JPS6213186A - 番組選局方式 - Google Patents

番組選局方式

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JPS6213186A
JPS6213186A JP60151343A JP15134385A JPS6213186A JP S6213186 A JPS6213186 A JP S6213186A JP 60151343 A JP60151343 A JP 60151343A JP 15134385 A JP15134385 A JP 15134385A JP S6213186 A JPS6213186 A JP S6213186A
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JP
Japan
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data
program
frequency
channel
broadcast
Prior art date
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Application number
JP60151343A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Machida
浩 町田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は番組選局方式に係り、特に伝送チャンネル数
が大きいC,MI”V等の放送サービスに好適な番組選
局方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、CATVにおけるチャンネル数は増加する傾向に
あり、82チヤンネル等の数のチャンネル数の信号が伝
送される。この場合、伝送チャンネル数の増加にともな
い番組数が増え、所定伝送チャンネルには有料番組を伝
送することができる、有料番組には、番組信号自体をス
クランブルし    □加入者端末側でディスクランブ
ルを行ない、スクランブル信号とともにディスクランブ
ルのためのキーコードを伝送し、オーソライズされた加
入者のみがディスクランブルして番組を再生する方式が
ある。このような有料放送では番組信号の高品質化が望
まれる。
例エバ、伝送テレビチャンネルにおいて、テレビ信号が
伝送されていないチャンネルを利用し、この空チャンネ
ルの周波数帯域を所定数に分割して音声サービスを行な
うには音声データをPCMデジタル信号に変換し、更K
 P 8 K変調によってデータ伝送を行な一番組信号
の高品質化を図る。
また、テレビジ璽ン信号を伝送しているチャンネルでは
、画像信号が劣化しないような処理がされるが、伝送チ
ャンネル数が多いことによる影響に対しては十分考慮を
払う必要がある。
一般に伝送系で発生する歪には、直紳歪と非直線歪とが
ある。直線歪は振幅対周波数特性及び位相対周波数特性
に起因し、前者が平旦特性、後者が直線的特性をもてば
理想的には発生しない。一方、非直線歪は、増幅器の入
出力レベル間の直線性によるものであり、受信端末側で
は広帯域増幅器を通常用いられるので直線歪より非線形
歪が問題となる。
非直線歪は上記のように増幅器の入出力間の特性により
、かなり高次のものまで発生するが実用上は2次及び3
次歪を考えればよい。2次歪成分については和差ビート
成分、3次歪成分については混変調及びトリプルビート
成分が最も大金く、映像画面にもこれらの妨害が発生し
やすい。上記混変調は各搬送波の周波数に関係なく発生
する性質があり、チャンネル数が増えるとそれぞれの妨
害波による混変調成分が加算され増加する。また上記の
ようにチー−す増幅器で非直線歪が発生すると、基本波
成分以外に歪成分が発生する。このため多チャンネル伝
送を行なうとチー−す増幅器で発生した歪成分が当該チ
ャンネル内に発生すると、ビート妨害が起こる。
このように、多チャンネルで放送波を伝送するCA’r
V等のシステムにおいては、同軸を介して信号を伝送す
るi=空中線で伝送するとに拘らず上述した非直線歪に
もとすくビート妨害、混変調歪が発生する。
このため、伝送チャンネル数の多いCATV等では、受
信端末側で、ビート妨害、混変調歪等が発生しないよう
にすることが望まれる。また、信号0路が高品質で伝送
されても、上記ビート妨害混変調歪により信号が劣化す
るのを防止することからも混変調、ビート妨害等の防止
が必要となる。
〔発明の目的〕
この発明は上記の点に鑑み、放送局で放送を行なう番組
数に応じて、受信端末側で発生する混変調歪、ビート妨
害を避ける為に、端末加入者側でのチューナの入力周波
数に対し実質的にオフセットをもたせ、上記歪の発生を
防Iトシ得る番組選局方式を提供することを目的とする
更には、受信端末側で受信するチャンネルに拘らず、上
