JPS6213109A - ミキシング回路 - Google Patents
ミキシング回路Info
- Publication number
- JPS6213109A JPS6213109A JP60153441A JP15344185A JPS6213109A JP S6213109 A JPS6213109 A JP S6213109A JP 60153441 A JP60153441 A JP 60153441A JP 15344185 A JP15344185 A JP 15344185A JP S6213109 A JPS6213109 A JP S6213109A
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- JP
- Japan
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- output
- mixing
- amplifier
- amplifiers
- buffer
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- Pending
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音響機器において信号を混合するのに使用さ扛
るミキシング回路に係シ、特に2つの増幅器出力と該増
幅器のそれぞ扛の出力のミキシング(混合)信号を同時
に取り出すミキシング回路に関するものである。
るミキシング回路に係シ、特に2つの増幅器出力と該増
幅器のそれぞ扛の出力のミキシング(混合)信号を同時
に取り出すミキシング回路に関するものである。
従来のミキシング回路の一例を第3図に示す。
第3図において、1.2は後述する増幅器の入力、3.
4はそれぞnの増幅器、5.1はこれら増幅器3,4の
出力、6はミキシング用出力、8,9はミキシング用抵
抗である。ことで、入力1の信号が増幅器3に加わると
、この入力信号は増幅器3で増幅され、そのまま出力5
と、ミキシング用抵抗8.9の分割でミキシング出力6
が得られる0通常、入力1の信号は出力5とミキシング
出力6にしか発生しないはずであるが、出カフにもその
もれ(以下、クロストークと称する)成分が発生する。
4はそれぞnの増幅器、5.1はこれら増幅器3,4の
出力、6はミキシング用出力、8,9はミキシング用抵
抗である。ことで、入力1の信号が増幅器3に加わると
、この入力信号は増幅器3で増幅され、そのまま出力5
と、ミキシング用抵抗8.9の分割でミキシング出力6
が得られる0通常、入力1の信号は出力5とミキシング
出力6にしか発生しないはずであるが、出カフにもその
もれ(以下、クロストークと称する)成分が発生する。
すなわち、増幅器4の出力インピーダンスをr04とし
、増幅器3の出力をV。S1ミキシング用抵抗8.9の
抵抗値をRa、Rhとすれば、”’ ” Ra + R
h 十r。−: X v6g ” ” ’ ” (1)
のクロストーク成分が発生し、ステレオ感が損なわれる
原因となる0 〔発明が解決しようとする問題点〕 このように従来のミキシング回路は、増幅器出力を通常
出力とミキシング用出力を得るため同一点から出力を分
離しているために、もう一方の増幅器の出力インピーダ
ンスとの関係で他方の増幅器出力にクロストーク成分を
発生するという問題点があった。
、増幅器3の出力をV。S1ミキシング用抵抗8.9の
抵抗値をRa、Rhとすれば、”’ ” Ra + R
h 十r。−: X v6g ” ” ’ ” (1)
のクロストーク成分が発生し、ステレオ感が損なわれる
原因となる0 〔発明が解決しようとする問題点〕 このように従来のミキシング回路は、増幅器出力を通常
出力とミキシング用出力を得るため同一点から出力を分
離しているために、もう一方の増幅器の出力インピーダ
ンスとの関係で他方の増幅器出力にクロストーク成分を
発生するという問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになさ扛
たもので、2つの系の増幅器の出力用とミキシング用出
力を完全に分離することにょシ、クロストーク成分を除
去することができるミキシング回路を提供することを目
的とする。
たもので、2つの系の増幅器の出力用とミキシング用出
力を完全に分離することにょシ、クロストーク成分を除
去することができるミキシング回路を提供することを目
的とする。
本発明に係るミキシング回路は、2つの増幅器の出力と
該増幅器のそれぞ扛の出力のミキシング信号を同時に取
り出すミキシング回路において、上記それぞれの増幅器
出力用とミキシング出力用の2つのバッファアンプを設
け、七rぞ扛のミキシング出力用バッファアンプの出力
から同じ抵抗を介してその中間点をミキシングの出力端
子としたものである。
該増幅器のそれぞ扛の出力のミキシング信号を同時に取
り出すミキシング回路において、上記それぞれの増幅器
