JPS6213164A - 原稿情報読取装置 - Google Patents

原稿情報読取装置

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JPS6213164A
JPS6213164A JP60152973A JP15297385A JPS6213164A JP S6213164 A JPS6213164 A JP S6213164A JP 60152973 A JP60152973 A JP 60152973A JP 15297385 A JP15297385 A JP 15297385A JP S6213164 A JPS6213164 A JP S6213164A
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JP
Japan
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data
scanner
command
signal
transfer
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Application number
JP60152973A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Abe
阿部 喜則
Masahiko Matsunawa
松縄 正彦
Hiroyuki Yamamoto
裕之 山本
Tadashi Izawa
正 井澤
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は原稿情報読取装置に関し、更に詳しくは、外部
装置から2値化用の閾値パターンを変更できるようにし
た原稿情報読取装置に関する。
(従来の技術) 原稿情報読取装置は、原稿上を光電変換素子(例えばC
0D)でスキャンし、電気信号に変換された光電変換素
子の出力信号を画像情報として出力する装置である。こ
の場合において、光電変換素子の出力はアナログ信号で
あるが、アナログ信号のままでは種々の画像処理を行う
場合に不便である。そこで、光電変換素子の出力をA/
D変換器を用いてディジタルデータに変換し、更には閾
値パターンを用いて2値化することが行われる。
第7図は従来のこの種の装置の構成例を示す図である。
原稿1に記録されている画像情報は、原稿情報読取装置
(以後スキャナという)2により図に示すように、主走
査方向(×方向)及び副走査方向(Y方向)にスキャン
され、該スキャナ2に内蔵の光電変換素子により順次ア
ナログ画像情報信号に変換される。変換されたアナログ
画像情報信号は、同じく内蔵のA/D変換器でディジタ
ルデータに変換される。ディジタルデータに変換された
画像情報は、更にスキャナ2に内蔵の2値化回路により
閾値パターンを用いて0.1の2値データに変換され、
信号線3を介してポストコンビコータ4に転送される。
ホストコンピュータ4は信号11i!3を介して転送さ
れてくる2値データを直に、或いは一旦内蔵のメモリに
格納した後、順次読出して、各種画像処理変換を行う。
画像処理変換されたデータはディスプレイ5に表示され
る他に、プリンタ等の出力装置(図示せず)で外部に出
力される。キーボード6からは各種制御指令の入力等を
行う。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来のこの種の装置では、予め複数個の標準
的な閾値パターンをスキャナ内のメモリ(ROM>に内
蔵しておき、コンピュータ等の外部装置からの指令信号
により所望の閾値パターンを選択できるようになってい
る。しかしながら閾値パターンそのものを変更できるよ
うにはなっていない。従って、原稿によっては標へ(の
閾(イfパターンでは2値化の結果に満足できない場合
があっても、外部から閾値パターンを変更することはで
きない。このような不具合をなくすためには、標準パタ
ーンの種類を増やJ−必要がある。しかし2゜がら標準
パターンの種類を増やすとROMの容品が増え、コスh
アップになってしまう。しかも、必ずしも最適の閾値パ
ターンが在るとは限らない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
