JPS62131400A - 接点信号伝送方式 - Google Patents
接点信号伝送方式Info
- Publication number
- JPS62131400A JPS62131400A JP27300185A JP27300185A JPS62131400A JP S62131400 A JPS62131400 A JP S62131400A JP 27300185 A JP27300185 A JP 27300185A JP 27300185 A JP27300185 A JP 27300185A JP S62131400 A JPS62131400 A JP S62131400A
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- JP
- Japan
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- switch
- voltage
- harness
- point
- ground
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
m 技術分野
この発明は、自動車の電装品、ワイヤハーネスなどから
なるシステムの状態を接点信号によって制御装置に伝送
する接点信号伝送方式の改良に関する。
なるシステムの状態を接点信号によって制御装置に伝送
する接点信号伝送方式の改良に関する。
自動車には数多くの電装品があり、これらとバッテリー
、スイッチをつなぐ数多くのワイヤノ・−ネスがある。
、スイッチをつなぐ数多くのワイヤノ・−ネスがある。
電装品のひとつ、或は複数個の組からなる電装品の群を
システムと呼ぶ。
システムと呼ぶ。
システムの状態を制御するものを制御装置という。これ
はCPUを用いる事が多い。
はCPUを用いる事が多い。
システムは常に正常であることが望ましい。し7かし、
なんらかの原因で異常になる事もある。
なんらかの原因で異常になる事もある。
システムの異常は、制御装置に知らせなければならない
。
。
システムと制御装置は離れているから、ワイA・ハーネ
スによって、状態信号を、システムから制御装置へ送る
必要がある。
スによって、状態信号を、システムから制御装置へ送る
必要がある。
2状態しかないのであるから、信号は簡単なものでよい
はずである。ワイヤハ−ネスのシステム側に、状態を表
わすスイッチを設け、システムが正常であればスイッチ
オン、異常であればスイッチオフとすればよい。
はずである。ワイヤハ−ネスのシステム側に、状態を表
わすスイッチを設け、システムが正常であればスイッチ
オン、異常であればスイッチオフとすればよい。
もちろん逆でもよい。
スイッチの他端は、グランド又は電源につなぐ。
多くの場合、クランドに接続することになる。
状態伝送用のハーネスが電源側につながっていると、シ
ョートなどによって、火災などが起る惧れもあるからで
ある。
ョートなどによって、火災などが起る惧れもあるからで
ある。
ワイヤハーネスが完全であれば、このような接点信号の
伝送によって、システムの状態を、制御装置へ正しく伝
送できる。しかし、ワイヤハーネス自体に故障が起るこ
ともある。これとシステムの状態の正常とが混同されて
はならない。
伝送によって、システムの状態を、制御装置へ正しく伝
送できる。しかし、ワイヤハーネス自体に故障が起るこ
ともある。これとシステムの状態の正常とが混同されて
はならない。
ハーネスは長いから、断線、ショートなどの異常が起る
こともある。ショートといってもグランドショートとバ
ッテリーショートがある。
こともある。ショートといってもグランドショートとバ
ッテリーショートがある。
システム状態は正常か異常かいずれがである。
したがって状態変数は2値である。
ハーネスの故障は、断線又は短絡であるから、やはり2
値である。
値である。
伝送された信号が2値しかとらないとすれば、システム
の正常と、ハーネスの故障のいずれかが重なってしまう
。このときシステムが正常なのか、ハーネスが異常なの
か分らない。
の正常と、ハーネスの故障のいずれかが重なってしまう
。このときシステムが正常なのか、ハーネスが異常なの
か分らない。
システム状態を伝送するハーネスのシステム側に設けら
れたスイッチとして、グランドと接続するスイッチを設
ける場合と、電源側に接続するスイッチを設ける場合と
がある。
れたスイッチとして、グランドと接続するスイッチを設
ける場合と、電源側に接続するスイッチを設ける場合と
がある。
グランドとハーネスを接続するスイッチを設けて、これ
を閉じた状態が正常である、とする場合、グランドショ
ートと同じ電圧になるから、グランドショートを正常と
判定してしまう。
