JPS62138899A - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

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JPS62138899A
JPS62138899A JP60278998A JP27899885A JPS62138899A JP S62138899 A JPS62138899 A JP S62138899A JP 60278998 A JP60278998 A JP 60278998A JP 27899885 A JP27899885 A JP 27899885A JP S62138899 A JPS62138899 A JP S62138899A
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JP
Japan
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section
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standard
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Pending
Application number
JP60278998A
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English (en)
Inventor
利之 井関
吉明 北爪
利一 安江
一広 山畳
俊夫 上村
仁 古木
嘉広 深尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62138899A publication Critical patent/JPS62138899A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、音声によって情報を入出力する際に用いて好
適な音声認識装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の装置は、特開昭58−176699号公報に記載
のように、照合処理により各標準パターンごとに照合結
果を導き、その照合結果から、装置全体を制御するマイ
クロコンピュータ(以下、マイコンと略す)が、類似度
の高い順に任意の数の朕補を認識結果として選出する必
要があった。つまり、第4図に示す従来の音声認識装置
のブロック図で説明すると、照合部6は計算部61およ
び記憶部62により入力音声パターンに対して各標準パ
ターンごとに照合処理を行い、その照合結果を演算結果
記憶部63に記憶するだけでありた。そのため前記照合
結果からマイコン1は、正しい認識結果が存在する範囲
の候補を類似度の高い順に選出する判定処理を行わなけ
ればならなかった。したがって、認識時に判定処理以外
にマイコン1が行なっている音声切出しなどの付加処理
を追加、改良しようとすると、処理時間の制限から困難
が生じるという問題点や、また、判定処理をマイコン1
が行うことにより、認識の処理時間がかかるという問題
点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来の問題点を解決し、装置
全体を制御するマイコンの負担を軽減して、付加処理な
どの改良や追加を容易にし、また認識の処理時間を短縮
できる音声認識装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明では、音声認識装置の
照合処理を行う照合部における四則演算ができる計算部
と演算結果記憶部とを利用すると共に、この部分に認識
結果記憶部のみを設置し、ノ・−ドウエアの規模の増大
をおさえながら、マイコンの代)に前記照合部に判定処
理を行わせるようにした。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例としての音声認識装置の要
部を示すブロック図で、要部として特にパターンマツチ
ング装置の構成を示したものである。
第1図で、パターンマツチング装置はマイコン1の制御
により動作するもので具体的には2〜6から成る。
本装置では、入力音声の認識処理を行うまえに、あらか
じめ認識対象の単語を登録しておく必要がある。そこで
、マイコン1の制御により認識対象の単語の音声パター
ンは、図示していない音声入力部、および分析部を経由
しデータバスD−23を介して標準パターンメモリ部2
に他の音声パターンと区別するための単語識別番号とと
もに記憶される。
認識時にはマイコン1の制御によシ入力音声パターンは
図示していない音声入力部および分析部を経由しデータ
バスD−23を介して入力フレームメモリ部Sに記憶さ
れる。
マイコン1が入力音声パターンを入力フレームメモリ部
3に設定したことを制御信号群C−1−4を介し制御部
