JPS62132815A - 呼気老臭組成物 - Google Patents
呼気老臭組成物Info
- Publication number
- JPS62132815A JPS62132815A JP60270819A JP27081985A JPS62132815A JP S62132815 A JPS62132815 A JP S62132815A JP 60270819 A JP60270819 A JP 60270819A JP 27081985 A JP27081985 A JP 27081985A JP S62132815 A JPS62132815 A JP S62132815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expiration
- sodium hydrogencarbonate
- candy
- composition
- chewing gum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般に食品の分野に係り、更に詳細には口を清
浄にし、呼気を脱臭する成分に基く食品に関するもので
ある。
浄にし、呼気を脱臭する成分に基く食品に関するもので
ある。
呼気爽快剤として作用する趣旨の多数の錠剤、丸薬、噴
霧剤、チウインガム、キャンディ等が市場に出まわって
いる。このような製品の代表例は砂糖、シロップ、水飴
、調味料、植物油、葉緑素等で構成される錠剤、チウイ
ングガム、キャンディ、噴霧剤である。
霧剤、チウインガム、キャンディ等が市場に出まわって
いる。このような製品の代表例は砂糖、シロップ、水飴
、調味料、植物油、葉緑素等で構成される錠剤、チウイ
ングガム、キャンディ、噴霧剤である。
従来技術の材料はいづれも臭気をかくず程度に差を示す
が、特に効果のあるものは見当らない。
が、特に効果のあるものは見当らない。
従来、技術の組成物の活性成分は一般に植物油、葉緑素
、もしくは、はっか油、スペアミント等の爽快剤である
。
、もしくは、はっか油、スペアミント等の爽快剤である
。
従来技術の呼気脱臭剤の欠点を避けて、口腔の臭を効果
的に取り除く呼気脱臭剤として有用な組成物を開発しよ
うとしているとき、炭酸水素ナトリウムにその効果があ
ることを見いだしたのである。
的に取り除く呼気脱臭剤として有用な組成物を開発しよ
うとしているとき、炭酸水素ナトリウムにその効果があ
ることを見いだしたのである。
本発明の呼気脱臭組成物は炭酸水素す） ＩＪウムを含
有することを特徴とするものである。炭酸水素ナトリウ
ムは以前よりいろいろな方面に使用されている。
有することを特徴とするものである。炭酸水素ナトリウ
ムは以前よりいろいろな方面に使用されている。
例えば、胃腸薬、ふくらし粉、家畜の飼料、入浴剤等で
ある。このような用途から見ても安全無害なことがわか
るが、これを利用して呼気脱臭剤を得るのである。この
炭酸水素ナトリウムを用い、充填剤、潤滑剤、結合剤、
着色剤、調味剤、甘味剤、香料、賦型剤、水分等を適宜
混和して錠剤、チウイングガム、キャンディに調製され
るのである。炭酸水素ナトリウムに上記のような材料が
いろろいろ添加混合されるが、これは形状の形成、口当
りの良さ、爽快感、機械における生産性の向上環のだめ
のもので、直接呼気を脱臭するものではない。（炭酸水
素ナトリウムそのものは少しかわった塩味がする） 本発明の最終目的は、身体に害を与えず、なお主目的を
達成する材料からなる呼気脱臭剤を提供するにある。
ある。このような用途から見ても安全無害なことがわか
るが、これを利用して呼気脱臭剤を得るのである。この
炭酸水素ナトリウムを用い、充填剤、潤滑剤、結合剤、
着色剤、調味剤、甘味剤、香料、賦型剤、水分等を適宜
混和して錠剤、チウイングガム、キャンディに調製され
るのである。炭酸水素ナトリウムに上記のような材料が
いろろいろ添加混合されるが、これは形状の形成、口当
りの良さ、爽快感、機械における生産性の向上環のだめ
のもので、直接呼気を脱臭するものではない。（炭酸水
素ナトリウムそのものは少しかわった塩味がする） 本発明の最終目的は、身体に害を与えず、なお主目的を
達成する材料からなる呼気脱臭剤を提供するにある。
以下実施例を挙げて説明する。（実施例の部数は重量部
を表す） 実施例１ 水飴１００部、砂糖６００部、着色料０．０１部、レモ
ン香料５部、炭酸水素す） ＩＪウム２００部の割合で
混合して、１粒２２のキャンディをつくった。これを１
粒なめるとタバコ臭の口腔具が消えた。
を表す） 実施例１ 水飴１００部、砂糖６００部、着色料０．０１部、レモ
ン香料５部、炭酸水素す） ＩＪウム２００部の割合で
混合して、１粒２２のキャンディをつくった。これを１
粒なめるとタバコ臭の口腔具が消えた。
比較例１
実施例１の組成から炭酸水素す） ＩＪウムを除いたキ
ャンディをつくり、同様に口臭テストをしたがタバコ臭
は消えなかった。
ャンディをつくり、同様に口臭テストをしたがタバコ臭
は消えなかった。
実施例２
ガムベース１００部、炭酸水素ナトリウム４０部、サッ
カリン０．１部、スペアミント５部、着色料０．０１部
を混練してチュウィングガムをつくった。
カリン０．１部、スペアミント５部、着色料０．０１部
を混練してチュウィングガムをつくった。
これを噛むと歯列からの独特の口臭が消えた。
比較例２
実施例２の組成から炭酸水素ナトリウムを含まないガム
をつくり、同様に口臭テストしたが、爽快感だけで歯列
からの独特の口臭は消えなかった。
をつくり、同様に口臭テストしたが、爽快感だけで歯列
からの独特の口臭は消えなかった。
実施例６
炭酸水素ナトリウム２００部、はっか油１５部、ｐｃｓ
（旭化成■製品）３０部、甘味料であるアスパルテー
ム１部、砂糖１００部、ステアリン酸カルシウム１０部
をよく混合し、錠剤機で直径１２ ｔｔｍ ％ １．
５ ｔ ７粒の錠剤をつくり、ギョウザを食べた後に、
この錠剤をなめたがギョウザ特有のニンニク臭は消えた
。また別の人が晩にお酒を飲みながら、タマネギ、ニラ
、ニンニク等の独特の臭いのする野菜の混じた焼肉を食
べ、翌日アルコール臭の混じた異臭がしたが、これを２
錠噛んで食べた後は異臭は消えた。
（旭化成■製品）３０部、甘味料であるアスパルテー
