JPS62133130A - 特殊糸の紡績方法 - Google Patents

特殊糸の紡績方法

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JPS62133130A
JPS62133130A JP27563885A JP27563885A JPS62133130A JP S62133130 A JPS62133130 A JP S62133130A JP 27563885 A JP27563885 A JP 27563885A JP 27563885 A JP27563885 A JP 27563885A JP S62133130 A JPS62133130 A JP S62133130A
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JP
Japan
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yarn
spinning
special
fleeces
special yarn
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JP27563885A
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Masanori Miyoshi
三好 正徳
Akira Mizuno
彰 水野
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Unitika Ltd
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Unitika Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • D01H13/16Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
    • D01H13/1616Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material characterised by the detector
    • D01H13/1658Associated actuators with mutual actuation, e.g. for two or more running yarns

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、短繊維紡績において、リング精紡機のごとき
紡績機を用いて、双糸状の単糸である。
いわゆる特殊糸(以下、「特殊糸」という)を紡績する
方法に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来から、精紡機を用いて紡績する特殊糸の紡績方法と
しては1国際羊毛事務局から出されている商標名“サイ
ロスパン”の紡績方法が挙げられる。
該紡績方法は、梳毛精紡機で精紡作業と撚糸作業との2
作業を同時に行う紡績方法であるが、該方法での特徴と
なるものは、BOD (ブレイク。
アウト、デバイス)なる不良特殊糸紡出防止装置を具備
していることである。該装置は、特殊糸を紡出中に該特
殊糸を構成する双糸の一方が切断する。いわゆる片切れ
を起こした場合に、これを検知して不良特殊糸の紡出を
阻止するためのものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このBODなる装置は、梳毛精紡機によ
る梳毛繊維の紡績方法にしか使用されないものであり、
しかも、該装置が特殊糸の片切れに対して正常に作動す
るのは、該特殊糸の番手が1/40前後の場合であって
、その番手が1/70〜1/90になると、たとえ片切
れが起きても、そのテンションバランスの崩れが小さい
ためBOD装置が作動せず、従って不良特殊糸の紡出を
阻止することができないという問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決して、梳毛繊維のみなら
ず、かつ2番手の如何に拘らず特殊糸の紡績に使用して
、その片切れ発生の際にはこれを正確に検知して不良特
殊糸紡出の阻止を確実に行い得る片切れ検知機能を有す
る紡績方法の提供を目的とするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 すなわち1本発明は9間ksaを311≦a≦91■に
保った2本の粗糸を精紡機のバックローラへ供給し、こ
れを該精紡機の同一ドラフト域で同時にドラフトして2
枚のフリースとし、1亥フリースをフロントローラから
紡出後、トラベラの回転により交撚して双糸状の単糸で
ある特殊糸としながら。
フロントローラとスネルワイヤとの間にあって該フロン
トローラから10f7鶴≦b≦12〜r−=−璽−のb
なる距離にある片切れ検知装置内を通過させ。
ボビンに巻き取るようにしたことを特徴とする特殊糸の
紡績方法である。
以下に1本発明に係る特殊糸の紡績方法(以下。
「本発明紡績方法」という)について詳細に説明する。
第1図は本発明紡績方法を実施するための工程の一実施
例の簡略斜視図であるが1本発明紡績方法は、その間1
iaを特殊トランペットガイド(図示せず)により31
1≦a≦911の範囲に保たせた2本の粗糸R,とR2
とをリング精紡機のハ・ツタローラに供給し、該精紡機
のドラフト域であるバックローラ1とエプロンローラ2
の間及びエプロンローラ2とフントローラ3の間の同一
ドラフト域で該2本の粗糸を同時にドラフトし、2枚の
フリースR’、、 R’zとしてフロントローラから紡
出させた後、トラベラ4の回転により該2枚のフリース
R’l+ R1,を交撚して特殊糸Yとしながら、フロ
ントローラ3とスネルワイヤ5との間にあって該フロン
トローラ3から10 f丁mm ≦b ≦12 J”’
;重鳳の範囲内にあるbの距離に設置されている片切れ
検知装置6内を通過させ、その後該特殊糸Yをボビン7
に巻き取るようにした紡績方法である。
以上の本発明紡績方法において、バックローラ1に供給
する粗糸R,,R,に3 mm S a≦9 mmの範
囲内にあるaの間隔を保たせているのは、もしa〈31
1にすると、交撚される2枚のフリースR′1゜R12
の間隔が狭くなりすぎて、奇麗に交撚された特殊糸が得
られないことになるからであり、さらに、2枚のフリー
スR’、、 R1,のいずれか一方が切れる。いわゆる
片切れを起こした際に、該両フリースR’l+ R’t
がフロントローラ3から出た直後におけるテンションバ
ランスの崩れが小さくなるため1片切れ検知装置6によ
る数片切れ検知の確率が低くなって検知ミスが多発し、
結局不良特殊糸紡出阻止の効果を挙げられないことにな
るからであり、また、a>9mにすると、2枚のフリー
スR’ll R’zがフロントローラ3から出た直後に
おける屈曲角度が大になりすぎてフリーステンションが
高くなり、その結果フリース切れが多発することになる
からである。
さらにまた2本発明方法においては1片切れ検知装置の
設置をフロントローラ3からlO(丁l≦b≦12 f
丁+nの範囲内にあるbの距離にしているが、これは、
もしb<1oJT龍にすると。
フロントローラ3に近くなりすぎて、糸継ぎの時などに
作業がしにくくなるので、これを避けるためであり、ま
た、  b > 125鶴にすると、フリースR’、、
 R12が片切れを起こした際に、該両フリースR′I
+ R’2がフロントローラ3から出た直後におけるフ
リースのテンションバランスの崩れ巾が小さくなりすぎ
るために、数片切れ検知の確率が低くなって、a<3m
mの場合と同様に検知ミスが多発するので、これを避け
るためである。
(ホ)作用 本発明紡績方法は、ドラフトと片切れ検知のための最適
間隔を保って供給された2本の粗糸R1+R2を、精紡
機の同一ドラフト域で同時にドラフトして2枚のフリー
スR’、、 R’2とし、これをフロントローラ3から
紡出させ、この紡出した該2枚のフリースR’、l R
’、を交撚して特殊糸Yとする精紡作業と撚作業とを兼
ね行わせる紡績作業の際に。
その発生するフリースR’、、 R’2の片切れを検知
させる片切れ検知装置6を設置して、数片切れを検知さ
せるようにした検知機能を存する紡績方法であって、す
なわち、数片切れ検知装置6をフロントローラからの最
適検知位置に設置して2片切れ発生の際に確実にこれを
検知させ、そして、検知と同時に該検知の信号を検知装
置6とスネルワイヤ5との間の特殊糸Yの進路上に配設
された切断器8か、またはバンクローラ1へ入る以前の
粗糸R+、Rzの進路上に配設された切断器8′に送信
して、該切断器8かまたは8′を作動させ、直ちに進行
中の特殊糸Yか粗糸R+、Rzを切断させて、特殊糸の
不良紡出を阻止するように作用させるものである。
(へ)実施例 本発明紡績方法の構成をより明瞭にするため。
次にその実施例を掲げる。
実施例1 粗糸として、ポリエステルステープル1,3dx38鶴
の120ゲレン/30YdのものEと、木綿のコーマ上
り40混用180ゲレン/30YdのものCとを用い2
両者の間隔aをa = 7 mmとし。
また、糸切れ検知装置6のフロントローラ3からの設置
距離すをb=30■−として、E/Cの混紡比が40/
60の30”Sの特殊糸Yを紡出した。
この紡出中に、木綿のコーマ上り40混用の粗糸Cが切
れたが、その切れた回数は400錘/台の機台を2日運
転中18回であり、その都度片切れ検知装置6が作動し
てその紡出を阻止したので。
片切れ状態で特殊糸Yが紡出されるようなことはなく、
従って、正常な状態の特殊糸Yのみを安定して紡績する
ことができた。そして、この特殊糸を使用して編立てを
行い、その編立て後木綿片染をしたところ、不良な特殊
糸が存在しないので。
良好な結果を得ることができた。
実施例2 粗糸として、木綿20混用の160ゲレン/30Ydの
ものCを2本用い1両者の間隔aをa=5鶴とし、また
、糸切れ検知装置6のフロントローラ3からの設置距離
すをb = 25 mmとして、C/C=50150の
20゛Sの特殊糸Yを紡出したところ、400錘/台の
機台を2日運転中15回切れたが、その都度片入れ検知
装置6が作動して。
実施例1の場合と同様に極めて安定的な紡績をすること
ができた。
(ト)発明の効果 本発明紡績方法は5以上のごとき構成を有するので、任
意の短繊維からなる粗糸を用い、かつ番手に関係なく、
必要とする特殊糸を極めて安定的に紡績することができ
るものであって、極めて有用な特殊糸の紡績方法である
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明紡績方法を実施するための工程の一実
施例の簡略斜視図である。 R+ R2’−’−粗糸、 R’l R’z−・フリー
ス、Y・−特殊糸。 1−・パフクローラ、  2−−一エブ■ンD−ラ 、
  3−−−フロントローラ 、4−−トラベラ、  
5−−−スネ)レワイヤ、  6−・−片切れ検知W 
ft 、   7 −−−* Eン8.8’−−・切断