イの目的は、外部装置から閾1直パターンを変更するこ
とができる原稿情報読取装置を実現することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、原稿情報を電気信
号に変換して読取り、2値情報どして出力する原稿情報
読取装置において、2値化のための閾値パターンを格納
する閾値メモリを具備し、外部装置からの制御信号によ
りデータバスをデー夕転送モードに設定した後、閾値パ
ターンデータを外部装置から転送して前記閾値メモリに
格納するように構成したことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。第7図と同一のものは同一の符号を付して示す。図に
おいて、2は原稿1からの原稿情報をXY2次元方向に
スキャンし、COD等の光電変換素子で電気信号に変換
して読取り、2植体号として出力するスキャナ、4は該
スキャナ2がらの画像情報信号を入力したり、コマンド
転送の制御等を行うホストコンピュータ、5は該ホスト
コンピュータ4に入力された情報を表示し、或いは作業
メニュー等の表示を行うディスプレイである。6はホス
トコンピュータ4に制御指令等をキーインするキーボー
ド、21はディスプレイ5に表示された画像のレイアウ
トを行う場合に座標を入力し、或いは作業メニューを選
択するためのマウスである。
22はスキャナ2とホストコンピュータ4間に接続され
た画像情報信号と制御コマンド転送を行う共通の双方向
性データバス、23は画像情報信号制御用の画像信号制
御線、24は制御コマンド制御用のコマンド制n線であ
る。このように構成された装置の動作を説明すれば、以
下の通りである。
まず、ホストコンピュータ4は、スキャナ2が原稿読取
り状態でない時コマンド制御1i!24を通じて、スキ
ャナ2側に制御コマンドを転送する旨を伝え、データバ
ス22に2値化用の閾値パターンセレクト信号等の制御
コマンドを転送する。然る後、データバス22を通じて
スキャナ2に読取スタート信号を転送する。スキャナ2
は予めホストコンピュータ4から送られた制御コマンド
により所定の2値化用閾値パターンを予め決定しておき
、読取スタート信号が送られてきたら、画像情報の読取
を開始する。
原稿1に記録されている画像情報の読取は、前述したよ
うに、COD等の光電変換素子を2次元方向に走査づる
ことにJ:り行う。光電変換素子により電気信号に変換
された画像情報は、AID変換器でディジタルデータに
変換され、更に閾値マトリクスにより2植体号に変換さ
れる。スキャナ2側から画像信号制御線23を通じてホ
ストコンピュータ4側に画像情報信号を転送する旨を伝
え、データバス22から2植体号を転送する。ポストコ
ンビコータ4側では、送られてくる2植体号を順次内蔵
の画像メモリに格納する。この2植体号転送中において
、ホストコンピュータ4側からスキャナ2側に閾値パタ
ーン変更等の制御コマンドを転送する必要が生じた場合
、データ転送中の空ぎ時間(ブランキング時間)を利用
してコマンド制御線24からスキャナ2側にその旨を伝
え、データバス22から制御コマンドを転送する。この
ように本発明によれば、画像情報信号転送中にも制御コ
マンドを転送することができる。
第2図はスキャナ2の具体的構成例を示す図である。図
において、31はホストコンピュータ4に画像信号制御
II線23を通じて画像信号コントロールの信号を出力
し、コマンド制御線24を通じてコマンド転送コントロ
ールの信号を出力すると共に、図示していない駆動モー
タ或いは操作部の入出力制御を行うCPUである。該C
PU31としては、例えばマイクロコンピュータが用い
られる。32はCPU31の出力をラッチパルスでラッ
チするアドレスラッチ、33はCPtJ31の命令を記
憶したプログラムROMで、前記アドレスラッチ32の
出ツノがアドレスとして与えられている。該プログラム
ROM33の出力は、双方向バッファ34を介してデー
タバス22に接続されている。
35は各種閾値パターンが格納される閾値パターンRA
Mで、該閾値パターンRAM35のアドレスは、アドレ
スラッチ32の出力がバッファ36を介して与えられる
と共に、アドレス回路37からも与えられる。アドレス
回路37は、主走査クロックを受けるカウンタ101.
