JPH09471A - 耳掃除具 - Google Patents
耳掃除具Info
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- JPH09471A JPH09471A JP12869296A JP12869296A JPH09471A JP H09471 A JPH09471 A JP H09471A JP 12869296 A JP12869296 A JP 12869296A JP 12869296 A JP12869296 A JP 12869296A JP H09471 A JPH09471 A JP H09471A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F11/00—Methods or devices for treatment of the ears or hearing sense; Non-electric hearing aids; Methods or devices for enabling ear patients to achieve auditory perception through physiological senses other than hearing sense; Protective devices for the ears, carried on the body or in the hand
- A61F11/006—Ear cleaners, e.g. curettes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耳掃除具に関する。
【解決手段】 一端部に収集形態部を有しかつ他端部に
握り部を有する細長い部材から成り、握り部と収集形態
部との中間にストッパ形態部が形成されている。ストッ
パ形態部と収集形態部との中間には耳道の入口領域内の
耳表面と係合して清掃するため弾性変形可能なソフトな
プラグが形成されている。
握り部を有する細長い部材から成り、握り部と収集形態
部との中間にストッパ形態部が形成されている。ストッ
パ形態部と収集形態部との中間には耳道の入口領域内の
耳表面と係合して清掃するため弾性変形可能なソフトな
プラグが形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は必要に応じて耳を掃
除するために人が安全に使用できる耳掃除具に関する。
更に具体的には、本発明は本出願人による先行特許第8
3/6818号に記載のタイプ耳掃除具に関する。
除するために人が安全に使用できる耳掃除具に関する。
更に具体的には、本発明は本出願人による先行特許第8
3/6818号に記載のタイプ耳掃除具に関する。
【0002】
【従来の技術】前記先行特許第83/6818号におけ
る耳掃除具は、単に、蝋状物または他の塵を収集するた
めに耳道もしくは耳管へ挿入するための作用端部、耳掃
除具を保持するための操作ハンドル、および耳の鼓膜を
傷つけない範囲の深さまでに細長い耳掃除具を導入させ
る手段から成り、それにより事実上、前記作用部が耳の
鼓膜から安全な間隔を維持している。かかる手段は耳掃
除具の作用端部とハンドルの端部との中間に適宜位置決
めされた便利なストッパである。
る耳掃除具は、単に、蝋状物または他の塵を収集するた
めに耳道もしくは耳管へ挿入するための作用端部、耳掃
除具を保持するための操作ハンドル、および耳の鼓膜を
傷つけない範囲の深さまでに細長い耳掃除具を導入させ
る手段から成り、それにより事実上、前記作用部が耳の
鼓膜から安全な間隔を維持している。かかる手段は耳掃
除具の作用端部とハンドルの端部との中間に適宜位置決
めされた便利なストッパである。
【0003】この先行特許の耳掃除具の欠点は耳道の外
領域を清掃する手段を有しないために、この耳掃除具に
より清掃した後にも見えない蝋状物または他の塵が耳道
の入口またはそこから少し内側に残っていることであ
る。
領域を清掃する手段を有しないために、この耳掃除具に
より清掃した後にも見えない蝋状物または他の塵が耳道
の入口またはそこから少し内側に残っていることであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの欠点を解
消することを課題とする。
消することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明による耳掃除具は一端部に形成された収集形態
部および他端部に形成された握り部を有する細長い部材
から成り、前記収集形態部が耳道へ侵入する範囲を制限
することのできる構成のストッパ形態部が前記細長い部