記歪の発生を防Iトし得る番組選局方式を提供すること
を目的とする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明に係る番組選局方式の実施例を図面を参
照してi!528Aする。
第1図は、この発明に係る番組選局方式を音声番組放送
サービスに適用した場合のセンター側の回路構成を示す
回路図である。
テレビジ冒ン放送の空チャンネルを利用して。
数チャンネル分の音声放送を行なうには音声信号の品質
を劣化させないようにするため、アナログ音声信号はデ
ィジタル化しPCM化されたデータを伝送する。
ディジタル化されたPCM音声データは、テレビジ璽ン
放送の空チャンネルに挿入し得る音声データ伝送チャン
ネル数を多く設定することを考慮して例えばQP8K(
4相位相変調)により伝送を行なう。
上記音声データチャンネル数は、5MHzの帯域のテレ
ビジ冒ン信号帯域においては、例えば1.2MHz毎に
5チヤンネル設定できる〕 第1図に示したセンター100の例では音声データをn
チャンネルで伝送する例を示す。同図において伝送すべ
き音声アナログ信号は、端子TI、T2゜・・Tnに印
加されたが、各チャンネル1〜nは同様の回路によって
処理されるので1つのチャンネルについての信号処理に
ついて説明する。
上記端子’I”(1〜n)に入力された入力アナログ信
号けA/D変換器1(1〜n)によってディジタル変換
さ    □れ、量子化がなされPCM符号化がなされ
る。次    □に、このディジタル化された信号はP
/8変換回路でシリアルデータに変換されるうこのシリ
アルデータに変換された音声データは伝送効率を高める
ために、所定レベル値に対し伝送データレベルが越える
か、否かによって伝送データ長を圧縮する    ′デ
ータ圧縮処理をデータ圧縮回路3(1〜n)で行なう。
このように、伝送すべき音声データはディジタル処理さ
れるが、制御信号は別経路で処理されデータ多重回路4
(1〜n)で上記音声データと制御データとは加算され
る。
この制御データは主としては、伝送番組データが有料番
組である場合に、スクランブルした番組データを復調す
るだめのキーデータ、予約のために伝送番組の種類を示
す番組表示データ等が伝送される。更にはセンター側で
送出する番組信号伝送の状態に応じて、或は伝送歪に起
因(−1更には受信端末側のチー−す増幅器での非直線
歪等によるビート障害、混変調歪を防止するために、搬
送波周波数をずらし、この場合の周波数ずれを示すオフ
セットデータとして伝送する。このような種類のデータ
を含む制御データはCPU5で処理され、出力装置6を
介してRAM7に書き込まれる。
このRAM7に書き込まれた制御データはタイミング回
路8によるタイミングでI) M A回路9で読み出さ
れP/8 変換回路10でシリアルデータに変換された
後データ圧縮回路11で必要に応じてデータ圧縮され、
上記各データ多重回路4(1〜n)において伝送すべき
番組データと多重化される。そして多重化された上記デ
ータ多重回路4(1〜n)の出力には、BCH符号等の
誤訂正符号を付加して符号データ劣化を防ぐ。また、バ
ーストノイズ等の歪による影響を防止するために、イン
ターリーブ回路13(1〜 n)でインターリーブ処理
した後に、変調器14(1〜n)で例えばQPSK変調
する。
このようにして得たベースバンド周波数のQP8に信号
は、周波数変換回路15(l−n)で所定チャンネル搬
送波周波数に周波数変換された後に増幅器16(1〜n
)を介して加算器17に加えられろ。この加算器17で
は上記画像送信回路18で発生するテレビチャンネル信
号との加算がなされる。この加算器17の出力は出力端
子19から伝送路に伝送される。
伝送路は、ケーブルであってもよいし、空中線であって
もよく伝送形態は必要に応じ選択される。
伝送経路を介して受信端末側に伝送された番組データ及
び制御データは受信端末200で処理される0 第2図は、この発明に係る番組選局方式が適用される受
信端末200の回路例を示す回路図である。
受信端末2000入力端子′r20に印加されたPSK
変調された例えば音声番組データは1選局回路部の選局
動作によって周波数変換回路21によって周波数変換す
ることにより所定番組を受信するための選局動作が行な
われる。この選局がなされた後、伝送されたPaK費調
信号は復調器ρで更にベースバンド周波数に変換されP
8に復調が行なわれ伝送データの復調が行なわれる。
この復調データのうちフレーム同期信号を同期検出回路
図で検出する。このフレーム同期信号は伝送データを分
離抽出するタイミングを規定するためのものであり、検
出したフレーム同期信号をもとにタイミング回路冴でタ
イミング回路を発生する。そして、このタイはングにも
とすきインターリーブ処理して伝送されたデータのディ
ンターリーブ動作がディンターリーブ回路Z5でなされ
、ここでディンターリーブされ、インターリーブが解か