を閉じた状態が正常である、とする場合、グランドショ
ートと同じ電圧になるから、グランドショートを正常と
判定してしまう。
スイッチオフが異常である事を示すとすれば、ハーネス
の断線を異常と判定することになる。これは差支えない
。
の断線を異常と判定することになる。これは差支えない
。
反対に、スイッチを閉じた状態が異常、開いた状態が正
常である事を表現するとする。
常である事を表現するとする。
こめ場合、グランドショートを異常と判定することにな
る。これはかまわない。
る。これはかまわない。
ところが、断線の場合、スイッチオフと同じ電圧になる
から、断線の時、システムを正常だと判定してしまう。
から、断線の時、システムを正常だと判定してしまう。
制御装置の判定回路に与えられる電圧が2値しかないの
で、ノ・−ネスの異常がある時、システムの異常を見落
す可能性がある。
で、ノ・−ネスの異常がある時、システムの異常を見落
す可能性がある。
ワイヤハーネスとバッテリー電源とをつなぐスイッチを
設けたとする。
設けたとする。
スイッチオフを異常、スイッチオンを正常とするソステ
ノ、だとする。断線、グランドショートともに異常と判
定できる。しかし、電源ショートを正常と判断してしま
う欠点がある。
ノ、だとする。断線、グランドショートともに異常と判
定できる。しかし、電源ショートを正常と判断してしま
う欠点がある。
スイッチオンを異常、スイッチオフを正常とするシステ
ムであるとする。電源ショートを異常と判定できる。し
かし、断線とグランドショートを正常と判定してしまう
。
ムであるとする。電源ショートを異常と判定できる。し
かし、断線とグランドショートを正常と判定してしまう
。
自動車のワイヤハーネスに於ては、電源ショートよりも
、グランドショートや断線という異常状態の発生する確
率が高い。しかし、このシステムでは、グランドショー
トの時電源とグランドが直接に接続されるから、大電流
が流れ、ヒユーズが遮断されるか、又はハーネスが焼損
する。
、グランドショートや断線という異常状態の発生する確
率が高い。しかし、このシステムでは、グランドショー
トの時電源とグランドが直接に接続されるから、大電流
が流れ、ヒユーズが遮断されるか、又はハーネスが焼損
する。
このため、このシステム構成となる可能性は低いO
イ)従来技術さその問題点
従来のシステム状態伝送判定回路のひとつを第4図によ
って説明する。
って説明する。
制御装置の一部に判定回路が設けられる。ハーネスHは
、対象となるシステムの正常、異常の信号を伝送するハ
ーネスである。他端はシステムにつながっており、シス
テムの状態によって開閉するスイッチSWがハーネス他
端に接続されている。
、対象となるシステムの正常、異常の信号を伝送するハ
ーネスである。他端はシステムにつながっており、シス
テムの状態によって開閉するスイッチSWがハーネス他
端に接続されている。
このハーネスは制御装置と1点に於てつながっており、
状態変数を制御装置に伝える。
状態変数を制御装置に伝える。
判定回路は制御装置の一部をなし、ユ点の入力電圧(状
態変数)の高さを判定するものである。
態変数)の高さを判定するものである。
b点が判定回路の出力である。
3点の電圧がOVであれば、トランジスタQ3に電流が
流れるから、Q3がオンになる。R13に電流が流れ、
出力す点が、はぼVccになる。
流れるから、Q3がオンになる。R13に電流が流れ、
出力す点が、はぼVccになる。
1点の電圧が、バッテリー電圧Bに上ると、ダイオード
D4が逆バイアスされるから、Q3がオフになる。b点
の電圧はOvになる。
D4が逆バイアスされるから、Q3がオフになる。b点
の電圧はOvになる。
第5図は入力電圧3と、出力電圧すの伝達特性を示すク
ラ7である。
ラ7である。
ハーネスHは充分に長い。制御ユニットから離れた部位
にグランドとハーネス端とを接続できるスイッチSWが
ある。
にグランドとハーネス端とを接続できるスイッチSWが
ある。
スイッチSWはオンが正常で、オフが危険状態を表わす
ものとする。
ものとする。
スイッチがオンなら3点の電圧がOvであるから、出力
すはほぼVccに近い。
すはほぼVccに近い。
スイッチがオフの時、Rloによって、ダイオードD4
が逆バイアスされるので、Q3はオフとなる。出力電圧
すはQVとなる。これが異常状態であるとしている。ワ
イヤハーネスが断線した場合、スイッチSWの開閉に拘
わらずa点の電圧が高くなり、b点の電圧はQVである
。このため断線のような異常の発生を検出することがで
きる。
が逆バイアスされるので、Q3はオフとなる。出力電圧
すはQVとなる。これが異常状態であるとしている。ワ
イヤハーネスが断線した場合、スイッチSWの開閉に拘
