JPS62135218A - デジタル保護制御装置 - Google Patents

デジタル保護制御装置

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JPS62135218A
JPS62135218A JP60274705A JP27470585A JPS62135218A JP S62135218 A JPS62135218 A JP S62135218A JP 60274705 A JP60274705 A JP 60274705A JP 27470585 A JP27470585 A JP 27470585A JP S62135218 A JPS62135218 A JP S62135218A
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JP60274705A
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藤井 久一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、デジタル保獲制剃装置、特に多数の整定すべ
き要素を有する装置で整定部を小形にし、整定の操作性
を向上させたデジタル保護制御装はに関するものである
〔発明の技術的背景〕 一般に、故障点標定装置を含むデジタル保護制御装置は
、通常1台のハードウェア構成にて、数十〜数百の従来
形要素に相当する判定機能を有することができる。そし
て装置の小形化上進めるため、整定部を小形化する方式
が種々提案されて因る。
第8図は従来のデジタル保眼制御装置のブロック構成図
であり、特願58−85059号にて提案されたもので
ある。
第8図において、図示しない電力系統からの複数電気量
(τt’)は、先ず、主に基本波成分全取出すためのフ
ィルター回路(FIL ) 1に入力される。このフィ
ルター回路(FIL ) 1の出力は全入力を同時サン
プ、リングするためにサンプルホールド回路(S/)(
) 2に入力され、このサンプルホールド回路(S/1
() 2の出力はマルチプレクサ回路(MPX ) 3
に入力されて、1:M次、シリアルにアナログ・デジタ
ル変換回路(A/D ) 4に出力されてアナログ・デ
ジタル変換される。
ここでアナログ・デジタル変換されたリレー人力はダイ
レクトメモリアクセス制御回路(DMA) 5により、
演算処理装置i1 (CPU ) 6内のデータメモU
 (MEMO)に送られる。この演算処理装置(CPU
)6は、前記ダイレクトメモリアクセス制御回路(DM
A)5から送シ込まれるデジタル値の電圧、電流情報と
、整定部ユから・々ス15を介して読込んだ整定(+!
に用いてリレー動作判定を行ない、リレー動作と判定し
た場合にリレー出力8を導出する。
ここで整定部7Aは記憶部i2を整定操作部13、書込
みスイッチ14.エンコーダ回路(cockllA、選
択子設置 0 Aから構成されている。
選択手段10Aは、多数の整定すべきリレー要素の中が
ら唯一つを選択する手段であって、その選択の結果得ら
れる信号5IOAは、エンコーダ回JIIAによって選
択されたリレー要素に対応する純2.a数の符号Sll
に変換される。この符号Sllは、整定操作部13から
入力される整定値データ313用のアドレス信号として
記憶部12へ入力すると同時に、要素名表示装置20へ
も入力する。要素名表示装置20は入力された純2進符
号Sllに対応するリレー要素名を、数字。
文字、記号等をすl数桁用いて表示する。
ところで、要素名表示装装置20は第9図に示す構成を
有している。即ち、入力信号811は、リレー要素の名
称の文字符号列を記憶し℃いる読出専用メ% !J (
ROM )と、その制御回路からなる名称記憶部25A
に入力され、入力信号811に対応する名称の文字符号
列信号26Aが出力される。
この文字符号列信号26Aは文字パターン発生回路27
Aに入力され、文字ノ4ターン28Aに変換され、LE
D等で構成される文字表示器29Aによりてリレー要素
の名称の文字列が表示される。
更に、上記した選択手段10Aは、第10図に示すよう
に、各リレー要素RYI−RY22に対応する接点T1
〜T22と、Ovに接続された共通端子TOとからなる
ロータリースイッチ等で構成されており、前記各接点T
1〜T22からの信号線によって信号STI〜BT22
が送出される。
したがって整定対象のリレー要素が選択されると、共通
端子Toと選択された接点とが接続されて、その出力信
号が「0」となり、また他の出力信号が「1」として出
力され、これらの信号STI〜5T22が全体として、
選択手段10Aの出力5IOAとなる。
第10図において、選択手段10Aによってリレー要素
