JPS62130926A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPS62130926A JPS62130926A JP27200185A JP27200185A JPS62130926A JP S62130926 A JPS62130926 A JP S62130926A JP 27200185 A JP27200185 A JP 27200185A JP 27200185 A JP27200185 A JP 27200185A JP S62130926 A JPS62130926 A JP S62130926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- conveyance path
- carrying
- work
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分ｇ′？］
この発明は、特に非金属から成る板状のワークを搬送す
る装置に関するものである。
る装置に関するものである。
［従来の技術］
従来のこの種の装置を第５図ないし第７図に基づいて説
明すると、図において、（１）は搬送路（２）上を左右
いずれかの方向に搬送される板状に形成されたワークで
、搬送路（２）は、第６図、第７図に示したように、上
床（３）、ド床（４）のダブルデツキ構造を成し、と床
（３）にはその長手方向に対を成した斜孔（５ａ）、（
５ｂ）が穿設されている。
明すると、図において、（１）は搬送路（２）上を左右
いずれかの方向に搬送される板状に形成されたワークで
、搬送路（２）は、第６図、第７図に示したように、上
床（３）、ド床（４）のダブルデツキ構造を成し、と床
（３）にはその長手方向に対を成した斜孔（５ａ）、（
５ｂ）が穿設されている。
この１対の斜孔（５ａ）、（５ｂ）の裏面にはスライド
する切換弁（８）が取付けられて、上下床（３）、（４
）間に形成された空間（７）は圧縮空気の経路となり、
上記いずれかの斜孔（５ａ） 、 （５ｂ）から第１１
図又は第１２図に示したように、図中右方向あるいは左
方向に噴出するように切換弁（６）によって制御されて
いる。
する切換弁（８）が取付けられて、上下床（３）、（４
）間に形成された空間（７）は圧縮空気の経路となり、
上記いずれかの斜孔（５ａ） 、 （５ｂ）から第１１
図又は第１２図に示したように、図中右方向あるいは左
方向に噴出するように切換弁（６）によって制御されて
いる。
従って、今、切換ブＣ（６）によって第５図に示すよう
に−・方の斜孔（５ａ）を閉止すると空間（７）内の圧
縮空気は他方の斜孔（５ｂ）から上床（３）−ヒに斜め
方向に噴出してワーク（１）を浮玉させるとともにワー
ク（１）を矢印Ａ方向に移送させる。逆に、切換弁（６
）を切換えて他方の斜孔（５ｂ）を閉止すると、一方の
斜孔（５ａ）から第１Ｉ図に示したように圧縮空気が噴
出して矢印Ｂ方向にワーク（１）を移送する。
に−・方の斜孔（５ａ）を閉止すると空間（７）内の圧
縮空気は他方の斜孔（５ｂ）から上床（３）−ヒに斜め
方向に噴出してワーク（１）を浮玉させるとともにワー
ク（１）を矢印Ａ方向に移送させる。逆に、切換弁（６
）を切換えて他方の斜孔（５ｂ）を閉止すると、一方の
斜孔（５ａ）から第１Ｉ図に示したように圧縮空気が噴
出して矢印Ｂ方向にワーク（１）を移送する。
［発明が解決しようとする問題点］
従来装置は以上の構成を有するため、ワーク（１）に推
進力を付−惧したり、移送方向を変えるためには、ト述
したように搬送路（２）の下床（３）に斜孔（５ａ）、
（５ｈ）を穿設して、これに連なる！、ＩＪ換弁（８）
の操作によってこの斜孔（５ａ） 、 （５ｂ）から噴
出する圧縮空気の噴出方向を切換えてワーク（１）のＬ
記各動作を確保する必要があった。
進力を付−惧したり、移送方向を変えるためには、ト述
したように搬送路（２）の下床（３）に斜孔（５ａ）、
（５ｈ）を穿設して、これに連なる！、ＩＪ換弁（８）
の操作によってこの斜孔（５ａ） 、 （５ｂ）から噴
出する圧縮空気の噴出方向を切換えてワーク（１）のＬ
記各動作を確保する必要があった。
この発明は、以上の問題点を解決するためになされたも
ので、搬送路表面に方向の異なった斜孔を設けて、斜孔
からの圧縮空気の噴出方向を切換弁によって操作するこ
とが不要となる装置を提案するものである。
ので、搬送路表面に方向の異なった斜孔を設けて、斜孔
からの圧縮空気の噴出方向を切換弁によって操作するこ
とが不要となる装置を提案するものである。
［問題点を解決するための手段］
この発明は、非金属から成る板体を搬送路を介して搬送
する装置において、上記板体裏面に非磁性体からなる金
属薄膜を被着するとともに、搬送路表面に゛市磁誘導現
象を生成するコイルを設けて搬送装置を構成したもので
ある。
する装置において、上記板体裏面に非磁性体からなる金
属薄膜を被着するとともに、搬送路表面に゛市磁誘導現
象を生成するコイルを設けて搬送装置を構成したもので
ある。
［作用］
この発明によれば、搬送する板体をコイルの作用によっ
て浮りさせることができるとともに、その搬送の始動、
制動等をすることができる。
て浮りさせることができるとともに、その搬送の始動、
制動等をすることができる。
［実施例］
以下、第１図ないし第４図に示した実施例に基づいて、
従来と同−又は相当部分には同−符号を付し、この発明
の詳細な説明する。第１図は第５図に相当する図であり
、第２図はそのＩＩ −ＩＩ線断面を示す図である０図
において、搬送路（２）表面にはその長手方向中央に樹
脂成型されたコイル（８）が埋設されており、このコイ
ル（８）の各相に高周波で適宜位相を制御した電流を流
すことによって、搬送路（２）を流れるワーク（１）下
面に被着された非磁性体の金属薄膜（９）における誘導
電流との相互作用で、ワーク（１）に浮力及び推進力を
付与することができるようになされている。
従来と同−又は相当部分には同−符号を付し、この発明
の詳細な説明する。第１図は第５図に相当する図であり
、第２図はそのＩＩ −ＩＩ線断面を示す図である０図
において、搬送路（２）表面にはその長手方向中央に樹
脂成型されたコイル（８）が埋設されており、このコイ
ル（８）の各相に高周波で適宜位相を制御した電流を流
すことによって、搬送路（２）を流れるワーク（１）下
面に被着された非磁性体の金属薄膜（９）における誘導
電流との相互作用で、ワーク（１）に浮力及び推進力を
