JPS62135672A - 水力機械の軸封水部自動監視装置 - Google Patents

水力機械の軸封水部自動監視装置

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JPS62135672A
JPS62135672A JP60276550A JP27655085A JPS62135672A JP S62135672 A JPS62135672 A JP S62135672A JP 60276550 A JP60276550 A JP 60276550A JP 27655085 A JP27655085 A JP 27655085A JP S62135672 A JPS62135672 A JP S62135672A
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JP
Japan
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water
pressure
detection sensor
packing
signal
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Pending
Application number
JP60276550A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Tsuji
辻 正義
Tatsuro Yoshida
吉田 辰郎
Shigeki Itabashi
茂記 板橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS62135672A publication Critical patent/JPS62135672A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Control Of Water Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は水力機械における軸封水部の異常を自動監視す
る装置に係わり、特にパツキンの異常摩耗や破損を初期
段階で確実に検出し得るようにした水力機械の軸封水部
自動監視装置に関する。
〔発明の技術的背頓とその問題点〕
近年、各種産業プラントの規模は大型化の一途を辿り、
これに伴い水力機械も大型化すると共にその設置数も増
大している。
従って、このような水力機械においては高い信頼性が要
求されるため、その保守点検を確実に行い、事故を未然
に防止する必要がある。
特に、水力機械の内でも軸封水部は回転軸と直接に接触
しており、パツキンの破損や異常摩耗による漏水量増大
などの事故を起こしやいすため、保守点検はより確実に
行なわなければならない。
しかしながら、水力機械における封水部の従来の監視方
法は、漏水を目視するだけというきわめて不十分なもの
であった(例えば「電気技術大系第1巻 電気設備の点
検と保守」昭和54.9゜15Ii″iI朋社発行) 
 p、32 r (3)封水装置」)。
従って、漏水量が大幅に増大しない限りパツキンの摩耗
度は分らず二パツキンの焼損が相当進展しないと発見で
きないという不具合が生じていた。
また、異常摩耗及び焼損事故の具体的@:原因が不明で
あり、パツキン交換をしても再度同一の事故が発生する
危険性もあり、保守上問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記のような問題を解決するために成されたち
ので、パツキンの焼損及び異常漏水による漏水部の増大
に至る前兆を早期に検出し、11木部の異常箇所の発見
まで行うことが可能な水力d械の@1→水部自動監視装
置を提供することを目的どする。
〔発明の概要〕
本発明の水力機械の軸封水部自動監視装置は水車あるい
はポンプ水車等の水力機械の回転軸に設けられた複数個
のパツキンと、これらのパツキンを収納したパツキン箱
とから形成された封水部に圧力水給水管を連通させた軸
封水部において、前記各パツキンの湿度を検出するパツ
キン温度検出センサと、圧力水給水管を流れる圧力水の
流量及び水圧を検出する流量検出センサ及び水圧検出セ
ンサと、パツキンの背部水圧を検出する背部水圧検出セ
ンナと、封水部からの漏水を検出する漏水検出センサを
備え、これらのセンυからの電気信号の絶対値、時間変
化率等の検出要素を演算する演紳回路をη^え、各検出
要素に対し、予め定めた設定値との比較を行う比較器を
儒え、各設定値を越えた各種検出要素の信号が各設定値
を越えた際に論理判断を行う警報回路を■hえ、この警
報回路の条件が満たされた場合に異常を警報する警報器
と前記各警報回路の出力を表示する表示器とを備えたこ
とを特徴とする。
(発明の実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第7図及び第8図は本発明が適用される水力機械におけ
る封水部の構成例を示す縦断面図である。