出力用とミキシング出力用の2つのバッファアンプを設
け、七rぞ扛のミキシング出力用バッファアンプの出力
から同じ抵抗を介してその中間点をミキシングの出力端
子としたものである。
本発明においては、2つの系の増幅器より通常出力とミ
キシング用出力を得るのに、それぞれの増幅器出力用と
ミキシング用出力の2つのバッファアンプを設けること
によシ、通常出力とミキシング用出力の2つを完全に分
離することができる。
キシング用出力を得るのに、それぞれの増幅器出力用と
ミキシング用出力の2つのバッファアンプを設けること
によシ、通常出力とミキシング用出力の2つを完全に分
離することができる。
これによって、と扛らミキシング相出力2適常出力が他
の系の増幅器に影響を及はさなくすることが可能になる
。
の系の増幅器に影響を及はさなくすることが可能になる
。
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例によるミキシング回路のブロ
ック図である。この実施例のミキシング回路が第3図に
示す従来例のものと異なる点は、2つの系のメインアン
プとしての増幅器3,4の出力に七扛それ低出力インピ
ーダンスのバッファアンプ10.11.12および13
を接続し、上記それぞれの増幅器3,4の出力を′ミキ
シング用と増幅器出力用の2つに分離するようにしたこ
とである。なお、図中、同一符号は同一または相当部分
を示している。
ック図である。この実施例のミキシング回路が第3図に
示す従来例のものと異なる点は、2つの系のメインアン
プとしての増幅器3,4の出力に七扛それ低出力インピ
ーダンスのバッファアンプ10.11.12および13
を接続し、上記それぞれの増幅器3,4の出力を′ミキ
シング用と増幅器出力用の2つに分離するようにしたこ
とである。なお、図中、同一符号は同一または相当部分
を示している。
上記実施例の構成にすることにょシ、例えば入力1のみ
信号が印加された場合を考えると、出力5はバッファア
ンプ10を介して出力が得られ、ミキシング出力6には
抵抗8,90分割出力が得られる。ここで、クロストー
ク成分についてみると、バッファアンプ12の出力には
クロストーク成分が発生するが、そのバッファアンプ1
2の動作によシ出カフへはその成分は伝達されず、クロ
ストークはなくなる。
信号が印加された場合を考えると、出力5はバッファア
ンプ10を介して出力が得られ、ミキシング出力6には
抵抗8,90分割出力が得られる。ここで、クロストー
ク成分についてみると、バッファアンプ12の出力には
クロストーク成分が発生するが、そのバッファアンプ1
2の動作によシ出カフへはその成分は伝達されず、クロ
ストークはなくなる。
すなわち、ミキシング出力6に得られる信号電圧とバッ
ファアンプ12の出力インピーダンスと抵抗9の分割電
圧がバッファアンプの出力段を導通させないかぎシクロ
ストーク成分は出力Tには発生しない。この動作は入力
を1から2にした場合も各動作が逆になるだけで同じで
ある。
ファアンプ12の出力インピーダンスと抵抗9の分割電
圧がバッファアンプの出力段を導通させないかぎシクロ
ストーク成分は出力Tには発生しない。この動作は入力
を1から2にした場合も各動作が逆になるだけで同じで
ある。
第2図は第1図の実施例におけるミキシング回路の具体
的な回路図であシ、入力1の信号を増幅する増幅器3は
トランジスタQ1〜Qiとi抗R1〜R4からなる。ま
た、バッファアンプ10・ および11は、そ扛ぞ扛
トランジスタQ−〜Q7゜抵抗R5およびトランジスタ
Q8〜Q9 r抵抗九からなり、各増幅器4.バツフ
アアンプ12および13も入力2の信号に対して上述と
同様にトランジスタQse −Q+s +抵抗Ry 〜
R12がら構成されている。また、14は上記各増幅器
3,4やバッファアンプ10〜14を構成するそれぞれ
のトランジスタへバイアスを付与するためのバイアス供
給回路であシ、このバイアス供給回路14は、トランジ
スタQ19〜(bsと抵抗IRts〜Rtaがら構成さ
れている。なお、第2図中第1図と同一符号は同一部分
を示し、その動作については省略する。
的な回路図であシ、入力1の信号を増幅する増幅器3は
トランジスタQ1〜Qiとi抗R1〜R4からなる。ま
た、バッファアンプ10・ および11は、そ扛ぞ扛
トランジスタQ−〜Q7゜抵抗R5およびトランジスタ
Q8〜Q9 r抵抗九からなり、各増幅器4.バツフ
アアンプ12および13も入力2の信号に対して上述と
同様にトランジスタQse −Q+s +抵抗Ry 〜
R12がら構成されている。また、14は上記各増幅器
3,4やバッファアンプ10〜14を構成するそれぞれ
のトランジスタへバイアスを付与するためのバイアス供
給回路であシ、このバイアス供給回路14は、トランジ
スタQ19〜(bsと抵抗IRts〜Rtaがら構成さ
れている。なお、第2図中第1図と同一符号は同一部分
を示し、その動作については省略する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明のミキシング回路にょ扛ば、2つの