ム１部、砂糖１００部、ステアリン酸カルシウム１０部
をよく混合し、錠剤機で直径１２ ｔｔｍ ％ １．
５ ｔ ７粒の錠剤をつくり、ギョウザを食べた後に、
この錠剤をなめたがギョウザ特有のニンニク臭は消えた
。また別の人が晩にお酒を飲みながら、タマネギ、ニラ
、ニンニク等の独特の臭いのする野菜の混じた焼肉を食
べ、翌日アルコール臭の混じた異臭がしたが、これを２
錠噛んで食べた後は異臭は消えた。
比較例３
実施例６の組成から炭酸水素ナトリウムを含まない錠剤
をつくり、同様に口臭テストをしたが共に臭は残った。
をつくり、同様に口臭テストをしたが共に臭は残った。
Claims (1)
- 錠剤、キヤンデイもしくはチユーイングガム状の食品に
炭酸水素ナトリウムを含有させたことを特徴とする呼気
脱臭組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270819A JPS62132815A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 呼気老臭組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270819A JPS62132815A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 呼気老臭組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132815A true JPS62132815A (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=17491453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60270819A Pending JPS62132815A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 呼気老臭組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62132815A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995028910A1 (de) * | 1994-04-22 | 1995-11-02 | Dibona Holding Ag | Lutschbonbon mit zahnbelags-neutralisierender wirkung |
-
1985
- 1985-12-03 JP JP60270819A patent/JPS62132815A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995028910A1 (de) * | 1994-04-22 | 1995-11-02 | Dibona Holding Ag | Lutschbonbon mit zahnbelags-neutralisierender wirkung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4267166A (en) | Cyclodextrins as malodorous breath reducing agents | |
| US6589556B2 (en) | Rapid-melt semi-solid compositions, methods of making same and methods of using same | |
| JP3667045B2 (ja) | 口臭除去用多重ソフトカプセルおよびその製造法 | |
| JPH0353849A (ja) | 可食性の清涼および呼気爽快組成物 | |
| JP4691010B2 (ja) | コラーゲン含有食品 | |
| WO2002002081A1 (en) | Rapid-melt semi-solid compositions, methods of making same and methods of using same | |
| JP7082875B2 (ja) | 悪臭除去用のラクトン含有組成物 | |
| BRPI0712006A2 (pt) | composições que causam formigamento e salivação | |
| CN106727268B (zh) | 口腔崩解片及其制备方法 | |
| JP2007131620A (ja) | 機能性咀嚼物及びその製造方法並びにその使用方法 | |
| JP6316825B2 (ja) | チューインガム | |
| JPS62503033A (ja) | 固形のむしば予防用口内組成物 | |
| US4167559A (en) | Deodorizing breath composition | |
| JP2004261181A (ja) | 唾液のための調製物 | |
| CA1269330A (en) | Preparation being effective against bad breath | |
| WO2000023040A1 (en) | Dry deodorizing composition for oral administration | |
| JPS62132815A (ja) | 呼気老臭組成物 | |
| JP2006109751A (ja) | 機能性咀嚼食品及びその製造方法 | |
| JP2004067530A (ja) | 口臭除去剤及びそれを用いた口腔用組成物 | |
| JPH01275522A (ja) | 体臭の経口消臭剤 | |
| JP2006188497A (ja) | 歯垢形成抑制剤並びにそれを含む口腔剤組成物及び食品 | |
| JP4221345B2 (ja) | 口臭除去剤及び口腔用組成物 | |
| JP2000169876A (ja) | 香気性組成物 | |
| JP2009035562A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP4008167B2 (ja) | 口臭防止剤及びそれを用いた口腔用組成物 |