JPS62132661A - インクリポンカセツト - Google Patents
インクリポンカセツトInfo
- Publication number
- JPS62132661A JPS62132661A JP27260985A JP27260985A JPS62132661A JP S62132661 A JPS62132661 A JP S62132661A JP 27260985 A JP27260985 A JP 27260985A JP 27260985 A JP27260985 A JP 27260985A JP S62132661 A JPS62132661 A JP S62132661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- hub
- take
- support shaft
- feed gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はインクリボンカセットに係り、さらに詳しくは
インクリボンの巻き取りハブを、リボン送り用のギヤに
圧接してリボン送りを行なうインクリボンカセットに関
するものである。
インクリボンの巻き取りハブを、リボン送り用のギヤに
圧接してリボン送りを行なうインクリボンカセットに関
するものである。
[従来の技術]
従来のこの種のインクリボンカセットの一例を第4図に
示す。
示す。
第4図において符号12で全体を示すインクリボンカセ
ットは1図示を省略した、プラスチックにより成形され
たカセットハーフをつき合わせて一体化された偏平な筐
体状に形成されており、左右の腕12a、12bを有す
る。
ットは1図示を省略した、プラスチックにより成形され
たカセットハーフをつき合わせて一体化された偏平な筐
体状に形成されており、左右の腕12a、12bを有す
る。
このインクリボンカセット12内には軸1aに対してイ
ンクリボン1が巻き付けられた供給用のハブ1bが回転
自在に嵌合されている。
ンクリボン1が巻き付けられた供給用のハブ1bが回転
自在に嵌合されている。
引き出されたインクリボン1はディテント解放時のたる
みを取るテンションバネ2に接してガイドピン12c、
12d、12eに摺接して導かれ、巻き取りハブ4に巻
き取られる。
みを取るテンションバネ2に接してガイドピン12c、
12d、12eに摺接して導かれ、巻き取りハブ4に巻
き取られる。
巻き取りハブ4は巻き取りレバー5の一端に突設された
軸5aに回転自在に嵌合されており、巻き取りレバー5
の他端はインクリボンカセット12に対して軸5bを介
して回動自在に軸承されている。
軸5aに回転自在に嵌合されており、巻き取りレバー5
の他端はインクリボンカセット12に対して軸5bを介
して回動自在に軸承されている。
軸5bにはねじりコイルバネ6が嵌装されており、この
ねじりコイルバネ6の一端はインクリポフカセット12
側に突設された突起12に接しており、他端は巻き取り
レバー5 l二に突設された突起5Cに接している。
ねじりコイルバネ6の一端はインクリポフカセット12
側に突設された突起12に接しており、他端は巻き取り
レバー5 l二に突設された突起5Cに接している。
従って、巻き取りレバー5は第4図中時計方向への回動
習性を与えられている。
習性を与えられている。
一方、符号3で示すものはリボン送りギヤで、前記巻き
取りレバー5の自由端側の近傍に設けられており、図示
していないキャリッジ側に設けられたモータ等によって
回転される。
取りレバー5の自由端側の近傍に設けられており、図示
していないキャリッジ側に設けられたモータ等によって
回転される。
巻き取りレバー5は第4図中時計方向への回動習性を与
えられているため、巻き取りハブ4に巻き付けられたイ
ンクリボンlの外周面は、常にリボン送りギヤ3と接し
ており、その摩擦力によって使用済みのインクリボンが
巻き取り/\ブ4に巻き取られる。
えられているため、巻き取りハブ4に巻き付けられたイ
ンクリボンlの外周面は、常にリボン送りギヤ3と接し
ており、その摩擦力によって使用済みのインクリボンが
巻き取り/\ブ4に巻き取られる。
上述したような構造のもとにギヤ3をキャリ・ンジ側に
設けられている駆動軸によって回転させ、これに押しつ
けられているハブ4に巻かれたインクリボンを巻き取っ
ている。
設けられている駆動軸によって回転させ、これに押しつ
けられているハブ4に巻かれたインクリボンを巻き取っ
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
上述したような構造を採用すると回動レバーが必要とな
り、この回動レバーを送りギヤ3側に圧接する機構が必
要となり、部品点数が多く、また、回動レバーの回動ス
ペースも確保しなければならず、小型化を妨げ、コスト
高となるという問題がある。
り、この回動レバーを送りギヤ3側に圧接する機構が必
要となり、部品点数が多く、また、回動レバーの回動ス
ペースも確保しなければならず、小型化を妨げ、コスト
高となるという問題がある。
[問題点を解決するための手段]
本発明においては上述した問題点を解決するために、巻
き取りハブ自身を送りギヤに対して圧接するように付勢
した構造を採用した。
き取りハブ自身を送りギヤに対して圧接するように付勢
した構造を採用した。
[作 用]
上述した構造を採用すると巻き取りハブ自身が送りギヤ
に常時押しつけられる構造となり、従来のような回動レ
バーがなくてもインクリボンの巻き取りを行なうことが
できる。
に常時押しつけられる構造となり、従来のような回動レ
バーがなくてもインクリボンの巻き取りを行なうことが
できる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を説明するもので、
各図中第4図と同一部分または相当する部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。
各図中第4図と同一部分または相当する部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。
第3図は本発明が適用される記録装置の一例として示す
タイプライタで、図において符号7は制御部を示し、そ
の−L面にはキーボードが、内部には制御回路が収容さ
れている。
タイプライタで、図において符号7は制御部を示し、そ
の−L面にはキーボードが、内部には制御回路が収容さ
れている。
この制御部7の後方には記録部8が配置されている。
記録部8はプラテン9.キャリッジ10゜キャリッジの
駆動手段11等からなり、キャリッジ10には活字ホイ