RYIが選択されたとき、接点TIが共通端子TOと接
続され、その結果信号STIが「0」、その他の信号S
T2〜5T22が「1」となる。
これらの信号510Ad第8図においてエンコーダ回路
11Aに入力され、(ooooo)なる純2進符号81
1に変換される。同様に、選択手段10Aによってリレ
ー要素RY2〜RY22が選択された場合には、第11
図の純2進符号欄に示すように、(ooooつ)〜(1
0101)なる純2巡符号Sllに変換される。これら
の純2進符号Sllは記憶部12に入力され、整定値を
整定操作部13から記憶部12へ書込む際のアドレス信
号として用いると共に、要素名表示装置20へも入力さ
れる。要素名表示装置20では、純2進符号Sll’に
入力として名称記憶部25Aに与え、第11図の名称欄
に示す文字列に相当する文字符号列26八?得る。この
文字符号列26Aを文字・ぐターン発生回路27Aに入
力し、文字・ぐターン28Aに変換し、これを文字表示
器29Aへ入力することによシ、選択されたリレー要素
の名称が表示される。
〔背景技術の問題点〕
上記構成全有する従来装置にあっては、整定要素数が増
大した場合には、「接点数を増やしたり、複数のロータ
リースイッチ全周いて、これらの徂合せをつくったシ、
即ち、接点数mと接点数nとの2つのロータリースイッ
チを用いることによりmXn通りの選択が可能」として
いる。しかしスイッチの接点数を増やすことには制約が
あり、又、2個以上のロータリースイッチを設けること
は、整定部の面積が増大して整定部の小形化の妨げとな
るばかシか、マイクロコンビーータ応用技術等によって
もたらされるデジタル保Q制御装置全体の小形化を損な
うことになる。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
り、整定すべき要素が極めて多数の場合でも整定部を小
形化し、かつ整定の操作性を向上させたデジタル保護制
御装置を提供することを目的として層る。
〔発明の概要〕
本発明では、整定要素の選択に際して整定値入力用のス
イッチを共用とし、整定要素と数値(コード)とに対応
付けをすると共に、要素設定スイッチを用いて、前記整
定要素に対応する数値と、整定要素の整定値との間を区
切って、記憶部に書込むようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は本発明
によるデジタル保護制@装置の一実施例のブロック構成
図である。第1図において第8図と同一部分については
同一符号を付して説明を省略する。
第1図において、電力系統からの複数の1気量(υp’
)がアナログ・デジタル変換されるまでは前記した第8
図の場合と同様である。ここでアナログ・デジタル変換
されたリレー人力は、ダイレクトメモリアクセス制御回
路(DMA ) 5により、第1の、演算処理装置(C
PU ) 6内のデータメモリ(MEMO)に送られる
。この第1の演算処理装置(CPU ) 6は、前記ダ
イレクトメモリアクセス制御回路(DMA ) 5から
送シ込まれるデジタル値の電圧、電流情報と、整定部3
0からパス15を介して読み込んだ整定値とを用いてリ
レー動作判定を行ない、リレー幼作と判定した場合に、
リレー出力8を導出する。
整定部30は要素設定スイッチ31.書込スイッチ14
eテンキースイツチ32.記憶部12゜要素表示器34
.整定位表示器35及び第2の演算処理装置(CPU 
) 33から構成されている。
ここで要素設定スイッチ31は要素設定信号831を、
書込スイッチ14は書込信号814を夫々第2のCPU
 34へ出力する。又、テンキースイッチ32は、「0
」から「9」までの数値の夫夫に対応する10個のスイ
ッチ群でちシ、各スイッチの片端子はOv又は5vに共
通に接続されてお)、第2の演算処理装置(CPU )
 33に対してテンキー出力信号832に出力する。
一方、記憶部12は第2のCPU 33よル整定要素に
対応する純2進数のアドレス信号S12を入力し、整定
値データ信号836を、第2のCPU33から入力する
と共に、第2のCPU 33へも出力する。又、表示要
素34は第2のCPU 33から要素表示出力S34を
入力、シ、数字9文字、記号等を表示する。整定器表示
器35は第2のCPU 33から整定値表示出力信号S
35を入力し、数字を表示する。
なお、要素表示器34及び整定値表示器35は、発光ダ
イオード、液晶、プラズマ及び螢光表示管等いかなるも
のを用いてもよい。
第3図は整定部を正面から見た配置例図である。
第2図は第2のCPU 33の処理内容を示すフローチ
ャートであり、以下第1図に示す構成と合せて説明する
。ステップ40はテンキー出力832を読み出す処理で
あシ、テンキースイッチ32が有する「0」〜「9」の
