JPS6213141B2 - - Google Patents

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JPS6213141B2
JPS6213141B2 JP56176926A JP17692681A JPS6213141B2 JP S6213141 B2 JPS6213141 B2 JP S6213141B2 JP 56176926 A JP56176926 A JP 56176926A JP 17692681 A JP17692681 A JP 17692681A JP S6213141 B2 JPS6213141 B2 JP S6213141B2
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JP
Japan
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grindstone
spindle
protrusion
grinding wheel
gear
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JP56176926A
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JPS5877445A (ja
Inventor
Hideo Sakata
Tokuzo Nakaoki
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Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/444,397 priority patent/US4507895A/en
Priority to DE823239720T priority patent/DE3239720T1/de
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Publication of JPS6213141B2 publication Critical patent/JPS6213141B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B33/00Honing machines or devices; Accessories therefor
    • B24B33/08Honing tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
    • B23Q1/262Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members with means to adjust the distance between the relatively slidable members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/56Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/58Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism a single sliding pair
    • B23Q1/585Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism a single sliding pair perpendicular to the working surface

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は砥石ヘツドに係り、特に砥石の突出量
が調整可能な内面研削機用の砥石ヘツドに関す
る。
スピンドルの径方向に沿つた砥石の突出量を調
整することのできる内面研削機がすでに提案され
ている(特願昭56―054659号、同56―054660
号)。このような内面研削機にあつては、砥石ヘ
ツドを構成する部材が研削機本体側の構成部材に
も兼用されているものであつたため、砥石ヘツド
の交換はできないものであつた。そのため、加工
物の内径の大きさ等研削条件に応じて種々の砥石
ヘツドが交換して用いられるような構造が望まれ
ていた。
さらに、砥石の突出量を調整する際には円滑に
調整がなされ、しかも、研削中にあつては砥石に
振動が生ずることのないよう砥石が砥石ヘツド内
において強固に固定保持されるような砥石ヘツド
が望まれていた。
本発明の目的は、スピンドルの径方向に沿つた
砥石の突出量が円滑に調整でき且突出量調整時以
外にあつては砥石が強固に固定保持されるととも