第7図において、渦巻ケーシング1内の圧力水は、ガイ
ドベーン2を通してランナ3に流入し、これを回転させ
た後、吸出管(図示せず)を経て放水路(図示せず)へ
吐出される。この間、流水の一部はランナ3の上方にも
流れ、上カバー4との間隙5を通して主軸6と上カバー
4との間に流れようとするが、この圧力水は軸1]水装
首7によってシールされる。
この軸封水装置7は、第8図に示されるように、上カバ
ー4にボルト8で固定されたパツキン箱9を有ししてい
る。パッキン箱9内には、パツキン10a、10b、1
0c/J<411方向に沿って複数段設けられ、これら
のパツキンはパツキン押え11の背部に設けられたガー
タスプリング12のぼb力によって主軸6に向かって押
付けられている。
これにより、パツキン10a、10b、10cの内周面
は主軸6に嵌め込まれたスリーブ16の外周と摺接して
いる。
一方、パッキン箱9内の2つのパツキン10bとIOC
の間には圧力水給水孔17及びこの給水孔に連なる給水
バイブ18が接続され、各パツキンの摺動面に清水を給
水できるようになっている。
この摺動面に給水された清水の圧力は、主軸フランジ1
9どパツキン箱9との間の圧力室20内の圧力と同等も
しくはそれより1〜2 K9 / crA程度高い圧力
を有している。従って、供給された清水は、ランナ3側
からのパツキン摺動面への土砂の混入を防止すると共に
、パツキン発熱を防止し、パツキン摩耗を防止するよう
作用する。なお、21tよ水切板を示す。
上記のように構成した水力機械において、パツキン温度
検出センサA  、A2.A3、封水部漏水の流徂検出
センリーA4圧力水給水の流量検出センサ△ 、水圧検
出センサA6、パツキン背部の水圧検出センサA、A8
は第7図及び第8図に示すように設置されている。
第1図は本発明を適用した1軸1′1本部自動監視装置
の構成例である。
上段パツキン温度検出セン1すA1により検出された上
段パツキン温度信号a1は演算回路B1に入力される。
演算回路B1は上段パツキン温度信号a1より上段バッ
キング温度絶対値信号×1を算出する。
中段パツキン温度検出センサA2により検出された中段
パツキン温度信号a2は演算回路B2に入力される。演
算回路B2は中段パツキン温度信号a2より中段バッキ
ング温度絶対値信号×2を算出する。
下段パツキン温度検出センサA3により検出された下段
パツキン温度信号a3は演魚回路B3に入力される。演
算回路B3は下段パツキン温度信号a2より下段バッキ
ング温度絶対値信号×3を算出する。
封水部漏水の流量検出センサΔ4により検出された封水
部漏水の流量信号a4は演算回路B4に入力される。演
算回路B4は封水部漏水の流量信号a4より封水部漏水
の復水流量調節計の流量絶対(右信号×4を算出する。
圧力水給水の流量検出センサA5により検出さ机た圧力
水給水の流量信号a5は演算回路B5に入力される。演
算回路B5は、圧力水給水の流量a5より圧力水給水の
流量絶対値信号×5を算出する。
圧力水給水の水圧検出センサA6により検出された圧力
水給水の圧力信号a6は演算回路B6に入力される。演
算回路86は圧力水給水の圧力信号a6より圧力水給水
の圧力絶対値信号×6を算出する。
上段パツキン背部水圧検出センサA7により検出された
E段パツキン背部水圧信号a7は、演算回路B7に入力
される。演算回路87は、上段パツキン背1;5水圧信
号a7より上段パッキン背部水圧絶対1直信号×7をい
出する。
中段パツキン背部水圧検出セン1すA8により検出され
た中段パツキン背部水圧信号a8は、演算回路B8に入
力される。演算回路B8は、中段パッVン背部水圧信号
a8より中段パツキン背部水圧絶対値信号×8を算出す
る。
一ヒ記各演鈴回路B 〜B8より出力された演等回路出
力信号×1〜×8は比較器01〜C8に入力され、予め
定められた設定値との比較を行い、設定値を越えた場合
には異常信号×1〜×8を出力する。なお、比較器C−
C8は、入力信号X5””×8を予め定められた設定値
(過大)と比較し、設定値を越えた場合に異常信gx、
x7゜X   、X11を出力するほか、設定値(過小
)を下回った場合に異常信号×6.×8.X1o1X1
2を出力する。
第1図において信号a 〜a8、信号×1〜X8はそれ
ぞれ記録装置Gに記録される。比較器C1〜C8より出
力された信号×1〜×12もそれぞれ記録装置Gに記録
される。
また比較器C−C8より出力された信号×1〜X はそ
れぞれυ報回路D1〜D5に入力さセ。
る。
第2図から第6図はそれぞれ警報回路りの内容を示す論
理回路図である。これらの図においては、後述するよう
に各異常信号×1〜X12の間で論理積条件が成立した
場合に、条件が成立した警報回路りからそれぞれの異常
警報信号Y1〜Y5が出力され、第1図に示づ異常表示
部E、警報器(例えばブザー等)F及び記録装置Gに同
時に入力される構成となっている。
〔実施例の作用〕
次に、上述のように構成−した本発明の軸封水部自動監
視装置の作用について述べる。
水車の運転中に水力機械利水部の各部に取付けたセンサ
(上段パツキン温度検出センサA1、中段パツキン温度