材の両端部の中間に形成され、前記ストッパ形態部と前
記収集形態部との中間に耳道の入口領域における耳表面
と係合して清掃するため弾性変形可能のソフトなプラグ
が形成されていることを特徴とする。
の本発明による耳掃除具は一端部に形成された収集形態
部および他端部に形成された握り部を有する細長い部材
から成り、前記収集形態部が耳道へ侵入する範囲を制限
することのできる構成のストッパ形態部が前記細長い部
材の両端部の中間に形成され、前記ストッパ形態部と前
記収集形態部との中間に耳道の入口領域における耳表面
と係合して清掃するため弾性変形可能のソフトなプラグ
が形成されていることを特徴とする。
【0006】本発明の他の特徴は発泡プラスチック材、
ゴム材、またはコットンウールもしくは適宜繊維を相互
に選択的に結合したマットから成る群から選択された材
料により形成される前記プラグを提供する。前記プラグ
の形状は一部球形、切頭円錐形、凹凸側面で構成される
切頭円錐形、または楕円形から選択されることを特徴と
し、前記凹凸側面で構成されたプラグの側面には蝋状物
または他の塵の収集のために深い溝が形成されているこ
とを特徴とする。
ゴム材、またはコットンウールもしくは適宜繊維を相互
に選択的に結合したマットから成る群から選択された材
料により形成される前記プラグを提供する。前記プラグ
の形状は一部球形、切頭円錐形、凹凸側面で構成される
切頭円錐形、または楕円形から選択されることを特徴と
し、前記凹凸側面で構成されたプラグの側面には蝋状物
または他の塵の収集のために深い溝が形成されているこ
とを特徴とする。
【0007】前記収集形態部は前記細長い部材の一端部
に設置された少なくとも1つのループ(第1ループ)に
より形成されていることを特徴とし、前記収集形態部は
前記第1ループに対して所定の角度で配置した第2ルー
プを選択的に有することを特徴とし、またいずれの場合
にも前記ループの少なくとも一部は凹んでいてよい。他
の形態として、前記収集形態部は前記細長い部材の一端
部に設けられた少なくとも1つの弓状スクレーパ(第1
スクレーパ)により形成されていてよく、選択的に前記
収集形態部は前記第1スクレーパに対して所定角度で配
置した第2弓状スクレーパを有していてよい。
に設置された少なくとも1つのループ(第1ループ)に
より形成されていることを特徴とし、前記収集形態部は
前記第1ループに対して所定の角度で配置した第2ルー
プを選択的に有することを特徴とし、またいずれの場合
にも前記ループの少なくとも一部は凹んでいてよい。他
の形態として、前記収集形態部は前記細長い部材の一端
部に設けられた少なくとも1つの弓状スクレーパ(第1
スクレーパ)により形成されていてよく、選択的に前記
収集形態部は前記第1スクレーパに対して所定角度で配
置した第2弓状スクレーパを有していてよい。
【0008】前記ストッパ形態部は平均的な人の耳道の
入口と耳の鼓膜との間の間隔の略半分の長さに相当する
間隔を前記収集形態部の先端部から置いて設けられてい
ることを特徴とする。前記細長い部材は、それ自体、剛
性を有する変形可能の軟質プラスチック材、好ましくは
SANTOPRENE、から射出成形されていることを特徴とす
る。
入口と耳の鼓膜との間の間隔の略半分の長さに相当する
間隔を前記収集形態部の先端部から置いて設けられてい
ることを特徴とする。前記細長い部材は、それ自体、剛
性を有する変形可能の軟質プラスチック材、好ましくは
SANTOPRENE、から射出成形されていることを特徴とす
る。
【0009】好ましくは、前記ストッパ形態部はディク
スの形態を採っていて、このディスク形態は耳道の入口
に円滑な部分球形面を適用できるような皿形になってい
る。前記握り部の領域は、例えば人差し指と親指と間で
の回転を可能にするために実質的円形の断面を有すると
共に適宜刻みが形成されるかまたは粗面に形成されてい
るのが好ましい。
スの形態を採っていて、このディスク形態は耳道の入口
に円滑な部分球形面を適用できるような皿形になってい
る。前記握り部の領域は、例えば人差し指と親指と間で
の回転を可能にするために実質的円形の断面を有すると
共に適宜刻みが形成されるかまたは粗面に形成されてい
るのが好ましい。
【0010】本発明の理解を容易にするために添付図面
を参照して本発明の種々の態様について以下に説明す
る。
を参照して本発明の種々の態様について以下に説明す
る。
【0011】
【実施例】本出願人の先行特許に記載しかつ図1に明瞭
に示したように、本発明の基本原理は一端部に作用部で
ある収集形態部(2)を有し、かつ他端部に握り部
(3)を有する細長い部材(1)から成る。両端部の中
間には膨出ストッパ形態部(4)が設けられており、ス