各スイッチの出力を読み出し、各スイッチが押されたと
き論理「0」(又は論理rlJ )、押されないとき論
理「l」(又は論理「0」)として入力される。ステッ
プ41は前記ステップ40で読み出した論理「0」(又
は論理「1」)の数字を、要素表示出力834として要
素表示器34へ出力する処理である。ステップ42は要
素設定出力S31を読み出す処理であシ、前記要素設定
出力831は整定要素に対応する数値と整定値との区切
りi有している。ステップ43は前記ステップ40で読
み出した数値(複数桁)を対応する整定要素名(数字2
文字。
記号等)に変換し、要素表示出力834として要素表示
器34に出力する処理である。なお、数値(コード)と
整定要素名(数字1文字、記号等〕との変換表は、第2
のCPU 33の内部メモリ(MEMO)に定数として
記憶されている。
ステップ44は前記ステップ40で読み出した数値(複
数桁)を、対応する整定要素のアドレス812(純2進
数)に変換し、前記記憶部12に出力する処理である。
なお、数値(コード)と整定要素のアドレス(純2進数
)との変換表は前記と同様に第2のCPU 33の内部
メモリ(MIEMO)に定数として記憶されている。ス
テップ45は記憶部12から前記整定要素のアドレスS
12に対応して記憶されている整定値データ536(純
2進数)全読み出す処理である。ステップ46はステッ
プ45で読み出した整定値データ836を数字(BCD
 )に変換し、整定値表示器35に対して整定値出力8
35として出力する処理である。ステップ47はテンキ
ースイッチ出力8321に読み出す処理であり、このス
テップは整定値の入力に用いられる。ステップ48はス
テップ47で読み出した論理「O」(又は論理「l」)
の数字を、整定値表示出力835として出力する処理で
ある。
ステップ49は書込出力814を読み出す処理である。
ステップ50はステップ44と同様、記憶部12に整定
要素のアドレス812ft出力し、かつ前記@10CP
U 6の内部メモリに、同じ整定要素のアドレスS12
’!i出力する処理である。ステップ51はステラf4
7で読み出した数字(複数桁)を純2進数に変換し、整
定値データS36として、記憶部12と第1のCPU 
6へ出力する処理である。
次に作用説明をする。−例として9回線分のリレー要素
(44SX1 ?44SX2.445M。
44SR,67G、518,64,27)t−整定要素
として備えたデジタル保護制御装置について説明する。
第4図は整定要素と数値コードとの対応図であシ、各リ
レー要素、数値(コード〕、純2進数の各対応状態が示
されている。
そしてこの場合、回線xtリレー要;i44 SMを選
択し、整定値として50Ωを整定する場合について説明
する。
第4図から明らかなように、第1回腸445M要素の数
値(コード〕は「13」である。したがって選択入力と
しては、先ず第1図のテンキースイッチ32を用いて、
数値「1」と「3」とを項に入力する。この数値は第2
0CPU 33によって読み出され(ステップ40)、
この数イ直「13」が要素表示器34に表示される(ス
テップ41)。
次に要素のコードと整定値とを区切るために要素設定ス
イッチを押す。この要素設定スイッチ31の出力は第2
のCPU 33によって読み出され(ステップ42)、
第4図の対応図に従がい、整定要素名として1144 
SMJが要素表示器34に表示される(ステップ43)
。又、整定要素のアドレスとしてl’−0001001
1Jが記憶部12に出力される(ステップ44)。記憶
部12では入力された前記整定要素のアドレスにしたが
い、該当アドレスの整定値が既に40Ωとして記憶され
ているとすると、この記憶された40Ωに対応する純2
進数「001010004を読み出す(ステラf45)
。これを受けた第2のCPU 33では、内部メモリの
定数によシ、読み出された■0IO100OJを40に
変換し、整定値表示器35に対して「40」なる数百を
表示する。
次に今回整定すべき数値である50Ωを入力するために
、テンキースイッチ32t−用いて「5」。
「0」を順に入力する−この値は第2のCPU 33に
よって読み出され(ステップ47)、整定イ1へ表示器
35に「50」として表示される。そして書込スイッチ
14を押す。この書込スイッチ14の出力は、第2のC
PU 33によって読み出され(ステラf49 )、整
定要素のアドレスとして前記「00010001Jが記
憶部12に出力されると共に、第1のCPU 6の内部
メモリ(MEMO)に出力される(ステップ50)。次
いで整定値「5o」が第2のCPU 33の内部メモリ
の定数によって「00110010Jに変換され、記憶
部12に書込まれると共に、パス15を介して第1のC
PU6の内部メモリ(MEMO)に出力される。