わらずa点の電圧が高くなり、b点の電圧はQVである
。このため断線のような異常の発生を検出することがで
きる。
しかし、ハーネスがグランドとショートした場合、a点
の°電圧がOvになるから、トランジスタQ3はオンと
なる。b点の電圧が上る。これはスイッチSWをオンと
した場合と同じ結果である。
の°電圧がOvになるから、トランジスタQ3はオンと
なる。b点の電圧が上る。これはスイッチSWをオンと
した場合と同じ結果である。
このため、このような回路ではグランドショー:・と、
スイッチオンとの区別がつかない。
スイッチオンとの区別がつかない。
(つ) 目 的
自動車の電装品のシステムの異常、正常を接点のオン・
オフ信号として伝送するワイヤハーネスを用いた接点信
号伝送方式に於て、ハーネスの断線、短絡などの異常が
あっても、システムが正常であるという信号が伝わらな
いようにした接点信号伝送方式を与える事が本発明の目
的である。
オフ信号として伝送するワイヤハーネスを用いた接点信
号伝送方式に於て、ハーネスの断線、短絡などの異常が
あっても、システムが正常であるという信号が伝わらな
いようにした接点信号伝送方式を与える事が本発明の目
的である。
ハーネスの故障は、断線と短絡とがある。システム状態
を表わすスイッチのオン・オフによってシステム状態変
数を伝送するのであるから、判定回路では、正常状態が
断線、短絡のいずれかに重なる。
を表わすスイッチのオン・オフによってシステム状態変
数を伝送するのであるから、判定回路では、正常状態が
断線、短絡のいずれかに重なる。
しかし、断線と短絡とを区別する必要がないとすれば、
判定回路からの出力信号に於て、断線と短絡とをスイッ
チの異常となる側に重ねることにより、故障の判定を行
うことができる。
判定回路からの出力信号に於て、断線と短絡とをスイッ
チの異常となる側に重ねることにより、故障の判定を行
うことができる。
匡)構 成
第1図によって、本発明の実施例に係る回路を説明する
。
。
監視ユニットの中には、PnPトランジスタQ1、抵抗
R4、Rsが直列につながれ、バッチIJ−B1クラン
ドに接続されている。
R4、Rsが直列につながれ、バッチIJ−B1クラン
ドに接続されている。
Qlのエミッタはバッテリーに接続され、エミッタとベ
ースは、抵抗R3によって接続されている。Qlのコレ
クタ叫こは、抵抗R4がつないである。R4の他端9が
この判定回路の出力電圧(bで表わす)を与える。
ースは、抵抗R3によって接続されている。Qlのコレ
クタ叫こは、抵抗R4がつないである。R4の他端9が
この判定回路の出力電圧(bで表わす)を与える。
9点とアースの間には、ゼナーダイオードZDと、R5
とが並列接続されている。
とが並列接続されている。
QrのベースSと、監視ユニットの入力点この間には、
抵抗R2が接続しである。入力点1とアースの間はコン
デンサCでつながれている。
抵抗R2が接続しである。入力点1とアースの間はコン
デンサCでつながれている。
また、ダイオードD1のアノードが9点に、カソードが
a点に接続されている。
a点に接続されている。
入力点3は長いハーネスHの終端が接続されている。ハ
ーネスHの他端にはスイッチSWがある。
ーネスHの他端にはスイッチSWがある。
これはグランドとハーネスの他端とをつなぐことのでき
るスイッチである。
るスイッチである。
ただし、単純にグランドとハーネス端をつなぐのではな
く、中間に抵抗R1を入れている。これが特徴ある点で
ある。
く、中間に抵抗R1を入れている。これが特徴ある点で
ある。
スイッチオンが正常、スイッチオフが異常であるような
接点信号を与えている。
接点信号を与えている。
fat スイッチオフの動作について説明する(断線
も同じ)。
も同じ)。
入力点aは、バッテリーBの電圧が、R3。
R2を介して加わる。このため、a点の電圧はほぼBと
なる。a点の電圧を単に1と書き、バッテリー電圧を単
にBと書く。つまり1=Bとなる。
なる。a点の電圧を単に1と書き、バッテリー電圧を単
にBと書く。つまり1=Bとなる。
断線の場合も同じである。
この時、トランジスタQlはオフである。
従って、抵抗R4、Rsに電流は流れない。
ダイオードD1は逆バイアスされているから、電流は流
れない。
れない。
9点の電圧すは0■である。b=Qと簡単に書くことが
できる。
できる。
(bl ハーネスがグランドと短絡した場合の動作に
ついて説明する。スイッチSWはオンであっても、オフ
であってもかまわない。3点の電圧はOvになる。a
= Qと書ける。
ついて説明する。スイッチSWはオンであっても、オフ
であってもかまわない。3点の電圧はOvになる。a
= Qと書ける。
Q=がオンになる。1点の電圧が、はぼBに等しくなる
。
。