トッパ形態部(4)は収集形態部(2)が細長い部材
(1)の全長の約半分の長さだけ耳道(5)へ侵入する
ように位置決めされている。この構成は蝋状堆積物等の
除去に好適と考えられる。膨出ストッパ形態部(4)は
図1に明瞭に示されたように本耳掃除具のそれ以上の侵
入を阻止するように構成されている。
に示したように、本発明の基本原理は一端部に作用部で
ある収集形態部(2)を有し、かつ他端部に握り部
(3)を有する細長い部材(1)から成る。両端部の中
間には膨出ストッパ形態部(4)が設けられており、ス
トッパ形態部(4)は収集形態部(2)が細長い部材
(1)の全長の約半分の長さだけ耳道(5)へ侵入する
ように位置決めされている。この構成は蝋状堆積物等の
除去に好適と考えられる。膨出ストッパ形態部(4)は
図1に明瞭に示されたように本耳掃除具のそれ以上の侵
入を阻止するように構成されている。
【0012】ストッパ形態部(4)と収集形態部(2)
との中間には発泡プラスチック材またはマット繊維材で
あってよい清掃材料によるプラグ(6)が形成されてい
る。プラグ(6)の繊維材の繊維は気孔を形成するよう
に相当な間隔をおいて共に結合されるのが好ましい。プ
ラグ(6)は必要によりゴム、コットンウール等で形成
されてよい。
との中間には発泡プラスチック材またはマット繊維材で
あってよい清掃材料によるプラグ(6)が形成されてい
る。プラグ(6)の繊維材の繊維は気孔を形成するよう
に相当な間隔をおいて共に結合されるのが好ましい。プ
ラグ(6)は必要によりゴム、コットンウール等で形成
されてよい。
【0013】プラグ(6)の外面(7)は図2に示され
た形状と異なる種々の形状にしてよい。図2の場合、プ
ラグ(6)はストッパ形態部(4)から収集形態部
(2)へ向かって内側へ傾斜した単純な細長い膨出形状
に形成されている。握り部(3)の中心部(8)は例え
ば、親指と他の指との間でくるくると回すことができる
ように直径が他の部分よりも小さくなり、かつ刻みが付
けられるかまたは粗面に形成される。
た形状と異なる種々の形状にしてよい。図2の場合、プ
ラグ(6)はストッパ形態部(4)から収集形態部
(2)へ向かって内側へ傾斜した単純な細長い膨出形状
に形成されている。握り部(3)の中心部(8)は例え
ば、親指と他の指との間でくるくると回すことができる
ように直径が他の部分よりも小さくなり、かつ刻みが付
けられるかまたは粗面に形成される。
【0014】使用に際して、本発明の耳掃除具は握り部
(3)を保持し、ストッパ形態部(4)が外耳と係合す
るまで収集形態部(2)を耳道へ挿入する。この段階
で、プラグ(6)を耳道の入口から少し間隔をおいたと
ころで耳道の入口へ軽く当接、適用する。握り部(3)
により細長い部材(1)を操作し、必要により回転さ
せ、それにより蝋状物を収集形態部(2)内へ収集し、
かつ同時に耳道の外側および入口をプラグ(6)により
清掃する。
(3)を保持し、ストッパ形態部(4)が外耳と係合す
るまで収集形態部(2)を耳道へ挿入する。この段階
で、プラグ(6)を耳道の入口から少し間隔をおいたと
ころで耳道の入口へ軽く当接、適用する。握り部(3)
により細長い部材(1)を操作し、必要により回転さ
せ、それにより蝋状物を収集形態部(2)内へ収集し、
かつ同時に耳道の外側および入口をプラグ(6)により
清掃する。
【0015】収集形態部(2)の実際の形状は大幅に変
更できる。5つの異なる形状をそれぞれ図3(a)から
図3(e)に示した。図3(a)の態様の場合、2つの
実質的円形のループ(9)を、各々、耳掃除具の軸を含
む平面内において相互に対して90°角オフセットして
設けた。2つのループは弾性変形可能であり、ループの
他の部分と共にSANTOPRENE等の射出成形した軟質プラス
チック材により形成される。
更できる。5つの異なる形状をそれぞれ図3(a)から
図3(e)に示した。図3(a)の態様の場合、2つの
実質的円形のループ(9)を、各々、耳掃除具の軸を含
む平面内において相互に対して90°角オフセットして
設けた。2つのループは弾性変形可能であり、ループの
他の部分と共にSANTOPRENE等の射出成形した軟質プラス
チック材により形成される。
【0016】本発明の範囲内において、図3(b)に図
示したような単一円形ループ(10)が使用できる。こ
のループの自由端部は図3(c)の参照番号11により
示したように凹ましてよい。図3(d)に参照番号12
により示したように所望により螺旋状の形態してもよ
い。かかる場合、コットンウールのクロスまたは小塊で
構成されるプラクを単に通過させて引き出すだけで蝋状
物をそこから除去できるので収集形態部(2)による耳
掃除が非常に促進される。
示したような単一円形ループ(10)が使用できる。こ
