JPS62136994A - エンコ−ダ回路 - Google Patents
エンコ−ダ回路Info
- Publication number
- JPS62136994A JPS62136994A JP27672185A JP27672185A JPS62136994A JP S62136994 A JPS62136994 A JP S62136994A JP 27672185 A JP27672185 A JP 27672185A JP 27672185 A JP27672185 A JP 27672185A JP S62136994 A JPS62136994 A JP S62136994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- video signal
- period
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は色差信号、輝度信号などからPAL。
あるいはNTSC信号を生成するエンコーダ回路に係り
、特に映像信号レベルをコントロールするに好適な回路
に関する。
、特に映像信号レベルをコントロールするに好適な回路
に関する。
従来のエンコーダの回路構成には、日立民生用ICデー
タブック、昭和59年2月第95〜96頁rHA117
20」、および同データブック第120〜124頁rH
A11776Jなどに開示されるものがあり一般にIC
化されている。HA11720は、クランプ、白クリッ
プ、黒クリップ、ブランキング、搬送色信号生成、バー
スト信号生成、輝度/色度混合、同期付加などNTSC
信号を生成するための必要最小限の基本回路機能によっ
て構成されている。
タブック、昭和59年2月第95〜96頁rHA117
20」、および同データブック第120〜124頁rH
A11776Jなどに開示されるものがあり一般にIC
化されている。HA11720は、クランプ、白クリッ
プ、黒クリップ、ブランキング、搬送色信号生成、バー
スト信号生成、輝度/色度混合、同期付加などNTSC
信号を生成するための必要最小限の基本回路機能によっ
て構成されている。
この回路構成上の大きな特徴は、入力部において色差信
号(B−Y)に所定量、バーストフラッグパルス(HB
F)を加算することによって、−(B−Y)軸に一義的
に位相が決定されるバースト信号が生成されることであ
る。すなわち位相無調整にてバースト信号を生成できる
長所を有している。一方、HA11776は上記したI
Cが有するNTSC信号を生成するための基本回路機能
の他、ネガ/ポジ反転回路、フェード回路、など再生画
像を楽しむための付加機能、あるいはベースクリップ回
路、垂直輪郭信号発生回路、クロマキラー回路など画質
向上を狙らいとする機能を合わせて有し、多機能化して
いる。
号(B−Y)に所定量、バーストフラッグパルス(HB
F)を加算することによって、−(B−Y)軸に一義的
に位相が決定されるバースト信号が生成されることであ
る。すなわち位相無調整にてバースト信号を生成できる
長所を有している。一方、HA11776は上記したI
Cが有するNTSC信号を生成するための基本回路機能
の他、ネガ/ポジ反転回路、フェード回路、など再生画
像を楽しむための付加機能、あるいはベースクリップ回
路、垂直輪郭信号発生回路、クロマキラー回路など画質
向上を狙らいとする機能を合わせて有し、多機能化して
いる。
この場合1種々信号処理によってバースト信号が悪影響
されないように、上記種々付加機能。
されないように、上記種々付加機能。
画質向上回路の後段にバースト信号生成回路が設置され
る。したがってバースト信号の振幅。
る。したがってバースト信号の振幅。
位相を所定値に設定するための調整回路が設けられ、該
出力信号を、端子Q(24)に入力してバースト信号を
生成している。
出力信号を、端子Q(24)に入力してバースト信号を
生成している。
上記IC,HA11720はバースト信号位相の無調整
化が可能かつ、位相が安定という長所を有する。ここで
このICのブロックダイアグラムを見ると、複合映像信
号出力端子■に所定の搬送色信号レベルを得るためには
、端子■〜■の搬送色信号の段階で、このブロック図中
図示されてないが実際上レベル調整する必要がある。こ
の時、同時にバーストレベルも変化するので、再度所定
のバーストレベルが得られるように、前記した。(B−
Y)信号入力部(端子@)で加算されるバーストフラッ
グパルスの加算量を調整する必要があるというわずられ
しさが残こる。さらに上記した種々、付加機能。
化が可能かつ、位相が安定という長所を有する。ここで
このICのブロックダイアグラムを見ると、複合映像信
号出力端子■に所定の搬送色信号レベルを得るためには
、端子■〜■の搬送色信号の段階で、このブロック図中
図示されてないが実際上レベル調整する必要がある。こ
の時、同時にバーストレベルも変化するので、再度所定
のバーストレベルが得られるように、前記した。(B−
Y)信号入力部(端子@)で加算されるバーストフラッ
グパルスの加算量を調整する必要があるというわずられ
しさが残こる。さらに上記した種々、付加機能。
画質向上回路を1例えば−例としてビデオカメラの外部
スイッチ操作によって1通常の撮影画像が次第に変化し
所定の時間後、画面−面が暗(黒レベル)から明(白レ
ベル)の間の任意の一様な明かるさに変化し、さらに再
操作によってもとの撮影画像に復起させることのできる
ような付加機能、すなわちフェード(利得制御)回路を
このIC中に設置すれば、単純にはフェード動作と同時
にバースト信号も利得制御され、フェード途中、色あい
、彩度の変化が異常に感するなど不都合を生ずる。詳述
しないがネガ/ポジ反転、ベースクリップ回路など、上
記した他の付加機能2画質向上回路を設置した場合も同
