JPS62128692A - ビデオカメラ装置 - Google Patents

ビデオカメラ装置

Info

Publication number
JPS62128692A
JPS62128692A JP60269720A JP26972085A JPS62128692A JP S62128692 A JPS62128692 A JP S62128692A JP 60269720 A JP60269720 A JP 60269720A JP 26972085 A JP26972085 A JP 26972085A JP S62128692 A JPS62128692 A JP S62128692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
color
circuit
inputted
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60269720A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0824373B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Miyabayashi
宮林 一浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60269720A priority Critical patent/JPH0824373B2/ja
Publication of JPS62128692A publication Critical patent/JPS62128692A/ja
Publication of JPH0824373B2 publication Critical patent/JPH0824373B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭用、監視用、産業用等に使用するビデオ
カメラ装置lこ関する。
従来の技術 従来この種のビデオカメラ装置は自動的にホワイトバラ
ンス補正する機能を備えており、撮像管、撮像素子、あ
るいは色センサーからの色信号をもとに、各色の信号が
等しくなるように制御している。
2ベーン 第3図は従来のビデオカメラ装置におけるホワイトバラ
ンス補正回路の構成を示している。2・3図において撮
像素子3】の出力信号は、信号処理回路32に印加され
、ここでR,G、Bの色信号が分離され、それがRJ3
ゲインコントロール回路33に入力される。
R,Bゲインコントロール回路33の出力は、一部映像
信号中の色信号として信号処理回路38に入力され、別
の一部はホワイトバランス補正用の色信号として積分回
路等からなるピークホールド回路Mに入力される。ピー
クボールド回路調の出力は各垂直期間毎に直流信号とし
て、コンパレータ35に入力される。このコンパレータ
35は、緑色の信号(以下Gと略す)より、赤色の信号
c以下几と略す)および青色の信号(以下13と略す)
が大きければ出力を出し、小さければ出さないようにな
っており、この出力は時定数の大きい積分回路36によ
って直流されて、1tおよび13の大きさをコントロー
ルする信号C以下R,Bコントロール信号ト略す)とな
る。
3ページ スライサ37は、各コントロール信号の上限および下限
を定めるものであり、これによってR,Bゲインコント
ロール回路33は、R,、、Q=Bとなるように制御さ
れる。
伺、この制御にマイコンを使用している例も多いが、そ
の場合は積分回路36とスライサ37がマイコンに置き
換えられているだけであり、基本的な動作は変わらない
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のビデオカメラ装置では、単に
各色の信号を等しくするだけの制御であるため、色信号
の情報は常に白であると仮定されていた。したがって色
信号の情報が白でない場合でも動作し、色が不自然にな
ってしまう場合があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
色信号の情報が白であるかどうかを判断して制御を行う
ことができる優れたビデオカメラ装置を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するためにビデオカメラ装置の
ホワイトバランス補正回路に色信号の演算機能を設け、
色信号の白らしさを判断することにより、補正精度を向
」ニするようにしたものである。
作    用 本発明は上記のような機能を付加することにより、次の
ような作用を有する。
すなわち、色信号を演算した結果、それが色温度変化の
分布に乗ることが確認されたら、自らしいと判断して、
ホワイトバランスを補正するが、色温度変化の分布から
ある程度以上はずれていたら、自らしくないと判断し、
その色信号によって単純にホワイトバランスを補正する
ことを避ける。
したがって、色温度の変化に対しては追従するが、それ
以外の色変化に対して追従しない。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、撮像素子1から取り出された5ページ 信号は、信号処理回路2においてR,G、Hの色信号が
分離され、R,Bゲインコントロール回路3に入力され
る。
R,Bケインコントロール回路3の出力は、一部は映像
信号中の色信号として信号処理回路11に入力され、別
の一部はホワイトバランス補正用の色信号として、ピー
クホールド回路4に入力される。
ピークホールド回路4の出力は各垂直期間毎に直流信号
としてA/Dコンバータ5に入力され、ディジクル化さ
れた信号はマイクロコンピュータ6に入力される。マイ
クロコンピュータ6の動作例は第2図に示す。
マイクロコンピュータ6から出力されたR、Bコントロ
ール信号はD/Aコンバータ10によってアナログ信号
