JPS62137453A - 回転速度センサの異常判定装置 - Google Patents
回転速度センサの異常判定装置Info
- Publication number
- JPS62137453A JPS62137453A JP27854885A JP27854885A JPS62137453A JP S62137453 A JPS62137453 A JP S62137453A JP 27854885 A JP27854885 A JP 27854885A JP 27854885 A JP27854885 A JP 27854885A JP S62137453 A JPS62137453 A JP S62137453A
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- JP
- Japan
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- abnormality
- speed
- speed sensor
- sensor
- signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両に設けられた回転速度セン9−の異常を
判定する回転速度センサの異常判定装置に関する。
判定する回転速度センサの異常判定装置に関する。
[従来技術]
従来、例えば、車両の電子式自動変速機の変速制御は車
両等の速度とスロットル開度等とを基準に行なわれてき
た。該基準の1つでおる車両等の速度は変速制御を行な
う上で特に重要であり、該速度に関する値が誤って出力
され、おるいは出力が全くなくなっては変速制御が自動
ではできなくなってしまうおそれがある。
両等の速度とスロットル開度等とを基準に行なわれてき
た。該基準の1つでおる車両等の速度は変速制御を行な
う上で特に重要であり、該速度に関する値が誤って出力
され、おるいは出力が全くなくなっては変速制御が自動
ではできなくなってしまうおそれがある。
そこで、該重要な車両等の速度を検出する回転速度セン
サを自動変速別の前後に設けて、その検出出力を比較す
ることでいずれかの回転速度センサの異常を検出して、
該異常な回転速度センサの出力を誤って変速制御に用い
ないよう制御して、かつ、その異常を記′践する異常判
定装置が用いらていた。
サを自動変速別の前後に設けて、その検出出力を比較す
ることでいずれかの回転速度センサの異常を検出して、
該異常な回転速度センサの出力を誤って変速制御に用い
ないよう制御して、かつ、その異常を記′践する異常判
定装置が用いらていた。
上記の異常判定の手段は、変速機の前方の第1回転速度
セン丈の出力パルス数と、後方の第2回転速度センサの
出力パルス数とを比較し、例えば第1回転速度センサの
異常の有無判定については、第2回転速度センサの出力
パルス数が所定数の間に第1回転速度センサの出力パル
スか1パルスも出力されない場合、異常と判定する。
セン丈の出力パルス数と、後方の第2回転速度センサの
出力パルス数とを比較し、例えば第1回転速度センサの
異常の有無判定については、第2回転速度センサの出力
パルス数が所定数の間に第1回転速度センサの出力パル
スか1パルスも出力されない場合、異常と判定する。
又、第2回転速度センサの異常の有無判定については、
第1回転速度センサの出力パルス数が所定数の間に第2
回転速度センサの出力パルスが1パルスも出力されない
場合に第2回転速度センサを異常と判定する手段である
。なお、該回転速度センサの異常判定装置としては、特
願昭60−143563号か提案されている。
第1回転速度センサの出力パルス数が所定数の間に第2
回転速度センサの出力パルスが1パルスも出力されない
場合に第2回転速度センサを異常と判定する手段である
。なお、該回転速度センサの異常判定装置としては、特
願昭60−143563号か提案されている。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかし、回転速度センサが正常であっても、車両が停車
している場合に、自動変速機のN材Dシフトの繰り返し
による撮動、又は、ドアの開閉にJ:る振動等により、
上記回転速度センサが誤った信号を出力する場合があっ
た。その結果、従来の異常判定装置では、この速度信号
にもとづいて、上記回転速度センサを異常でおると判定
する場合があり、この異常であるとの判定結果を記憶し
ていた。そして、このような記憶が整備時に誤ったデー
タを与えていた。
している場合に、自動変速機のN材Dシフトの繰り返し
による撮動、又は、ドアの開閉にJ:る振動等により、
上記回転速度センサが誤った信号を出力する場合があっ
た。その結果、従来の異常判定装置では、この速度信号
にもとづいて、上記回転速度センサを異常でおると判定
する場合があり、この異常であるとの判定結果を記憶し
ていた。そして、このような記憶が整備時に誤ったデー
タを与えていた。
したがって、本発明は異1δ判定結果の記′臣が整備時