様、バースト信号が影響をうけ、さまざまな異常現象を
生ずる。
スイッチ操作によって1通常の撮影画像が次第に変化し
所定の時間後、画面−面が暗(黒レベル)から明(白レ
ベル)の間の任意の一様な明かるさに変化し、さらに再
操作によってもとの撮影画像に復起させることのできる
ような付加機能、すなわちフェード(利得制御)回路を
このIC中に設置すれば、単純にはフェード動作と同時
にバースト信号も利得制御され、フェード途中、色あい
、彩度の変化が異常に感するなど不都合を生ずる。詳述
しないがネガ/ポジ反転、ベースクリップ回路など、上
記した他の付加機能2画質向上回路を設置した場合も同
様、バースト信号が影響をうけ、さまざまな異常現象を
生ずる。
一方、HA11776ではバースト信号生成回路は、種
々色信号処理回路の影響をさけるため、搬送色信号生成
とは別経路、かつほぼ最後段部で生成、混合する方法に
より上記不都合をさけている。しかしながら、バースト
信号の位相、レベルを所定値に調整すべく移相回路が必
要となり、その安定性も充分に配慮する必要がある。調
整数の低減2回路の安定化はシステム設計上重要課題で
もある。上記したようにHA11720、およびHA1
1776にはそれぞれ相反した効果を有する。
々色信号処理回路の影響をさけるため、搬送色信号生成
とは別経路、かつほぼ最後段部で生成、混合する方法に
より上記不都合をさけている。しかしながら、バースト
信号の位相、レベルを所定値に調整すべく移相回路が必
要となり、その安定性も充分に配慮する必要がある。調
整数の低減2回路の安定化はシステム設計上重要課題で
もある。上記したようにHA11720、およびHA1
1776にはそれぞれ相反した効果を有する。
本発明の目的は上記従来技術の相反する不都合な点を解
消し、バースト信号生成回路システムによりバースト信
号の位相の無調整化を図かりつつ、バースト信号に影響
を与えることなく合理的に上記種々信号処理を施こせる
信号レベルコントロール回路を、提供するにある。
消し、バースト信号生成回路システムによりバースト信
号の位相の無調整化を図かりつつ、バースト信号に影響
を与えることなく合理的に上記種々信号処理を施こせる
信号レベルコントロール回路を、提供するにある。
上記目的を達成するため、本発明は色差信号(B−Y)
にバーストフラッグパルスを加算してバースト信号を生
成するエンコーダシステムにおいて、搬送色信号経路、
あるいは輝度信号経路、あるいは(搬送色信号/輝度)
混合信号経路に利得制御回路を設置し、かつ制御電圧に
よって映像信号期間のみ利得制御できるよう。
にバーストフラッグパルスを加算してバースト信号を生
成するエンコーダシステムにおいて、搬送色信号経路、
あるいは輝度信号経路、あるいは(搬送色信号/輝度)
混合信号経路に利得制御回路を設置し、かつ制御電圧に
よって映像信号期間のみ利得制御できるよう。
すなわち制御電圧にブランキング効果を施こすよう回路
構成したものである。
構成したものである。
上記回路構成により映像信号期間のみ独自に利得制御す
ることができる。したがってバースト信号の存在するブ
ランキング期間、および映像期間、それぞれ互いに干渉
なく独自にレベル設定、制御などが可能となり上記不都
合を生じない6 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を第1図により説明する。本実施
例はエンコーダとしての基本機能の他、上記したように
バーストに影響を与えることなく、フェード機能、およ
び搬送色信号レベルを独自に制御できる機能をそなえる
回路構成例を示すものである。
ることができる。したがってバースト信号の存在するブ
ランキング期間、および映像期間、それぞれ互いに干渉
なく独自にレベル設定、制御などが可能となり上記不都
合を生じない6 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を第1図により説明する。本実施
例はエンコーダとしての基本機能の他、上記したように
バーストに影響を与えることなく、フェード機能、およ
び搬送色信号レベルを独自に制御できる機能をそなえる
回路構成例を示すものである。
第1図において、端子1に輝度信号(Y)、端子2に赤
色差信号(R−Y)、端子3に青色差信号(B−Y)と
ブランキング期間内にパルスの存在する第1のバースト
フラッグパルスの加算信号が入力され、それぞれクラン
プ回路4゜5.6によってクランプされる。クランプ回
路4によってクランプされた輝度信号は信号処理回路8
によって、映像信号期間内の所定のレベル以上の信号を
クリップする白クリツプ処理、および所定レベル以下の
信号をクリップする黒クリツプ処理、および帰線期間ブ
ランキング処理された後、混合増幅利得制御回路22に
て端子28に入力されるバースト信号の付加された搬送
色信号と混合されて出力端子27にNTSC信号が生成
される。
色差信号(R−Y)、端子3に青色差信号(B−Y)と
ブランキング期間内にパルスの存在する第1のバースト
フラッグパルスの加算信号が入力され、それぞれクラン
プ回路4゜5.6によってクランプされる。クランプ回
路4によってクランプされた輝度信号は信号処理回路8
によって、映像信号期間内の所定のレベル以上の信号を
クリップする白クリツプ処理、および所定レベル以下の
信号をクリップする黒クリツプ処理、および帰線期間ブ
ランキング処理された後、混合増幅利得制御回路22に
て端子28に入力されるバースト信号の付加された搬送
色信号と混合されて出力端子27にNTSC信号が生成
される。
一方、クランプ回路5,6によってクランプされた上記
色信号は平衡変調回路9,10にて、それぞれ90°位
相の異なる副搬送波信号によって平衡変調し、加算回路