副走査クロックを受けるカウンタ102及びこれらカウ
ンタ101.102の出力を受(プるバッファ103か
ら構成されている。プログラムROM33の出力は、双
方向バッファ38を介して閾値パターンRAM35に閾
値パターンデータとして与えられると共に、CPtJ3
1のデータバスB1にも与えられている。
39は閾値パターンRAM35の出力データを閾値デー
タとし、図示されていない光電変換素子の出力をディジ
タルデータに変換した画像データを、前記閾値データに
従って2値化する2値化回路である。40は2値化回路
39のシリアル2値データをパラレルデータに変換する
シリアル/パラレル変換回路で、その出力はバッファ4
1を介してデータバス22に接続される。42は制御コ
マンド画像情報の切換えを行うコマンドコントロール回
路である。該コマンドコントロール回路42の出力は、
双方向バッファ34とバッファ41に与えられている。
尚、各種タイミングを発生するタイミング回路は省略さ
れている。そして、図中の数字は信号線のビット数を示
している。このように構成されたスキャナを用いて、本
発明装置の実際の動作を詳細に説明する。
(1)ホストコンピュータ4からスキャナ2に制御コマ
ンドを転送する場合 第3図に示すタイミングチャートを参照しながら説明す
る。ホストコンピュータ4は制御コマンドを転送する場
合、第3図(イ)に示すようにコマンド制御線24上の
コマンドデ・−夕有効信号OBFをL IIにし、デー
タバス22上にDBO〜[)B708ビットの制御コマ
ンドを乗せる。CPU31はコマンドデータ有効信号O
BFがL IIになったのを検知すると、第3図(ロ)
に示すようにコマンド制御線24上に負論理のアクノリ
ッジ信号ACKを出力し、同時にデータバス22上に確
立されている制御コマンドデータDBO−DB7を、第
3図(ハ)に示すように内部に取込む。
取込まれた制御コマンドデータは、双方向バッファ34
→8ビツトラインを介してCPU31に送られる。CP
U31は送られてきた制御コマンドを解読し、それに対
応した動作を行う。例えば、閾値パターンを選択するコ
マンドの場合には閾値パターン選択信号を出力すると共
に、図示されていない操作部の表示を点灯さぜる。CP
U31から出力された閾値パターン選択信号は、アドレ
スラッチ32→バツフア36を介して閾値パターンRA
M35にアドレスとして与えられる。閾値パターンRA
M35は、入力アドレスに対応した閾値データを出力す
る。
(2)スキャナ2からホストコンビコータ4に制御コマ
ンドを転送する場合 第4図に示すタイミングチャートを参照しながら説明す
る。CPU31は、第4図に示すようにコマンド制御1
24のコマンドデータストローブパルスSTBを出力し
、これと同期させてデータバス22上に8ビツトのデー
タ或いは制御コマンドDBO−DB7を第4図(ハ)に
示すように乗せる。ホストコンピユー1夕4は、STB
パルスを受けると、図示されていない内部ラッチにデー
タDBO〜DB7をラッチし、コマンド制御線24のコ
マンドデータ取込信号IBFを第4図(ロ)に示すよう
に′″1」″にする。この時点では、まだホス1〜コン
ビコータ4は取込まれたコマンドデータDBO〜DB7
を読取っていないので、次のデータを受取ることはでき
ない。ホストコンビコータ4は、STBパルスの立上り
と同期して制御コマンドの読取を完了した後、第4図(
ロ)に示で−ようにIBF信号をl″にする。CPU3
1はこのTBF信号がL″になったことを確認すると、
次のデータ或いは制御コマンドを転送する。
これら、(1)、(2>に示す制御コマンドの転送が終
了した後、原稿情報読取動作を開始する。
(3)原稿情報読取動作 第5図に示づ一タイミングチャートを参照しながら説明
する。ポストコンピュータ4は画像情報読取が可能な状
態になったら、画像信号制御線23を通じて(第5図(
イ)に示すような)読取開始コマンドを出力する。スキ
ャナ2側のCPU31は、このコマンドを解読し、原稿
1からの原稿情報読取動作を開始する。スキャナ2は、
走査部が原稿読取開始位置に来たところで、画像信号制
御線23を通じて第5図(イ)に示すような読取開始パ
ルスSTPを出力する。
ホス1ヘコンピユータ4は、このSTPパルスを受ける
と、第5図(ロ)に示すように、図示されていない内部
の画像メモリを書込み状態にする。
そして、第5図(ハ)に示すように画像信号ラインシン
ク信号VLSを1″に立下げて、1ラインの同期をとる
。ここでV L S信号がL″になっている状態は有効
画像領域、118 I+になっている状態は非有効画像
領域(ブランキング領域)である。スキャナ2側からは
、VLS信号がL 11になったことを確認すると、第
5図(ニ)に示すように2値画像データDBO−DB7
がデータバス22に出力される。ホストコンピュータ4
は有効画像領域内において、第5図(ホ)に示すJ:う