れたデータに対して誤り訂正検出回路部により行なわれ
る。
そして、データ分離回路nは伝送データを番組データと
制御データとに分離する機能を有し1分離された番組デ
ータはデータ伸張回路路で圧縮されているデータを復元
する。復元されたデジタル信号形態の番組信号はD/A
変換変換器子ナログ信号に変換され、更に増幅器Iで所
定レベルに増幅される。
一方、上記データ分離回路nで分離された制御データS
/P変換器31でシリアルデータにデータ形態が変換さ
れる。シリアルデータに変換された制御データは制御デ
ータ処理回路32を介してRAMおに書き込まれる。こ
のときRAM33に対する書    □き込みアドレス
は上記タイミング回路詞でのタイミング制御のもとにD
MA回路あにより決められる。なお、上記RA M 3
3に書き込まれたデータは端末加入者が電源を速断した
ときに消失しないように、バックアップ回路あて付勢さ
れている。
受信端末200におiては、加入者は番組視聴をするの
に、操作キーあを押釦した時点で現在放送されている番
組を視聴する形態と、予じめ番組を予約して該当番組が
到来【またとき番1組を視聴する予約モードの形態の2
つ形態がある。
加入者が番組を視聴するために上記操作キー36を押釦
して番組番号入力回路37に視聴を望む番組コードデー
タが入力される。この入力番組番号データは、予約のだ
めの番組データか否かが予約番組検出回膀羽で判別され
ろ。この判別結果により番組予約データであると判別さ
れると予約番組番号データがRA M 39に記載され
る。
一方、上記番組番号入力回路37に入力されたデータが
、番組予約データではなく、現在放送されている番組の
視聴チャンネルを指定するものであるときは、番組番号
データはチャンネル周波数検出回路40に人力される。
上記几A M 39 K記憶されている予約番組番号デ
ータ及び上記番組番号表示回路訂で検出された番組番号
表示回路41に入力され表示器42を駆動する。
上述した制御データ処理回路32では、現在センター1
00が伝送している番組の番組表が形成されこの番組表
は上記RA M 33に書き込まれろ。
上記R,AM39に記憶される上記制御信号をもとに形
成される番組表は、例えば第3図に示すように1周波数
割当を示すチャンネル番号、伝送されている番組の種類
を示す番組番号、番号の伝送の開始を示す番組開始信号
、及びチャンネル周波数をずらした場合におけるチャン
ネルシフトデータ等より構成される。この番組表を構成
する例えば第4図に示すデータフォーマットでセンター
100よりインターリーブ処理【7て伝送される。
第4図(a)に示すセンター100から伝送されるデー
タフl/−ムは例えば2048ビツトで構成され、当初
16ビツトにはフレーム同期をとるだめの同期パターン
を構成し、次の48ビット分で所定の制御コードが構成
でれ、次に例えば音声サービスの音声データが1536
ビツト分で構成される一1更に、また上記音声データの
後の224ビツト分には第3図で示1.た番組表を形成
するためのデータが挿入されこの番組表データの後の2
24ビツトには誤り訂正検出符号が挿入されている。1
チヤンネルあたりのIフレームデータは第4図(a)に
示す形態でインターリーブして伝送されるが、この伝送
データは受信端末200のディンターリーブ回路z5で
第4図(b)に示すようにディンターリーブされる。
上記第2図に示した受信端末200の几AM33に記憶
された上記番組表データのうち、混変調歪、ビート妨害
を防ぐために所定のチャンネルのチャンネル周波数をず
らすことを示すチャンネルシフトデータはチャンネルシ
フト周波数検出回路43に読み出される。
ここでチャンネルシフトデータについて説明する。いま
、所定チャンネルにおいてテレビジ璽ン放送が行なわれ
ておらず、空チャンネルとする。
この空チャンネルの6MHzの周波数帯域を利用して1
.2MHzの周波数帯域を有し、5チヤンネル分の音声
放送を行なうとする。この場合、音声放送の周波数帯域
内で設定される。とのようにテレビジ讐ンの空チャンネ
ルを利用して音声放送チャンネルを設ける場合や、テレ
ビジョン放送チャンネルの放送波占有状態によっては、
受信端末200側で混変調、ビート妨害が助長される場
合がある。
これを防ぐには放送搬送波の周波数をずらすことが行な
われる。このとき、チャンネル周波数をどの種度ずらす
力≧が上記第3図に示しだチャンネルシフトデータであ
る。チャンネルシフトデータは例えばO〜1Fまでの数
とし、数が1増加する毎に100Hz変化させる。ここ
で第3図を参照すると、第3図では現在放送が行なわれ
ているのは3,4゜5チヤンネルであり、それに対応す
る番組番号2゜4.9.10である。これらの3つのチ
ャンネルで番組放送が開始したのは番組開始信号が「1
1となっている5チヤンネルのみであり、他の3,4チ
ヤンネルは以前より放送が開始しているう上記3,4.