ところが9点はタイオードDlによって、3点に接続さ
れるから、ダイオードの順方向電圧降下分だけa点より
高いだけである。つまり、はとんどQVである。b言0
と書くことができる。
れるから、ダイオードの順方向電圧降下分だけa点より
高いだけである。つまり、はとんどQVである。b言0
と書くことができる。
fc) スイッチSWが閉じた場合の動作について説
明する。
明する。
抵抗艮2、SW、抵抗R1を通じ、Qlにベース電流が
流れ、Qlは飽和する。【点の電圧がほぼBに等しくな
る。
流れ、Qlは飽和する。【点の電圧がほぼBに等しくな
る。
1点の電圧は、Bを抵抗R2、R1で分圧した値にほぼ
等しい。この値よりゼナーダイオードのゼナー電圧Vz
を低くしておく。ダイオードD1は逆バイアスされるか
ら、9からaへは電流が流れない。
等しい。この値よりゼナーダイオードのゼナー電圧Vz
を低くしておく。ダイオードD1は逆バイアスされるか
ら、9からaへは電流が流れない。
Vzはバッテリー電源Bより低く、さらに、内部回路(
TTLレベル)の電源電圧VCC(=5V)より低く設
定しておく。Vz≦VCCである。
TTLレベル)の電源電圧VCC(=5V)より低く設
定しておく。Vz≦VCCである。
すると、9点の電圧すはVzに等しい。 b=Vzであ
る。
る。
以上の動作を、第2図の伝達特性図に表わす。
横軸は入力電圧1である。縦軸は判定出力電圧すである
。
。
入力電圧aが低い時(EF間)、これはハーネスの短絡
に対応するが、判定出力はほぼQVである。
に対応するが、判定出力はほぼQVである。
入力電圧1が中間(GH間)である時、これはスイッチ
オンに対応するが、判定出力はほぼVzである。
オンに対応するが、判定出力はほぼVzである。
入力電圧3が高い時(IJ間)、これは断線に対応する
が、判定出力はほぼ0■である。スイッチオフの時も同
じことになる。スイッチオフは異常だというように決め
ているからこれは差支えない。
が、判定出力はほぼ0■である。スイッチオフの時も同
じことになる。スイッチオフは異常だというように決め
ているからこれは差支えない。
オ)他の実施例
第3図は他の実施例を示している。
pnp トランジスタQlのエミッタが電源Bにつなが
っている。エミッタ・ベースS間が抵抗R3てつながれ
ている。入力点3と、抵抗R1、スイッチSWとよりな
るスイッチが長いワイヤハーネスHによって接続されて
いる。
っている。エミッタ・ベースS間が抵抗R3てつながれ
ている。入力点3と、抵抗R1、スイッチSWとよりな
るスイッチが長いワイヤハーネスHによって接続されて
いる。
このような構成は第1図のものと同じである。
スイッチSWに直列に抵抗R1を入れたところが特徴あ
る点なので、ここが共通である。
る点なので、ここが共通である。
qlのベースSは、抵抗R2、ダイオードD2を介し入
力点3に接続されている。バッチIJ 13と入力点
aは、プルアップ用抵抗R9でつながれる。
力点3に接続されている。バッチIJ 13と入力点
aは、プルアップ用抵抗R9でつながれる。
入力点1にノイズなどが入らないよう、安定化のためコ
ンデンサCがグランドとの間に接続されている。
ンデンサCがグランドとの間に接続されている。
Qlのコレクタ【とアースの間は抵抗R4、Rsによっ
て接続される。R4とR8の接続点Uが判定出力を与え
る。ここから抵抗R7を介して判定電圧すを得る。
て接続される。R4とR8の接続点Uが判定出力を与え
る。ここから抵抗R7を介して判定電圧すを得る。
U点と入力点3とはダイオードD3によって接続される
。
。
fa) ハーネス断線又はスイッチオフ(短絡でない
)場合。
)場合。
a点の電圧がR9によってBに引上げられている。D2
、 D3は逆バイアスされ電流が流れない。Qlはオ
フである。U点の電圧はOVで、1)=Qと書ける。
、 D3は逆バイアスされ電流が流れない。Qlはオ
フである。U点の電圧はOVで、1)=Qと書ける。
fb) 短絡の場合。
3点の電圧がほぼ0■になる。D3から電流が流れるか
らU点の電圧はほぼ0■である(ダイオードの電圧降下
0.6 Vを除けば)。
らU点の電圧はほぼ0■である(ダイオードの電圧降下
0.6 Vを除けば)。
fcl スイッチオンの場合。
Qlにベース電流が流れる。Qlがオンになる。3点の
電圧は、BをR2、Rtで分圧したものにほぼ等しく、
これより、BをR4、R8で分圧したものが低くなるよ
う抵抗を選んである。ダイオードD3は逆バイアスされ
る。
電圧は、BをR2、Rtで分圧したものにほぼ等しく、
これより、BをR4、R8で分圧したものが低くなるよ
う抵抗を選んである。ダイオードD3は逆バイアスされ
る。
Qlのコレクタ【はほぼBに等しく、u点は、これをR
4、Rsで分圧した電圧になる。