等に誤った情報を与える問題を解決することを目的とす
る。
等に誤った情報を与える問題を解決することを目的とす
る。
1問題点を解決するための手段]
上記の問題点を解決し、目的を達成する手段として、第
1図に示すように、 車速を検出して速度信号を出力する回転速度センサAと
、 該回転速度センサAの速度信号から該回転速度センサー
Aの異常を判定する異常判定手段Bと、該異常判定手段
Bが上記回転速度センサAの異常と判定したとき#、該
異常を記憶する異常記憶手段Cと、 上記速度信号が所定速度以上であるか否かを判定する速
度判定手段りと、 該速度判定手段りが所定速度以上であると判定した時か
ら所定時間は、異常記憶手段の記憶を中止さぼることを
特徴とする回転速度セン1ノの異常判定装置を要旨とす
る構成を採る。
1図に示すように、 車速を検出して速度信号を出力する回転速度センサAと
、 該回転速度センサAの速度信号から該回転速度センサー
Aの異常を判定する異常判定手段Bと、該異常判定手段
Bが上記回転速度センサAの異常と判定したとき#、該
異常を記憶する異常記憶手段Cと、 上記速度信号が所定速度以上であるか否かを判定する速
度判定手段りと、 該速度判定手段りが所定速度以上であると判定した時か
ら所定時間は、異常記憶手段の記憶を中止さぼることを
特徴とする回転速度セン1ノの異常判定装置を要旨とす
る構成を採る。
上記回転速度センサAとは、例えば磁石とリードスイッ
チ等を用いて自動変速機の出力軸、又は入力軸の回転速
度を検出するものである。
チ等を用いて自動変速機の出力軸、又は入力軸の回転速
度を検出するものである。
上記異常判定手段Bとは、例えば車両の停車時に、回転
速度センサーAからの出力信号が走行状態を示す速度信
号であるとき、該回転速度センサAを異常であると判定
するもの、又は、該回転速度センサAを2個設けて該両
回転速度センサAの速度信号を比較して、所定以上の差
のおったとき、いずれかの回転速度センサーAを異常で
あると判定するものて必る。
速度センサーAからの出力信号が走行状態を示す速度信
号であるとき、該回転速度センサAを異常であると判定
するもの、又は、該回転速度センサAを2個設けて該両
回転速度センサAの速度信号を比較して、所定以上の差
のおったとき、いずれかの回転速度センサーAを異常で
あると判定するものて必る。
上記異常記憶手段Cとは、例えば不揮発性のメモリであ
って、異常状態を記憶して、該異常状態を呼び出しに応
じて出力、又は表示するものである。
って、異常状態を記憶して、該異常状態を呼び出しに応
じて出力、又は表示するものである。
上記速度判定手段りとは、例えば回転速度センサAの速
度信号が所定速度、例えば10km/h以上であるか否
かを判定するものである。
度信号が所定速度、例えば10km/h以上であるか否
かを判定するものである。
[作用1
本発明では、回転速度レンυAの速度信号がら該回転速
度センサAの異常を異常判定手段Bにて判定して、該異
常を異常記憶手段Cに記憶している。一方、上記の速度
信号を速度判定手段りが所定速度以上でおると判定した
ときから所定期間は、異常記憶手段Cに異常が記憶され
ない。
度センサAの異常を異常判定手段Bにて判定して、該異
常を異常記憶手段Cに記憶している。一方、上記の速度
信号を速度判定手段りが所定速度以上でおると判定した
ときから所定期間は、異常記憶手段Cに異常が記憶され
ない。
したがって、速度信号が所定速度未満の場合に、誤って
速度信号が所定速度以上になって、異常の判定が行なわ
れて・b、異常が記憶されない。
速度信号が所定速度以上になって、異常の判定が行なわ
れて・b、異常が記憶されない。
以下実施例について説明するが、本発明の実施例はこれ
に限るものではなく、要旨を逸脱しない範囲で、種々の
態様で実施可能でおる。
に限るものではなく、要旨を逸脱しない範囲で、種々の
態様で実施可能でおる。
[実施例]
第2図は、本発明の一実施例の構成図で必って、1は車
両を示し、2は該車両1のエンジン、3はエンジン2の
出力を変速する自動変速機、4は自動変速機3の出力を
後輪5へ伝達するプロペラシャツ1〜.6は自動変速機
3の変速レバー、7は車両1のドアー、8は自動変速機
3の出力軸の回転速度を検出するリードスイッチ式の第
1回転速度ヒンリ゛(SPl)、9はスピードメータ1
0内に設【プられたリードスイッチ式の第2回転速度セ
ンサ(SF3>、11〜13は自動変速機3を油圧で変
速制御するための電磁弁31 、S2 、S3.14は
エンジン2のスロットル開度を検出するスロットル開度
センサ、15は自動変速機を変速制御するコンピュータ
である。このコンピュータには、CPtJ20、ROM
21、RAM22、へカポ−1〜23、出力ポート24
、およびコモンバス25が備えられていて、この入力ボ
ート23には、センサ(SPl、5P2)8.9および
A/Dコンバータ27を介してスロットル開度センサ1
4からの信号が入力され、上記出力ポート24からは、
電磁弁駆動部28〜30を介してNIa弁31゜32.