5チヤンネルのチャンネル周波数は91.4MHz 、
 92.6MHz 、 93.8MHzであるが、夫々
のチャンネルに対し搬送周波数をずらす量を示すチャン
ネルシフトデータはrLJ 、 rlJ 、 r4 J
であるが実際にセンター100より伝送されるチャンネ
ル搬送局波数は夫々91.5MIIz 、 92.7M
Hz 、 94.2MHzとなる。
このようにチャンネル周波数をシフトドるデータはチャ
ンネルシフト周波数検出回路43で、シフト周波数に応
じたデータに変換式れ、加算器・14゜45に加えられ
るっ 上記加算器44では、上記チャンネルシフトデータと上
記チYンネル周波数検出回路40から出力きれる視聴番
組に対応するチャンネル周波数を示す番組番号データと
が加算され1選局回路加の可変分周器の分周比が制御さ
れ上記周波数変換器21に加えられる局部発振器として
の周波数をシフトする。これにより受信端末2oOでの
混変調歪、ビート妨害の軽減がなされる。
即ち、センター100側が混炭!+4歪、ビート妨害の
発生が受信端末200側で発生しないようにするため、
番組放送搬送波をジットした場合、そのシフトデータを
受信端末200側に伝送して受信端末200側の局部発
振器の発振周波数をずらす。?:、れによりビート妨害
、混変調歪の発生が受信端末200側で抑圧される。
この場合、受信端末200側で選局回路加を構成する局
部発振器の発振周波数をシフ) して搬送波周波数をシ
フトするためのデータは前述1.たようにRAM33に
記憶される、 第6図は上記RAM33に記憶される上記番組表を構成
するデータの記憶領域の例を示す。図中、アドレスは1
6進法で示してあり、000)(番地から0、iDH番
地には1チヤンネル分について3アドレスが付されてい
る。即ち、1チヤンネルあたり3バイトの領域で霜チャ
ンネル分存在する3)チャンネル番号は、RAMのアド
レス値に対応しており夫々のチャンネル番号に対する番
組番号、番組開始信号、チャンネルシフトデータは、例
えば夫々6ビツト、1ビツト、4ビツト、データで表わ
され、各々が異なるアドレスに記憶されている0ここで
、番組番号が「000」のチャンネルは当番するチャン
ネルの放送が行なわれていないことを示す。
例えば、いま受伝端末利用者が番組番号「4」の利用を
要求したとすると、上記番組番号表データで番組番号「
4]を探[−1その該当アドレスよりチャンネル番号が
rJJ 、チャンネルソフトデータ[月を得る。この場
合、受信端末200ではチャンネルシフトデータが[月
であることから、本来のチャンネル3に対する搬送波周
波数91.5 MHZ (第5図(e))に対して10
0KHzずらした9 1.5 MHZに同調するように
上記選局回路加が制御される。
このようにして受信端末200の利用者の選局操作に応
じた選局制御が行なわれるが、利用者が電源投入を行な
った初期時においては上記番組表データは上記RAMに
形成されていないので、センターからの番組制御データ
を所定時間かかつて蓄積するまでは視聴できない。この
問題を解決するため、この実施例では第2図に示したR
AM33はパ、り了ツブ回路あで利用しないときも几A
M33の内容が消失しないようにしである。
即ち、受信端末が一旦電源を遮断【2ても、遮断中に上
記第6図に示1−た番組表を記憶し続ける。
上記第2図のRAM33は、上記バックアップ回路あに
より電源の遮断期間中にあっても付勢され、データは消
失[2ない。電源遮断中にあっても上記第6図の番組表
以外K、上記RA M 33には受信端    □末2
00の利用者が最後に受信1.た最終受信チャンネル番
号、及びこの受信チャンネルに対するチャンネルシフト
データが最終受信チャンネルの記憶領域アドレス080
〜082に記憶されている。またアドレス100〜11
9には過去に存在【7た放送チャンネルのチャンネル番
号に対するチャンネルシフトデータが記憶されている。
これらのバックアップ作用により保持される最終受信チ
ャンネル番号データ、最終受信チャンネルシフトデータ
、過去に存在したチャンネルに対するチャンネルシフト
データは、夫々原データと原データの補数の2つの形態
で記憶される。これはバックアップ時にデータの破損が
あったか否かの判別を原データとその補数を比較するた
めであり、バックアップされたデータの信頼性を確保す
る。
これらのバックアップされたデータを用いることで、受
信端末200で利用者が電源を再投入したときに、几A
M33に番組表が形成する°までの待期時間による視聴
障害が防止される。つまり所定周波数間隔、例えば10
0KH!ステツプで放送信号を探したので最大約300
ステツプのサーチを行なうことKなり、待時間が増大す
るが、この問題は上記バックアップされたデータを用い
た処理により解決される。
第7図は上記バックアップデータを用いた受信端末20
0における選局処理を示すフローチャートである。
先ず、受信端末200の電源が再投入されると、上記R
AM33の080〜082H番地にバックアップにより