4、Rsで分圧した電圧になる。
この電圧はVccより低いが、Vccに近い値にしてお
く。
く。
結局、第3図の例も、第2図のような伝達特性を与える
事が分る。
事が分る。
力)効 果
(1)入力点の電圧が3つの異なる値をとるようになっ
ている。ワイヤハーネスの断線、短絡のいずれもが、異
常状態として判定される。
ている。ワイヤハーネスの断線、短絡のいずれもが、異
常状態として判定される。
(2) スイッチオンを正常、スイッチオフを異常と
しているから、スイッチオフと断線、短絡とをひとまと
めにして、異常と判定でき、正常、異常の状態の伝送に
誤まりの余地がない。
しているから、スイッチオフと断線、短絡とをひとまと
めにして、異常と判定でき、正常、異常の状態の伝送に
誤まりの余地がない。
第1図は本発明の実施例を示す回路図。
第2図は本発明に於ける入力電圧3と判定出力電圧すの
間の伝達特性グラフ。 第3図は本発明の他の実施例を示す回路図。 第4図は従来例を示す回路図。 第5図は従来例に於ける入力電圧aと判定出力電圧すの
間の伝達特性グラフ。 R1〜R13曲・・抵 抗
間の伝達特性グラフ。 第3図は本発明の他の実施例を示す回路図。 第4図は従来例を示す回路図。 第5図は従来例に於ける入力電圧aと判定出力電圧すの
間の伝達特性グラフ。 R1〜R13曲・・抵 抗
Claims (1)
- システムの正常、異常の状態を表わすため、ワイヤハー
ネスの一端に設けたスイッチSWをオン・オフに切換え
て、それぞれ正常、異常状態制御装置へ伝送することと
した接点信号伝送方式に於て、スイッチとアースの間に
抵抗を入れ、ワイヤハーネスの終端に於ける制御装置の
入力電圧が、ハーネスの断線、スイッチSWオン、ハー
ネスのグランド短絡によつて異なる3値を取るようにし
、判定回路の出力bは、断線、短絡、スイッチオフに対
して同一の出力を与えるようにした事を特徴とする接点
信号伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27300185A JPS62131400A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 接点信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27300185A JPS62131400A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 接点信号伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62131400A true JPS62131400A (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=17521762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27300185A Pending JPS62131400A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 接点信号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62131400A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03176796A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-07-31 | Tadao Ohata | 回線異状自動検知回路 |
JP2011247843A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Fujitsu Component Ltd | 検出回路 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP27300185A patent/JPS62131400A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03176796A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-07-31 | Tadao Ohata | 回線異状自動検知回路 |
JP2011247843A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Fujitsu Component Ltd | 検出回路 |
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