JPS62137407A - ボ−ルジヨイントの摩耗感知装置 - Google Patents

ボ−ルジヨイントの摩耗感知装置

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JPS62137407A
JPS62137407A JP27362785A JP27362785A JPS62137407A JP S62137407 A JPS62137407 A JP S62137407A JP 27362785 A JP27362785 A JP 27362785A JP 27362785 A JP27362785 A JP 27362785A JP S62137407 A JPS62137407 A JP S62137407A
Authority
JP
Japan
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ball joint
abrasion
wear
spring
sender
Prior art date
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Pending
Application number
JP27362785A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nemoto
明 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Original Assignee
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Musashi Seimitsu Industry Co Ltd filed Critical Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Priority to JP27362785A priority Critical patent/JPS62137407A/ja
Publication of JPS62137407A publication Critical patent/JPS62137407A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0619Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints the female part comprising a blind socket receiving the male part
    • F16C11/0623Construction or details of the socket member
    • F16C11/0647Special features relating to adjustment for wear or play; Wear indicators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば自動車懸架装置等に使用されるボール
ジヨイントの内部摩耗を検出する装置に関する。
従来の技術 ボールジヨイントの内部摩耗を感知して警報器を附勢す
る従来技術としては、特公昭58−18526号の如く
、ボールジヨイントに装着した摩耗検出手段によシ検出
した変化を該摩耗検出手段に接続された配線によシ運転
席の近傍に設置した警報器に伝達するものがある。
発明が解決しようとする問題点 上記ボールジヨイントに直接配線を施すものは、自動車
走行中の飛石の衝突や障害物との接触によシ断線され易
い欠点があった。
問題点を解決するための手段 ボールジヨイント内部摩耗を感知する摩耗検出器40と
、その摩耗検出器40の出力を受けて所定の電波信号を
出力する送信器36およびこれらに電気エネルギを供給
する電源29とを該ボールジヨイント1に一体に装着し
た。
作        用 ボールジヨイントの内部摩耗状況が電波信号で出力され
る。
実   施   例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、自動車のフロントサスペンションに用いラレ
ルロアーボールジョイント1を表している。
このボールジヨイント1は、スタッド3、ソケット2、
荷重支持軸受7、摩耗補償軸受8、閉止板10を具備し
ている。
ソケット2は円筒状で両端に開口を有し、その一方の開
口は閉止板10で閉鎖され、他方の開口6はスタッドの
柄部4を揺動自在に突出させている。
閉止板10は、ステンレス鋼またはアルミ合金など剛性
のある非磁性材料によって形成されている。
スタッド3は、柄部4の一端に球状の頭部5を有する。
スタッドの頭部5は、柄部側の半部が荷重支持軸受7に
よって支持され、長柄部側の半部が摩耗補償軸受8によ
って支持きれた状態でソケット2内に配置される。
しかも頭部5は摩耗補償軸受8と共に、閉止板10の装
着で圧縮されたラバーの如き弾性材料からなる押上げ環
16によシ、ソケット開口6に向けて常に押圧されてい
る。
そのためボールジヨイント1使用中に頭部5或は軸受7
,8が摩耗すると、摩耗補償軸受8は、ソケット開口6
に接近する方向へ相対移動することになる。
また、荷重支持軸受7及び摩耗補償軸受8は、ナイロン
、ポリエチレン、ポリアセクールおよびポリウレタンな
ど摩耗特性の優れた樹脂から適当に選ばれる。
この摩耗補償軸受8の長球座面側の底面には、後述され
る永久磁石11が配設されている。この永久磁石11が
形成する磁場は、非磁性材料製の閉止板10の外にも広
がっている。
閉止板10は、ソケット開口周縁部が該閉止板10の上
にかしめ変形されて、ソケット開口に固定されている。
この閉止板10の反摩耗補償軸受側の側面には、前記永
久磁石11の磁力を感知する磁力感知装置12が、予め
設定された所定の位置で永久磁石に対向するよう結合固
定されている。
永久磁石11と磁力感知装置12等は第4図の摩耗感知
装置の原理説明図に表される如く、摩耗検出器40を構
成している。
この磁力感知装置12としてはホールICが好適で、磁
力感知装置12は、第3図に拡大して示すように、被覆
層15の中に素子本体13が収納され、外周に端子14
が設けられている。
ホールIC以外の磁力感知装置12としては、磁性薄膜
型磁気センサなどの磁気センサを用いることができる。
磁力感知装置12の中には、例えば永久磁石の磁力を検
出してON、OFFのスイッチングの情報を出力する機
能が具備され、具体的には第4図に示すように磁気セン
サーとしてのホール素子13、増幅器23、ボールジヨ
イント1が正常か異常摩耗しているかを判断する比較器
24等の信号処理機能が具備される。
また磁力感知装置12の端子14には、電気エネルギ電
源としての電池29が接続されている。
なお電池29(1交換できるように脱着可能に装着して
も良い。
なお、磁力感知装置12の端子14に接続される電源は
、それ自身が常にエネルギーを蓄積しておく必要はなく
、非接触でボールジヨイント外部よりエネルギーを供給
する中継点であっても良い。
具体的には電磁誘導および光電変換等の手段を用いても
良い。
第4図に示される前記比較器24の出力は、送信器36
へ伝達され、送信器36からは電波信号となって出力さ
れ、適当に離間設置された所定の受信器41によって受