以上の動作によシ各整定要素に対応する記憶部の該当ア
ドレスに対して、整定値が書込まれることになる。
上記実施例によれば、整定要素の数値(コード)と整定
値との入力を区別する要素設定スイッチとテンキースイ
ッチとを用い、整定要素コードと整定値とを同一のスイ
ッチで入力し得るようにしたので、整定すべき要素が極
めて多数の場合であっても、整定部を小形化できる。
〔他の実施例〕
■ デジタル形故障点標定装置の場合、系統の電圧、電
流から故障点までの距離を算出するのに、送電線路イン
ピーダンスの相による非対称性の影櫨ヲ除去するため、
金相の線路定数(自己・相互インピーダンス)を整定す
る必要がある(昭和55年′1気学会全国大会講演集9
96)。
ここで相互インピーダンスは2つの相を指定して定まる
量であるが、この量に単純な連番付けをした場合、例え
ば 自回線A相と自回線B相の相互インピーダンス= 「2
」/IN   #C相    #    :r3J〃 
I と隣回緑C相     #      :r6JI
 B相と自回線A相     1     :r7Jと
した場合、相互インピーダンスと連番との関係が複雑で
あり、整定の際表を用いて操作することが必要となる場
合があり、操作性の向上が課題となる。
第5図は本発明の他の実施例として前述のデジタル形故
障点標定装置に適用した場合を説明するための、整定要
素と数値コードとの対応図であシ、各要素、数値コード
、純2進数の各対応状態が示されている。
この対応図から理解できるように、例えば回゛泉「1」
、自回線の相「A」、隣回綜の相「b」。
成分子RJ ’に選択する場合、数値(コード)として
、l’−i 151J kテンキースイッチ32に入力
し、要素設定スイッチ31全押す。このとき要素表示器
34には、[1AbRJが表示される。また整定要素の
アドレスとしては、対応図に示されるように、l’−0
0100110101Jなる紳2進数が記憶部12へ入
力される。なお、第5Mに示す対応図を前記第2のCP
U 33の内部メモリ(MEMO)に定数として記憶し
ておくことは前記実施例の場合と同様である。
以上のようにデジタル形故障点標定装置の相互インピー
ダンスの歪定の場合には、相と整定要素の数値(コード
)−との間にわかシ易い対応付けが可能なので、整定の
操作性を著しく向上させることができる。
■ これまでの説明では、各整定要素に対して整定の数
値(コード〕を対応させ、整定要素の数値(コード)を
テンキースイッチによって入力することにより、整定要
素を選択する方法を説明した。しかし整定要素に第4図
のような番号付けをしておき、要素順序のアップ/ダウ
ンで整定要素の選択音することも可能である。
第6図は本発明の更に他の実施例であシ、要素アップ/
ダウンスイッチを用いたブロック構成図である。第1図
と同一部分については同一符号を付して説明を省略する
。第6図において、要素アップスイッチ61.要素ダウ
ンスイッチ62は夫夫要素アッグ出力S61.要素ダウ
ン出力862を第2のCPU 33に入力するスイッチ
である。。
第7図は第6図に示す実施例の第2のCPU 33の処
理内容を示すフローチャートである。第7図において、
ステラ7#70は整定要素のアドレス812の記憶値を
第2のCPU 33の内部メモリ(MEMO)から読み
出す処理である。なお初期時は最若番のアドレスと定め
ておく。又、必らずしも最若番のアドレスである必要は
なく、予め定めたアドレスであってもよい。
ステップ71はステップ70で読み出した整定要素のア
ドレス512(純2進数)を、対応する要素名(数字2
文字、記号等)に変換し、これを要素表示出力S36と
して要素表示器34に出力する処理である。なお前記実
施例同様に、整定要素のアドレス(純2進数)と歪定要
素名(数字。
文字、記号等)の変換表は、第2のCPU 33の内部
メモ!J (MEMO)に定数として記憶されている。
ステラ7672は要素アドレスS12’i第2のCPU
33の内部メモリ(MEMO)に肥憶し、かつ記憶部1
2に出力する処理である。ステップ45及びステップ4
6は第2図の内容と同じである。なお、ステップ71か
らステラf46までを一括してステップ73と称す。
ステップ74は要素アップスイッチ61の出力S61を
読み出し、要素アップ出力861が論理「0」(又は論
理「1」)のとき(ONの時)ステップ75へ進む。論
理「l」(又は論理「0」)のとき(OFFの時)ステ
ップ76へ進む。ステップ75は整定要素のアドレス8
12g増加させる処理であシ、アドレスが連番のときは
プラス1の処理全し、該当アドレスのないアドレスにつ
いてはスキップさせる処理金する。又、最老アドレスの
次は遺著アドレスヘスキップさせる処理をする。
ステップ76は要素ダウンスイッチの出力362を読み
