JPS62136657U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による車輌用差動装置の第１実
施例を示す断面図であり、第２図は実施例の油案
内カバーの正面図、第３図は上記油案内カバーの
第４図から第６図のような各種形状や取付部位に
よつて異なる噛合部潤滑油供給量とドライブピニ
オンギヤ回転速度との相関を示すグラフ、第７図
ａ，ｂは油案内カバーの変形例の正面図と斜視図
、第８図から第１１図までの各図も同じく各種変
形例の斜視図、第１２図は本考案による車輌用差
動装置の第２実施例を示す断面図であり、第１３
図ａ，ｂは実施例のじやま板の正面図と側面図、
第１４図ａ〜ｃは変形例としてのじやま板の正面
図と側面図と斜視図、第１５図ａ，ｂは同じく変
形例としてのじやま板の側面図と平面図、第１６
図は上記実施例および変形例によるじやま板を採
用した場合と採用しない場合の噛合部潤滑油供給
量―ドライブピニオンギヤ回転速度の相関を示す
グラフ、第１７図ａ，ｂは従来の車輌用差動装置
の側断面図と正断面図である。 ３……ドライブピニオンギヤ、４……ハイポイ
ドドリブンリングギヤ、５……デイフアレンシヤ
ルケース、９……駆動軸、１０……バンジヨーケ
ース、１１……潤滑油供給部、１４……還流ポー
ト部、１７……軸受ケース、２０……油案内カバ
ー（油案内部材）、２０ｂ……油導入開始端、２
０ｃ……油導出終端、８０……じやま板（油案内
部材）、Ａ……噛合部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジンの回転が噛合した一対のドライブピニ
   オンギヤおよびハイポイドドリブンリングギヤを
   介して入力される車輌用差動装置であつて、前記
   ハイポイドドリブンリングギヤの周方向に沿つて
   所定の長さを有する油案内部材が付設され、前記
   ハイポイドドリブンリングギヤの回転でかきあげ
   られた潤滑油が前記油案内部材によつて案内され
   て、前記ドライブピニオンギヤとの噛合部等に供
   給されるようにしたことを特徴とする車輌用差動
   装置。