系の増幅器の出力用とミキシング用出力を完全に分離す
ることにより、クロストーク成分を著しく低減するとと
ができるので、信号を混合する機能をもつ音響機器に用
いて高忠実の再生音が得られる効果がある。
系の増幅器の出力用とミキシング用出力を完全に分離す
ることにより、クロストーク成分を著しく低減するとと
ができるので、信号を混合する機能をもつ音響機器に用
いて高忠実の再生音が得られる効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるミキシング回路を示す
ブロック図、第2図は第1図の実施例におけるミキシン
グ回路の具体的な回路図、第3図は従来のミキシング回
路の一例を示すブロック図である。 3.4・−・・増幅器、8,9・・・・ミキシング用抵
抗、10〜13・・・・バッファアンプ。
ブロック図、第2図は第1図の実施例におけるミキシン
グ回路の具体的な回路図、第3図は従来のミキシング回
路の一例を示すブロック図である。 3.4・−・・増幅器、8,9・・・・ミキシング用抵
抗、10〜13・・・・バッファアンプ。
Claims (1)
- 2つの増幅器の出力と該増幅器のそれぞれの出力のミキ
シング信号を同時に取り出すミキシング回路において、
上記それぞれの増幅器出力用とミキシング出力用の2つ
のバッファアンプを設け、それぞれのミキシング出力用
バッファアンプの出力から同じ抵抗を介してその中間点
をミキシングの出力端子としたことを特徴とするミキシ
ング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60153441A JPS6213109A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | ミキシング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60153441A JPS6213109A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | ミキシング回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213109A true JPS6213109A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15562600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60153441A Pending JPS6213109A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | ミキシング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213109A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03161804A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-11 | Tokico Ltd | 産業用ロボット |
US6489850B2 (en) * | 2001-03-16 | 2002-12-03 | International Business Machines Corporation | Crosstalk suppression in differential AC coupled multichannel IC amplifiers |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60153441A patent/JPS6213109A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03161804A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-11 | Tokico Ltd | 産業用ロボット |
US6489850B2 (en) * | 2001-03-16 | 2002-12-03 | International Business Machines Corporation | Crosstalk suppression in differential AC coupled multichannel IC amplifiers |
US6574091B2 (en) | 2001-03-16 | 2003-06-03 | International Business Machines Corporation | Multi-plate capacitor structure |
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