33に変速信号とランプ駆動部31を介して異常表示ラ
ンプ32に表示信号とが出力されている。
両を示し、2は該車両1のエンジン、3はエンジン2の
出力を変速する自動変速機、4は自動変速機3の出力を
後輪5へ伝達するプロペラシャツ1〜.6は自動変速機
3の変速レバー、7は車両1のドアー、8は自動変速機
3の出力軸の回転速度を検出するリードスイッチ式の第
1回転速度ヒンリ゛(SPl)、9はスピードメータ1
0内に設【プられたリードスイッチ式の第2回転速度セ
ンサ(SF3>、11〜13は自動変速機3を油圧で変
速制御するための電磁弁31 、S2 、S3.14は
エンジン2のスロットル開度を検出するスロットル開度
センサ、15は自動変速機を変速制御するコンピュータ
である。このコンピュータには、CPtJ20、ROM
21、RAM22、へカポ−1〜23、出力ポート24
、およびコモンバス25が備えられていて、この入力ボ
ート23には、センサ(SPl、5P2)8.9および
A/Dコンバータ27を介してスロットル開度センサ1
4からの信号が入力され、上記出力ポート24からは、
電磁弁駆動部28〜30を介してNIa弁31゜32.
33に変速信号とランプ駆動部31を介して異常表示ラ
ンプ32に表示信号とが出力されている。
上記溝成にて行なわれる本実施例ブロック図を第3図に
、タイミングヂャ〜トを第4図に示す。
、タイミングヂャ〜トを第4図に示す。
第3図は回転速度センサ(SPl、5P2)8゜9およ
びスロットル開度等の運転状態信号にもとづいて行なう
変速(シフ1−)および本実施例の回転速度センサ8,
9の異常判定のブロック図でおる。以下に該ブロック図
を用いて、本実施例を適用するための前提でおるシフ1
〜手段36、回転速度セン1す8.9の異常補償()1
イルセイフ)手段38を説明する。該シフ1〜手段36
では、まず、回転速度セン−リ(SPl、SF3>8.
9の出力信号を車速演算手段40.41にて車速信号に
変換して、該両車速信号を中速信号切替手段428介し
てシフト判断手段43に入力している。該シフi・判断
手段43では、該車速信号と各種運転状態化@44とが
入力され、該両信号にもとづいてシフ1〜の判断が行な
われる。次に、該シフト判断手段43の結果をシフ1ル
出力手段45にて電磁弁(Sl、S2,33)11,1
2.13の駆動信号に変換して、電磁弁(Sl、S2.
S3>11゜12.13のシフ1〜が行なわれる。
びスロットル開度等の運転状態信号にもとづいて行なう
変速(シフ1−)および本実施例の回転速度センサ8,
9の異常判定のブロック図でおる。以下に該ブロック図
を用いて、本実施例を適用するための前提でおるシフ1
〜手段36、回転速度セン1す8.9の異常補償()1
イルセイフ)手段38を説明する。該シフ1〜手段36
では、まず、回転速度セン−リ(SPl、SF3>8.