に、砥石ヘツド全体が研削機に交換可能とするに
ある。
本発明は、スピンドルの一端と着脱可能にテー
パ嵌合するテーパ部が一端側に形成され且他端側
には鍔部が設けられた略円筒状の筒体と、この筒
体の外周に嵌め合わされて鍔部において固定され
るとともに、スピンドルの径方向に沿つて形成さ
れ且周方向に均等配置された3つ以上の径方向ガ
イド溝を有する砥石保持部材と、前記径方向ガイ
ド溝内の各々に径方向摺動自在に保持され且各々
の表面に突出するピンを有する径方向ガイド溝に
相当する数の砥石と、前記径方向ガイド溝内に保
持された砥石のピンを摺動自在に嵌入可能な送り
溝を有し、スピンドルに対して相対回動されるこ
とにより送り溝でピンを移動させて砥石の突出量
を調整する突出量調整部材とを設け、さらに、前
記突出量調整部材をスピンドルの軸方向に移動可
能にして前記砥石保持部材との間で砥石を挾持
し、あるいは解放しうるように構成することによ
り、通常は突出量調整部材と砥石保持部材との間
で砥石を強固に保持し、突出量調整時は突出量調
整部材をスピンドルの軸方向に沿つて移動させて
砥石の保持を弛緩して円滑な調整ができるように
するとともに、突出量調整部材をスピンドルに対
して相対回動させて送り溝、ピンおよび径方向ガ
イド溝によつて砥石を径方向に移動させ、突出量
を調整する。さらに、研削機本体側のスピンドル
とは前記テーパ部において離脱されて砥石ヘツド
全体が研削機に交換可能となるようにして前記目
的を達成しようとするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図、第2図には本発明による砥石ヘツドが
内面研削機に適用された場合の一実施例が示され
ている。
これらの図において、駆動モータ等(図示せ
ず)の出力軸に連結された回転駆動軸1の一端
は、オルダムカツプリング2を介してスピンドル
3の上端部に連結されている。
スピンドル3は、スピンドル3に対して固定さ
れている固定部としての略逆植木鉢状のケース体
4の中心部を回転自在に貫挿され、下端部には砥
石ヘツド5が取付けられている。また、スピンド
ル3のケース体4内における所定位置には略十字
状の回転アーム6が回転自在に支持されていると
ともに、この回転アーム6の各辺にはそれぞれ遊
星軸7が軸支されている。
遊星軸7は、スピンドル3の周囲に計4本設け
られ、これら遊星軸7は回転アーム6を介してス
ピンドル3を中心とする仮想円周上に互いに等間
隔の状態で回転自在に配置され、遊星軸7にはそ
れぞれ第1ないし第3の遊星歯車8ないし10が
回転自在に支持されている。
スピンドル3のケース体4内における回転アー
ム6の取付位置より砥石ヘツド5側の所定の位置
には原動歯車11が固定されており、前記第1の
遊星歯車8はこの原動歯車11に噛合されるとと
もに、差動用内歯歯車12に噛合されている。
差動用内歯歯車12は、ケース体4内周面に沿
つて回動可能とされ、また差動用内歯歯車12の
外周縁にはラツク部13が刻設され、このラツク
部13にはウオーム歯車14が噛合されている。
ウオーム歯車14の回転軸はケース体4の外周部
の所定の位置に接線方向に沿つて設けられ、かつ
ウオーム歯車14の一端には把持部15および目
盛部16が設けられており、目盛部16を見なが
ら把持部15を持つてウオーム歯車14を操作す
ることにより差動用内歯歯車12が回動されるよ
う構成されている。
前記第2の遊星歯車9は、原動歯車11の図中
下側に位置する伝達用歯車21及びケース体4の
内周に固定された固定内歯歯車22に噛合わされ
ている。伝達用歯車21の砥石ヘツド5側には円
筒部23が伝達用歯車21と一体的に形成され、
これら伝達用歯車21および円筒部23の内側に
は、円筒状のシヤンク24を介してスピンドル3
が挿通されている。
前記第3の遊星歯車10は、伝達用歯車21の
図中下側に位置し且前記円筒部23に外嵌された
昇降用歯車31及びケース体4の内周に回動可能
に設けられた緊締用内歯歯車32に噛合わされて
いる。昇降用歯車31の内周縁にはスパイラル溝
33が形成され、このスパイラル溝33にはシヤ
ンク24に所定の位置に固定された突部34が摺
動可能に嵌入され、昇降用歯車31がシヤンク2
4に対して相対的に回動されれば、シヤンク24
は昇降用歯車31に対して昇降されるよう構成さ
れている。
突部34は、前記円筒部23の所定の位置に穿
設された挿通窓35に緩挿通された後、前記スパ
イラル溝33に嵌入されているが、挿通窓35は
円筒部23の円周方向に沿つて所定の長さに且突
部34の昇降が阻害されないに形成されている。
また、円筒部23が回転されると挿通窓35の一
端部に突部34が当接されることとなり、伝達用
歯車21および円筒部23の内周面とシヤンク2
4の外周面とが圧着されていなくとも、伝達用歯
