JPS6213708A - 多気筒内燃機関 - Google Patents

多気筒内燃機関

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JPS6213708A
JPS6213708A JP15178385A JP15178385A JPS6213708A JP S6213708 A JPS6213708 A JP S6213708A JP 15178385 A JP15178385 A JP 15178385A JP 15178385 A JP15178385 A JP 15178385A JP S6213708 A JPS6213708 A JP S6213708A
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Yasuo Matsumoto
松本 泰郎
Seinosuke Hara
誠之助 原
Hiromichi Bito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多気筒内燃機関、例えば、車両に搭載される多
気筒内燃機関に関する。
(従来の技術) 従来、機関の高出力、低燃費を達成するための多気筒内
燃機関としては、例えば第17図〜第21図に示すもの
が知られている(特開昭58−25537号公報)。
これらの図に示すように、この内燃機関は、4気筒の各
気筒について主吸気弁lと副吸気弁2との吸気2弁、及
び、排気弁3を有している。ここに、主吸気弁1が開閉
する主吸気ポート4は吸気流により燃焼室5内にスワー
ルを形成するように、また、副吸気弁2が開閉する副吸
気ボート6は多量の吸気を燃焼室5に送給可能に主吸気
ポート4の流路面積よりも大きな流路面積を有している
これらの吸・排気弁はいずれもロッカアーム7を介して
駆動カム8により機関回転に同期して駆動されるが、こ
れらのロッカアーム7には、第19図及び第20図に示
すように、それぞれその作動を停止可能な作動停止機構
が設けられている。この作動停止機構は、ロッカアーム
7の背面に設けた油圧シリンダ9と、そのピストンロッ
ド10に連結したフォーク状のストッパ11と、を有し
ており、一端が駆動カム8に当接するロッカアーム7の
他端に往復動自在に保持されて吸・排気弁のステムエン
ド12に当接するプランジャ13を、シリンダ9非作動
時ストッパ11に係止させてロッカアーム7の揺動を該
プランジャ13を介して吸・排気弁に伝達するとともに
、図外の切換弁によりシリンダ室9Aに潤滑油を供給し
てピストンロッド10を突出させることによりストッパ
11によるプランジャ13の係止を解除して、プランジ
ャ13をロッド7の揺動に対して非拘束とする結果、該
揺動を吸・排気弁に伝達しないようにしている。すなわ
ち、シリンダ9の作動により吸・排気弁の作動を停止す
るのである。
また、この作動停止機構は機関の運転状態に応じて制御
手段14により駆動され、低速低負荷時はすべて吸・排
気弁1.2.3の作動が停止され、低速高負荷時は副吸
気弁2の作動のみが停止されるよう制御される。
(発明が解決しようとすく問題点) しかしながら、このような従来の多気筒内燃機)   
  関にあっては、吸・排気弁の弁開閉時期及び弁リフ
ト量を可変とするものではなく、その作動を完全に停止
する構成であったため11例えば、第21図に示すよう
に低速域と高速域との間の中速域(図中斜線部分)、す
なわち過渡運転域では機関の出力トルクを充分に高める
ことができないという問題点があった。また、主・副2
つの吸気弁は、その一方を低速向けの作動タイミング、
リフトに、他方を高速向きのそれに、構成していたため
、高速時の吸気充填効率を充分に高めることができない
という問題点も有していた。さらに、特定運転条件では
一方の吸気弁の作動を停止する構成のため、二系統の燃
料供給装置を必要とし、特に気筒毎に燃料供給を行うも
のでは該装置が複雑化するという問題点を有していた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、吸気弁及び排気弁のそれぞれにその弁開閉時
期及び弁リフト量を可変とする可変動弁機構を備えた多
気筒内燃機関において、機関のアイドリング時は上記段
・排気弁のオーバラップ量を略零とするとともに、アイ
ドリング時以外の低速低負荷時はこのオーバラップ量を
負とした構成である。
(作用) 本発明に係る多気筒内燃機関は、可変動弁機構により、
機関のアイドリング時は吸・排気弁のオーバラップ量を
略零とし燃焼室内の残留ガス量を低減し燃焼の安定を図
り、アイドリング時以外の低速低負荷時は、吸・排気弁
のオーバラップ量を負とし、残留ガスを燃焼室内に封じ
込めて、NOX低減を図るとともにポンピングロス低減
により燃費を向上させている。
(実施例) 以下、本発明に係る多気筒内燃機関の実施例を図面に基
づいて説明する。
第1図〜第16図は本発明の一実施例を示すものである
まず、構成を説明する。
第1図において、21は直列4気筒内燃機関のカム軸を
示し、その軸端に固着したプーリ22を介して機関出力
軸に同期して駆動回転される。第1図に示すように、カ
ム軸21には吸気弁用の駆動カム23と排気弁用の駆動
カム24とが所定の位相を有して固設されている。同図
において、25は吸気ポート、26はこれを開閉する吸
気弁を示し、27は排気ポートを、28はこれを開閉す
る排気弁を示す。また、図中29は燃焼室、30はシリ
ンダヘッド、31.32は吸・排気弁の各パルプスプリ
ングである。
吸気弁26及び排気弁28は、それぞれ、その弁開閉時
期及び弁リフl−1を機関の運転条件に応じて可変とす
る可変動弁機構33.34を介して上記駆動カム23.
