JPS62128889A - 車輪の位置決め装置 - Google Patents

車輪の位置決め装置

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Publication number
JPS62128889A
JPS62128889A JP60270552A JP27055285A JPS62128889A JP S62128889 A JPS62128889 A JP S62128889A JP 60270552 A JP60270552 A JP 60270552A JP 27055285 A JP27055285 A JP 27055285A JP S62128889 A JPS62128889 A JP S62128889A
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JP
Japan
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wheel
wheels
head
positioning device
cylinder unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60270552A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Namiki
公 並木
Takatsugu Mukumoto
隆次 椋本
Keiichiro Gunji
慶一郎 郡司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPS62128889A publication Critical patent/JPS62128889A/ja
Priority to US07/295,362 priority patent/US4909105A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車体に車輪を自動的に取付ける際に車輪の位1
δ決めを行う装置に関する。
C従安のキV唐) 車体の車輪取付部材(以下に説明を簡単にするため単に
ハブと称する)に車輪を取付けるにあたっては、ハブボ
ルト位相と車輪ホイールに形成したハブボルト取付孔と
を一致させてナツトを締付けなければならない。
このためにはハブボルト及び車輪の位置決め及び位相合
せを行う必要があり、車輪の位置決め及び車輪ホイール
のハブボルト取付孔の位相合せを行う装置として実開昭
80−42524号に開示される装置が知られている。
この装置は、水平状態で搬送されてきた車輪をシュータ
において縦方向に反転し、この状態で位置決め装置に送
り、縦方向のまま位置決め及び位相合せをして、車輪取
付は装置に受は渡すよにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の車輪位置決め装置にあっては、先ず車輪
を縦方向に反転させるシュータの如き装置を付設しなけ
ればならず、装丹全体が大型化し、スペース的にも不利
がある。また、車輪を縦方向としだ状態、即ち不安定な
状態で支持しつつ、車輪の中心位置及びハブボルト取付
孔の位相を合せなければならず、車輪の支持機構が複雑
となり、且つ正確な位置及び位相合せを行いにくい。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は、水平状態で搬送され
る車輪の下方にヘッドを昇降自在に配置配置し、このヘ
ッドに車輪をクランプした状態で回転せしめる回転部材
を設け、更に前記ヘッドに車輪ホイールのハブボルト取
付孔が所定位置まで回転した際に、このハブボルト取付
孔に嵌合するピンを設けた。
(作用) 位置決め装置の上方に車輪が搬送されてくると、ヘッド
が上昇し、求心部材が車輪ホイールの中央孔に嵌入して
車輪の中心位置を略々決定する。次いで、クランプ爪に
より車輪をヘッド内に設けた回転部材側に固定し、車輪
を回転させる。
そして、車輪が回転してホイールのハブボルト取付孔が
所定位置にくると、ヘッド側からピンが突出して該ハブ
ボルト取付孔に嵌合し、車輪の位置決め及び位相合せが
完了する。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
先ず、本発明に係る車輪位置決め装置を適用した車輪取
付は装置の概略を第1図乃至第3図に基いて説明する。
ここで第1図は車輪取付は装置の全体平面図、第2図は
同装置を車体の前方から見た正面図、第3図は同装置を
車体の側方から見た側面図である。
車輪取付は装置は複数の装置から構成され、このうち主
な装置は車輪(1)を水平状態で車体(2)まで搬送す
るコンベア装置(3)、車体(2)を車輪取付は位置ま
で間欠的に搬送するとともに車輪(1)が取付けられた
車体(2)を次工程へ搬送する間欠搬送装置(4)、車
体(2)を車輪取付は装置においてフローティング支持
する支持装置(5)及び車体(2)に取付けられたハブ
(6)の位置決めから車輪装着までを行うロボット(1
00)である。
そして、車輪(1)を水平状態で搬送するコンベア装2
1 (3)はメインコンベア(30)、このメインコン
ベア(30)から直交方向に分岐するサブコンベア(3
1)、(31)及びこれらサブコンベア(31)、(3
1)から直交方向に分岐し車体側方まで延びるサブコン
ベア(32)・・・からなり、各コンベア(30)、(
31)、(32)は多数の長尺ローラ(33)・・・と
