JPS62133367A - 電池式絶縁抵抗計 - Google Patents

電池式絶縁抵抗計

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JPS62133367A
JPS62133367A JP27369985A JP27369985A JPS62133367A JP S62133367 A JPS62133367 A JP S62133367A JP 27369985 A JP27369985 A JP 27369985A JP 27369985 A JP27369985 A JP 27369985A JP S62133367 A JPS62133367 A JP S62133367A
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JP
Japan
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battery
switch
transistor
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JP27369985A
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Eiji Hayashi
栄二 林
Takashi Ezure
隆 江連
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野 ) 本発明は、Nwを電池とする電池式の絶縁抵抗計に係わ
り、特にその電源スイツチ手段に関するものである。
(従来の技術) 電源を電池とする電池式の絶縁抵抗計はその電源をオン
、オフすることにより、不使用時に於ける電池の消耗を
計るようにしているのが一般的である。しかし、Nsi
投入時に流れるラッシュ電流は1〜2Aにもなる。その
結果、電源オン、オフ用のスイッチに焼は等の不良が発
生し、この不良は電池式の絶縁抵抗計に於ける不良の最
上位である。この不良に対して、スイッチに直列に抵抗
素子を挿入したり、或いはコンデンサなどを用いるよう
にして種々対策を施しているが、スイッチの焼損不良が
トップに変りはなかった。
(Fe明が解決しようとする問題点) 本発明はこのような問題点を解決する為になされたもの
で、不使用時おいても電源スィッチを接続しておき、直
流高°1圧をコントロールする回路の極く小さい電流を
オン・オフする事により、スイッチの長寿命化を計った
ものである。
(問題点を解決する為の手段) 本発明は上記の目的を達成する為に、変成器の一次コイ
ルを介して与えられる電池電源の出力を断続するトラン
ジスタ、このトランジスタの出力を昇圧した後整流する
整流回路、この整流回路の出力を分圧したのち等の分圧
電圧を基準電圧と比較しその比較結果に応じて発振器の
出力を前記トランジスタに与え整流回路の出力の値をC
−MOSのロジック回路で構成したコントロールするコ
ントロール回路、及び前記電池電源とコントロール回路
の入力端子との間に接続されたスイッチを設けて電池式
絶縁抵抗計を構成したものである。
以下、本発明について説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の原理的回路図である。図において、1
0は電池電源、11はリップル除去用のコンデンサ、4
0は整流回路、60は方形波発振器を含み、消費電流が
小さいC−MOSのロジック回路で構成したコントロー
ル回路、32は出力コントロール用パワー・トランジス
タ、33は昇圧用の変成器である。46.47は出力分
圧用の抵抗素子、E、Lは測定端子、70はスイッチで
ある。
この構成の絶縁抵抗計においてはスイッチ70をオンに
することにより、電池電′a10よりスイッチ70を介
してコントロール回路60を構成するロジック回路に電
源を供給すると共にそのロジックに入力電流を供給し、
回路60を動作状態にする。このコントロール回路60
の出力によりトランジスタ32が駆動され、電池10の
出力をオン・オフする。このオン・オフされた電圧は変
成器33により昇圧され、その昇圧出力は倍電圧整流回
路40で整流されて端子E、Lより測定用の直流高電圧
EOとして取り出される。この直流高電圧EOは抵抗素
子46.47によって分圧され、その分圧出力はコント
ロール回路60で一準電圧と比較される。出力電圧が基
準電圧より小さい間、コントロール回路60に於ける発
振器の出力によりトランジスタ32が駆動され、直流高
電圧EOを昇圧する。
この様な絶縁抵抗到において、仮に従来のように電池電
源10をオン・オフした場合、そのスイッチを流れるラ
ッシュカーレーントJoは1〜2Aにも達する。その結
果、スイッチの接点に火花が生じて不良となる。これに
対して、本発明の絶縁抵抗側においてはC−MOSのロ
ジック回路で構成したコントロール回路60に流れる電
流は5mA以下であるので、この電流を断続してもスイ
ッチ70に火花が生じることはない。従って、スイッチ
の長寿命化が計られる。また、電池10の自己放電電流
は1〜5μ八である。スイン70がオフのときの漏れ電
流はコンデンサ11と、トランジスタ32を通して流れ
る。しかし、コンデンサの漏れ電流とトランジスタ32
のICOを1μA以下にすることは容易で、実際上1μ
A以下となっているa1μAは前記した電池10の自己
放電電流値より小さい。従って、これは電源を直接オン
・オフするのと等価であり、不使用時において電池電源
を直接切断しなくても電池の漏れ電流は全く問題になら
ない。
第2図は本発明に係わる絶縁抵抗計の一実施例の具体的
回路図である。図において、10は電池電源、11はリ
ップル除去用のコンデンサ、20は方形波発振器である
。方形波発振器20はノット・ゲート21.22と抵抗
素子23.24及びコンデンサ25とからなる公知のも
ので、この発振器はデユーティ1/2の方形波を出力す
る。31はノット・ゲートで構成したディジタル・アン
プ、32は出力コンミロール用パワー・トランジスタ、
33は昇圧用の変成器である。方形波発振器20の出力