ール13.ハンマ14及び着脱自在なインクリボン力セ
ッ)12が設けられている。
駆動手段11等からなり、キャリッジ10には活字ホイ
ール13.ハンマ14及び着脱自在なインクリボン力セ
ッ)12が設けられている。
インクリボン力セツ)12は第1図及び第2図に示すよ
うに構成されている。
うに構成されている。
符号4で示す巻き取りハブは第2図に示すように支軸1
5を有し、この支軸15の両端にはフランジ15a、1
5bが設けられている。
5を有し、この支軸15の両端にはフランジ15a、1
5bが設けられている。
そして、支軸15の上下端はカセットの上側ケース17
及び下側ケース18の対向する位置に形成された長孔1
7a、18a中に摺動自在に嵌合されている。
及び下側ケース18の対向する位置に形成された長孔1
7a、18a中に摺動自在に嵌合されている。
これら長孔17a、18aを通る直線上に送りギヤ3の
中心が位置している。
中心が位置している。
そして、フランジ15a、15bは上側ケース17、下
側ケース18の内側面に接しており、巻き取りハブ4が
長孔17a、18aから抜は出さないように案内してい
る。
側ケース18の内側面に接しており、巻き取りハブ4が
長孔17a、18aから抜は出さないように案内してい
る。
送りギヤ3は支軸3aを介して上下のケース17.18
に回転自在に軸承されている。
に回転自在に軸承されている。
また、支□軸19と送りギヤ3の近傍において下側のケ
ース18に突設された突起18bとの間にはスプリング
16が張架されており、巻き取りノ\ブ4を送りギヤ3
側に向って引きつけている。
ース18に突設された突起18bとの間にはスプリング
16が張架されており、巻き取りノ\ブ4を送りギヤ3
側に向って引きつけている。
本実施例は以上のように構成されているため、インクリ
ボン1が巻きつけられている巻き取りハブ4はスプリン
グ16により常に送りギヤ3に押しつけられているため
、送りギヤ3がキャリッジ側の図示を省略した回転軸に
より回転されるとインクリボンに送りギヤの先端がくい
込み、巻き取りハブ4を回転させ、使用済みのインクリ
ボンを確実に巻き取ることができる。
ボン1が巻きつけられている巻き取りハブ4はスプリン
グ16により常に送りギヤ3に押しつけられているため
、送りギヤ3がキャリッジ側の図示を省略した回転軸に
より回転されるとインクリボンに送りギヤの先端がくい
込み、巻き取りハブ4を回転させ、使用済みのインクリ
ボンを確実に巻き取ることができる。
そして、巻き取りハブ4に巻き付けられたインクリボン
の巻き径が大きくなるとスプリング16が延び、巻き取
りハブ4の支軸は長孔17a。
の巻き径が大きくなるとスプリング16が延び、巻き取
りハブ4の支軸は長孔17a。
18a中を送りギヤ3から離れる方向に移動するため、
インクリボンは最後まで確実に巻き取ることができる。
インクリボンは最後まで確実に巻き取ることができる。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、巻き
取りハブ自身をその支軸を介してカセット側に摺動自在
、かつ回転自在に軸承させるとともに、常に送りギヤ方
向に向って付勢した構造を採用しているため、従来のよ
うに別部品である回動レバーが不要となり、部品点数を
減少させ、大幅なコストダウンを実現することができる
。
取りハブ自身をその支軸を介してカセット側に摺動自在
、かつ回転自在に軸承させるとともに、常に送りギヤ方
向に向って付勢した構造を採用しているため、従来のよ
うに別部品である回動レバーが不要となり、部品点数を
減少させ、大幅なコストダウンを実現することができる
。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を説明するもので、
第1図はカセットの平面図、第2図は第1図のA−A線
拡大断面図、第3図はタイプライタの斜視図、第4図は
従来構造を説明するカセットの平面図である。 1・・・インクリボン 3・・・送りギヤ4・・・巻
き取りハブ 15・・・支軸15a、15b・・・フ
ランジ 16・・・スプリング 17a、18a・・・長孔−
〜(1’)
第1図はカセットの平面図、第2図は第1図のA−A線
拡大断面図、第3図はタイプライタの斜視図、第4図は
従来構造を説明するカセットの平面図である。 1・・・インクリボン 3・・・送りギヤ4・・・巻
き取りハブ 15・・・支軸15a、15b・・・フ
ランジ 16・・・スプリング 17a、18a・・・長孔−
〜(1’)
Claims (1)
- インクリボンが巻き付けられた供給用のハブと、インク
リボンの巻き取りハブと、巻き取りハブに巻き付けられ
たインクリボンに接する送りギヤとを備えたインクリボ
ンカセットにおいて、前記巻き取りハブをインクリボン
カセットに回転自在に、かつ送りギヤ方向に向って摺動
自在に軸承させるとともに、送りギヤ側に向って移動習
性を与えたことを特徴とするインクリボンカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27260985A JPS62132661A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | インクリポンカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27260985A JPS62132661A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | インクリポンカセツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62132661A true JPS62132661A (ja) | 1987-06-15 |
Family
ID=17516312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27260985A Pending JPS62132661A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | インクリポンカセツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62132661A (ja) |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP27260985A patent/JPS62132661A/ja active Pending
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