のループの自由端部は図3(c)の参照番号11により
示したように凹ましてよい。図3(d)に参照番号12
により示したように所望により螺旋状の形態してもよ
い。かかる場合、コットンウールのクロスまたは小塊で
構成されるプラクを単に通過させて引き出すだけで蝋状
物をそこから除去できるので収集形態部(2)による耳
掃除が非常に促進される。
【0017】図3(a)から(d)に図示した中心中空
のループ以外の態様として、図3(e)の示したごとき
弓状クスレーパ(18)が使用できる。この態様におい
て、2つのスクレーパ(18)は耳掃除具の軸を含む平
面内において相互に対して90°の角度でオフセットさ
れている。スクレーパ(18)は中実かつディスク状の
基部(19)から突出している。
のループ以外の態様として、図3(e)の示したごとき
弓状クスレーパ(18)が使用できる。この態様におい
て、2つのスクレーパ(18)は耳掃除具の軸を含む平
面内において相互に対して90°の角度でオフセットさ
れている。スクレーパ(18)は中実かつディスク状の
基部(19)から突出している。
【0018】図4(a),(b)および(c)は本発明
に採用できる3つの異なる形状のプラグ(6)を示す。
図4(a)は切頭楕円形のプラグ(13)を示す。図4
(b)は参照番号15により示した複数の凸状側面で構
成される切頭円錐形プラグを示す。この図はプラグが中
心軸へ向かう深い複数の溝(16)を有する概念を示す
ものであり、使用時にかかるプラグにより取り除かれる
蝋状物または他の塵をそこへ収容することができる構成
になっている。
に採用できる3つの異なる形状のプラグ(6)を示す。
図4(a)は切頭楕円形のプラグ(13)を示す。図4
(b)は参照番号15により示した複数の凸状側面で構
成される切頭円錐形プラグを示す。この図はプラグが中
心軸へ向かう深い複数の溝(16)を有する概念を示す
ものであり、使用時にかかるプラグにより取り除かれる
蝋状物または他の塵をそこへ収容することができる構成
になっている。
【0019】図4(c)は単純な切頭円錐形のプラグ
(17)を示す。上述の説明から本発明により種々の態
様が本発明の範囲から逸脱することなく構成できること
は理解されるのであろう。特に、上記収集形態部、およ
び上記プラグへ延在する細長い部材の一部は上記握り部
から除去可能であって使い捨て片として構成できる。本
発明は使い捨て用品または再使用可能製品のいずれの製
品として形成されてもよい。上記収集形態部の正確な形
状および構成は、上記プラグの形状またはその材料の場
合と同様に広範囲の変更が可能である。
(17)を示す。上述の説明から本発明により種々の態
様が本発明の範囲から逸脱することなく構成できること
は理解されるのであろう。特に、上記収集形態部、およ
び上記プラグへ延在する細長い部材の一部は上記握り部
から除去可能であって使い捨て片として構成できる。本
発明は使い捨て用品または再使用可能製品のいずれの製
品として形成されてもよい。上記収集形態部の正確な形
状および構成は、上記プラグの形状またはその材料の場
合と同様に広範囲の変更が可能である。
【図1】耳道の操作位置における本発明による耳掃除具
を示す立面構成図である。
を示す立面構成図である。
【図2】本発明の1態様を示す拡大立面図である。
【図3】(a),(b),(c),(d)および(e)
は各々本発明を実施するのに好適な異なる形態の作用端
部または収集形態部を示す斜視図である。
は各々本発明を実施するのに好適な異なる形態の作用端
部または収集形態部を示す斜視図である。
【図4】(a),(b)および(c)はストッパ形態部
と収集形態部との間に設置する清掃プラグの3態様を示
す斜視図である。
と収集形態部との間に設置する清掃プラグの3態様を示
す斜視図である。
1…細長い部材 2…収集形態部 3…握り部 4…ストッパ形態部 5…耳道 6,13,14,17…プラグ 10…ループ
Claims (16)
- 【請求項1】 一端部に形成された収集形態部および他
端部に形成された握り部を有する細長い部材から成り、
前記収集形態部の耳道への挿入範囲を制限できる構成の
ストッパ形態部が前記細長い部材の両端部の中間に形成
され、前記ストッパ形態部と前記収集形態部との間に耳
道の入口領域における耳表面と係合して清掃するための
弾性変形可能なソフトプラグが形成されていることを特
徴とする耳掃除具。 - 【請求項2】 前記プラグは発泡プラスチック材、ゴム
材、コットンウール、または適宜繊維のマットから成る
群から選択された材料により形成されていることを特徴
とする、請求項1の耳掃除具。 - 【請求項3】 前記プラグを形成する材料はそのプラグ
