JPS62130948A - 巻取機におけるスピンドル駆動装置 - Google Patents

巻取機におけるスピンドル駆動装置

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JPS62130948A
JPS62130948A JP26821085A JP26821085A JPS62130948A JP S62130948 A JPS62130948 A JP S62130948A JP 26821085 A JP26821085 A JP 26821085A JP 26821085 A JP26821085 A JP 26821085A JP S62130948 A JPS62130948 A JP S62130948A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
spindle
winding
turning arm
turret
Prior art date
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Pending
Application number
JP26821085A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hozoji
宝藏寺 昭
Hiroshi Kuromaru
黒丸 広志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプラスチックフィルム・シート等の帯状物又は
糸条・針金等の線状物の巻取装置における旋回ターレッ
ト上に配置されたスピンドル軸の駆動装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来のこの種巻取装置について、プラスチックフィルム
を例として説明すると、プラスチックフィルム等の製造
設備は押し出し成型機、縦延伸機、横延伸機、スリッタ
、巻取り装置から構成されている。このうち巻取り装置
は、第3図(a) (blに示すように旋回するターレ
ット1にスピンドル軸5を有し、第4図に示すように対
向するスピンドル軸5.5′間に巻芯をはさみ、この巻
芯上にフィルムを巻きつけて行く。即ち、まず第3[J
(alの上側のスピンドル軸5でフィルムを巻きとって
行き、フィルム巻きロール径が所定の値になると同図(
b)のようにターレット1が旋回し、図示されていない
フィルム切断機とフィルム端案内装置により、巻取りス
ピンドル軸が下側のスピンドル軸に自動的に切換る。こ
の時、巻取り終了スピンドル軸は下側に来て巻取られた
フィルムロールは、両端のスピンドル軸5,5′が夫々
左右方向に移動して外され、新しい芯ロールが再びスピ
ンドル軸に装着される。
以上のくり返しにより連続的に流れるフィルムをフィル
ムロールとして連続的に処理できるようになっている。
第4図は従来のスピンドル軸駆動方式を示すもので、そ
れぞれ台板上に固定されたモータ(図示されていない)
によりシャフト7が駆動され、伝達ギヤ8,9.10を
介して、スピンドル軸5が駆動されるようになっている
第5図は前記方式の改良であり、機械的伝達機構を省略
するためターレット1上にモータ22、およびその駆動
電源(ドライバ)23を搭載し、電源のみスリップリン
グ(図示されていない)を通じ外部より供給するように
してあり、駆動ギヤ21とスピンドルギヤ10によりス
ピンドル軸5が駆動される。
いずれにしても、これらの方式ではスペース上の問題、
或はスピンドル駆動のための伝達機構上の問題等がある
ため、より安価でかつ簡単な方式の駆動装置が望まれて
いた。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来のこの種巻取機におけるスピンドルの
駆動装置にあっては、構造が複雑であるとか、余分なス
ペースを必要とするというような問題点を有するもので
あった。
本発明は、上記従来の欠点に鑑みて開発されたもので、
従来のような駆動伝達機構が不要になるばかりでなく、
単純でかつコスト低減に寄与する巻取機におけるスピン
ドル駆動装置を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明は複数の巻取り用スピンドル軸が旋回
するターレット上に配置された形式の巻取機において、
前記スピンドル軸がターレットの旋回腕に内蔵されたモ
ータのロータ軸と摺動可能に一体化されると共にその回
転速度を検出制御するようにしたことを特徴とする巻取
機におけるスピンドル駆動装置を構成とし、これを上記
問題点の解決手段とするものである。
(作用) スピンドル軸がロータ軸と一体となっているため即モー
タ軸となっており、その回転速度は検出装置を介して自
動的に制御されるため、機械的な減速装置が不要となる
ばかりでなく、直接駆動方式であるので外部からの動力
伝達がなくなり、装置は簡単かつシンプルになる。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。
第1図は本発明に係るスピンドル駆動装置を通用したフ
ィルム巻取機であり、第2図は本実施例に係るスピンド
ル軸駆動部の詳細図である。
図中、1はターレットで、同ターレ−/ ト1上に旋回
腕2′に装着された左右複数対のスピンドル軸5,5′
により巻芯が支持される。2はターレット1の旋回軸で
あり、3はその軸受である。
各1対のスピンドル軸5.5′は空気シリンダ6によっ
て軸方向左右に移動し、かつロータ駆動される。
これを第2図に基づいて詳述すると、スピンドル軸5の
軸後端にはスラストベアリング42があり、空気シリン
ダ6のピストンロッド35と結合されている。スピンド
ル軸5はベアリング34で旋回腕2′の枠体に支持され
た円筒状のロータ軸32とスプライン嵌合している。
同ロータ軸32の外周面にはマグネット33が内周上均
等に多数設置されている。詳細図示は示していないが3
1はステータであり、8%鉄心にはスロット溝が刻まれ
ており、そのスロット溝には通電のためのコイルが設け
られている。
37は一方がロータ軸32の後端に形成されたプーリ4
1にかけられたタイミングベルトであり、他方は上記タ
ーレット1の旋回軸2を軸方向に貫通する検出軸39の
プーリ38にかけられており、その回転は検出軸39を
iff+し外部に取り出せるようになっている。検出軸
39の回転は通常ロータ軸32の回転の10倍位に増速
されており、外部に出た軸端には図示されていない速度
検出器や位置パルス発振器等の検出器が取りつけられる
また、ターレット旋回軸2の外周面にはステータ31に
外部から電流を供給するスリップリング40が設けられ
ている(第1図)。
スリップリング40を通じ外部から供給された電流はス
テータ31のスロット溝間にあるコイルに通電されてこ
れにより、ロータ軸32周りには回転磁界が生じ、ロー
タ軸32上のマグネット33に作用し回転トルクを発生
し、スピンドル軸5を駆動する。スピンドル軸の回転は
適当に増速された検出軸39を通じ図示されていない速
度検出器、および位置検出器を駆動し、その検出信号に
よってスピンドル軸の回転力制御され、フィルム巻取り
速度を一定に保持することが出来る様になっている。
(発明の効果) 以上、具体的に説明したように、本発明に係る巻取り装
置用スピンドル駆動装置は、従来の外部からの駆動伝達
機構が不要となり、これによって全体装置が簡単となり
コス、トおよび機械重量低減に大きく寄与するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用した巻取機の一部切開正面図、
第2図は本発明の実施例を示すスピンドル軸駆動部の詳
細断面図、第3図(a) (blは一般的な巻取機にお
けるターレットの旋回状態を示す側面図、第4図は従来
方式によるスピンドル軸駆動装置をもつ巻取機の正面図
、第5図は第4図に示す方式の改良スピンドル軸駆動装
置をもつ巻取機の正面図である。 図の主要部分の説明 1−ターレツト 2・−・ターレット旋回軸 2′・・−旋回腕 3−ターレット軸受 5・−スピンドル軸 6−空気シリンダ 32・・・ロータ軸 33−マグネット 39−検出軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の巻取り用スピンドル軸が旋回するターレツト上に
    配置された形式の巻取機において、前記スピンドル軸が
    ターレツトの旋回腕に内蔵されたモータのロータ軸と摺
    動可能に一体化されると共にその回転速度を検出制御す
    るようにしたことを特徴とする巻取機におけるスピンド
    ル駆動装置。
JP26821085A 1985-11-28 1985-11-28 巻取機におけるスピンドル駆動装置 Pending JPS62130948A (ja)

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