出し、要素ダウン出力862が論理「0」(又は論理「
l」)のとき(ONの時)ステップ77へ進む。論理「
1」(又は論理「O」)のとき(OFFの時)ステップ
47へ進む。ステップ77は整定要素のアドレスS12
を減少させる処理であり、アドレスが連番のときはマイ
ナス1の処理金し、該当要素のないアドレスはスキップ
させる処理をする。又、最若アドレスの次は最老アドレ
スへスキップさせる処理をする。以下ステップ47から
ステップ51け第2図と同様の内容である。
次に第6図、第7図及び第4図を用いて本実施例の一連
の作用を説明する。
先ず初期状態では第4図よシ整定要素のアドレスとして
、最若番の「0OO100OIJが記憶されているとす
る。
今、回線1のリレー要素67G1即ち、「167Gjを
選択する場合について説明する。この場合先ず第6図に
示す第2のCPU 33におる内部メモリから、整定要
素のアドレスの記憶値、rOOOloool」が読み出
される(ステップ70)。そして第2のCPU 33の
内部メモリに記憶されている第4図の対応表に従い、「
0OO10001」がl’−144sXIJに変換され
、この[144sX1jが要素表示器34に表示される
(ステラ7’71)。
次に整定要素のアドレスl’−00010001Jが第
2のCPUの内部メモリに記憶されて、記1は部12に
出力される(ステラf72)。そして記憶部12から該
当アドレスの整定値(例えば「00000101J)が
読み出され(ステップ45)、第2のCPU 33の内
部メモリの定数により「5」に変換され、整定値表示器
35に「5」が表示される。
ここで整定要素「167GJk選択するために要素アッ
プスイッチ61を押す。この要素アップスイッチ61の
出力は、第2のCPU 33に読み出され(ステップ7
4)、整定要素のアドレス「00010001」がグ5
スlされて100O100IOJとなシ(ステラ7’7
5 )、第4図に示すようにrx 448X2Jが要素
表示器34に表示され、また該当要素の整定値が整定値
表示器35に表示される。以下要素表示器34に選択す
べきl”167GJが表示されるまで、要素アップスイ
ッチ61を押す。また選択すべき「167G」が表示さ
れたとき、テンキースイッチ32よシ、例えば整定値「
2」を入力すると、ステップ47ないしステップ51に
より、整定値表示器35に入力された「2」が表示され
、記憶部12及び第1のCPU 6の内部メモリに、こ
の整定値が出力される。
次にこの状態で「1448X2J要素金選択する。1は
、要素ダウンスイッチ62を押す。
この要素ダウンスイッチ62の出力は@2のCPU 3
3によシ読み出され(ステップ76)、今まで選択され
ていた整定要素「167G」のアドレス「000101
01」がiイナス1されて11”00010100Jと
なり(ステップ77)、第4図に示すようにl’−14
48RJが最初に表示される。以下要素表示器34に選
択すべき「144SX2Jが表示されるまで、要素ダウ
ンスイッチ62t−押す。なお整定値の入力及び表示に
ついては既に説明した通シである。
また要素表示器34にr127Jが表示されている状態
で、要素アップスイッチ61を押すと、次なる71位に
ある[244 SX IJが表示され、また要素表示器
34に「927」が表示されている状態で要素アップス
イッチ61を押すと、最初の表示順位に戻ってr144
sxlJが表示される(ステップ75)。
更に、「244SX1」が表示されている状態で要素ダ
ウンスイッチ62を押すと、その前の順位にある「12
7Jが表示され、「144SXIJが表示されている状
態で要素ダウンスイッチ62を押すと、最後の順位にあ
る「927」が表示される。
■上記した第6図に示す実施例では、要素アップスイッ
チと要素ダウンスイッチとを備えた場合で説明したが、
どちらか一方のみ備えるようにしてもよく、更に要素設
定スイッチ31 を要素アップスイッチ61及び要素ダ
ウンスイッチ62を全て備えるようにしてもよいことは
明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば整定要素の選択に際
して整定値入力用のスイッチを共用することによシ、整
定要素と数値(コード)とに対応付けして入力すると共
に、整定要素の順序の歩進を可能にし、かつ整定要素名
を表示する構成としたので、故障点標定装置のように数
十〜数百に及ぶ極めて多数の整定要素をもつ場合であっ
ても整定部を小形化し、かつ整定操作性全向上させ九デ
ジタル保d制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデジタル保護制御装置の一実施例
のブロック構成図、第2図は動作説明のフローチャート