9の出力信号を車速演算手段40.41にて車速信号に
変換して、該両車速信号を中速信号切替手段428介し
てシフト判断手段43に入力している。該シフi・判断
手段43では、該車速信号と各種運転状態化@44とが
入力され、該両信号にもとづいてシフ1〜の判断が行な
われる。次に、該シフト判断手段43の結果をシフ1ル
出力手段45にて電磁弁(Sl、S2,33)11,1
2.13の駆動信号に変換して、電磁弁(Sl、S2.
S3>11゜12.13のシフ1〜が行なわれる。
なお、回転速度センサの異常補償手段38の回転速度セ
ンサフェイルカウント手段4Bにて、両回転速度センサ
(SPl、SF3>8.9の出力のパルス数の差を比較
し、この差が所定以上であればパルス数の小さい方を異
常と判定する動作をiテなっている。この異常の判定出
力は、車速信号切替手段42に加えられ、シフト判断手
段43に用いられる車速演算手段40.41の信号の選
択に用いられている。また、該異常判定結果は、ダイア
グメモリ手段50に記憶されている。該ダイアグメモリ
手段50の異常の記憶内容は、駆動手段51を介して異
常表示ランプ32に出力されている。
ンサフェイルカウント手段4Bにて、両回転速度センサ
(SPl、SF3>8.9の出力のパルス数の差を比較
し、この差が所定以上であればパルス数の小さい方を異
常と判定する動作をiテなっている。この異常の判定出
力は、車速信号切替手段42に加えられ、シフト判断手
段43に用いられる車速演算手段40.41の信号の選
択に用いられている。また、該異常判定結果は、ダイア
グメモリ手段50に記憶されている。該ダイアグメモリ
手段50の異常の記憶内容は、駆動手段51を介して異
常表示ランプ32に出力されている。
次に、上記の各動作に対して行なわれる本実施例の要部
を第3図および第4図を用いて説明する。
を第3図および第4図を用いて説明する。
回転速度センサ−(SPl )8からは、停車時には第
4図(△)の時点To〜T4に示すような一定の信号か
出力され、発進時には時点T4以後に示すような断続信
号か出力される。一方、該センサ(SPI)8に、振動
等が加わって第4図(B)の時点T1〜T2に示すよう
な断続信号が出力された場合であっても、該断続信号に
もとづく異常の判定結果がダイアグメモリ手段50に記
憶されないようにする。そのために該断続信号の収束が
完了する期間である時点下1〜丁3間、ダイアグメモリ
手段50の記憶を中止させる記憶中止手段60を設(プ
るものでおる。この記憶中止手段60では、まず車速演
算手段40.41の車速出力が所定閾値以上に達したか
否かを車速判定手段61゜62にて判定して、次いで該
判定結果を論理手段<OR回路)63を介してダイアグ
メモ1ノ中止手段64に加えている。該ダイアグメモリ
中止手段64では、論理手段63からの所定閾値以上で
あるとの出力信号が入力されてから所定時間(A秒)T
1〜T3は、ダイアグメモリ手段50の記・臣を中止さ
Uている。したがって、該記・隠中止手段60では、車
速センナ8,9の出力のいずれか一方が所定閾値以上と
なった時点下1から所定D、1間(A秒)後の時点13
間、ダイアグメモリ手段50の記″臘を中止させている
。
4図(△)の時点To〜T4に示すような一定の信号か
出力され、発進時には時点T4以後に示すような断続信
号か出力される。一方、該センサ(SPI)8に、振動
等が加わって第4図(B)の時点T1〜T2に示すよう
な断続信号が出力された場合であっても、該断続信号に
もとづく異常の判定結果がダイアグメモリ手段50に記
憶されないようにする。そのために該断続信号の収束が
完了する期間である時点下1〜丁3間、ダイアグメモリ
手段50の記憶を中止させる記憶中止手段60を設(プ
るものでおる。この記憶中止手段60では、まず車速演
算手段40.41の車速出力が所定閾値以上に達したか
否かを車速判定手段61゜62にて判定して、次いで該
判定結果を論理手段<OR回路)63を介してダイアグ
メモ1ノ中止手段64に加えている。該ダイアグメモリ
中止手段64では、論理手段63からの所定閾値以上で
あるとの出力信号が入力されてから所定時間(A秒)T
1〜T3は、ダイアグメモリ手段50の記・臣を中止さ
Uている。したがって、該記・隠中止手段60では、車
速センナ8,9の出力のいずれか一方が所定閾値以上と
なった時点下1から所定D、1間(A秒)後の時点13
間、ダイアグメモリ手段50の記″臘を中止させている
。
上記本実施例の制御動作フローチp−l〜を第5図に示
す。
す。
該制御動作では、まず回転速度センサ−(SPl。
SF3>8.9の各々の車速信号を入力して(ステップ
