JPS62131368A

JPS62131368A - 給油所における油液の在庫管理システム

Info

Publication number: JPS62131368A
Application number: JP60273923A
Authority: JP
Inventors: Kenji Nagai; 謙次永井
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1985-12-04
Filing date: 1985-12-04
Publication date: 1987-06-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は給油所における地下に埋設された各油種別タン
ク内の油液の残量を管理するのに通した給油所における
油液の在庫管理システムに関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の地下タンク内の油液の残量は、人手によ
る検尺棒を用いた目模にて一日の業務終了時に計測され
て日報上に記載されておつ、また、タンクローリ−車に
よる地下タンクへの補充についでも、販売実績数量に基
づいて給油所管理者の経験により発注行為が行われでい
た。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の計測方法は、地下に埋設されたタンクの
形状、設＝条件の違いにより、残量ヲ正確に数量として
把えることが困難であると共に人手によつ各タンク別に
、１日数回測らなければ正確なタンク残量か把握できず
、発注点の確認およびタンクローリ−車からの補充量と
、納品伝票の数量確認か正確にできないという欠点があ
る。

本発明の目的は、このような従来の計測方法と精度上の
欠点を解決するものであって、常時地下タンク内の油液
残！を計測しながら、販売実績数量、発注点確認、補給
量確認、ロス量確認のできる給油所における油液の在庫
管理システムを提供することである。

（問題点を解決するための手段）本発明の給油所における油液の在庫管理システムは、給
油所の各地下タンクの液面の高さを計測する液面センサ
ーと、各地下タンクの残Ｎを表示する残量表示装置と、
油液の販売Ｎを計量する計量機と、前記液面センサー、
屋外端末機を介して計量機、残量表示装置とオンライン
接続され、液面センサーから読取った各地下タンクの液
面の高さデータと予め求められた当該地下タンクの高さ
と容量の関係を示す特゛注曲線テーブルとから残量を演
算する手段と、該演算結果の数Ｊｔを残量表示装置に表
示する手段と、当該数量が予め設定されたその油種の発
注点以下になったとき発注のアラームを表示する装置と
、日報上に油液の在庫状況を印字する印字装！％備えた
ＰＯＳシステム本体装置を有する。

したがって、適時に発注行為を行え＠適在庫量で運営か
可能となり、在庫費用の低減を図ることができるととも
に、精度の高い在庫管理が可能となり、また貯蔵タンク
へのタンクローリ−車からの補充量と納品伝票上の数量
確認ができるので貯蔵タンク内のロス量の把握も可能と
なり、より正確な原価計算ができる。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照しで説明する
。

第１図は本発明の給油所における油液の在庫管理システ
ムの一実施例の構成図である。

給油所の敷地内に埋設された油種刈谷貯蔵タンクには液
面センサー１０＋　、　＋０２　、・・・、１０ｎが設
けられでいる。また、各給油機には屋外端末機３０＋　
、　３０２　、・・・、３０ｍおよび油液の販売量を計
量する計量機２０＋　、　２０２　、・・・、２０ｍが
付属しでいる。残量表示装置５０＋　、　５０２　、・
・・、５０口は各貯蔵タンクの油液の残量を表示する。

給油所の事務室内にはＰＯＳシステム本体装置４０が設
置されでいる。

ここで、液面センサー１０＋　、　＋０２　、−、　Ｉ
ｏｎは、内部にインターフェース機能としての制御装置
と液面計を備えでいる。制御装置は、ＰＯＳシステム本
体装置４０からの指令に基づいて液面計により液面の高
さを読取り、ＰＯＳシステム本体装画４０ヘデータを送
信する機能を有する。また、計量機２０＋　、　２０２
　、・・・、２０ｍは、給油機から出る油を計る流量計
と給油の量を制御する機器を含んでいる。屋外端末機３
０＋　、　３（ｂ　、・・・、３０ｍは磁気カードから
データを読取る磁気カードリーグと売上伝票を発行する
印刷装置、オペレーションのためのキーボード、ＰＯＳ
システム本体装＠４０ヘデータを送信する装＠を含む。