11にて加算混合する。加算回路11の出力にはバース
ト信号の付加された搬送色信号が得られ1M信号は利得
制御増幅回路23.バンドパスフィルタ29を経て端子
28に入力し、上記説明のごとく輝度信号と混合される
。なお端子14には例えば映像信号期間が高(H)レベ
ル、帰線期間が低(L)レベルのパルス、いわゆるブラ
ンキングパルスが印加され、上記信号処理回路8.およ
びブランキング回路25.パルス混合回路18に入力さ
れる。端子13には上記ブランキングパルス発生期間内
、かつ第1のバーストフラッグパルスの発生期間と合致
する図示する極性の第2のバーストフラッグパルス(B
FP)が印加され、上記パルス混合回路18にてブラン
キングパルスと混合される。副搬送波信号増幅ゲート回
路16.17は端子12,15に印加されたそれぞれ9
0°位相の異なる副搬送波信号を増幅、およびゲートす
る回路であり、上記、第2のバーストフラッグパルスと
ブランキングパルスの混合パルスによってゲート制御さ
れる。これによって第2のバーストフラッグパルス期間
を除くブランキング期間のみ抑圧された副搬送波信号が
該増幅ゲート回路16.17から出力され、それぞれ平
衡変調回路9,10.に被変調搬送波信号として入力さ
れる。したがって平衡変調回路9の出力にはブランキン
グ期間副搬送波信号の抑圧された(R−Y)色差変調搬
送色信号が得られ、−力平衡変調回路1oの出力にはブ
ランキング期間にバースト信号の付加された(B−Y)
色差変調搬送色信号が得られる。なお、該バースト信号
は第1のバーストフラッグパルスと(B−Y)色差信号
と端子3にて、所定の極性にて加算、入力されて生成さ
れるため、−(B−Y)軸の位相に一義的に定められ、
位相調整は必要としない。
色信号は平衡変調回路9,10にて、それぞれ90°位
相の異なる副搬送波信号によって平衡変調し、加算回路
11にて加算混合する。加算回路11の出力にはバース
ト信号の付加された搬送色信号が得られ1M信号は利得
制御増幅回路23.バンドパスフィルタ29を経て端子
28に入力し、上記説明のごとく輝度信号と混合される
。なお端子14には例えば映像信号期間が高(H)レベ
ル、帰線期間が低(L)レベルのパルス、いわゆるブラ
ンキングパルスが印加され、上記信号処理回路8.およ
びブランキング回路25.パルス混合回路18に入力さ
れる。端子13には上記ブランキングパルス発生期間内
、かつ第1のバーストフラッグパルスの発生期間と合致
する図示する極性の第2のバーストフラッグパルス(B
FP)が印加され、上記パルス混合回路18にてブラン
キングパルスと混合される。副搬送波信号増幅ゲート回
路16.17は端子12,15に印加されたそれぞれ9
0°位相の異なる副搬送波信号を増幅、およびゲートす
る回路であり、上記、第2のバーストフラッグパルスと
ブランキングパルスの混合パルスによってゲート制御さ
れる。これによって第2のバーストフラッグパルス期間
を除くブランキング期間のみ抑圧された副搬送波信号が
該増幅ゲート回路16.17から出力され、それぞれ平
衡変調回路9,10.に被変調搬送波信号として入力さ
れる。したがって平衡変調回路9の出力にはブランキン
グ期間副搬送波信号の抑圧された(R−Y)色差変調搬
送色信号が得られ、−力平衡変調回路1oの出力にはブ
ランキング期間にバースト信号の付加された(B−Y)
色差変調搬送色信号が得られる。なお、該バースト信号
は第1のバーストフラッグパルスと(B−Y)色差信号
と端子3にて、所定の極性にて加算、入力されて生成さ
れるため、−(B−Y)軸の位相に一義的に定められ、
位相調整は必要としない。
つぎに本発明の要部である。破線で囲む信号レベルコン
トロール回路20についてその構成。
トロール回路20についてその構成。
および動作を説明する。22.23は利得制御回路、2
1.24は制御電圧切換回路、25゜36は制御電圧ブ
ランキング回路、端子26゜32はフェード制御電圧印
加端子、端子31は。
1.24は制御電圧切換回路、25゜36は制御電圧ブ
ランキング回路、端子26゜32はフェード制御電圧印
加端子、端子31は。
搬送色信号レベル設定制御電圧印加端子、端子19はフ
ェードレベル設定電圧印加端子である。
ェードレベル設定電圧印加端子である。
通常端子32には低(L)レベルが印加されている。こ
の場合、端子35はLレベルとなり、端子33には、端
子31に印加される制御電圧、すなわち抵抗R,,R4
の分割比によって決まる制御電圧が優先されて得られ、
この電圧によって所定の搬送色信号レベルが設定される
。但し。
の場合、端子35はLレベルとなり、端子33には、端
子31に印加される制御電圧、すなわち抵抗R,,R4
の分割比によって決まる制御電圧が優先されて得られ、
この電圧によって所定の搬送色信号レベルが設定される
。但し。
ブランキング回路36の効果により端子37は。
ブランキング期間Lレベルとなり、ブランキング期間は
所定の電圧1例えば利得制御回路23の利得が最大利得
に一義的に決まる電圧が得られる。つぎにフェード操作
によって端子32に図示の如ときLからHに瞬時に変化
する電圧を印加すると端子26には抵抗R6,容量C6
が決まる時定数によって、図示のように時間とともに変
化するフェード制御電圧が得られる。なお端子35には
、ブランキング回路25の効果によってフェード動作中
も、ブランキング期間は強制的にLレベルに維持され、
かつ映像期間中は徐々にHレベルに移行する制御電圧が
得られ。
所定の電圧1例えば利得制御回路23の利得が最大利得
に一義的に決まる電圧が得られる。つぎにフェード操作
によって端子32に図示の如ときLからHに瞬時に変化
する電圧を印加すると端子26には抵抗R6,容量C6
が決まる時定数によって、図示のように時間とともに変
化するフェード制御電圧が得られる。なお端子35には