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 間隔aを3mm≦a≦9mmに保った2本の粗糸を精紡
    機のバックローラへ供給し、これを該精紡機の同一ドラ
    フト域で同時にドラフトして2枚のフリースとし、該フ
    リースをフロントローラから紡出後、トラベラの回転に
    より交撚して双糸状の単糸である特殊糸としながら、フ
    ロントローラとスネルワイヤとの間にあって該フロント
    ローラから10√amm≦b≦12√ammのbなる距
    離にある片切れ検知装置内を通過させ、ボビンに巻き取
    るようにしたことを特徴とする特殊糸の紡績方法。
JP27563885A 1985-12-05 1985-12-05 特殊糸の紡績方法 Expired - Lifetime JPH0647767B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0219519A (ja) * 1988-07-05 1990-01-23 Unitika Ltd 複合糸の製造方法
JP2011195971A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Daiwabo Holdings Co Ltd 複合糸、及びそれを用いた織編物
CN108754689A (zh) * 2018-06-01 2018-11-06 香港纺织及成衣研发中心有限公司 一种用于环锭细纱机的纱线加工装置和方法

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CN108754689B (zh) * 2018-06-01 2021-04-27 香港纺织及成衣研发中心有限公司 一种用于环锭细纱机的纱线加工装置和方法

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