24により開閉駆動されるものである。
可変動弁機構33は、第1図に示すように、ロッカアー
ム35と、レバー36と、リフト制御カム37と、を有
している。ロッカアーム35の一端は上記駆動カム23
に、その他端は吸気弁26のステムエンド26Aに、そ
れぞれ当接し、その背面35Aは長手方向に沿って所定
曲率で湾曲形成されている。又、ロッカアーム35は、
その背面35Aがレバー36の下面36Aに支点接触し
ている。すなわち、ロッカアーム35はレバー36に揺
動自在に支持されている。このレバー36の下面36A
はその長手方向に沿って平坦に形成されている。また、
レバー36の一端上面にはリフト制御カム37が当接し
、その他端凹陥部36Bには油圧ピボット38の下端球
状部が嵌合している。すなわち、レバー36は油圧ピボ
ット38を支点として揺動自在に設けられ、その傾斜角
度はリフト制御カム37により可変とされているのであ
る。
また、上記ロッカアーム35とレバー36とは、支持軸
39(第6図)と凹#36Cとの間に縮設したスプリン
グ40により連結されている。スプリング40のハネ定
数はバルブスプリング31のそれよりも小さく設定して
いる。上記油圧ピボット38はブラケット41に支持さ
れ、内蔵するチェック弁を介してその油圧室内に油路4
2から圧油を供給してバルブクリアランスを一定値に保
持するゼロラッシュ機能を有している。
ここで、リフト制御カム37は、第4図及び第5図に示
すように、カム制御軸45にコイルスプリング46を介
して連結されており、リフト制御カム37はこのコイル
スプリング46を介してのカム制御軸45からの回転力
がレバー36を介しての反力に打ち勝った場合、例えば
閉弁時に回動する。すなわち、リフト制御カム37は、
カム制御軸45に遊嵌されており、コイルスプリング4
6は、一端がカム制御軸45のボルダ47に、他端がリ
フト制御カム37の円筒部37Aに、それぞれ係止され
ている。第5図中、48はカム制御軸45に突設したス
ト・ツバピンであり、上記円筒部37Aの切欠きと当接
可能とされている。
すなわち、コイルスプリング46に過大な力が作用しな
いようにしている。なお、49はカム制御軸45を回転
自在に支持するキャップである。
一方、排気弁28を駆動する可変動弁機構34も、上記
吸気弁26の動弁機構33と同一に構成されている。す
なわち、ロッカアーム50の一端は駆動カム24に、他
端は排気弁28のステムエンド28Aに、それぞれ当接
している。また、ロッカアーム50の湾曲した背面50
Aはレバー51の平坦な下面51Aに支点接触している
。油圧ピボット52に揺動自在に支持されたレバー51
はリフト制御カム53によりその傾斜が変更可能とされ
ている。また、リフト制御カム53はコイルスプリング
(図外)を介してカム制御軸54に連結されている。
第7図及び第8図は、これらのリフト制御カム37.5
3のカムプロフィールをそれぞれ示している。
第7図に示すように、リフト制御カム37は、吸気弁2
6の弁リフト量及び弁開閉時期をそれぞれ異ならせる5
個のカム面37a、37b、37c、37d、37eを
有している。カム面37aは弁リフト量2Bに、カム面
37bは弁リフト量5龍に、カム面37cは弁リフト量
8重lに、カム面37dは弁リフト量9.4■朧に、カ
ム面37eは弁リフト量10.8inに、それぞれ対応
させている。また、第8図に示すように、リフト制御カ
ム53は、排気弁28の弁開閉時期及び弁リフ)Iをそ
れぞれ異ならせる5個のカム面53a、53b、53c
、53d、53eを存している。カム面53aは例えば
弁リフト量8鶴に、カム面53bは同じ<5n+に、カ
ム面53cは同じく8鰭に、カム面53dは同じ<9.