、ブランキング回路25の効果によってフェード動作中
も、ブランキング期間は強制的にLレベルに維持され、
かつ映像期間中は徐々にHレベルに移行する制御電圧が
得られ。
図示するレベルLTHを超えると、つぎに端子33には
端子35に印加される制御電圧が優先して得られる。す
なわち、端子261こおけるフェード制御電圧がLff
レベルからHに到るとともに、端子30における搬送色
信号レベルは所定のレベルから徐々に減衰し、最後に零
となるような制御電圧が端子33に得られる。もちろん
ブランキング期間中は何らフェード制御されないので通
常のバースト信号レベルが維持される。上記のごとく制
御電圧切換回路24を回路構成する。−力制御電圧切換
回路21.混合(輝度2色度)増幅利得制御回路22は
下記動作すべく回路構成される。
端子35に印加される制御電圧が優先して得られる。す
なわち、端子261こおけるフェード制御電圧がLff
レベルからHに到るとともに、端子30における搬送色
信号レベルは所定のレベルから徐々に減衰し、最後に零
となるような制御電圧が端子33に得られる。もちろん
ブランキング期間中は何らフェード制御されないので通
常のバースト信号レベルが維持される。上記のごとく制
御電圧切換回路24を回路構成する。−力制御電圧切換
回路21.混合(輝度2色度)増幅利得制御回路22は
下記動作すべく回路構成される。
端子38に入力される輝度信号と、端子28に入力され
るバースト信号の付加された搬送色信号は該回路22で
混合される。そして通常は端子35の制御電圧を上記の
如とくLレベルに維持することによって、所定の増幅利
得でそのまま端子27に出力するような制御電圧を優先
して端子21に出力し、フェード動作時は、上記同様、
端子26におけるフェード制御電圧り丁HレベルからH
に到るとともに、端子27における混合信号は所定のレ
ベルから徐々に減衰し、最後に零となるような制御電圧
を端子を端子 21に出力する。同様ブランキング期間
はブランキング回路21のブランキング効果のため何ら
フェード動作の影響をうけずそのまま出力される。なお
混合増幅利得制御回路22は、最大利得減衰時(フェー
ド時)、抵抗R工、R2の比で決定される直流レベルが
端子27に得られるよう構成される。すなわち端子19
に印加する電圧レベルによって、フェード時黒から白ま
での任意のフェードレベルに設定することができる。
るバースト信号の付加された搬送色信号は該回路22で
混合される。そして通常は端子35の制御電圧を上記の
如とくLレベルに維持することによって、所定の増幅利
得でそのまま端子27に出力するような制御電圧を優先
して端子21に出力し、フェード動作時は、上記同様、
端子26におけるフェード制御電圧り丁HレベルからH
に到るとともに、端子27における混合信号は所定のレ
ベルから徐々に減衰し、最後に零となるような制御電圧
を端子を端子 21に出力する。同様ブランキング期間
はブランキング回路21のブランキング効果のため何ら
フェード動作の影響をうけずそのまま出力される。なお
混合増幅利得制御回路22は、最大利得減衰時(フェー
ド時)、抵抗R工、R2の比で決定される直流レベルが
端子27に得られるよう構成される。すなわち端子19
に印加する電圧レベルによって、フェード時黒から白ま
での任意のフェードレベルに設定することができる。
以上説明したように本発明の回路構成によればバースト
位相の無調整化を図かりつつ、輝度信号、搬送色信号、
バースト信号レベル、フェードレベルなどそれぞれ干渉
なく、独自にレベル調整することができる。
位相の無調整化を図かりつつ、輝度信号、搬送色信号、
バースト信号レベル、フェードレベルなどそれぞれ干渉
なく、独自にレベル調整することができる。
第2図には1本図破線で示すように上記説明したレベル
コントロール回路20の主要回路部である制御電圧切換
え回路21,24、制御電圧ブランキング回路25.3
6の具体回路例を示す・まず、端子33に搬送色信号レ
ベル制御電圧が得られるまでの動作説明を行なう、まず
第1の制御モード、すなわち、ブランキング期間中の説
明をする。端子26.14はそれぞれ上記したフェード
制御電圧印加端子、ブランキングパルス印加端子である
。端子14には図示したブランキング期間が低(L;接
地)レベルとなるパルスが印加されるので、端子26の
電圧、すなわちフェードの有無によらず、ブランキング
期間は、ブランキング効果のためトランジスタ(以下T
R8と記す)Ql;導通、TR5Q8;不導通、TR3
Q12;導通、TR8Q11;不導通となる。したがっ
てTR5Q14のベースにはバイアス電圧vB1がTR
−5QφO,Q9.を介して略、V、、(バイアス電圧
)L2 V!IE (VegLtT RS )1−シッ
ク、 ベース間電圧)の電圧が印加される。TR5Q1
5のベースにはバイアス電圧v8□が印加されているの
で、TR5Q14は不導通となり、Ql5が導通し差動
対を構成するQl6.Ql7の一方のTR5Q17のベ
ースニは、vB、+vBEが、他方のTR5QI6のベ
ースにVB8が印加され、この結果TR5Q17は不導
通となり、定電流源回路工8の電流はQl6にすべて流
れる。したがって端子33には(i8XR13)の差動
電圧が得られ、端子332が高電位、端子331が低電
位端子となる利得制御電圧が得られる。
コントロール回路20の主要回路部である制御電圧切換
え回路21,24、制御電圧ブランキング回路25.3
6の具体回路例を示す・まず、端子33に搬送色信号レ
ベル制御電圧が得られるまでの動作説明を行なう、まず
第1の制御モード、すなわち、ブランキング期間中の説
明をする。端子26.14はそれぞれ上記したフェード
制御電圧印加端子、ブランキングパルス印加端子である
。端子14には図示したブランキング期間が低(L;接