車21の回転はシヤンク24に確実に伝達される
ようになつている。
なお、前記緊締用内歯歯車32の所定の位置に
は把手36が突設されており、(第1図参照)、こ
の把手36によりケース体4の外側から緊締用内
歯歯車32が回動操作される。
ケース体4の下部開口部には、蓋部37が取付
けられ、この蓋部37の中央孔38からはスピン
ドル3およびシヤンク24が図中下方に突出さ
れ、また前記中央孔38の内側のシヤンク24の
周囲にはシールリング39が設けられており、ケ
ース体4内の潤滑油が漏出されないようになつて
いる。
シヤンク24内にはスピンドル3が挿通され、
スピンドル3はシヤンク24の下端部より所定長
さだけ下方に突出されているとともに、シヤンク
24の両端側においてシヤンク24との中心軸の
位置決めがなされている。
シヤンク24の下端側の外周部にはねじ部が刻
設され、このねじ部において砥石ヘツド5の突出
量調整部材41が締付けリング42により強固に
螺合固定されており、シヤンク24と突出量調整
部材41とは常に一体的に回転され且昇降される
ようになつている。シヤンク24の外周面と伝達
用歯車21および円筒部23の内周面とは摺動自
在に面接触されており、突出量調整部材41はス
ピンドル3に対して相対回動可能且所定の範囲内
でスピンドル3の長手方向に沿つて移動可能とさ
れている。また、この突出量調整部材41は略円
筒状に形成され、その中心部には挿通孔43が穿
設され、また下端面には送り溝44が形成されて
いる。
一方、スピンドル3の下端側の外周面であつて
シヤンク24の下端より突出されている部分は下
端方向に向つて順次狭幅なテーパ状に形成され、
このテーパ状の外周面には、第3図にも拡大して
示されるように、筒体45の上端側の内周面のテ
ーパ部46が着脱可能にテーパ嵌合されている。
筒体45の下端側には、円筒状に突出したねじ
部47が一体的に形成された鍔部48が固定さ
れ、且、鍔部48の中心部には止めボルト50が
スピンドル3の中心線に沿つて上方に向つて挿通
され、スピンドル3の下端面に穿設されたねじ穴
49に螺合されており、止めボルト50を締め付
けるとテーパ部46とスピンドル3の前記テーパ
状の外面とが圧着し、スピンドル3の回転が筒体
45に伝達されるようになつている。
鍔部48は、略円柱状の砥石保持部材51の下
端面に刻設された円形溝52に嵌合され、スピン
ドル3を中心とする仮想円周上に120度間隔に配
置された3本の固定ビス53により、砥石保持部
材51に固定されている(第4図参照)。
砥石保持部材51の中心部には、筒体45が挿
通される中心穴54が穿設され、また上端面側に
は、第5図に示されるように、径方向ガイド溝5
5が設けられている。
径方向ガイド溝55は砥石保持部材51の上端
面側にて開放され、また前記中心穴54を中心と
して径方向に沿つて互いに120度間隔で3条設け
られている。
径方向ガイド溝55には、略長直方体状の砥石
56がそれぞれ摺動自在に嵌入されるとともに、
砥石56の所定の個所にはピン57が砥石56の
上端面より突出するよう突設されている。砥石5
6は前記径方向ガイド溝55内に嵌入された状態
において、前記突出量調整部材41の下端面によ
り砥石保持部材51側へ押圧可能とされ、押圧状
態にあつては砥石56は突出量調整部材41と砥
石保持部材51とにより強固に挾持される。
また、砥石56のピン57は突出量調整部材4
1の送り溝44内に摺動可能に嵌入されており、
突出量調整部材41と砥石保持部材51とが相対
回動されると砥石56の径方向の突出量が調整さ
れる。すなわち、送り溝44はアルキメデスの螺
旋状や円弧状等に形成されており、前記送り溝4
4内におけるピン57の嵌入位置が移動される
と、それに伴い砥石56の径方向ガイド溝55内
における位置が移動されるよう構成されている。
なお、第1,第2の遊星歯車8,9、差動用内
歯歯車12、固定内歯歯車22、および伝達用歯
車21により突出量調整部材41をスピンドル3
と同期回転させる伝達機構60および前記調整部
材41をスピンドル3に対して相対回動させる差
動機構60Aが構成され、差動用内歯歯車12の
ラツク部13およびウオーム歯車14よりスピン
ドル3の回転中に前記差動機構60Aを伝達する
砥石送り機構70が構成され、昇降用歯車31の
スパイラル溝33およびシヤンク24の突部34
により突出量調整部材41をスピンドル3の中心
線方向に沿つて移動させ砥石56に対して前記調
整部材41を昇降する昇降機構80が構成され、
第3の遊星歯車10、緊締用内歯歯車32、およ
び把手36により緊締機構90が構成されてい
る。
次に本発明の作用につき説明する。
回転駆動軸1の回転はオルダムカツプリング2
を介してスピンドル3に伝達され原動歯車11が