300) 、該センサ(SPI)8の出力から車速5S
P1を演算しくステップ310)、上記センサ(SF3
>9の出力から車速5SP2を演等している(ステップ
320)。
300) 、該センサ(SPI)8の出力から車速5S
P1を演算しくステップ310)、上記センサ(SF3
>9の出力から車速5SP2を演等している(ステップ
320)。
次に、両巾速5SP1,5SP2が「ゼロ」であれば(
ステップ330.340>、タイマフラグtおよびタイ
マカウンタ下をクリアする(ステップ350)。なお、
該「ゼロ」の判定は、所定の閾値以下か否かで行なわれ
る。該tおよび王をクリアすることで、次にタイマカウ
ンタTの計測が行なわれない方に判定され(ステップ3
60〉、本ルーチンが一旦終了する(ステップ370)
。
ステップ330.340>、タイマフラグtおよびタイ
マカウンタ下をクリアする(ステップ350)。なお、
該「ゼロ」の判定は、所定の閾値以下か否かで行なわれ
る。該tおよび王をクリアすることで、次にタイマカウ
ンタTの計測が行なわれない方に判定され(ステップ3
60〉、本ルーチンが一旦終了する(ステップ370)
。
したがって、該5SP1、および5SP2が両方とも「
ピロ」であれば、SPlおよびSF3の故障判定フラグ
の判定が行なわれず(ステップ380.390>、かつ
、該故障判定の記憶も行なわれない。なお、故障判定フ
ラグは図示しないルーチンで設定される。
ピロ」であれば、SPlおよびSF3の故障判定フラグ
の判定が行なわれず(ステップ380.390>、かつ
、該故障判定の記憶も行なわれない。なお、故障判定フ
ラグは図示しないルーチンで設定される。
一方、車速5SP1、又は5SP2の両方又は一方が「
ゼロ」でなければ、タイマフラグtをセットして(ステ
ップ400)、該tか「U口」か否かを判定しくステッ
プ360) 、タイマカウンタ下の計測を行なう(ステ
ップ410)。したかつて、車速5SP1、又は、5S
P2のいずれか又は一方が変速レバー6のN#Dシフ1
〜動作、又はドア7の開閉の撮動等で「ゼロ」でなくな
った場合には、タイマカウンタTかクリアされることな
く積算される。該Tの値か所定時間(A秒)以上になれ
ば(ステップ370)、センサ(SPl)8、a3よび
センサ(SF3>9の故障判定フラグの判定が行なわれ
て(ステップ380,390>、センサ(SPl )8
が故障であればSP1故障メモリに記憶を行ない(ステ
ップ420) 、センサ(SF3>9が故障であればS
P2故障メモリに記憶を行なう(ステップ430)。
ゼロ」でなければ、タイマフラグtをセットして(ステ
ップ400)、該tか「U口」か否かを判定しくステッ
プ360) 、タイマカウンタ下の計測を行なう(ステ
ップ410)。したかつて、車速5SP1、又は、5S
P2のいずれか又は一方が変速レバー6のN#Dシフ1
〜動作、又はドア7の開閉の撮動等で「ゼロ」でなくな
った場合には、タイマカウンタTかクリアされることな
く積算される。該Tの値か所定時間(A秒)以上になれ
ば(ステップ370)、センサ(SPl)8、a3よび
センサ(SF3>9の故障判定フラグの判定が行なわれ
て(ステップ380,390>、センサ(SPl )8
が故障であればSP1故障メモリに記憶を行ない(ステ
ップ420) 、センサ(SF3>9が故障であればS
P2故障メモリに記憶を行なう(ステップ430)。
したがって、上記の動作で、第4図(B)の時点11〜
丁2間に示すような信号か出力されても、該T1以後所
定時間A秒(T1〜丁3)は、SP1故障メモリおよび
SP2故障メモリに故障判定結果が記憶されることがな
くなる。
丁2間に示すような信号か出力されても、該T1以後所
定時間A秒(T1〜丁3)は、SP1故障メモリおよび
SP2故障メモリに故障判定結果が記憶されることがな
くなる。
その結果、時点下1〜丁2間に示すような異常信号が停
車時に回転速度センサ8,9から誤って出力された場合
に、該出力信号にもとづいて故障の判定が行なわれても
、該判定が記憶されることがなくなり、整備時に誤った
判定にもとづく記憶を出力することがなくなる。
車時に回転速度センサ8,9から誤って出力された場合
に、該出力信号にもとづいて故障の判定が行なわれても
、該判定が記憶されることがなくなり、整備時に誤った
判定にもとづく記憶を出力することがなくなる。
なお、上記実施例では、重速5SP1.又は5SP2が
[ゼロ」でなくなった時点から所定時間A秒経過後で、
かつ、再度車速が「ゼロ」になるまで、故障の判定の記
゛庶が行なわれているので、記憶の行なわれない車速域
が発生することはない。
[ゼロ」でなくなった時点から所定時間A秒経過後で、
