JPS62137393A - スクリュ−オ−ガ - Google Patents
スクリュ−オ−ガInfo
- Publication number
- JPS62137393A JPS62137393A JP27700585A JP27700585A JPS62137393A JP S62137393 A JPS62137393 A JP S62137393A JP 27700585 A JP27700585 A JP 27700585A JP 27700585 A JP27700585 A JP 27700585A JP S62137393 A JPS62137393 A JP S62137393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auger
- screw auger
- shaft
- compressed air
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、スクリューオーガに関するものである。
〈従来の方法〉
現在マルチドリルで削孔する際、マルチドリルの基端に
は中空構造のスクリューオーガが使用されている。
は中空構造のスクリューオーガが使用されている。
従来のスクリューオーガのシャフトに開設させた軸孔は
、2つの目的で利用されている。
、2つの目的で利用されている。
その1つはマルチドリル内に設置されたターゲットを規
準する観測路として利用されている。
準する観測路として利用されている。
もう1つはマルチドリルへ圧縮空気を送気するための供
給路として利用されている。
給路として利用されている。
〈本発明が解決しようとする問題点〉
従来のスクリューオーガには次のような問題点が存在す
る。
る。
くイ〉シャフトの軸孔が圧縮空気の供給路として利用さ
れるときには、オーガシャフトの基端は蓋材で閉塞され
る。
れるときには、オーガシャフトの基端は蓋材で閉塞され
る。
従って、圧縮空気を供給して削孔を行っている時にはタ
ーゲットが規準できず、測量ができない。
ーゲットが規準できず、測量ができない。
く口〉測量を行う際には、シャフトの端から蓋材を取り
外す関係から、シャフトの軸孔内がそれまで高圧であっ
た状態から大気圧まで一気に減圧される。
外す関係から、シャフトの軸孔内がそれまで高圧であっ
た状態から大気圧まで一気に減圧される。
シャフトの軸孔内が急激に減圧される結果、軸孔内に霧
が発生する。
が発生する。
このためターゲットを規準することができず、霧が消滅
するまで測量作業を中断しなければならない。
するまで測量作業を中断しなければならない。
〈ハ〉シャフトの軸孔内に進入中た水や油がターし
ゲットに付着すると、ターゲットが曇って規準すること
が困難であり、正確な測量を行うことができない。
が困難であり、正確な測量を行うことができない。
く本発明の目的〉
本発明は以上の問題点を解決するためになされたもので
、圧縮空気を供給し続けている最中でも良好な環境下で
正確に測量ができるスクリューオーガを提供することを
目的とする。
、圧縮空気を供給し続けている最中でも良好な環境下で
正確に測量ができるスクリューオーガを提供することを
目的とする。
く本発明の構成〉
以下、図面を参照しながら本発明のスクリューオーガの
一実施例について説明する。
一実施例について説明する。
くイ〉全体の説明
第1図に本発明のスクリューオーガ1を示す。
このスクリューオーガ1は、オーガシャフト11の外周
に螺線形のスクリュー12を植設し、そのオーガシャフ
ト11の軸心部分には2つの連続した通路を形成する。
に螺線形のスクリュー12を植設し、そのオーガシャフ
ト11の軸心部分には2つの連続した通路を形成する。
通路の1つがマルチドリル2に圧縮空気を送気するため
の供給路13である。
の供給路13である。
もう1つの通路がターゲット21を規準するための観測
路14であり、両道路13.14をそれぞれ独立して形
成する。
路14であり、両道路13.14をそれぞれ独立して形
成する。
すなわち、オーガシャフト11の軸心部には規準のため
の観測路14を形成し、観測路14の外周には圧縮空気
を供給する供給路13を形成する。
の観測路14を形成し、観測路14の外周には圧縮空気
を供給する供給路13を形成する。
このスクリューオーガ1の先端には、複管ロッドサブ3
を介して掘削機であるマルチドリル2を接続して使用す
る。
を介して掘削機であるマルチドリル2を接続して使用す
る。
スクリューオーガ1の具体的な構造については以下に説
明する。
明する。
く口〉オーガシャフト
オーガシャフト11は、例えば軸心に位置する中心管1
5と、この中心管15の周囲に位置させた外管16とで
構成する。
5と、この中心管15の周囲に位置させた外管16とで
構成する。
そして、中心管15の管内はそのまま観測路14とし、
中心管15と外管16との周面間に形成された空間を供
給路13とする。
中心管15と外管16との周面間に形成された空間を供
給路13とする。
従って、従来のように中心管15の観測路14を供給路
13として兼用させる必要性がなくなった。
13として兼用させる必要性がなくなった。
〈ハ〉複管ロッドサブ
複管ロッドサブ3は、オーガシャフト11の先端をマル
チドリル2に接続するためのジヨイント材である。
チドリル2に接続するためのジヨイント材である。
複管ロッドサブ3は、両端開放形の管材であり、その管
材の両端部はそれぞれマルチドリル2とオーガシャフト
11を構成する外管16に接続できるよう構成する。
材の両端部はそれぞれマルチドリル2とオーガシャフト
11を構成する外管16に接続できるよう構成する。
次に、スクリューオーガの使用方法について説明する。
くイ〉掘削時
前記構造のスクリューオーガ1の基端には、圧縮空気送
給手段とスクリューオーガ1に回転力を与える駆動装置
を配備する。
給手段とスクリューオーガ1に回転力を与える駆動装置
を配備する。
そして、スクリューオーガ1に圧縮空気の供給を開始し
、同時にオーガシャフト11の基端に回転力を与えて掘
削を開始する。
、同時にオーガシャフト11の基端に回転力を与えて掘
削を開始する。
このとき、圧縮空気はオーガシャフト11の供給路13
を通って供給される。
を通って供給される。
従って、軸心の観測路14内に流入することがない。
く口〉測量時
本発明のスクリューオーガ1は測量時においても圧縮空