なスキャナ2側から送られてくる画像信号ストローブ信
号VSTBによって、第5図(ニ)に示づようにデータ
バス22上に確立された画像情報信号データDBO〜D
B7を内蔵メモリに書込む。
スキャナ2は、1ペ一ジ分の原稿画像情報を読取ると、
第5図(へ)に示ずような読取終了信号WENDを画像
信号制御線23に出力し、原稿情報読取動作が終了する
ここで、制御コマンド転送の必要が生じたものとする。
ポストコンピュータ4は、制御コマンドをデータバス2
2の前段のラッチ回路(図示「ず)にボールドした後、
第3図(イ)に示すコマンドデータ有効信号OBFを1
lllにする。スキャナ2側ではOBF信号が“L″に
なってコマンド転送モードになったことを知ると、画像
信号ラインシンク信号V L Sがブランキング時にH
I+になった時点を検知して、データバス22をコマン
ド転送モードにする。具体的には、コマンドコントロー
ル回路42により、双方向バッファ34及びバッファ4
1をコントロールする。即ち、双方向バッファ34を入
力バッファにし、バッファ41の出力を禁止する。然る
後、ホストコンピュータ4からデータバス22を介して
送られてくる制御コマンドをCPU31で解読し、それ
に相当した動作を行う。
このような装置を用いてスキャナ2内の閾値パターンR
AM35に格納されている閾値パターンを変更する場合
の動作について説明する。
(イ)閾値パターンRΔM35に格納されている閾値パ
ターンの種類を変更する場合 ここでは、制御コマンドは全てアスキー(ΔSC)コー
ドで行われ、データ転送の最後にはエンドコード(FF
)Hが付くものとする。ここで添f」記号“’ l−1
”は16進を表わす。この場合、前述した(1)の要領
でコマンド制御線24及びデータバス22の制御を行い
、データバス22上に以下に示すようなデータ列を乗せ
てスキャナ2側に転送する。
(50)H(X)H(FF)H ここで<50)Hはパターン選択コマンド、(X)Hは
選択すべき閾値パターンの番号でアスキコードで表わさ
れる。スキャナ2側のCPU31は(50) Hを受け
ると、次にくるデータが閾値パターン番号であることを
知る。この閾値パターン番号(X)Hは、アドレスラッ
チ32→バツフア36を経て閾値パターンRAM35に
アドレスとして与えられる。閾値パターンRAM35は
入力アドレスに応じた閾値パターンを出力する。
(ロ)閾値パターンRAM35に格納されている閾値パ
ターンそのものを変更する場合 閾値パターンが8×8のマトリクスで表わされるものと
する。この場合、データバス22上のデータの流れは以
下に示すようなデータ列となる。
(4D)Hn 1n 2−n e 4  (FF)HN
t N2・・・N64  (Fr)+ ここで<4D)Hはパターン変更コマンド、n1〜n6
4は8×8の変更前の閾値パターン、N。
〜N64は8×8の変更後の閾値パターンである。
ホストコンピュータ4からパターン変更コマンド<4D
)Hをスキャナ2側に与えると、スキャナ2は現在選択
されている閾値パターンデータn1〜n64をホストコ
ンピュータ4に転送する。このように本発明によれば、
スキャナ2側の閾値パターンをデータバス22を双方向
に用いることにより、外部装置に出力することができる
。ホストコンピュータ4側では変更後の閾値パターンデ
ータN1〜Ns4をデータバス22を介してスキャナ2
側に送り返す。閾値パターンの変更は、ディスプレイ5
を見ながらオペレータがキーボードから入力したり、変
更前のパターンを元にホストコンピュータ4を用いて演
算処理により行う。スキャナ2側では、アドレス回路3
7から出力されるアドレスで指定される番地に順次変更
後の閾値データN+〜N64が書込まれる。このように
して本発明によれば、スキャナ2側の内蔵メモリをRA
Mで構成し、データバス22を介してポストコンピュー
タ4から閾値パターンデータを転送してRAMに格納さ
せることができる。従って、原稿の状態に応じた閾値パ
ターンデータを2値用閾値として用いることができるの
で、最適な2値データが得られる。
新しい閾値パターンデータを用いて2値化された2値デ
ータは(3)で説明した要領でホストコンピュータ4側
の内蔵メモリに格納される。然る後、ホストコンピュー
タ4は、画像メモリの内容をディスプレイ5に表示する
。2値データによる表示画像が満足すべきものでない場
合には、再び閾値パターン変更を行い同一原稿の読取り
を行う。
変更した閾値パターンを元に戻したい場合には、ホスト
コンピュータ4側からイニシャライズコマンドを転送す
ればよい。
上述の説明においては、外部装置としてホストコンピュ
ータを用いた場合を例にとったが、本発明はこれに限る
ものではなく任意のデータ転送用装置を用いることがで
きる。又、上述の説明においては、画像情報信号転送用
バスと制御コマンド転送用バスを1本のデータバスを共
用した場合を例にとったが、共用バスにする必要はなく
、第6図に示すようにそれぞれに専用のバスを設けても