に変換され、従来と同様にR,Bゲインコントロール回
路3に入力されて、色信号(J−t、B)を制御する。
この場合、マイクロコンピュータ6の判断手段8により
、必ずしも几=G=Bとなるように制御が働くわけでは
ない。
次に、マイクロコンピュータ6の動作について、6ベー
ジ 第1図、第2図にもとづいて説明する。
本装置の起動時は、ステップS2であらかじめ定められ
たレベルの几、Bコントロール信号が出力され、以後変
更されるまで同じ信号が出力され続ける。ステップS3
で色信号を入力すると、ステップS4でその自らしさお
よび色温度を色温度・白らしさを計算する計算手段4に
て計算する。
自らしさは、入力がR,G、Hの場合は、RとBの幾何
平均すなわち几×Bの平方根によって求められるが、R
と13の比率が小さい場合はRとBの平均すなわち(1
%+B)÷2でも誤差は少ないので、簡単にはこれでも
よい。単に自らしさの範囲を規定するだけなら、平均せ
ずに、R,X T3またはR+Bを計算すればよい。ま
た、色温度の上限、下限を規定するために、■と13の
比率を計算する。
ステップS5では、ステップS4の結果が一定の範囲か
らはずれている場合は21へ分枝し、R,Bコントロー
ル出力は変化させないまま再びステップS3の色信号入
力へ戻る。範囲内の場合は22へ進み、ステップS6に
行く。このステップS5が7ページ 計算結果の判断手段8である。
ステップS6では、R2Bコントロール信号をそれぞれ
増加または減少させ、1(=Q=Bとなるように制御し
て、ステップS7で出力を変化させ、D/Aコンバーク
10ヲ経てR,Bゲインコントロール回路3を制御する
。このステップS6、S7が出力制御手段9である。
二度目以降の入力では、色信号は1%、Bコントロール
信号によってR413ゲインコントロ一ル回路3で変化
しているので、ステップS8としてR,Bコントロール
出力の初期設定に対する偏差から、次の計算時(ステッ
プ4)での補正量を計算する。
このステップS8は色温度・自らしさ計算手段7に含ま
れる。
ステップS8を終えると、ステップS3の色信号入力へ
戻り、ステップS3から88をくり返して、ホワイトバ
ランスを制御し続ける。
このように、上記実施例によれば、自らしくない、すな
わち色温度変化の分布から大きくはずれた色信号の場合
、ホワイトバランスの補正を停止することにより、不自
然な着色を避けることができる。
なお、上記の実施例では色信号の計算結果が一定の範囲
内か、範囲外かの二者択一であるが、この範囲をいくつ
かに区切ってもよい。例えば三者択一とし、中間の場合
には、ある程度補正をするということもできる。また、
範囲外と判断された場合は補正を停止しているが、これ
も停止するのではなく、何らかの方法によって自らしい
信号を得られるように回路を切換えることもできる。例
えば、ピークボールド回路4を積分回路に切換えるとい
った事も考えられる。これらは、ビデオカメラが使用さ
れる条件によって最適な方法を使用すればよい。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、色信号がホワ
イトバランスを補正するのにふされしいかどうかを判断
するものであり、ふされしくない信号を使用することに
よる誤動作を避けるので、精度の高いボワイトバランス
補正ができるという9ページ 効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるビデオカメラ装置の
ブロック図、ツ・2図は第1図の装置のマイクロコンピ
ュータ動作のフローチャート図、第3図は従来のビデオ
カメラ装置のブロック図である。 1.3】・・・撮像素子、2,32・・・信号処理回路
、3.33・・・RB’7’インコントロール回路、4
.34・・ピークホールド回路、5・・A/D変換器、
6・・・マイクロコンピュータ、7・・・色温度・自ら
しさの計算手段、8・・・計算結果の判断手段、9・・
・出力制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
図 第2図 閉   浦 31   電流oN) 、2  相期戯 ・初lyS傭]カ s3     色俸1(尺・e−8) 入  力 84  イブ簀貨゛ f 8     丙ミろ “。 一/22 R,8フン)口→しイ1シと 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 色温度・白らしさを計算する計算手段と、この計算手段
    による計算結果を判断する判断手段と、この判断手段に
    よって色信号をコントロールする出力制御手段とを具備
    し、一定の色温度変化の分布範囲内において、ホワイト
    バランス補正を行うようにしたことを特徴とするビデオ
    カメラ装置。
JP60269720A 1985-11-29 1985-11-29 ビデオカメラ装置 Expired - Lifetime JPH0824373B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60269720A JPH0824373B2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29 ビデオカメラ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60269720A JPH0824373B2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29 ビデオカメラ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62128692A true JPS62128692A (ja) 1987-06-10
JPH0824373B2 JPH0824373B2 (ja) 1996-03-06