地)レベルとなるパルスが印加されるので、端子26の
電圧、すなわちフェードの有無によらず、ブランキング
期間は、ブランキング効果のためトランジスタ(以下T
R8と記す)Ql;導通、TR5Q8;不導通、TR3
Q12;導通、TR8Q11;不導通となる。したがっ
てTR5Q14のベースにはバイアス電圧vB1がTR
−5QφO,Q9.を介して略、V、、(バイアス電圧
)L2 V!IE (VegLtT RS )1−シッ
ク、 ベース間電圧)の電圧が印加される。TR5Q1
5のベースにはバイアス電圧v8□が印加されているの
で、TR5Q14は不導通となり、Ql5が導通し差動
対を構成するQl6.Ql7の一方のTR5Q17のベ
ースニは、vB、+vBEが、他方のTR5QI6のベ
ースにVB8が印加され、この結果TR5Q17は不導
通となり、定電流源回路工8の電流はQl6にすべて流
れる。したがって端子33には(i8XR13)の差動
電圧が得られ、端子332が高電位、端子331が低電
位端子となる利得制御電圧が得られる。
つぎに第2の制御モード、について説明する。
通常の撮映時、すなわちフェード操作を行なわず、かつ
映像信号期間の利得制御電圧発生モードを考える。この
場合フェード制御電圧端子26は低(接地)電位に保持
され、端子14は映像信号期間高レベル電位となる。し
たがってTR8QIは不導通となり、TR5Q8のべ一
一方、TR8Q12のベースはブランキングパルスによ
り充分高電位となり、不導通となる。
映像信号期間の利得制御電圧発生モードを考える。この
場合フェード制御電圧端子26は低(接地)電位に保持
され、端子14は映像信号期間高レベル電位となる。し
たがってTR8QIは不導通となり、TR5Q8のべ一
一方、TR8Q12のベースはブランキングパルスによ
り充分高電位となり、不導通となる。
ここで搬送色信号レベル設定制御電圧印加端子31に接
続する抵抗R3,R4の比を変化することによって電流
を流入出させることができ、TR5QI 3のベース電
位をバイアス電圧vB1±ΔVc変化させることができ
る。この制御電圧はTR8Q13.Qll、Q9.Ql
4を経てTR5Q17のベースに印加される。すなわち
それぞれの差動対TR8のベース電位は。
続する抵抗R3,R4の比を変化することによって電流
を流入出させることができ、TR5QI 3のベース電
位をバイアス電圧vB1±ΔVc変化させることができ
る。この制御電圧はTR8Q13.Qll、Q9.Ql
4を経てTR5Q17のベースに印加される。すなわち
それぞれの差動対TR8のベース電位は。
Ql2のベース電位〉Ql3のベース電位。
QIO(7)ベース電位(Vex) <Q 11のベー
ス電位(Vat + ΔVBE + A VC) p
Q 8のベース電位(VBI、 x R,+ R8)
< Q 9のベース電位(VB、±ΔVC)、Ql4の
ベース電位(V、、−Vagf A Vc) < Q
15 (71ベ一ス電位(Vat)となるよう回路構成
している。したがってTR8Q16のベースにはVB□
、Ql7のベースにはVB□±ΔVcの電圧が印加され
、抵抗比(R3/R4)の選定によりΔVcをコントロ
ールでき、端子331,332間の差動電位を(≠)1
8×R13〜(−)i8XR13(但しR13=R14
)の範囲で任意に変化設定できる。
ス電位(Vat + ΔVBE + A VC) p
Q 8のベース電位(VBI、 x R,+ R8)
< Q 9のベース電位(VB、±ΔVC)、Ql4の
ベース電位(V、、−Vagf A Vc) < Q
15 (71ベ一ス電位(Vat)となるよう回路構成
している。したがってTR8Q16のベースにはVB□
、Ql7のベースにはVB□±ΔVcの電圧が印加され
、抵抗比(R3/R4)の選定によりΔVcをコントロ
ールでき、端子331,332間の差動電位を(≠)1
8×R13〜(−)i8XR13(但しR13=R14
)の範囲で任意に変化設定できる。
以下筒3の制御モード、すなわち通常の状態からフェー
ド操作を行なった場合についての動作を考える。フェー
ド操作とともにフェード制御端子26には、上記第1図
で説明したごとき、低レベル(例えばアース電位)から
高レベル(例えば電@Vcc電位)に徐々に立ち上がる
制御電圧vFが印加される。このときブランキング期間
では上記第1の制御モードで説明したごときであり1通
常時の動作と同様である。しかし映像信号期間ではTR
8QIが不導通となるため、差動対TR5Q8.Q9の
Q8のベースが印加される。一方Q9のベースには上記
第2の制御モードで説明した如とき、vB1±vcの電
位が印加されている。したがってQ8のベース電位がフ
ェードとともにQ9のベース電位より高くなると、TR
5Q9が不導通、Q8が導通なる切換え動作を生じ、し
たがってQ8のベース電位がQl4を経てQl7のベー
スに伝達される。ここでTR5Q16のベース電位はv
、1に保持されているので、フェード終了後、上記フェ
ード電圧VFが充分高レベル、例えば電源(Vcc)電
圧に到達するとQl7のベース電位V「はQl6のベー
ス電位より充分に高くなり、電流源回路工8の電流18
はすべてQl7に流れる。このことはフェード電圧制御
電圧VF−の変化ととも、端子33の差動電圧が徐々に
変化し、最後に(i8XR14)の差動電圧となる。こ
の時は第1のモードとは逆に端子332が低電位、端子
331が高電位となる。
ド操作を行なった場合についての動作を考える。フェー
ド操作とともにフェード制御端子26には、上記第1図
で説明したごとき、低レベル(例えばアース電位)から
高レベル(例えば電@Vcc電位)に徐々に立ち上がる
制御電圧vFが印加される。このときブランキング期間
では上記第1の制御モードで説明したごときであり1通
常時の動作と同様である。しかし映像信号期間ではTR