を形成するために結合されていることを特徴とする、請
求項2の耳掃除具。 - 【請求項4】 前記プラグの形状は部分球形、切頭円錐
形、凹凸側面で構成された切頭円錐形、または楕円形か
ら選択されることを特徴とする、請求項2または3の耳
掃除具。 - 【請求項5】 前記凹凸側面で構成されたプラグの側面
には蝋状物または他の塵の収集のための深い溝が形成さ
れていることを特徴とする、請求項4の耳掃除具。 - 【請求項6】 前記収集形態部は前記細長い部材の一端
部に設置された少なくとも1つのループ(第1ループ)
により形成されていることを特徴とする、請求項1から
5のいずれか1の耳掃除具。 - 【請求項7】 前記収集形態部は前記第1ループに対し
て所定の角度で配置した第2ループを有することを特徴
とする、請求項6の耳掃除具。 - 【請求項8】 前記ループの少なくとも一部は凹んでい
ることを特徴とする、請求項6または7の耳掃除具。 - 【請求項9】 前記収集形態部は前記細長い部材の一端
部に設けられた少なくとも1つの弓状スクレーパ(第1
スクレーパ)により形成されていることを特徴とする、
請求項1から5のいずれか1の耳掃除具。 - 【請求項10】 前記収集形態部は前記第1スクレーパ
に対して所定角度で配置した第2弓状スクレーパを有す
ることを特徴とする、請求項9の耳掃除具。 - 【請求項11】 前記ストッパ形態部は平均的な人の耳
道の入口と耳の鼓膜との間の間隔の略半分の長さに相当
する間隔を前記収集形態部の先端部から置いて設けられ
ていることを特徴とする、請求項1から10のいずれか
1の耳掃除具。 - 【請求項12】 前記細長い部材は、それ自体、剛性を
有する変形可能な軟質プラスチック材から射出成形され
ていることを特徴とする、請求項1から11のいずれか
1の耳掃除具。 - 【請求項13】 前記プラスチック材はSANTOPRENEであ
ることを特徴とする、請求項12の耳掃除具。 - 【請求項14】 前記ストッパ形態部はディスクの形態
を採っていることを特徴とする、請求項1から13のい
ずれか1の耳掃除具。 - 【請求項15】 前記ディスク形態は耳道の入口に円滑
な部分的球形面を適用できるように皿形になっているこ
とを特徴とする、請求項14の耳掃除具。 - 【請求項16】 前記握り部の領域は人差し指と親指等
の指間での回転を可能にするために実質的円形の断面を
有すると共に適宜刻みが形成されるかまたは粗面に形成
されていることを特徴とする、請求項1から15のいず
れか1の耳掃除具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ZA954200 | 1995-05-23 | ||
ZA95/4200 | 1995-05-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09471A true JPH09471A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=25585094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12869296A Pending JPH09471A (ja) | 1995-05-23 | 1996-05-23 | 耳掃除具 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5715850A (ja) |
EP (1) | EP0744168A3 (ja) |
JP (1) | JPH09471A (ja) |
AU (1) | AU5247796A (ja) |
CA (1) | CA2177224A1 (ja) |
Families Citing this family (58)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998001096A1 (en) * | 1996-07-04 | 1998-01-15 | Jacob Begun | Ear and nose hygiene device |
FR2761259B1 (fr) * | 1997-03-28 | 1999-09-24 | D Estais Mathias Tenaille | Dispositif de nettoyage et d'extraction de cerumen |
GB9707806D0 (en) * | 1997-04-17 | 1997-06-04 | Winner Tolleck | Item of personal hygiene |
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