4nに、カム面53eは同じ<10.8nに、それぞれ
対応させている。
第2図に示すように、これらのカム制御軸45.54は
、上記カム軸21と平行に配設され、それらの一端には
、第3図に示すように、歯数の異なるギヤ56.57が
それぞれ固設されている。これらのギヤ56.57はス
テッピングモータ58の出力軸端に固着したギヤ59に
噛合している。なお、60はアイドラギヤである。従っ
て、これらのギヤ機構が減速手段を構成しており、カム
制御軸45.54はこの減速手段を介して同一減速比で
ステッピングモータ58により駆動回転されることにな
る。すなわち、リフト制御カム37.53は同一回転角
だけ逆方向に駆動回転されるのである。なお、ステッピ
ングモータ58は図外の制御手段(例えば車載のマイク
ロコンピュータ)により駆動制御されるものであり、こ
の制御手段は、例えば回転数センサ、水温センサ等から
入力された各種の検出信号に基づいて機関の運転条件を
判別し、この運転条件に応じて適切な弁リフト量、弁開
閉時期となるように、ステッピングモータ58を制御駆
動する。
次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例では、機関の回転速度及び機関の負荷に応じて
、第9図に示すように、機関の全運転領域を5つの領域
(1)〜(V)に分けて吸気弁26及び排気弁28の各
リフト特性を変化させている。
すなわち、領域(1)は機関のアイドリング状態を、領
域(II)は機関の低速低負荷運転域を、領域(III
)は機関の低速全開域及び中速低中負荷域を、領域(r
V)は機関の中速域を、領域(V)は機関の高速域を、
それぞれ示している。第10図中曲線El−、T+が領
域(1)における吸・排気弁26.28のリフト特性を
(El :排気弁、■、:吸気弁)、同じ<Ez、Iz
が領域(II)を、E。
、I3が領域(I([)を、E4、I4が領域(IV)
を、Es、Isが領域(V)を、それぞれ示している。
なお、第9図中実線は回転速度等の増加時の領域間の切
換値を、同じく破線は減少時の切換値を示す。このよう
に、領域の切換、すなわちステッピングモータ58の駆
動にヒステリシスを設け、ハンチングを防止している。
以下、各領域ごとに説明する。
1     ■アイドリング時(領域(■))及び機関
始動時ステッピングモータ58を駆動して各リフト制御
カム37.53のカム面37a、53aでレバー36.
51を押し下げる。この結果、レバー36の一端部はロ
ッカアーム35の一端部から最も離れた上方に位置しく
レバー36の傾斜角度が大となる)、ロッカアーム35
の揺動支点(支点接触点)はその他端部側に移行する。
また、レバー51の一端部はロッカアーム35の一端部
から所定間隔離れた上方に位置しくレバー51の傾斜は
中間の値となる)、ロッカアーム35の揺動支点もその
中央部となる。従って、第11図に示すように、排気弁
28の弁リフトtは中間値(例えば8鶴)となり、その
閉弁時期も上死点後となる一方、吸気弁26の弁リフ)
Iは最小値(2mm)となり、その閉弁時期も上死点後
となる。
すなわち、吸・排気弁26.28のオーバラップ量は零
となる。この場合、動弁機構34の摩擦低減の点からは
排気弁28の弁リフト量も小さい方が有利だが、バルブ
オーバラップがマイナスとなると燃焼室29内に残留既
燃焼ガス量が増大して燃焼が不安定となるため、上述の
ように、オーバラップ量を零として燃焼の安定化を図っ
ている。また、吸気弁26の弁リフト量を小さくしたた
め、その動弁機構33の摩擦が低減し、燃費が改善され
ている。
■低速低負域(領域(■)) このときは、ステッピングモータ58を駆動してリフト
制御カム37.53はカム面37b、53bでレバー3
6.51を押し下げる。その結果、レバー36の傾斜は
緩となり、ロッカアーム35の支点接触点は一端部側に
移行するとともに、レバー51の傾斜は最大となり、ロ
ッカアーム50の支点接触点は他端部側に移行する。従
って、第12図に示すように、排気弁28は弁リフト量
が最小で(5D)、その閉弁時期が上死点前に早められ
る一方、吸気弁26と弁リフト量が少しだけ増加しく5
mm)、その閉弁時期は上死点後となる。すなわち、オ
ーバラップはなくなり(マイナスとなる)、図中(1)
で示す区間は両弁26.28は共に閉じている。よって
、燃焼の安定したこの運転域では、燃焼室29内の残留
ガス量が増加しくいわゆる内部EGR(Jが増加し) 
、NOxが低減されるとともに、第16図に斜線で示す