8QIが不導通となるため、差動対TR5Q8.Q9の
Q8のベースが印加される。一方Q9のベースには上記
第2の制御モードで説明した如とき、vB1±vcの電
位が印加されている。したがってQ8のベース電位がフ
ェードとともにQ9のベース電位より高くなると、TR
5Q9が不導通、Q8が導通なる切換え動作を生じ、し
たがってQ8のベース電位がQl4を経てQl7のベー
スに伝達される。ここでTR5Q16のベース電位はv
、1に保持されているので、フェード終了後、上記フェ
ード電圧VFが充分高レベル、例えば電源(Vcc)電
圧に到達するとQl7のベース電位V「はQl6のベー
ス電位より充分に高くなり、電流源回路工8の電流18
はすべてQl7に流れる。このことはフェード電圧制御
電圧VF−の変化ととも、端子33の差動電圧が徐々に
変化し、最後に(i8XR14)の差動電圧となる。こ
の時は第1のモードとは逆に端子332が低電位、端子
331が高電位となる。
上記説明したように端子33に得られる。第1、第2.
第3の、それぞれのモードに応じた差動電圧を、図示し
ないが差動対TR8によって構成する周知の二重平衡型
利得制御増幅回路の利得制御電圧として用いれば、ブラ
ンキング期間はフェードの有無によらず最大利得状態に
、通常時映像期間は制御端子31に印加する電圧によっ
て定まる所望する所定の利得(レベル設定)状態に、さ
らにフェード操作とともに、映像期間のみの利得が所定
の利得状態から徐々に低下、最後に減衰するようにレベ
ルコントロールできる。
第3の、それぞれのモードに応じた差動電圧を、図示し
ないが差動対TR8によって構成する周知の二重平衡型
利得制御増幅回路の利得制御電圧として用いれば、ブラ
ンキング期間はフェードの有無によらず最大利得状態に
、通常時映像期間は制御端子31に印加する電圧によっ
て定まる所望する所定の利得(レベル設定)状態に、さ
らにフェード操作とともに、映像期間のみの利得が所定
の利得状態から徐々に低下、最後に減衰するようにレベ
ルコントロールできる。
つぎに混合増幅利得制御回路22の利得を制御するため
の制御電圧を、端子34に得るための制御電圧切換え回
路21を説明する。本回路を上記同様、フェード動作の
有無によらず、ブランキング期間はQlが導通となり、
TR5Q2のベース電位はVBEに維持される。したが
ってTR8Q2のベース電位(VBE) <Q 3 (
7)ベース電位(Vat VBg) * TR8Q4
17)ヘ−2電位(VBl 2VBE)<TR3Q5
(71ベ一ス電位は(VBI)により、差動対TR3の
一方のTR3Q6のベースには、バイアス電圧vB1が
ダイオードDi、TR3Q3.TR8Q4を経て伝達さ
れ(VBI VBE)の電圧が印加される。
の制御電圧を、端子34に得るための制御電圧切換え回
路21を説明する。本回路を上記同様、フェード動作の
有無によらず、ブランキング期間はQlが導通となり、
TR5Q2のベース電位はVBEに維持される。したが
ってTR8Q2のベース電位(VBE) <Q 3 (
7)ベース電位(Vat VBg) * TR8Q4
17)ヘ−2電位(VBl 2VBE)<TR3Q5
(71ベ一ス電位は(VBI)により、差動対TR3の
一方のTR3Q6のベースには、バイアス電圧vB1が
ダイオードDi、TR3Q3.TR8Q4を経て伝達さ
れ(VBI VBE)の電圧が印加される。
他方のTR5Q7のベースにはvBlが印加されている
ので定電流源回路I3の電流i3はすべてQlに流れる
。なおフェード操作とともに上記したように映像期間で
はTR3Q2のベース電位は端子26に印加するフェー
ド電圧VFとともに徐々に上昇し、Q3のベース電位(
v81VBg)より高くなると、つぎに上記同様Q2の
ベース電位(Vr)>Q3のベース電位(VBt−Va
p) 、となる。したがってQ4のベース電位は(V
sニー2VBE)から徐々に上昇し。
ので定電流源回路I3の電流i3はすべてQlに流れる
。なおフェード操作とともに上記したように映像期間で
はTR3Q2のベース電位は端子26に印加するフェー
ド電圧VFとともに徐々に上昇し、Q3のベース電位(
v81VBg)より高くなると、つぎに上記同様Q2の
ベース電位(Vr)>Q3のベース電位(VBt−Va
p) 、となる。したがってQ4のベース電位は(V
sニー2VBE)から徐々に上昇し。
フェード終了後、(Q4のベース電位)〉Q5のベース
電位となり、Q6のベース電位は(V a1+ V B
E)となる。すなわちフェードとともに電流源回路工3
の電流i3はTR8Q7からQ6に移行し、フェード終
了後、i3はすべてTR5Q6に流れる。
電位となり、Q6のベース電位は(V a1+ V B
E)となる。すなわちフェードとともに電流源回路工3
の電流i3はTR8Q7からQ6に移行し、フェード終
了後、i3はすべてTR5Q6に流れる。
上記動作によって、端子34にはブランキング期間はフ
ェードの有無によらない差動制御電圧(i3xR1z)
が得られ(端子341が高電位)、フェードとともに(
i 3XR11)に移行する(端子342が高電位)差
動制御電圧が得られる。この制御電圧を第1図、混合増
幅利得制御回路22の制御電圧とすることによって、ブ
ランキング期間は何ら影響されないフェード制御を実現
できる。
ェードの有無によらない差動制御電圧(i3xR1z)
が得られ(端子341が高電位)、フェードとともに(
i 3XR11)に移行する(端子342が高電位)差
動制御電圧が得られる。この制御電圧を第1図、混合増
幅利得制御回路22の制御電圧とすることによって、ブ
ランキング期間は何ら影響されないフェード制御を実現
できる。
以上説明したように本発明の要点は、ブランキング期間
は入力信号をそのまま、すなわち何ら影響を与えること
なく通過させ、映像期間のみ所望する信号処理、あるい