はアンプ31を介してトランジスタ32のベース電極に
接続されている“。電池10は変成′a33の一次コイ
ル34を介してトランジスタ32のコレクタ電極に接続
され、トランジスタ32のエミッタ電極は基準電位点C
OMに接続されている。40はダイオード41と42及
びコンデンサ43と4イとからなi倍電圧整流回路で、
その入力端は変成器33の二次コイル35に接続され、
出力端子の一方45は測定端子Eに接続されると共に、
抵抗素子46.47を介して基準電位点COMに接続さ
iている。56はツェナーダイオードで構成された電圧
検出回路、6oはコントロール回路である。コントロー
ル回路60はトランジスタロ1と抵抗素子62、及びC
−MOSで構成したノット・ゲート63とダイオード6
4とからなるもので、ノット・ゲート63の出力端子は
ダイオード64を介してアンプ31の入力端子に接続さ
れている。トランジスタ61のコレクタ電極はノット・
ゲート63の入力端に接続され、ベース電極は抵抗素子
62を介して、□またエミッタ電極は直接基準電位点C
OMに接続されている。
電圧検出回路50の一端は前記抵抗素子46と47の接
続点に接続され、他端はトランジスタ61のベースII
!極と抵抗素子、62.の接続点に接続されている。7
0はスイッチで、その接点71は電池10の正極側に、
可動片72は抵抗素子73を介して前記ノット・ゲート
63の入力端に接続されるとともに、このノット・ゲー
トの電源端に接続されている。80は指示計、81は指
示計80の目盛り回路を構成する公知の対数変換回路で
、この対数変換回路は測定端子l−と基準電位点COM
との間に接続されている。測定端子E、Lfiに被測定
の絶縁抵抗体90が接続される。このような構成に係わ
る絶縁抵抗計について、第3図の波形図を用いてその動
作を説明すると次の如(なる。
スイッチ70をオンにして電池電源10より各ゲートに
電源電圧を供給すると共に、抵抗素子73を介して正極
性の電圧をノット・ゲート63に加え、各部を動作状態
にする。これにより、方形波発振器20は第3図の(1
)で示す如くそのデユーティが1/2の方形波を出力す
る。この方形波はアンプ31を介してトランジスタ32
を駆動する。
これにより、変成器33の一次フイル34を介して電池
電源10の出力は断続されてこの変成器によって昇圧さ
れる。変成器33の二次コイル35によって取り出され
た昇圧出力は倍電圧整流回路40によって整流され、測
定端子E、Lを介して直流の出力高電圧EOとして被測
定の絶縁抵抗体90に加えられる。絶縁抵抗体90を流
れる電流は、対数変換回路81で対数変換され、その出
力は指示計80で指示される。
一方、出力高電圧EOは抵抗素子46と47によって分
圧され、その分圧電圧は電圧検出回路50に於ける基準
電圧VRと比較される。分圧電圧EO′の波形、及び基
準電圧VRを第3図の(11)に示し、また分圧電圧E
O′と基準電圧VRとの比較結果を第3図の(2)に示
す。この第3図の(2)はトランジスタ61のベース電
極と抵抗素子62との接続点に於ける電圧で、この電圧
はトランジスタ61によって増幅されると共に極性反転
され、第3図(#)に示す電圧となり、ノット・ゲート
63に加えられる。ノット・ゲート63の出力を第3図
(いに示す。このノット・ゲートの出力は順方向に接続
されたダイオード64を介して一記した発振器20の出
力と共にアンプ31に加えられて増幅される。この場合
、ダイオード64はノット・ゲート63の出力と、発振
器20の出力を入力とするツアー・ゲートとして動作す
る。その結果、アンプ31の入力は第3図<141に示
す如くなる。即ち、出力電圧EOの分圧電圧EO′が!
!準電圧VRより越える期間(第3図(11> )アン
プ31の入力はハイレベルを持続し、EO′がVRより
低い期間、発振器20の発撮出力がアンプ31の入力と
なる。
この入力はアンプ31によって増幅されると共に極性反
転される。その結果、アンプ31の出力は第3図の(■
)の如くなる。この出力によってパワー・トランジスタ
32が駆動され、その出力はi成器33を介して倍電圧
整流され、その整流出力は出力電圧EOとして測定端子
E、Lより被測定の絶縁抵抗体90に加えられる。この
電圧EOの分圧電圧EO−は前記したように基11!電
圧VRとその大きさが比較され、EO= <VRのとき
のみ、発振器20の出力によってトランジスタ32が駆
動され、出力電圧EOが増加するように動作する。
(発明の効果) − 以上説明した如く、本発明によれば、電源スィッチの長
寿命化が計られた絶縁抵抗計を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる絶縁抵抗計の原理的回路図、第
2図は本発明に係わる絶縁抵抗計の一実施例の回路図、
第3図は第1図の動作を説明するための波形図である。 10・・・電池′FRai132・・・トランジスタ、
33・・・変成器60・・・コントロール回路、70・
・・スイッチ。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電池電源、変成器の一次コイルを介して与えられる前記
    電池電源の出力を断続するトランジスタ、このトランジ
    スタの出力を昇圧した後整流する整流回路、この整流回
    路の出力に対応した電圧を基準電圧と比較しその比較結
    果に応じて発振器の出力を前記トランジスタに与え前記
    整流回路の出力の値をコントロールするC−MOSのロ
    ジック回路で構成したコントロール回路、及び前記電池
    電源とコントロール回路の入力端子との間に接続された
    スイッチよりなる電池式絶縁抵抗計。
JP27369985A 1985-12-05 1985-12-05 電池式絶縁抵抗計 Granted JPS62133367A (ja)

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JPH0513469B2 JPH0513469B2 (ja) 1993-02-22

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