JPS62129024A - 耳掻具 - Google Patents

耳掻具

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Publication number
JPS62129024A
JPS62129024A JP60271054A JP27105485A JPS62129024A JP S62129024 A JPS62129024 A JP S62129024A JP 60271054 A JP60271054 A JP 60271054A JP 27105485 A JP27105485 A JP 27105485A JP S62129024 A JPS62129024 A JP S62129024A
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JP
Japan
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ear
scratcher
shape
shaped
notch
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Pending
Application number
JP60271054A
Other languages
English (en)
Inventor
萩本 龍
八郎 井上
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Individual
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  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は耳掻具に係り、特に使用に際し、軸棒を回して
耳穴の内周壁を掻くことができ、かつ、耳垢を取り出す
のに容易で、しかも耳内を損傷する危険性のない耳掻具
である。
〔従来の技術〕
一般に、耳の掃除に用いられる耳掻き棒は、竹製又は木
、骨、プラスチック等の軸棒先端部にスプーン形のへら
を形成してなるものである。また、綿棒が用いられる場
合もあるが、これは本来は衛生用の目的で、消毒液の塗
布、幼児の衛生上の清掃用又は美容上等が主用途である
が、耳掃除に利用されることもある。綿棒は、紙を丸め
てなる軸棒の一端に脱脂綿をラグビーボール形に巻き付
けてある。更には、理容、美容の分野において、竹製の
軸棒の一端部に羽毛を球状に止着したものが専門的に用
いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、一端がへら状に形成されている耳掻き棒
によると、へら部はスプーン形をしているので耳垢の掻
き出しには便利だが、へら部を薄く加工して小さく、先
鋭の端部を形成するので、これを耳孔内に挿入して耳掃
除をするには危惧感を伴い、現実的にも耳内を損傷する
おそれが大であるから、極めて慎重な取扱いが必要であ
る。また、反復利用し、かつ保管が不完全になりがちで
、更に、不特定多数人が使用する場合もあり、極めて非
衛生となるおそれが多い。そして、綿棒は前記へら形の
耳掻棒の欠点をカバーして安全性や衛生性は高いが、硬
質の耳垢を掻き取るには柔らかすぎ、更に綿棒も腰が弱
くて折れ易いという欠点がある。羽毛を球状に軸棒に止
着してなるものも綿棒と同様であって、耳内の内部にお
いて遊離した耳垢やホコリを除去する機能はあれども、
実際的な効用よりもむしろ耳掃除に伴う快感を生じさせ
るものとなっている。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記事情に鑑みて、既存の前記耳掻き棒の欠点
を全てカバーできる耳掻き棒を提供せんとするもので、
所定長さの軸棒の一端に固形体であって表面を粗にした
略球形の膨大部を形成し、必要によりその膨大部に切欠
部を形成してなる耳掻き棒を提供する。
〔作用〕
本発明の構成によると、膨大部が綿棒の綿部と略同様の
形をしてへら形の耳掻棒のように先鋭部を有さずして危
険性がなく、またへら形の耳掻棒のように硬質であるか
ら耳垢の掻き取りもへら形の耳掻き棒と同効を奏し、か
つ、膨大部の表面が粗面となっているので耳穴の内周壁
をこすることができ、更に、膨大部は切欠部を有するの
で軸棒を回すことにより耳穴内周壁にこびり付く耳垢も
極めて容易かつ安全に掻き取ることができる。
〔実施例〕
以下に本発明を図示の実施例に基づき説明する。
第1図は複数の実施例を示す部分断面側面図であり、図
に示した如く、軸棒1の一端に膨大部2が形成されてい
る。軸棒1は木、竹又はプラスチック材、硬質紙又は硬
質な芯材を有する紙巻筒を素材とする所要長の断面円状
又は四角等の多角状の棒状体である。膨大部2は軸棒1
の一端に卵形(第1図A)、電球形(第1図B)、ラグ
ビーボール形(第1図C)などのように、先端部が球面
をした硬質材からなる。なお、膨大部2をかまぼこ形と
して切欠部3を形成し、又は第1図Eに示した如く、2
平面が交差して構成するかぎ形の切欠部4を形成しても
よい。そして、これら膨大部2の表面は粗に形成されて
いて耳内を損傷させない程度の微小な凹凸を有し、例え
ばサンドペーパー又はグラインダーの砥石の各表面状で
ある。粗面の形成は粗粒を含む物質の塗布、接着又は膨
大部2自体の素材が粗粒を含むものとすることによって
構成する。また、膨大部2の短径d方向の断面形状とし
て、第2図に示した如く、円形、楕円形又は角部をアー