は信号のレベル制御するにある。したがって本実施例で
は、フェード制御、あるいは搬送色信号レベルの設定方
法などについて述べたが、周知の信号処理である、例え
ばネガ/ポジ反転回路、ベースクリップ回路などの信号
処理回路であっても何らさしつかえない。
は入力信号をそのまま、すなわち何ら影響を与えること
なく通過させ、映像期間のみ所望する信号処理、あるい
は信号のレベル制御するにある。したがって本実施例で
は、フェード制御、あるいは搬送色信号レベルの設定方
法などについて述べたが、周知の信号処理である、例え
ばネガ/ポジ反転回路、ベースクリップ回路などの信号
処理回路であっても何らさしつかえない。
ベースバンド色差信号にバーストフラッグパルスを付加
してバースト信号を生成するエンコーダ回路において本
発明によれば、映像期間のみ所望する信号処理、あるい
はその制御を行ない、ブランキング期間はそのまま通過
させることができる。したがってブランキング期間に付
加されるバースト信号は何ら影響をうけないので、バー
スト信号の位相、レベル設定の無調整化、所望する所定
の搬送色信号レベルに容易番;設定できるなどの効果が
あり、さらにフェート制御にともなう色相、彩度の異常
変化が生じ均いなど種々信号処理を施こしたときの異常
現1を回避できる効果がある。
してバースト信号を生成するエンコーダ回路において本
発明によれば、映像期間のみ所望する信号処理、あるい
はその制御を行ない、ブランキング期間はそのまま通過
させることができる。したがってブランキング期間に付
加されるバースト信号は何ら影響をうけないので、バー
スト信号の位相、レベル設定の無調整化、所望する所定
の搬送色信号レベルに容易番;設定できるなどの効果が
あり、さらにフェート制御にともなう色相、彩度の異常
変化が生じ均いなど種々信号処理を施こしたときの異常
現1を回避できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示1ブロック構
成図、第2図は本発明の要部の−」体回路例を示す回路
図である。 1・・・輝度信号入力端子、2・・・(R−Y)色2信
号入力端子、3・・・(B−Y)色差信号、バーストフ
ラッグパルス加算信号入力端子、9゜10・・・平衡変
調回路、16.17・・・副搬送波(S C)信号増l
I@路、18・・・パルス混合回脚20・・・信号レベ
ルコントロール回路、21゜24・・・制御電圧切換え
回路、22・・・混合増幅手掛制御回路、23・・・利
得制御回路、25.36・・・ブランキング回路、32
.26・・・フェードル御電圧印加端子。
成図、第2図は本発明の要部の−」体回路例を示す回路
図である。 1・・・輝度信号入力端子、2・・・(R−Y)色2信
号入力端子、3・・・(B−Y)色差信号、バーストフ
ラッグパルス加算信号入力端子、9゜10・・・平衡変
調回路、16.17・・・副搬送波(S C)信号増l
I@路、18・・・パルス混合回脚20・・・信号レベ
ルコントロール回路、21゜24・・・制御電圧切換え
回路、22・・・混合増幅手掛制御回路、23・・・利
得制御回路、25.36・・・ブランキング回路、32
.26・・・フェードル御電圧印加端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の色差信号(例えばB−Y)とブランキング期
間に位置するバーストフラッグパルスを合成した信号と
、第2の色差信号(例えばR−Y)をそれぞれ90°位
相の異なる副搬送波信号にて平衡変調した後、第1の混
合回路にて混合してバースト信号の付加された搬送色信
号を生成、しかる後、第2の混合回路にて輝度信号と合
成して複合映像信号を生成する、いわゆるバースト信号
位相を無調整化ならしめるシステムのエンコーダ回路に
おいて、該第1の混合回路以降、該第2の混合回路に到
る搬送色信号経路、あるいは該第2の混合回路以降の該
複合映像信号経路に、映像信号処理回路を設置し、かつ
該回路は、ブランキング期間はそのまま入力信号を通過
せしめ、映像信号期間のみ所望する信号処理を施こすこ
とを特徴とする複合映像信号を得るためのエンコーダ回
路。 2、特許請求の範囲第1項記載の映像信号処理回路は映
像信号期間のみの利得を任意に制御、もしくは設定でき
る利得制御回路であることを特徴とするエンコーダ回路
。 3、特許請求の範囲第2項記載の利得制御回路は搬送色
信号経路に設置するとともに、通常は所望する所定の搬
送色信号レベルを得るべく利得に設定することが可能、
かつフェード操作により、バースト信号レベルは保持、
搬送色信号のみ徐々に減衰、かつ復起させることのでき
ることを特徴とするエンコーダ回路。 4、特許請求の範囲第2項記載の利得制御回路は複合映
像信号経路に設置するとともに、通常は所望する所定の
複合映像信号レベルを得るべく利得に設定され、フェー
ド操作により映像信号期間内のみ複合映像信号が徐々に
減衰、かつ復起させることのできることを特徴とするエ
ンコーダ回路。 5、特許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれかに記
載の利得制御回路の利得制御電圧にブランキング効果を
施こすことを特徴とするエンコーダ回路。 6、特許請求の範囲第1項記載の信号処理回路は映像信
号期間内のみ処理されるネガ/ポジ反転回路であること
を特徴とするエンコーダ回路。 7、特許請求の範囲第1項記載の信号処理回路は、搬送
色信号経路に設置され、映像信号期間内のみ処理される
ベースクリップ回路であることを特徴とするエンコーダ