、第3図は整定部の正面図、第4図は整定要素と数値コ
ードとの対応図、第5図は本発明の他の実施例の整定要
素と数値コードとの対応図、第6図は本発明による更に
他の実施例のブロック構成図、第7図は第6図の実施列
の動作説明のフローチャート、第8図は従来のデジタル
保護継電装置のブロック構成例図、第9図は要素名表示
装置の構成例図、第10図は選択手段の構成例図、第1
1図は従来のデジタル保護制御装置に使用されるリレー
要素名と数置コードとの対応図である。 1・・・フィルタ 2・・・サンプルホールド回路 3・・・マルチプレクサ回路 4・・・アナログ・デジタル変換回路 5・・・ダイレクトメモリアクセス1till 御回路
6・・・第1の演算処理装置 7A*30・・・整定部  10A・・・整択手段11
A・・・エンコーダ回路12・・・記憶部13・・・整
定操作部   14・・・書込スイッチ31・・・要素
設定スイッチ32・・・テンキースイッチ33・・・第
2の演算処理装置 ・34・・・要素表示器   35・・・整定値表示器
61・・・要素アクグスイッチ 62・・・要素ダウンスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の整定要素の夫々に対応する数値と各整定要
    素の整定値とを入力するテンキースイッチと、前記整定
    要素に対応する数値と整定要素の整定値との入力を区切
    るための要素設定スイッチと、各整定要素の選択に応じ
    て対応する整定値を記憶する記憶部と、前記記憶部に対
    して整定値を書込むための書込スイッチと、選択された
    整定要素の要素名及び要素名に対応する数値を表示する
    要素表示器及び整定値表示器と、演算処理装置とを備え
    、前記演算処理装置は、テンキースイッチを介して整定
    要素に対応する数値を入力した際、該数値を前記要素表
    示器に出力する手段と、前記数値から整定要素名及び記
    憶部の該当アドレスを生成する手段と、前記要素設定ス
    イッチの出力を入力した際、前記要素表示器に整定要素
    名を出力すると共に、前記記憶部の該当アドレスに記憶
    されている整定値を読出す手段と、前記テンキースイッ
    チからの整定値を入力した際、該整定値を前記整定値表
    示器に出力する手段と、前記書込スイッチの出力を入力
    した際、前記記憶部の該当アドレスに整定値を書込む手
    段とを夫々有することを特許とするデジタル保護制御装
    置。
  2. (2)複数の整定要素の夫々に対応する数値と各整定要
    素の整定値とを入力するテンキースイッチと、各整定要
    素の選択に応じて対応する整定値を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に対して整定値を書込むための書込スイッチ
    と、選択された整定要素の要素名及び要素名に対応する
    数値を表示する要素表示器及び整定値表示器と、前記各
    整定要素に対応する数値又は記憶部の該当アドレスを歩
    進するための要素アップスイッチ及び要素ダウンスイッ
    チと、演算処理装置とを備え、前記演算処理装置は、整
    定要素に対応する数値及び前記数値に対応するアドレス
    を記憶する手段と、前記要素アップスイッチの出力を入
    力した際、前記数値又は該当アドレスを増加させる手段
    と、前記要素ダウンスイッチの出力を入力した際、前記
    数値又は該当アドレスを減少させる手段と、前記数値又
    は該当アドレスから整定要素名を生成する手段と、前記
    整定要素名を前記要素表示器に出力し、前記該当アドレ
    スに記憶されている整定値を読出す手段と、前記テンキ
    ースイッチからの整定値を入力した際、該整定値を前記
    整定値表示器に出力する手段と、前記書込スイッチの出
    力を入力した際、前記記憶部の該当アドレスに整定値を
    書込む手段とを夫々有することを特徴とするデジタル保
    護制御装置。
JP60274705A 1985-12-06 1985-12-06 デジタル保護制御装置 Pending JPS62135218A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH033132U (ja) * 1989-05-31 1991-01-14

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JPH033132U (ja) * 1989-05-31 1991-01-14

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