ＰＯＳシステム本体装置４０は、液面センサー１０＋　
、　Ｉ（ｈ　、　−、ＩＯｎ　、　ｍ外端末機３０＋　
、　３０２　、−、３０ｍ　、残量表示装置ｆ５０１　
。

５０７．・・・５０ｎを接続するインターフェース制御
装置４１．ホストコンピュータと販売実績データや在庫
データをオンラインで伝送するための通信制御装置４２
．売上伝票や日報を印字する印刷装置４３゜プログラム
やデータ１８：蓄積し演算に使う主記憶装置４４．操作
手順と文字数字を表示するディスプレイ装置４５１機能
キーと商品キーとテンキ一群をもつキーボード４６．マ
スターデータと売上トランザクションデータを記録する
フロッピーディスク（ＦＤＤ）装置４７．前記の全ての
機能を制御し、演算処理する中央処理装置４８を有して
いる。また、残量表示装置５０＋　、　５０２　、−、
５０ｎはＰＯＳシステム本体装置４０がらの指示に基づ
いて該当する貯蔵タンクの油液残！ｌを数値表示すると
同時に、当数量があらがじめ決められた発注点以下とな
っている場合はアラームランプを点燈ざぜる表示機能を
有しでいる。

次に、このシステムの動作について説明する。

このシステムの処理には、あらがじめ各貯蔵タンク別の
特゛注データをフロッピーディスク装置４７に登録しで
おき、テーブル形式で主記憶装置４４上に記憶しでおき
、ＰＯＳシステム本体装Ｍ４０から一定時門間隔で液面
センサー１０＋　、　＋０２　、・・・、１０ｎに該当
貯蔵タンクの液面の高さのデータを読取る指示を出しで
、そのデータを受信し、前記の該当タンクの特性データ
により残量に変換する計算を行い、該当タンクの残量表
示装置５０□、　５０．。

・・・、５０ｎに計Ｎ結果の数量を表示する指示を行う
。

このとき同時に、あうかしめ主記憶装置４４上に設定さ
れている該当タンクの発注点をチェックして、発注点以
下でないときはアラーム表示を消し、発注点以下のとき
はアラーム表示を行う指示を該当残量表示装置５０＋　
、　５０２　、・・・、５０ｎに出す。該当貯蔵タンク
にタンクローリ−車より油液を補充するときはＰＯＳシ
ステム本体装冨４０のキーボード４６よつ補充キーを押
下して補充を行い、補充終了後補充終了キーを押下する
ことにより、補充数量を計算して印刷装置４３に補充レ
ポートを出力する。また、１日の給油業務終了時に印刷
装置４３へ営業日報を出力するとき営業開始前の全貯蔵
タンクの残量、補充かある日はタンク別補充数量、タン
ク別販売実績数量、某８１終了時の全９シク別在庫量の
情報を印字しで全貯蔵タンクの油液の在庫管理を行う。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、給油所における地下に埋
設された油液の貯蔵タンクに液面センサーを取付けて常
時タンク内の貯蔵量を計測（）、在庫管理を行うことに
よって、適時に発注行為を行え最適在庫量で運営か可能
となつ、在庫費用の低減を図ることかできるとともに、
精度の高い在庫管理が可能となり、また貯蔵タンクへの
タンクローリー車からの補充量と納品伝票上の数量確認
ができるので貯蔵タンク内のロス量の把ｍｂ可能となり
、より正確な原価計算かでき、さらに、オンラインシス
テムにより全給油所の在庫データをホストコンピュータ
で集計すれば、毎日の在庫状況の把握、棚卸を正確に行
えるシステムの構築が可能となる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の給油所における油液の在庫管理シス
テムの一実施例の構成図である。１０＋　、　＋０２　、・・・、１０口・・・液面セン
サー、２０＋　、　２（ｈ　、・・・、２０ｍ・・・計
量機、３０＋　、　３０２　、−、３０ｍ　−屋外端末
機、４０・・・ρＯＳシステム本体装冨、４１・・・インターフェース制御装置、４２・・・通信
制御装置、４３・・・印刷装置、４４・・・主記憶装置
、　４５・・・ディスプレイ装置、４６・・・キーボー
ド、４７・・・フロッピーディス″）（Ｆ［ｌＯ）装置、４
８・・・中央処理装置、５０＋　、　５０２　、・・・、５０ｎ・・・残量表示
装置。

Claims

【特許請求の範囲】給油所の各地下タンクの液面の高さを計測する液面セン
サーと、各地下タンクの残量を表示する残量表示装置と、油液の販売量を計量する計量機と、前記液面センサー、屋外端末機を介して計量機、残量表
示装置とオンライン接続され、液面センサーから読取っ
た各地下タンクの液面の高さデータと予め求められた当
該地下タンクの高さと容量の関係を示す特性曲線テーブ
ルとから残量を演算する手段と、該演算結果の数量を残
量表示装置に表示する手段と、当該数量が予め設定され
たその油種の発注点以下になったとき発注のアラームを
表示する装置と、日報上に油液の在庫状況を印字する印
字装置を備えたＰＯＳシステム本体装置を有する給油所
における油液の在庫管理システム。