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27672185A JPS62136994A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | エンコ−ダ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27672185A JPS62136994A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | エンコ−ダ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62136994A true JPS62136994A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17573406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27672185A Pending JPS62136994A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | エンコ−ダ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62136994A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5486875A (en) * | 1991-07-02 | 1996-01-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image signal processing device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5813094A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-25 | Hitachi Ltd | 色信号制御回路 |
JPS6025951A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | γ−クロルアセト酢酸クロライドの製造方法 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27672185A patent/JPS62136994A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5813094A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-25 | Hitachi Ltd | 色信号制御回路 |
JPS6025951A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | γ−クロルアセト酢酸クロライドの製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5486875A (en) * | 1991-07-02 | 1996-01-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image signal processing device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4533938A (en) | Color modifier for composite video signals | |
US4183050A (en) | Clamping circuit for color television signals | |
US4496966A (en) | Method for mixing two color television signals | |
JPS6040237B2 (ja) | 自動色バランス装置 | |
US3663744A (en) | Selective tint correction circuits | |
JPS6245285A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPS62136994A (ja) | エンコ−ダ回路 | |
EP0074081B1 (en) | Signal processing unit | |
KR0144736B1 (ko) | 자동색조 보정 장치 및 그 방법 | |
CA2072550C (en) | Image signal processing device | |
JPS5923991A (ja) | 色相補正回路 | |
KR920002002Y1 (ko) | 칼라신호 자동 조정회로 | |
US3967312A (en) | Color television chroma demodulator circuit | |
JPH04630Y2 (ja) | ||
JPH04167886A (ja) | 輝度向上回路を備えたテレビジョン受像機 | |
JPH03291090A (ja) | 高彩度画像周波数補正器 | |
GB2049348A (en) | Television signal processing apparatus | |
KR930001119Y1 (ko) | 중첩화면 발생회로 | |
JPS58104588A (ja) | カラ−ビデオカメラ | |
JPS6219115B2 (ja) | ||
JPH0413896Y2 (ja) | ||
JPH0514917A (ja) | 画像信号処理装置 | |
JPH0148715B2 (ja) | ||
JPH05252532A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPS6374388A (ja) | 映像信号処理装置 |