ように、ポンプ損失も低減し、同時に燃費率も向上する
。第16図中破線は通常の固定式動弁機構による場合の
p−v線図、同じく実線が本実施例のそれである。
■低速全開域及び中速低・中負荷域(領域(■))本運
転域では、カム面37c、53cによりレバー36.5
1の一端部を押し下げる。その結果、レバー36.5工
の傾きも小となり、ロッカアーム35.50の支点接触
点も一端側にさらに移行する。従って、第13図に示す
ように、吸気弁26、排気弁28は共に同一のリフト特
性で(弁リフト量は8龍)、そのオーバラップ量は微小
となる。よって、充分な量の混合気を吸入することがで
き、下死点近くで吸気弁26が閉じることから、吸入混
合気のはきもどし量が減少して、いわゆる吸気充填効率
が向上し、出力トルクが増加する。
■中速全開域、高中速低中負荷域(領域(■))本運転
域では、カム面37d、53dによってレバー36.5
1の一端部をさらに押し下げる結果、レバー36.51
の傾きもさらに小となり、ロッカアーム35.50の支
点接触点もその一端側にさらに移行する。従って、第1
4図に示すように、吸気弁26、排気弁28は共に同一
のリフト特性で、開弁期間が長く弁リフト量も大きくな
る(9.40)。その結果、これらのオーバラップ量も
増加する。よって、充分な量の吸入混合気を確保でき、
従来に比して、3%〜6%の出力トルクの向上を図るこ
とができる。
■高速域(領域(■)) この運転域では、カム面37e、53eによってレバー
36.51の一端部をさらに押し下げ、その傾斜を最小
とする(略水平とする)。従って、ロッカアーム35.
50の支点接触点はその一端側(カム軸21側)にさら
に移行する。その結果、第15図に示すように、吸気弁
26、排気弁28は共にその量弁時間が最大で(オーバ
ラップ最大)弁リフト量も最大となる(Lotm)。よ
って高充填効率を確保でき、その出力トルクもさらに向
上することができる(従来比3%〜6%の増加)。
なお、上記5段階の制御に加えて機関空燃比を適宜設定
することにより、さらに、燃費を改良することもできる
(効果) 以上説明してきたように、本発明によれば、機関のアイ
ドル時燃焼を安定化できるとともに、低速低負荷時の排
気有害物質の低減及び燃費の向上を達成できる。また、
全運転域に亘りきめ細かな制御が可能となり、リフト特
性切換時のトルクショックを生ずることなく全開出力ト
ルクを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第16図は本発明に係る多気筒内燃機関の一実
施例を示し、第1図はその可変動弁機構を示す断面図、
第2図はその平面図、第3図は減速手段を示す模式図、
第4図はそのリフト制御カムの取付部を示す分解斜視図
、第5図は同じくその取付部を示す斜視図、第6図はそ
の支持軸を示す斜視図、第7図はその吸気弁のリフト制
御カムのカムプロフィールを示す正面図、第8図は排気
弁のリフト制御カムのカムプロフィールを示す正面図、
第9図は機関運転条件とリフト制御カムのカム面の対応
関係を与えるグラフ、第10図は吸気弁と排気弁のリフ
ト特性の変化を示すグラフ、第11図〜第15図は各カ
ム面に対応してリフト特性をそれぞれ示すグラフ、第1
6図は低速低負荷時のP−V線図である。第17図〜第
21図は従来の多気筒内燃機関を示すものであり、第1
7図はその機関の平面図、第18図はその正面断面図、
第19図はその作動停止機構を示す一部破断正面図、第
20図は第19図のxx−xx矢視断面図、第21図は
その機関回転数と出力トルクとの関係を示すグラフであ
る。 2G・・・・・・吸気弁、 28・・・・・・排気弁、 33・・・・・・吸気弁の可変動弁機構、34・・・・
・・排気弁の可変動弁機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吸気弁及び排気弁のそれぞれにその弁開閉時期及び弁リ
    フト量を可変とする可変動弁機構を備えた多気筒内燃機
    関において、機関のアイドリング時は上記吸・排気弁の
    オーバラップ量を略零とするとともに、アイドリング時
    以外の低速低負荷時はこのオーバラップ量を負としたこ
    とを特徴とする多気筒内燃機関。
JP15178385A 1985-07-09 1985-07-09 多気筒内燃機関 Expired - Fee Related JPH0623527B2 (ja)

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