分岐部において車輪(1)の搬送方向を変える短尺ロー
ラ(34)・・・を備え、例えば4個の車輪(1)がメ
インコンベア(3o)上を搬送されてきたとすると、各
サブコンベア(3+)、(31)に2個づつ車輪が分配
搬送され、各サブコンベア(31)上を搬送される2個
の車輪は各サブコンベア(32)にそれぞれ1個づつ分
配搬送される。
そして、各サブコンベア(32)に搬送されてきた車輪
(1)は、サブコンベア(32)の端部近傍に配設した
位置決め装置(200)によって中心位置の位置決め及
びハブボルト挿通孔の位相合せがなされた後、前記ロボ
ット(+00)によって保持され、ハブ(6)に取付け
られる。
ここで、ロボット(100)は第2図及び第3図に示す
ように基台(101)上に支持され、この基台(101
)はシリンダユニット(102)によって車体(2)の
前後方向に移動可能とされ、基台(101)には支柱(
103)が立設され、この支柱(103)の上部にモー
タ等を組込んだボックス部(104)が設けられ、この
ボックス部(104)はシリンダユニット(105)に
よって上下方向に移動可能とされ、且つボックス部(1
04)にはモータによって回転せしめられる軸(10B
)を横方向に支持している。そして、軸(106)には
ハブ(6)の切角修正及びハブボルトの位相合せ等を行
う部分(A)と車輪(1)の保持及びハブ(8)に対す
る車輪(1)の装着を行う部分(B)とが軸(IOEI
)廻りに90’g1間して取付けられ、部分(B)につ
いてはシリンダユニット(107)によって第3図中上
下方向に移動可能とされている。
而してモータの駆動により軸(10B)が第2図の矢印
に示す如く908回転することで、ハブ(8)の切角修
正及びハブボルトの位相合せを終了した部分(A)は上
方に回動してハブ(6)から離れ、車輪(1)を保持し
た部分(B)がハブ(e)の位置まで回動する。
次に第4図及び第5図に基いて、サブコンベア(32)
の端部近傍に配設した車輪(1)の位置決め装置(20
0)について説明する。ここで第4図は位置決め装置(
200)の縦断面図、第5図は同装置(200)の平面
図であり、位置決め装置(200)はサブコンベア(3
2)を構成する左右のローラ(35) 、(35)間に
配置され、このローラ(35)、(35)を支持する支
柱(201)にガイド部(202)を介して基台(20
3)が昇降自在に取付けられている。
基台(203)はシリンダユニット(204)の作動で
昇降動をなし、基台(203)の上部にはヘッド(20
5)が固着され、このヘッド(205)の中央には縦方
向の中空回転軸(20B)が貫通し、この中空回転軸(
20B)はヘッド(205)の下部に取付けたモータ(
20?)によって回転せしめられる。また中空回転軸(
208)の上端部にはヘッド(205)上面よりも突出
する求心部材(20B)が一体的に取付けられ。
この求心部材(208)及び中空回転軸(207)内に
はロッド(209)が挿通し、このロッド(209)は
基台(203)に取付けたシリンダユニット(210)
にジョイン) (211)を介して回転可能に連結し、
シリンダユニット(210)の作動で中空回転軸(20
B)内を上下動する。そして、ロッド(209)の求心
部材(208)内に臨む上端ヘッド部(212)には放
射状に伸びるクランプ爪(213)・・・が移動自在に
保持され、このクランプ爪(2+3)は中空回転軸(2
0B)の上部に形成した斜め孔(214)内を貫通して
外方に突出し、更に斜め孔(214)内に設けたビン(
215)がクランプ爪(213)の長孔(21B)に係
合している。
而して、シリンダユニッ) (210)が作動して口、
ド(209)が下方に引っ込むことにより、クランプ爪
(213)は斜め孔(214)から突出し、車輪(1)
のホイール(11)の中央孔(13)内面に当接し、車
輪(1)を回転軸(20B)に対し固定する。
また、前記ヘッド(205)内で中空回転@ (20B
)の周囲には等間隔で4本の位置決めビン(217)・
・・を配設し、これら位置決めビン(21?)・・・を
スプリング(218)・・・によって上方に付勢し、ビ
ン(21?)がヘッド(205)上面より突出するよう
にしている。
以上の如き構造からなる位置決め装置(200)の作用
を以下に述べる。
先ずメインコンベア(30) 、サブコンベア(31)
ヲ介してサブコンベア(32)上に搬送されてきた車輪
(1)はサブコンベア(32)の端部に設けた保持アー
ム(219)  (第1図参照)によって停止保持され
る。そしてこの状態において位置決め装置(200)の
ヘッド(205)はローラ(35)よりも下方に位置し
ている。
次いで、シリンダユニツ) (204)が作動し、中空
回転軸(20G)の上端に設けた求心部材(208)が
車輪(1)の中央孔(13)内に侵入し、更にヘッド(
205)によって車輪(1)をローラ(35)から持ち
上げる。ここで車輪(1)を持ち上げた際に位置決めビ
ン(21?)・・・がホイール(11)のハブボルト取
付孔/ I リ)l” ffi”I  −J−A−11
7ski +y+  l+  I+−一−yt  、、
  +  tv−+−t −y+(12)の位相合せが
なされていたこととなるが、通常はハブボルト取付孔(
12)とビン(21?)とは一致しないので、位置決め
ビン(21?)の上端はホイール(1])の下面に当接
し、取付孔(12)内には侵入しない。
そこで、シリンダユニット(210)を作動させ、ロッ
ド(209)を下方に下げる。すると、クランプ爪(2