かつ、再度車速が「ゼロ」になるまで、故障の判定の記
゛庶が行なわれているので、記憶の行なわれない車速域
が発生することはない。
[発明の効果]
本発明では、回転速度センナAから出力される速度信号
が所定速度以上になった時から所定時間は、異常記憶手
段Cに異常が記憶されない。したかつて、車両の停車時
にドアの開閉等による振動で回転速度センリーAから誤
って速度信号が出力されても、異常の記憶かされなくな
ることがら、点検整備時に精度の高い整備データを)え
る回転速度センサの異常判定装置の提供ができる。
が所定速度以上になった時から所定時間は、異常記憶手
段Cに異常が記憶されない。したかつて、車両の停車時
にドアの開閉等による振動で回転速度センリーAから誤
って速度信号が出力されても、異常の記憶かされなくな
ることがら、点検整備時に精度の高い整備データを)え
る回転速度センサの異常判定装置の提供ができる。
第1図は本発明の基本的溝成の一例を示す構成図、第2
図は実施例の回転速度センサの異常判定装置が設置され
ている車両の全体構成図、第3図は実施例のブロック図
、第4図は実施例のタイミングチV−−1〜、第5図は
実施例の制御を示すフローチャートでおる。 A、8.9・・・回転速度センサ B・・・異常判定装置 C・・・異常記憶手段 D・・・速度判定手段 15・・・コンピュータ
図は実施例の回転速度センサの異常判定装置が設置され
ている車両の全体構成図、第3図は実施例のブロック図
、第4図は実施例のタイミングチV−−1〜、第5図は
実施例の制御を示すフローチャートでおる。 A、8.9・・・回転速度センサ B・・・異常判定装置 C・・・異常記憶手段 D・・・速度判定手段 15・・・コンピュータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車速を検出して速度信号を出力する回転速度センサと、 該回転速度センサの速度信号から該回転速度センサの異
常を判定する異常判定手段と、 該異常判定手段が上記回転速度センサの異常と判定した
とき、該異常を記憶する異常記憶手段と、上記速度信号
が所定速度以上であるか否かを判定する速度判定手段と
、 該速度判定手段が所定速度以上であると判定した時から
所定時間は、異常記憶手段の記憶を中止させることを特
徴とする回転速度センサの異常判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27854885A JPS62137453A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 回転速度センサの異常判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27854885A JPS62137453A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 回転速度センサの異常判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137453A true JPS62137453A (ja) | 1987-06-20 |
JPH0526060B2 JPH0526060B2 (ja) | 1993-04-14 |
Family
ID=17598790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27854885A Granted JPS62137453A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 回転速度センサの異常判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62137453A (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4734142U (ja) * | 1971-04-29 | 1972-12-16 | ||
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-
1985
- 1985-12-11 JP JP27854885A patent/JPS62137453A/ja active Granted
Patent Citations (8)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0526060B2 (ja) | 1993-04-14 |
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