検出センサA2、下段パツキン温度検出センサA3、封
水部漏水の流量センサA4、圧ツ〕水給水流堡センサA
5、圧力水給水の水圧センサA6、上段パツキン背圧セ
ンサA7、中段パツキン背圧センサA8)から検出され
た出力信号A 〜a はat+EE回路B 〜B8にそ
れぞれ入力され、各検出センサ出力信号a1〜a8の検
出要素(例えば絶対値)を演算し、かつ各センサからの
アナログ信号をデジタル信号に変換して演算回路出力信
号X 〜×8を出力する。
次に、これらの信号は、比較器C1〜C8にそれぞれ入
力され、異常の有無を判別される。この比較器における
異常判別条件の設定値は、水力機械の運転モードすなわ
ち、発電、揚水、調相、部分負荷によって変化させるよ
うにしである。
第2図は上段パツキンの摩耗異常を検出する警報回路D
1を示す。この場合、比較器から入力される異常信号X
、X9は次の通りである。
X1・・・・・・・・・上段パツキン温度信号異常信号
×9・・・・・・・・・上段パツキン背圧異常信号(大
)従って、上段パツキン摩耗異常信号Y1が成立する条
件は、異常信号X、X9の論理積が成立する場合である
第3図は、中段パツキン摩耗異常を検出する警報回路D
2を示す。この場合、比較器から入力される巽掌信@X
、X11は次の通りである。
X2・・・・・・・・・中段パツキン温度異常信号×1
1・・・・・・・・・中段パツキン背圧異常信号(大)
従って、中段パツキン摩耗異常信号¥2が成立する条件
は、異常信号×2.×11の論理積が成立する場合であ
る。
第4図は下段パツキン摩耗異常を検出する警報回路D3
を示す。この場合、比較器から入力される異常信号×3
.×7は次の通りである。
X3・・・・・・・・・下段パツキン温度異常信号×7
・・・・・・・・・圧力水給水の圧力異常信号(過大)
従って、下段パツキン摩耗異常信号Y3が成立する条件
は異常信号X3.X7の論理積が成立する場合である。
第5図は上・中段パツキン摩耗異常を検出する警報回路
D4を示す。この場合、比較器から入力される各種異常
信号X  、 X 5. X  、 X1o、 X12
は次の通りである。
X4・・・・・・・・・軸封木部漏水の流量異常信号×
5・・・・・・・・・圧力水給水の流量異常信号(過大
)X8・・・・・・・・・圧力水給水管の圧力異常信号
(過小)X10・・・・・・・・・上段パツキン背圧異
常信号(低〉X12・・・・・・・・・中段パツキン背
圧異常信号(低)従って、土中段パツキン異常信号Y4
が成立する条件は、異常信号x  、、x  、X8.
xlo。
X12の論理積が成立する場合である。
第6図は冷却系の異常を検出する警報回路D5を示す。
この場合、比較器から入力される異常信号×6は次の通
りであり、異常信号×6により冷却系の異常信号Y5が
成立する。
X6・・・・・・・・・圧力水給水の流量異常信号(過
小)上述のように、本発明によれば、従来とは全く異な
る方法により軸封水部の異常検出を行うため、封水部の
異常が常時監視でき、またパツキンが異   ”常摩耗
及び焼損する前に、未然に異常を検出することが可能な
信頼性の高い水力機械の軸封水部自動監視装とを提供で
きる。
〔他の実施例〕
本発明は第9図に示す電気回路によっても実現できる。
同図においてΔ 〜△7は前記と同様の検出しンサであ
り、各検出センサ゛からの電気信号は、平均値や晴間変
化率を演算し、かつアナログ信号からディジタル信号に
変換する演算回路81〜B7に入力される。
これらの演算回路B1〜B7によって変換されたディジ
タル信号はさらに判別回路Cに入る。ここては予め異常
と判定すべき各検出要素を各々設定し、検出値との比較
判別を行うと同時に、それらの結果を記録計Gに記録す
る。検出値が正常な場合には記録計Gに記録するだけで
終了するが、もし検出値が設定値を超えた場合には、信
号【よ次の組合せパターン作成回路りに送られる。
第10図ないし第14図は軸封水部の各異常内容毎に分
けた組合せパターン作成回路図であり、図中X。(ここ
で、nは1〜7の整数)は各検出要素から異常時におけ
る信号の判別回路Cとの取合い接点を示す。第10図〜
第14図において各接点X からのAND条件やOR条
件が成立した場合 において出力接点Y。に信号が伝わるよう回路が構成さ
れている。
組合せパターン作成回路り。において、出力接点Y。に
信号が伝わると、この信号は第9図の異常部表示部Eと
、警報装置部F、記録計Gに同時に伝達される構成とな
っている。それと同助に異常判別された信号は検出部異
常表示部Hに伝達され、軸封水部の異常内容が表示され
るようになっている。
このような構成の本発明の軸利水部自動監視装において
、水車の運転中、軸封水部の各部に取(=1けたセンサ
で検出された信号は演算回路B1〜B7に入力され、各
センサからのアナログ信号はディジタル信号に変換され
る。
次にこれらの信号は判別回路Cに入力される。
この判別回路Cにおける判別条件の設計値は水車または
ポンプ水車の運転モード、すなわち発電・揚水・調相・
部分負荷運転によって変化するようにしておく。