記憶されている最終受信チャンネル番号に対応したチャ
ンネルシフトデータを参照【7て選局を行なう(Sl)
。このときフレーム同期がどれか否かを判別しくS2)
、同期検出回路おによって同期がとれたときには番組表
データを遂次取り込み、利用者の選局した選択番組が処
理される。同期がとれないと、RAM33のアドレス1
00〜119にd己憶された過去に放送されたチャンネ
ルシストデータを用いて選局処理を行なう。ここで同期
がとれなかったときには全周波数に対して選局を上記ア
ドレス100〜119に書き込まれたデータを用いて行
なう(S5)。 この場合にも同期がとれたか否かの判
別をしくS6)、同期がとれないときには、上記アドレ
ス080〜082に書き込まれた最終受信チャンネル番
号に対応したチャンネルシフトデータを参照して選局動
作を行なうステップ(S3)に戻り、同期がとれたとき
には利用者が選択した番組を処理(S7)する。
これらのステップでも尚もフレーム同期がとれないとき
には、アドレスOOO〜040に記憶されている番組表
を用いて選局動作を行なう。その過程で同期がとれたと
きには、現在放送しているチャンネルに対するチャンネ
ルシフトデータをRAM33に記憶する。
また、センター100側が放送中に上記チャンネルシフ
トデータを変換することもあり得るが、センター100
側がチャンネルシフトデータを変換したことけ受信端末
200の制御データ処理回路;12で判別される。この
制御データ処理回路32でセンター100側での番組表
データの変更があったときには、これを判別して以前R
A M 33に書き込まれていたデータを更新する。
上記した処理により、センター100側から受信端末に
対しての番組表データの書き換えが可能となるとともに
、受信端末200側での電源再投入時における待時間の
軽減もなし得る、 〔発明の効果〕 以上述べたように、この発明によれば、受信端末200
側での混変調歪、ビート妨害の発生を軽減するためセン
ター100側のチャンネル放送搬送波の周波数シフトを
行なった場合に、これに追従して受信端末の受信周波数
を変えることが可能な番組選局方式が提供される。
また、このチャンネル搬送波シフトデータは、適宜変更
し得、特にセンター側での放送する放送波の数に応じて
搬送周波数のシフトデータを変更し得るので、放送条件
に応じた受信端末側での受信周波数の変更制御が可能と
なる。
なお、上述の実施例では、センター側で既にチャンネル
搬送波を放送条件に応じて変更する例を示したが、セン
ター側で送出するチャンネル搬送波自体はシフトさせず
、受信端末側での局部発振器の発振周波数をシフトする
ものであっても本発明が適用される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る番組選局方式のセンター側の回
路例を示す回路図であり、第2図はこの発明に係る番組
選局方式の受信端末側の回路例を示す回路図、第3図は
この発明の実施例に係る番組表データを示すデータフォ
ーマット図、第4図は伝送データのフォーマット例を示
す伝送データフォーマット図、第5図は発明の実施例に
おける   。 搬送周波数の周波数シフト例を示す周波数割当図、第6
図は発明の実施例における周波数偏倚データ   □の
アドレス配置例を示すアドレス配置図、第7図はこの発
明に係る番組選局方式の受信端末側での処理手順例を示
すフローチャートである。 100・・・センター、200・・・受信端末、43・
・・チャンネルシフト周波数検出回路、(イ)・・選局
回路。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 1」   覇−子尺 借地 □8 bit□ 「oOOr@E−Fヨ)、2.門63′“□゛ゝ00I
                     )、!r
qン   番、咀開t8信号  C1b、℃)第 ろ図 一ζQA− 871¥1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多チャンネルの放送番組信号を伝送するとともに制御デ
    ータを伝送し得る番組放送で、受信端末が前記制御信号
    をもとに番組を選局する番組選局方式において、 センター側で伝送する番組放送数に応じて、前記各番組
    放送の搬送周波数を偏倚せしめたときの搬送波周波数偏
    倚データを前記番組放送とともに制御データとして伝送
    し、受信端末側で前記搬送波周波数偏倚データに応じて
    当該番組放送の搬送波周波数を所定周波数だけ偏倚して
    受信し、放送番組数によって受信端末側で歪が発生する
    のを防止することを特徴とする番組選局方式。
JP60151343A 1985-07-11 1985-07-11 番組選局方式 Pending JPS6213186A (ja)

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