回転される。回転駆動軸1における回転振れがあ
つてもオルダルカツプリング2により吸収されて
しまうので、スピンドル3ならびに原動歯車11
には回転振れは伝達されない。
通常の運転中は、突部34はスパイラル溝33
内の所定の定位置にされ、砥石ヘツド5の砥石5
6を突出量調整部材41により砥石保持部材51
との間で強固に挾持させておき、この状態で加工
物の内面研削を行う。研削中は砥石56が前記砥
石ヘツド5において強固に保持されているため、
砥石56に振動等は生じない。
原動歯車11が回転すると、原動歯車11の周
囲に構成された遊星歯車機構の回転アーム6が回
転し、原動歯車11すなわちスピンドル3の回転
は前記伝達機構60により伝達用歯車21に一体
的に形成された円筒部23へと伝達され、さらに
突部34および挿通窓35によりシヤンク24へ
と伝達されて、シヤンク24の下端側に固定され
た突出量調整部材41がスピンドル3と同期回転
することになる。
砥石56の突出量を調整する場合は、まず緊締
機構90の把手36を操作して緊締用内歯歯車3
2をケース体4内において回動させる。緊締用内
歯歯車32が回動されると第3の遊星歯車10を
介して昇降用歯車31がシヤンク24に対して相
対回動され、昇降機構80のスパイラル溝33内
における突部34の嵌入位置が強制的に移動され
る。突部34の前記嵌入位置が所定の位置に移動
されると、シヤンク24は図中上方に移動され、
それに伴い突出量調整部材41は砥石56に対し
て上昇し、砥石56は突出量調整部材41と砥石
保持部材51とにより強固に挾持されて砥石ヘツ
ド5において緊締されていた状態から解除され
る。
このようにして砥石56が砥石ヘツド5におい
て緊締が解除されて弛緩された状態において、目
盛部16をみながら把持部15を操作して砥石送
り機構70のウオーム歯車を回転させて差動機構
60Aの差動用内歯歯車12をケース体4内にお
いて回動させる。差動用内歯歯車12が回動され
ると回転アーム6の回転数が変化し、それに伴い
伝達用歯車21の回転数も変化され、したがつて
突出量調整部材41は砥石保持部材51に対し相
対回動されるので、砥石56の径方向ガイド溝5
5内における嵌入位置が変化されて砥石56の突
出量が調整される。
砥石56の突出量の調整終了後は、再び緊締機
構90の把手36により昇降機構80を操作し
て、突出量調整部材41を砥石56側に下降させ
て砥石を押圧させ、砥石56が砥石ヘツド5にお
いて強固に固定保持された状態にする。
砥石ヘツド5全体を交換するためにスピンドル
3の先端側から取外す場合は、止めボルト50を
取外し、締め付けリング42を緩めた後、突出量
調整部材41をシヤンク24から取外すように砥
石ヘツド5全体がスピンドル3やシヤンク24か
ら取外されることとなる。
このような本実施例によば、砥石ヘツド5全体
がスピンドル3を含む研削機本体側に着脱可能に
取付けられているものであるため、砥石ヘツド5
全体を容易に交換することができる。したがつ
て、加工物の内径の大きさ等、研削条件に応じて
種々の砥石ヘツドを交換して用いることができる
という効果がある。
また、通常の運転中にあつては砥石56が砥石
ヘツド5において強固に緊締されているが、砥石
56の突出量調整中にあつては砥石56の緊締が
解除されるので、突出量の微調整が極めて円滑に
なされるという効果がある。しかし、突出量調整
時以外の通常の運転中にあつては砥石56が強固
に固定されるため、研削中の砥石56に振動が生
ずる等の虞れがなく、研削精度が向上され且砥石
56の寿命も伸延される。
さらに、砥石56の突出量調整は、スピンドル
3の回転中すなわち研削機の運転中に行うことが
できるため、作業性に優れてい。
また、砥石送り機構70の差動用内歯歯車12
は、ラツク部13およびウオーム歯車14により
回動されるため、操作しやすく微調整も行い易い
という効果がある。
また、回転駆動軸1とスピンドル3とがオルダ
ムカツプリング2を介して連結されているため、
回転駆動軸1側における回転振れがスピンドル3
側へ伝達されず、研削精度が向上される。
なお、上述の実施例においては、砥石56はス
ピンドル3を中心として互いに120度間隔に3個
配置されたものとして説明したが、3個に限らず
4個以上配置されたものでもよく、径方向ガイド
溝55も同様である。
さらに、ピン57は砥石56に直接埋理されて
一部が砥石56の上端面より突設されているもの
としたが、砥石56は径方向ガイド溝55内に摺
動自在に嵌入可能かつ表面にピン57を有する砥
石ホルダー等に固定して用いられるようなもので
あつてもよい。
また、筒体45と鍔部48とは別個に構成され
ているものとしたが、一体的に形成されていても
よく、さらに筒体45と鍔部48と砥石保持部材
51とが一体的に構成されているものであつても