第10図は上段パツキン異常摩耗、第11図は中段パツ
キン異常摩耗、第11図は下段パツキン異常摩耗を検出
する組合せパターン作成回路を示すもので、判別回路C
から入力される異常時の検出要素との取合い接点Xは次
の通りである。
×1・・・・・・各パツキンの温度異常×4・・・・・
・軸封本部圧力給水異常×5・・・・・・パツキン背圧
異常 第11図は冷却系の異常を示)もので、取合い接点は次
の通りである。
×3・・・・・・パツキン背圧給水量 このような構成の電気回路によっても第1図におけると
ほぼ同様の効果が得られる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、従来とは全く異な
る方法により軸封水部の異常検出を行うようにしたので
、封水部の異常を常時自動監視でき、またパツキンが異
常摩耗及び焼損する前に5!常を検出することができ、
信頼性の高い水ノj機械の軸封水部自動監視装置を提供
できる。
また、本発明は信号を処理する演算回路、比較器、警報
回路をソフトウェアににり実現しても同様の効果を上げ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の信号処理を示すプロッタ図、
第2図から第6図は封水部の各y4常事態における警報
回路図、第7図と第8図は水力□域に検出センサを取付
けた本発明の実施例を示す断面図、第9図は本発明の他
の実施例を示すブロック図、第10図〜第14図は各異
常事態時における警報回路図である。 1・・・ケーシング、2・・・ガイドベーン、3・・・
ランナ、4・・・上カバー、5・・・間隙、6・・・主
軸、7・・・軸↑1水装置、8・・・ボルト、9・・・
パツキン箱、10a・・・上段パツキン、10b・・・
中段パツキン、10c・・・下段パツキン、11・・・
パツキン押え、12・・・ガータスプリング、16・・
・スリーブ、17・・・圧力水給水孔、18・・・給水
ポンプ、19・・・主軸フランジ、20・・・圧力室、
21・・・水切り板、22・・・主軸受台、△1〜A8
・・・検出センサ、81〜B8・・・演算回路、C〜C
8・・・比較器、D1〜D5・・・警報回路、E・・・
異常表示部、F・・・警報装置、G・・・記録装置、a
 〜a ・・・検出センサ出力信号、×1〜×8・・・
演算回路出力信号、X−×12・・・異常信号、Y1〜
Y5・・・異常警報信号。 出願人代理人  Fi  藤  −雄 第2図 第1閥 、D4 第6図 第12図 第13図 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水車あるいはポンプ水車等の水力機械の回転軸に設
    けられた複数個のパッキンと、これらのパッキンを収納
    したパッキン箱とから形成された封水部に圧力水給水管
    を連通させた軸封水部において、前記各パッキンの温度
    を検出するパッキン温度検出センサと、圧力水給水管を
    流れる圧力水の流量及び水圧を検出する流量検出センサ
    及び水圧検出センサと、パッキンの背部水圧を検出する
    背部水圧検出センサと、封水部からの漏水を検出する漏
    水検出センサを備え、これらのセンサからの電気信号の
    絶対値、時間変化率等の検出要素を演算する演算回路を
    備え、各検出要素に対し、予め定めた設定値との比較を
    行う比較器を備え、各設定値を越えた各種検出要素の信
    号が各設定値を越えた際に論理判断を行う警報回路を備
    え、この警報回路の条件が満たされた場合に異常を警報
    する警報器と前記各警報回路の出力を表示する表示器と
    を備えたことを特徴とする水力機械の軸封水部自動監視
    装置。 2 パッキン温度検出センサ、圧力水給水管の流量検出
    センサ及び水圧検出センサ、パッキン背圧の水圧検出セ
    ンサ、封水部漏水の流量検出センサのうち、いずれか2
    つの検出センサの組合せ条件を満足した際に出力を生ず
    るよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の水力機械の軸封水部自動監視装置。 3 各検出センサの出力信号、各演算回路の出力信号、
    各比較器の出力信号、各警報回路の出力信号を同期させ
    て記録する記録装置を備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の水力機械の軸封水部自動監視装置。 4 各検出センサ及び各演算回路の出力信号、各比較器
    の出力信号、各警報回路の出力信号を一定周期で、ある
    一定時間だけ記録することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の水力機械の軸封水部自動監視装置。
JP60276550A 1985-12-09 1985-12-09 水力機械の軸封水部自動監視装置 Pending JPS62135672A (ja)

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