ル仕上げをした角形、かまぼこ形等の曲面が形成されて
いればいずれとしてもよい。
なお、軸棒1及び膨大部2は材質として安価で衛生的な
ものを使用することによって、耳掻具を一度使用した後
はこれを捨てても惜くない程度のものとすることが望ま
しい。これは従来の耳掻棒が再使用されて不特定多数人
に使用され、又保管の不完全さから生じる非衛生性を除
外することにある。
次に、上記実施例の作用を説明すると、第1図A、第1
図B及び第1図Cに示す実施例では従来の耳掻棒と同じ
方法により耳穴の掃除をなすが、膨大部2が粗面を有す
るので、その粗面によって耳穴の内壁をこすることによ
り耳垢を削取りスプーン状の従来の耳掻棒の使用に際し
ての危険感がなく快適な使用ができる。第1図Dに示す
実施例では芯材5を有する紙巻筒からなる軸棒1を回す
ことによって切欠部3が耳穴の内周壁に対し適当な角度
で接する如くして内周壁に付着している耳垢を掻き落と
す。第1図Eの実施例では、第1図Dの実施例と同様の
使用ができる一方、その切欠部4で掻き落した耳垢を耳
穴外に掻き出すことができる。しかも膨大部2は基本的
に先端部が球面をした硬質材で、従来のスプーン状の耳
掻きのようにエッジが皮膚に喰い込み、傷付けることが
ない。これは刃物そのままの通常のカミソリと刃先の喰
い込みを防止するためのガードカバーを設けた安全カミ
ソリと同様の効果である。それ故、耳内を損傷させるお
それが少なく安全であり、かつ、表面が粗であるから耳
垢の掻き落しに便利であるほか、耳穴の内周壁をこする
ことにより快適である。
〔発明の効果〕
以上に説明した本発明によれば、先端部が球面をした固
形体からなり、かつ、表面が粗に形成された膨大部を軸
棒の一端に形成した耳掻具であるから、綿棒が持つ安全
性と竹製へら形耳掻き棒が持つ確実な耳掻作用とを併有
して使用上極めて便利な耳掻具であり、この複数本を1
セットとして携帯や販売に供することができ、また楊枝
等の如く使い捨てにする商品として提供でき、極めて衛
生的であって実用性の高い発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜Eは本発明の実施例を示すそれぞれ側面図、
第2図A〜Dは膨大部の短径断面を示す断面図である。 1・・・軸棒、2・・・膨大部、3,4・・・切欠部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定長さの軸棒の一端に、固形体であつて表面を
    粗にした略球形の膨大部を形成してなることを特徴とす
    る耳掻具。
  2. (2)膨大部が全体として卵形、電球形、ラグビーボー
    ル形であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の耳掻具。
  3. (3)膨大部が一部に切欠部を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の耳掻具。
  4. (4)切欠部がほぼ平板面又は交わつた平面を有するコ
    ーナー面であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第2項又は第3項記載の耳掻具。
  5. (5)粗面が塗着により形成され又は素材自体が粗粒を
    含有するものからなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項又は第4項記載の耳掻具。
JP60271054A 1985-12-02 1985-12-02 耳掻具 Pending JPS62129024A (ja)

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JP60271054A JPS62129024A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 耳掻具

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JP60271054A JPS62129024A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 耳掻具

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JPS62129024A true JPS62129024A (ja) 1987-06-11

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JP60271054A Pending JPS62129024A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 耳掻具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6036790B2 (ja) * 1975-02-01 1985-08-22 ヴアルター・クラース 操縦かんによつて2つの交差する比例調整装置を制御する装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6036790B2 (ja) * 1975-02-01 1985-08-22 ヴアルター・クラース 操縦かんによつて2つの交差する比例調整装置を制御する装置

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