よい。図において、51は画像情報信号転送用バス、5
2は制御コマンド転送用バスである。このような構成を
とれば、スキャナ側の回路構成は若干簡素化される。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、スキャナ
側の閾値パターン格納用メモリとしてRAMを用い、デ
ータバスを介して閾値パターンデータを外部装置から転
送してRAMに書込める構成とすることにより、標準パ
ターンでは最適な2値画像が得られない場合に、メモリ
の容量を増やすことなしにパターン変更を行うことがで
きる。
従って原稿に応じた最適な2値化が行える。又、2値化
のための閾値パターンの選択が可能となりより細かいコ
ントロールができ、作業性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図はスキャナの具体的構成例を示す図、第3図乃至第5
図は各部の動作を示すタイミングヂャート、第6図は本
発明の他の実施例を示す構成ブロック図、第7図は従来
装置例を示す図である。 1・・・原稿      2・・・スキャナ3・・・信
号線     4・・・ホストコンピュータ5・・・デ
ィスプレイ  6・・・キーボード21・・・マウス 
   22・・・データバス23・・・画像信号制御線 24・・・コマンド制御線 31・・・CPU     32・・・アドレスラッチ
33・・・プログラムROM 34.38・・・双方向バッファ 35・・・閾値パターンRAM 36.41・・・バッファ 37・・・アドレス回路 3つ・・・2値化回路40・
・・シリアル/パラレル変換回路42・・・コマンドコ
ントロール回路 51・・・画像情報転送用バス 52・・・制御コマンド転送用バス 特許出願人 小西六写真工業株式会社  ・代  理 
 人  弁理士  井  島  藤  治外1名

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿情報を電気信号に変換して読取り、2値情報
    として出力する原稿情報読取装置において、2値化のた
    めの閾値パターンを格納する閾値メモリを具備し、外部
    装置からの制御信号によりデータバスをデータ転送モー
    ドに設定した後、閾値パターンデータを外部装置から転
    送して前記閾値メモリに格納するように構成したことを
    特徴とする原稿情報読取装置。
  2. (2)前記閾値パターンを外部に出力できるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原稿情報
    読取装置。
  3. (3)外部装置からの指令により一旦変更した閾値パタ
    ーンを元の値に戻すことができるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の原稿情報読取装置。
JP60152973A 1985-07-10 1985-07-10 原稿情報読取装置 Pending JPS6213164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60152973A JPS6213164A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 原稿情報読取装置

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JP60152973A JPS6213164A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 原稿情報読取装置

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JPS6213164A true JPS6213164A (ja) 1987-01-21

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ID=15552182

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JP60152973A Pending JPS6213164A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 原稿情報読取装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6467076A (en) * 1987-09-07 1989-03-13 Toshiba Corp Reader
JPH01256276A (ja) * 1988-04-06 1989-10-12 Canon Inc 画像読取装置

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