信されるように成っている。
送信器のアナログスイッチ33は比較器24出力に応じ
、異なる周波数f1. f2を発生する2つの発振器8
1.82のいずれか一方の発振信号を変調器34に送り
、発振信号を搬送波に乗せ、アンテナ35から電波信号
を出力する。
これら磁力感知装置12、送信器36、アンテナ35お
よび電池29は、合成樹脂製の殻30によシ被覆保護さ
れ、X7hつ殻30と共に閉止板10の反摩耗補償軸受
8側面に一体に接着結合されている。
また、摩耗補償軸受8の外周には、軸線方向にリブ(図
示せず)が形成されており、そのリブがソケット2の係
合部溝9に適合し、該軸受8とソケット2との相対回転
を防止している。
摩耗補償軸受8の反球座面側の底面には、発条保持部材
19が一体に突出形成されており、この発条保持部材1
9の溝に密着巻きされたコイルバネなどから成る発条1
8が装着されている。
片持ち軸支されたこの発条8の先端には、永久磁石11
を接着結合した磁石保持部材17が装着されている。
閉止板10には、上記発条18を曲げるための突起20
が形成されている。この閉止板の突起20と発条18の
関係について第1図の■−■断面を表す第2図によって
説明する。
ボールジヨイント1の組み立て途中において、閉止板1
0適合前は発条18が第2図に二点鎖線で示す如く、直
線的と成っている。
ここで閉止板10をソケット2の所定位置に、かつ円周
方向位相も正しく揃えて適合させ、ついで閉止板10に
押上げ環16を圧縮するような荷重を加えてソケット開
口内周に圧入すると、突起20の円錐状先端が発条18
の保持部19付近に当接して発条18を押し曲げる。
そnによって磁石保持部材17は、時計廻りに移動し、
永久磁石11と共に、第2図に実線で示される如く位置
することになる。
その後、閉止板10はソケット2に加締め固定される。
なお本実施例においては、軸線方向の端面に異なる磁極
を共存させた永久磁石11を磁石保持部材17に装着し
、磁石保持部材17の移動によシ磁力感知装置12によ
って感知される補性が入れ替わるように成っている。
そのため、本実施例においては、第2図に二点鎖線で示
す如く発条18が略直線状に復元した状態において、磁
力感知装置12によって感知される極性が変化し、その
状態で比較器24が異常摩耗として感知出力を出すよう
に設定されている。
つぎに上記ボールジヨイントにおける摩耗感知について
説明する。
前述した如く第1図に示すボールジヨイント組立状態に
おいて、永久磁石11による磁場が閉止板10の外にも
広がっている。しかし磁力感知装置12には、ボールジ
ヨイントが正常であるときの極性をもった磁力が届いて
おり、そのため送信器36は正常であることを告げる発
振器31の周波数r1を搬送波に乗せて出力する。
仮にボールジヨイント1が使用中に異常摩耗を起こし、
第3図に示す如く押上げ環16がその弾発力で復元する
と、摩耗補償軸受8が押し上げられ、頭部5がソケット
開口6方向へ相対移動する。
また同時に、発条18も突起20先端の小径部と接触す
るかまたは非接触となり、曲がわが解消される。
そのため磁石保持部材17は、第2図に二点鎖線で示さ
れる如く反時計廻りに移動し、磁力感知装置12によっ
て感知される磁力の極性を反転せしめる。
それによシ摩耗検出器40がボールジヨイント異常塵耗
を感知し、送信器36からは異常摩耗を告げる偲方の発
振器32の周波数f2が搬送波に乗つて出力される。
この電波信号を受信器41のアンテナ40で受け、復調
器37を介して周波数弁別器38で弁別し、警報器39
を附勢する。
この受信器41としては、例えば自動車の既存の電気配
線をアンテナ40として利用すると共にカーラジオを警
報器39として利用し、音響によシ車の運転者に異常を
知らせることができる。
なお、上記実施例においては、発振器を設けて摩耗状況
を常に電波信号として出力するようにしたが、発振器を
設けず異常摩耗発生時のみ所定電圧の電波信号を送信器
から出力させるようにしても良い。
効     、  果 以上のように本発明によれば、ボールジヨイントの内部
摩耗状況が電波信号で出力されるので、断線による検出
誤作動を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を表すもので、ボールジヨイン
トの(第2図のIi断面を表す)断面平面図。第2図は
第1図の■−■断面を表す断面平面図0第3図は磁力感
知装置の投影図。第4図は摩耗感知装置の原理説明図で
ある。 (記号の説明) 1・・・・・・ボールジヨイント。  10・・・・・
・閉  止板。 11・・・・・・永久 磁石。  12・・−・・磁力
感知装置。 31.32・・・・・・発 振 器。  36・・・・
・・送 信 器。 40・・・・・・摩耗検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボールジョイント内部摩耗を感知する摩耗検出器40と
    、その摩耗検出器40の出力を受けて所定の電波信号を
    出力する送信器36およびこれらに電気エネルギを供給
    する電源29とを該ボールジョイント1に一体に装着し
    たことを特徴とするボールジョイントの摩耗感知装置。
JP27362785A 1985-12-05 1985-12-05 ボ−ルジヨイントの摩耗感知装置 Pending JPS62137407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27362785A JPS62137407A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 ボ−ルジヨイントの摩耗感知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27362785A JPS62137407A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 ボ−ルジヨイントの摩耗感知装置

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Publication Number Publication Date
JPS62137407A true JPS62137407A (ja) 1987-06-20

Family

ID=17530341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27362785A Pending JPS62137407A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 ボ−ルジヨイントの摩耗感知装置

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JP (1) JPS62137407A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001065130A1 (de) * 2000-02-28 2001-09-07 ZF Lemförder Metallwaren AG Kugelgelenk mit verschleissprüfung
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