気を供給しながら測量できることを特徴の1つとする。
気を供給しながら測量できることを特徴の1つとする。
すなわち、圧縮空気を供給する供給路13が観測路14
から独立して形成しであるから、圧縮空気を供給してタ
ーゲット21を規準するための観測路14内が曇ること
がない。
から独立して形成しであるから、圧縮空気を供給してタ
ーゲット21を規準するための観測路14内が曇ること
がない。
従って、良好な環境下で測量を行える。
また、圧縮空気を供給し続けるから、測量中でも地1、
山の圧気状態を維持できるので、湧水防止効果や他山の
安定を維持できる。
山の圧気状態を維持できるので、湧水防止効果や他山の
安定を維持できる。
く効果〉
本発明のスクリューオーガは、以上説明したように、供
給路と観測路とをそれぞれ別々に形成したので、次のよ
うな効果を期待することができる。
給路と観測路とをそれぞれ別々に形成したので、次のよ
うな効果を期待することができる。
くイ〉供給路内が加圧されていても、観測路を利用して
ターゲットを規準することができるので、常時7Ill
lffiを行うことができる。
ターゲットを規準することができるので、常時7Ill
lffiを行うことができる。
く口〉観測路内の圧力は常に一定であり、霧が発生する
こともなく、いつでもターゲットを規準することができ
るので、測量をすぐに行うことが可能である。
こともなく、いつでもターゲットを規準することができ
るので、測量をすぐに行うことが可能である。
くハ>H測路の周囲には供給路が位置することになるの
で、水や油が観測路内に直接進入することがない。
で、水や油が観測路内に直接進入することがない。
従って、ターゲットに水や油が付着しにくいので、いつ
でも容易にターゲットを規準することが可能であり、正
確な測量を行うことができる。
でも容易にターゲットを規準することが可能であり、正
確な測量を行うことができる。
第1図1本発明に係るスクリューオーガの一実施例の説
明図
明図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 オーガシャフトの外周に螺線形のスクリューを植設し、 オーガシャフトの先端にはマルチドリルを接続して掘削
するスクリューオーガにおいて、 前記オーガシャフトの軸心には軸方向に独立した2つの
通路を形成してなる、 スクリューオーガ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27700585A JPS62137393A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | スクリュ−オ−ガ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27700585A JPS62137393A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | スクリュ−オ−ガ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137393A true JPS62137393A (ja) | 1987-06-20 |
JPH0463956B2 JPH0463956B2 (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=17577431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27700585A Granted JPS62137393A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | スクリュ−オ−ガ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62137393A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6436893A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Panjiia Entapuraizesu Inc | Tubular body for drilling perforation and production and method of controlling production bored well |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615280U (ja) * | 1979-07-14 | 1981-02-09 | ||
JPS6073992A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-26 | 玉田 真作育 | 指向性ボ−リング插入管機 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27700585A patent/JPS62137393A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615280U (ja) * | 1979-07-14 | 1981-02-09 | ||
JPS6073992A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-26 | 玉田 真作育 | 指向性ボ−リング插入管機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6436893A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Panjiia Entapuraizesu Inc | Tubular body for drilling perforation and production and method of controlling production bored well |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0463956B2 (ja) | 1992-10-13 |
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