付与することができるようになされている。
したがって、コイル（８）各相の電流の位相を制御する
ことによってワーク（１）の移送方向を矢印入方向ある
いはＢ方向に任意に制御することができる。
ことによってワーク（１）の移送方向を矢印入方向ある
いはＢ方向に任意に制御することができる。
また、第３図、第４図はこの発明の他の実施例を示すも
ので、上記実施例との相違点は、搬送路（２）を上床（
３）と下床（４）とから成るダブルデツキ構造とすると
ともに、そのＬ床（３）に垂直孔（ｌＯ）を規制正しく
穿設し、これら上床（３）及び下床（４）によって形成
される空間（７）に圧縮空気を供給することができるよ
うにした点にある。
ので、上記実施例との相違点は、搬送路（２）を上床（
３）と下床（４）とから成るダブルデツキ構造とすると
ともに、そのＬ床（３）に垂直孔（ｌＯ）を規制正しく
穿設し、これら上床（３）及び下床（４）によって形成
される空間（７）に圧縮空気を供給することができるよ
うにした点にある。
したがって、この実施例によればコイル（８）によるワ
ーク（１）に対する浮力の他、垂直孔（ｌＯ）から噴出
する圧縮空気の安定した浮力が付与されて、より確実に
コイル（８）による推進力を制御することができる。
ーク（１）に対する浮力の他、垂直孔（ｌＯ）から噴出
する圧縮空気の安定した浮力が付与されて、より確実に
コイル（８）による推進力を制御することができる。
なお、上記各実施例では直線状の搬送路（２）について
説明したが、曲線状であってもよいことは明らかである
。またコイル（８）を平面全体に敷設して乎面内を全方
向に自由に搬送することができることは言うまでもない
、また搬送路（２）の垂直孔（ｌＯ）は消孔であっても
よい。
説明したが、曲線状であってもよいことは明らかである
。またコイル（８）を平面全体に敷設して乎面内を全方
向に自由に搬送することができることは言うまでもない
、また搬送路（２）の垂直孔（ｌＯ）は消孔であっても
よい。
［発明の効果〕
以北この発明によれば、搬送路に埋設したコイルの電７
ｊ［４作用によって、板体を路面上に浮とさせ、この板
体の移送方向を制御することができる。
ｊ［４作用によって、板体を路面上に浮とさせ、この板
体の移送方向を制御することができる。
第１図はこの発明の一実施例装置を示すモ面図、第２図
は■−■線断面図、第３図、第４図は他の実施例を示す
第１図、第２図相当図、第５図ないし第７図は従来装置
を示す１４で、第５図は第１図相当図、第６図、第７図
はそれぞれ第２図に相当する図である。 図において、 （１）はワーク（板体） 、 （２）は搬送路、（８）
はコイル、（９）は金属薄膜である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第１図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
は■−■線断面図、第３図、第４図は他の実施例を示す
第１図、第２図相当図、第５図ないし第７図は従来装置
を示す１４で、第５図は第１図相当図、第６図、第７図
はそれぞれ第２図に相当する図である。 図において、 （１）はワーク（板体） 、 （２）は搬送路、（８）
はコイル、（９）は金属薄膜である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第１図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
Claims (2)
- （１）非金属から成る板体を搬送路を介して搬送する搬
送装置において、上記板体の搬送路側の面に非磁性体の
金属薄膜を被着するとともに、上記搬送路表面に電磁誘
導現象を発現させるコイルを埋設したことを特徴とする
搬送装置。 - （２）上記搬送路に細孔を穿設し、圧縮空気を噴出させ
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27200185A JPS62130926A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27200185A JPS62130926A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130926A true JPS62130926A (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=17507761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27200185A Pending JPS62130926A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62130926A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5163546A (en) * | 1990-10-12 | 1992-11-17 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Ac magnetic floating conveyor and operation method thereof |
| JPH0552448U (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-13 | 株式会社松井製作所 | ボールバルブ |
-
1985
- 1985-12-03 JP JP27200185A patent/JPS62130926A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5163546A (en) * | 1990-10-12 | 1992-11-17 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Ac magnetic floating conveyor and operation method thereof |
| JPH0552448U (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-13 | 株式会社松井製作所 | ボールバルブ |
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