13)・・・が引き出されて拡開し、クランプ爪(21
3)・・・先端部がホイール(11)の中央孔(13)
内面に当接し、車輪(1)を回転軸(20B)に対して
固定する。この後モータ(20?)を駆動し、ギヤ(8
20)。
(821)を介して中空回転軸(20B)を回転させ、
この回転とともに車輪(1)を回転させる。すると、ホ
イール(11)のハブボルト取付孔(12)と位置決め
ビン(21?)とが所定位置において一致することとな
り、この一致した時点で位置決めビン(21?)はスプ
リング(218)の弾発力でハブボルト取付孔(12)
に突出し、これを感知してモータ(207)の駆動が停
止する。この後前記したロポッ) (100)の地lk
話薯L−七一で市馳f1)かイ♀拮ナス−尚、図示例に
あっては、ピン(21?)をスプリング(2+8)の弾
発力でホイール(11)のハブボルト取付孔(12)に
向って突出させるようにしたが、スプリング(218)
の代りにシリンダユニットを用い。
センサーにより、ハブボルト取付孔(12)がピン(2
1?)の直上に位置したことを感知したならばモータ(
207)の駆動を停止し、シリンダユニー/ トを作動
させてピン(217)をハブボルト取付孔(12)に挿
入してハブボルト取付孔(12)の位相合せを行うよう
にしてもよい。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば、車輪を水平状態の
まま位置決め及び位相合せするようにしたので、車輪を
保持する機構が極めて簡単となり、且つ従来の如く車輪
を反転させる装置が不要となる。
また、車輪を搬送するコンベアの一部に組込むことも可
能となるため、スペース的にも極めて有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車輪位置決め装置を適用した車輪
取付は装置の全体平面図、第2図は同車輪取付は装置を
車体の前方から見た正面図、第3図は同車輪取付は装置
を車体の側方から見た側面図、第4図は車輪の位置決め
装置の縦断面図、第5図は車輪の位置決め装置である。 尚、図面中(1)は車輪、(2)は車体、(3)は車輪
のコンベア装置、(4)は車体の間欠搬送装置、(5)
は車体の支持装置、(6)はハブ、(11)は車輪のホ
イール部、(12)はホイールのハブボルト取付孔、(
13)はホイールの中央孔、(+00)はロボ・ント、
(200)は車輪の位置決め装置、(205)はヘッド
、(20B)は中空回転軸、(20B)は求心部材、(
209)はロッド、(213)はクランプ爪、(21?
)は位置決めピンである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平状態で搬送される車輪の下方において昇降自在に支
    持されたヘッドと、このヘッド内に回転自在に設けられ
    た回転部材と、この回転部材の先部に設けられ前記ヘッ
    ドの上昇によって車輪ホィールの中央孔に嵌入する求心
    部材と、この求心部材がホィールの中央孔に嵌入した状
    態でホィールに係止するクランプ部材と、前記回転部材
    によって車輪が回転してホィールのボルト取付孔が所定
    位置に位置した時にボルト取付孔に係合するヘッド側に
    設けたピンとからなる車輪の位置決め装置。
JP60270552A 1985-11-19 1985-11-29 車輪の位置決め装置 Pending JPS62128889A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60270552A JPS62128889A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 車輪の位置決め装置
US07/295,362 US4909105A (en) 1985-11-19 1989-01-10 Automated nut driving apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60270552A JPS62128889A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 車輪の位置決め装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62128889A true JPS62128889A (ja) 1987-06-11

Family

ID=17487765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60270552A Pending JPS62128889A (ja) 1985-11-19 1985-11-29 車輪の位置決め装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129976U (ja) * 1989-04-04 1990-10-26

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5328162U (ja) * 1976-08-18 1978-03-10
JPS5667604A (en) * 1979-11-09 1981-06-06 Hitachi Ltd Regulating apparatus for tire position

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