よい。
上述のように本発明によれば、スピンドルの径
方向に沿つた砥石の突出量が調整でき且突出量調
整時以外にあつては砥石が強固に固定保持される
とともに、砥石ヘツド全体が研削機に交換可能と
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による砥石ヘツドが適用される
内面研削機の一実施例の全体構成を示す正面図、
第2図は第1図の―線に従う矢視断面図、第
3図は前記実施例の要部の拡大断面図、第4図、
第5図は前記砥石ヘツド要部のそれぞれ異なる角
度からの外観を示す分解斜視図である。 3……スピンドル、5……砥石ヘツド、41…
…突出量調整部材、44……送り溝、45……筒
体、46……テーパ部、48……鍔部、51……
砥石保持部材、55……径方向ガイド溝、56…
…砥石、57……ピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スピンドルの一端と着脱可能にテーパ嵌合す
    るテーパ部が一端側に形成され且他端側には鍔部
    が設けられた略円筒状の筒状と、 この筒体の外周に嵌め合わされて鍔部において
    固定されるとともに、スピンドルの径方向に沿つ
    て形成され且周方向に均等配置された3つ以上の
    径方向ガイド溝を有する砥石保持部材と、 前記径方向ガイド溝内の各々に径方向摺動自在
    に保持され且各々の表面に突出するピンを有する
    径方向ガイド溝に相当する数の砥石と、 前記径方向ガイド溝内に保持された砥石のピン
    を摺動自在に嵌入可能な送り溝を有し、スピンド
    ルに対して相対回動されることにより送り溝でピ
    ンを移動させて砥石の突出量を調整する突出量調
    整部材とを設け、 前記突出量調整部材をスピンドルの軸方向に移
    動可能にして前記砥石保持部材との間で砥石を挾
    持し、あるいは解放しうるように構成したことを
    特徴とする砥石ヘツド。
JP17692681A 1981-04-08 1981-11-04 砥石ヘツド Granted JPS5877445A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17692681A JPS5877445A (ja) 1981-11-04 1981-11-04 砥石ヘツド
PCT/JP1982/000097 WO1982003354A1 (en) 1981-04-08 1982-04-02 Inner surface grinding machine
GB08231861A GB2108877B (en) 1981-04-08 1982-04-02 Inner surface grinding machine
US06/444,397 US4507895A (en) 1981-04-08 1982-04-02 Radially adjustable internal grinder
DE823239720T DE3239720T1 (de) 1981-04-08 1982-04-02 Innenschleifmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17692681A JPS5877445A (ja) 1981-11-04 1981-11-04 砥石ヘツド

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Publication Number Publication Date
JPS5877445A JPS5877445A (ja) 1983-05-10
JPS6213141B2 true JPS6213141B2 (ja) 1987-03-24

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ID=16022164

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17692681A Granted JPS5877445A (ja) 1981-04-08 1981-11-04 砥石ヘツド

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50144985A (ja) * 1974-05-13 1975-11-21
JPS5197896A (ja) * 1975-02-24 1976-08-28

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5877445A (ja) 1983-05-10

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