4に知らせると、制御部4はパターンマツチング処理を
行う、ここでノくターンマツチング処理とは、入力音声
ノくターンと標準パターンとのフレーム対応の距離計算
と、単語全体としての照合処理のことをいう。したがっ
て、制御部4は標準パターンメモリ部2から標準パター
ンデータyf  を順次読み出し、それと同期して入力
フレームメモリ部6より入カバターンデータx1  を
読み出して距離計算部5で所定の処理、たとえば次式に
示すようなチェビシェフ距離を求める。
dy)=!’ (X: −y;) k麿lノ ここでdす:入力iフレーム、標単jフレーム間の距離
計算値 x!:入力tフレーム目の第にチャネ ル目のデータ Yk:標準ノフレーム目の第にチャネ ル目のデータ dりは入力音声パターンと標準パターンとのフレーム毎
のパターンデータの差を示すもので、照合部6の記憶部
62に送出され、j$誤全全体しての照合処理をほどこ
す。
前記照合処理は、制御部4の制御のもとに照合部6が行
う。照合部6は第2図に示すように、照合処理時の四則
演算を行う計算部61.距離計W一部5から出力される
距離計算結果を格納する距離計算結果記憶部65、照合
処理に必要なパラメータを記憶する記憶部62(同図に
おいては省略されている。)、前記照合処理で導いた類
似度と前記標準パターンの単語識別番号を記憶する演算
結果記憶部63より構成される。
照合処理に関しては、本発明の中心となる要素でないた
め説明は省く。例えば、亘理他「音声認識用DPマツチ
ングLSIのシステム設計」信学技報、PRL82−8
7の第65頁の第3図を参照されたい。
本発明に関するソーティング処理は、前記照合部のハー
ドウェアを用い、制御部4に内蔵されているマイクロプ
ログラムに応じて、照合部6にある計算部61、演算結
果記憶部63、認識結果記憶部−により行う。一般に、
計算部61は所謂ALUと複数個のレジスタから構成さ
れている。
それでは、ソーティング処理を第2図、第3図を用いて
詳述する。第2図は、第1図におけるソーティング処理
を行う部分を示したブロック図である。前述したように
、照合部6で照合処理がほどこされ、演算結果記憶部6
3の類似度記憶部632に入力音声パターンと標薄パタ
ーンとの類似度を記憶し、単語識別番号記憶部631に
その標臨パターンの単語識別番号を記憶すると、制御部
4はソーティング処理を行う。
第6図は、本発明におけるソーティング処理のフローチ
ャートである。尚、この第5図を用いてソーティング処
理の内容を説明するに轟り、たとえば、すでに入力音声
パターンといくつかの標準パターンとの照合処理、ソー
ティング処理が行なわれ、入力音声パターンに対する類
似度が最も高い標準パターンの単語識別番号が、第2図
に示す認識結果記憶部Bのす1単語識別番号記憶部64
11に記憶され、その類似度が類似度記憶部6412に
記憶され、また、同様に2@目さらに5番目に類似度の
高い標準パターンの単語識別番号および類似度がそれぞ
れ◆2.+3の単語識別番号記憶部6421 、643
1と類似度記憶部6422 、6452に記憶されてい
るものとする。
第3図に示す様に、まず、5TEP1では演算結果記憶
部63にある類似度記憶部632の内容つまシ先程導い
た類似度が、認識結果記憶部刺の中で3番目に類似度の
高い標準パターンの照合結果を記憶しである+5類似度
記憶部6452の内容つまりその標準パターンの類似度
よシ、小さいかどうかを計算部61で比較し、小さけれ
ば処理を終了し太きければ5TEP2に移る。
5TEP2では、5TEP1と同様にして類似度記憶部
652の内容が今度は認識結果記憶部刺の中で2番目に
類似度の高い標準パターンの照合結果を記憶しであるす
2類似度記憶部6422の内容より小さいかどうかを計
算部61で比較し小さければ5TEP5に移り、大きけ
れば5TEP4に移る。
5TEP5では、演算結果記憶部63の内容つまり先程
溝いた入力音声パターンと標率パターンとの類似度およ
びその標準パターンの単語識別番号をそれぞれ認識結果
記憶部θのす5類似度記憶部6432と単語識別番号記
憶部6431に記憶する。そして、処理を終了する。
5TEP4では、認識結果記憶部6の+2類似度記憶部
6422と単語識別番号記憶部6421の内容をそれぞ
れ、+3類似度記憶部6432、単語識別番号記憶部6
461に記憶する。そして5TEP5に移る。
5TEP5では、5TEP1と同様にして演X結果記憶
部63 ticある類似度記憶部632の内容が、認識
結果記憶部lの中の≠1類似度記憶部6412の内容よ
り小さいかどうかを計算部61で比較し、小さければ5
TEP6に移υ、大きければ5TEP7に移る。
5TEP6では、演算結果記憶部63の内容をそれぞれ
認識結果記憶部64の+2単語識別番号記憶部6421
と類似度記憶部6422に記憶する。そし−〔、処理を
終了する。
5TEP7では、g#、結果記憶部64の+1単語識別
番号記憶部6411と類似度記憶部6412の内容をそ
れぞれ+2単語識別番号記憶部6421と類似度記憶部