Family

ID=17476223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60269720A Expired - Lifetime JPH0824373B2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29 ビデオカメラ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0824373B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56116391A (en) * 1980-02-19 1981-09-12 Sanyo Electric Co Ltd Automatic adjusting device of white balance
JPS57197987A (en) * 1981-05-30 1982-12-04 Sony Corp White balance correcting device
JPS60203093A (ja) * 1984-03-27 1985-10-14 Olympus Optical Co Ltd ホワイトバランス回路
JPS61260790A (ja) * 1985-05-15 1986-11-18 Hitachi Ltd 自動白バランス調節装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56116391A (en) * 1980-02-19 1981-09-12 Sanyo Electric Co Ltd Automatic adjusting device of white balance
JPS57197987A (en) * 1981-05-30 1982-12-04 Sony Corp White balance correcting device
JPS60203093A (ja) * 1984-03-27 1985-10-14 Olympus Optical Co Ltd ホワイトバランス回路
JPS61260790A (ja) * 1985-05-15 1986-11-18 Hitachi Ltd 自動白バランス調節装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0824373B2 (ja) 1996-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970010398B1 (ko) 디지탈 카메라용 비디오 신호 처리 회로와 자동 제어 회로
US5831672A (en) Image pickup apparatus performing white balance control in a plurality of modes
JPS60141095A (ja) カラ−撮像装置
JPS62128692A (ja) ビデオカメラ装置
JPH0634509B2 (ja) ホワイトバランス補正回路
JPH0564219A (ja) 撮像装置
JP2572087B2 (ja) ホワイトバランス調整装置
JP2612283B2 (ja) ホワイトバランス調整装置
JP2511872B2 (ja) ホワイトバランス補正回路
JP2566425B2 (ja) 撮像装置
JP3009207B2 (ja) ディジタルホワイトバランス装置
JP2691019B2 (ja) ホワイトバランス装置
JPS61101187A (ja) カラ−カメラ
JP2976227B2 (ja) 撮像装置
JPH1188776A (ja) デジタルクランプ回路
JPS62117480A (ja) テレビジヨンカメラ装置の黒レベル制御装置
KR950004465Y1 (ko) 투사형 tv의 자동 컨버젼스 시스템
JP3543129B2 (ja) ホワイトバランス制御装置
JP2696919B2 (ja) テレビカメラの自動ホワイトバランス調整方法
JPH04111696A (ja) 白バランス制御装置
JP3015132B2 (ja) ホワイトバランス自動追尾装置
JPH11127449A (ja) ホワイトバランス調整装置
KR100995040B1 (ko) Adc 바이어스 및 게인 조절방법
JPH01250127A (ja) データ入力方法
JPS63228893A (ja) 複合ビデオ信号作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term