6422に記憶する。そして5TEP8に移る。
5TEP8では、演算結果記憶部63の内容をそれぞれ
認識結果記憶部−の+1単語識別番号記憶部6411と
類似度記憶部6412に記憶する。そして、処理を終了
する。
以上述べたソーティング処理は、入力音声パターンと標
準パターンとの照合処理およびソーティング処理が伺回
か行なわれた後の場合、つまり認識結果記憶部Bにすで
に認識結果が格納されているとした場合について示した
が、先頭の標準パターンとの照合処理後のソーティング
処理に関しては破初妃認識結果記憶部6の単語識別番号
記憶部(6411,6421,5431)  に、あら
かじめ登録した標準パターンの単語識別番号にはない番
号を記憶し、類似度記憶部(6412。
6422.6432)に類似度として小さい値、たとえ
ば′ONなどを記憶しておき、前述したソーティング処
理を行えばよい。
また、今回ソーティング処理を説明するために用いたハ
ードウェアでは、3候補の認識結果の出力を可能とした
が、容易にその候補の数を変更できる。
上述のように候補数を限定できるのは、音声認識装置に
関するこれまでの経験よシ可能なことである。これまで
の経験によると、正しい認・ 識結果が存在する範囲は
類似度が第1位から第3位〜第5位の間にあることがわ
かっており、これを利用すれば、認識結果記憶部64と
しては普々数語分で十分である。
以上説明してきたように、本実施例では、ソーティング
処理を従来例の如くマイコン1で行うのではなく、照合
部6に行わせるようにしたので、装置全体を制御するマ
イコン1の負担が軽減され、音声切出し等の付加処理の
改良や追加が容易となシ、認識の処理時間が短縮できる
しかも、本実施例では、照合部6に少量のハードウェア
を追加するだけでよく、照合部6をLSI化する上にお
いても好都合である。
また、この様にLSI化すると、音声認識装置全体の小
形化、認識処理速度向上が可能になるという他の効果も
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、装置全体を制御するマイコンの代りに
、照合処理を行う照合部に少量のハードウェアを追加し
て該照合部に判定処理を行わせるようにしたので、マイ
コンの負担が軽減され、その為、音声切出し等の付加処
理の改良や追加が容易となり、また、認識の処理時間が
短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての音声認識装置の要部
を示すブロック図、第2図は第1図におけるソーティン
グ処理を行う部分を示すブロック図、第5図は本発明に
おけるソーティング処理のフローチャート、第4図は従
来の音声認識装置の要部を示すブロック図、である。 符号説明 1・・・マイクロコンピュータ 2・・・標準パターンメモリ部 3・・・入力フレームメモリ部 4・・・制御部      5・・・距離計算部6・・
・照合部      6】・・・計算部62・・・記憶
部      63・・・演算結果記憶部B・・・認識
結果記憶部 第37

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力音声パターンを記憶する第1のメモリ部と、標
    準音声パターンを記憶する第2のメモリ部と、記憶され
    た各標準音声パターンと入力音声パターンとの間でフレ
    ーム単位で距離計算を行う距離計算部と、その距離計算
    結果を入力し照合処理により標準音声パターンの前記入
    力音声パターンに対する類似度を各標準音声パターン毎
    に求める照合部と、装置全体を制御すると共に、該照合
    部で求めた結果から判定処理として類似度の高い順に任
    意の個数、標準音声パターンを選出するマイクロコンピ
    ュータと、から成る音声認識装置において、 前記照合部に、照合処理により求めた類似 度の大小を比較判定する判定手段と、その判定結果から
    標準音声パターンを類似度の高い順に順序づける手段と
    を設け、前記マイクロコンピュータの代りに前記照合部
    に判定処理を行わせるようにしたことを特徴とする音声
    認識装置。
JP60278998A 1985-12-13 1985-12-13 音声認識装置 Pending JPS62138899A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007092672A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 送風機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5814200A (ja) * 1981-07-17 1983-01-26 日本電信電話株式会社 半導体音声認識装置

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