JPS62127904A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPS62127904A
JPS62127904A JP26741185A JP26741185A JPS62127904A JP S62127904 A JPS62127904 A JP S62127904A JP 26741185 A JP26741185 A JP 26741185A JP 26741185 A JP26741185 A JP 26741185A JP S62127904 A JPS62127904 A JP S62127904A
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JP
Japan
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command value
movement command
program
workpiece
corrected
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JP26741185A
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Makoto Sakagami
真 阪上
Mitsutaka Sumita
住田 光隆
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、テーブルに設定された被加工物の傾きを、
自動補正することを可能にした数値制御装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、この稲の装置として第6図に示すものがあった。
第3図において(2)は被加工物、CLQは被加工物(
6)を載置固定する可動テーブル、(1*、…は摺動部
、(L4.α呻は摺動部α時、■を駆動するX軸駆動用
モータ及びY軸駆動用モータ、(ハ)は加工用ワイヤ、
(1)、(至)はワイヤ(財)を支えるワイヤガイド、
(ハ)はワイヤが巻かれているワイヤボビン、(ト)は
ワイヤを巻上げるためのテンションローラ、(至)は使
用後のワイヤ(ハ)を回収するための、ワイヤ巻取ロー
ラ、■、04はワイヤ(ハ)と被加工物αつの間に電圧
をかけるための給電部、■はこの電圧を供給するための
電源装置、θ2は印加される直流電源、帆はこの直流電
源をオン−オフしてパルス波形にするためのスイッチン
グトランジスタ圀はこのスイツテンクトランジスタを制
御スるコントロールユニット、囮は制限抵抗、(ハ)は
充電用コンデンサ、ωは加工液装置、(至)は加工液を
蓄めろ加工槽、(7)は加工数をろ過するフィルター、
mは加工液をくみ出すポンプ、I2は加工tj、を被加
工物に供給するためのノズル、r)4は放電用媒体の働
きをする加工液である。
次に動作について説明する。被加工物02は、可動テー
ブル0Qに固定さねており、この可動テーブルは駆動用
モータα杓によってY軸方向に、また。
駆動用モータα襟によってX@力方向、そねぞね制御装
置(イ)によって位置制御さrろ。また、ワイヤ(ハ)
は給電S(至)、(ロ)を介して加工用電源部0Q内の
スイッチングトランジスター及び充電用コンデンサ0→
などKよって、直流電源(9)の電圧Vが印加される。
一方、加工液供給装置内のフィルタ(財)によって、ろ
過された加工液(ロ)はポンプ■によってくみ出さね、
被加工物(2)とワイヤ(ハ)の間に放電用媒体として
供給される。よって、ワイヤ(ハ)と黴加工物(2)の
間で放電が行なわれ、その熱によって制御装置通(イ)
の指令通りの形状に被加工物を加工することが出来る。
また、被加工物(ロ)が第4図のように、テーブル0e
とθの角度で設定されている場合、数値制御(NCと記
す)プログラムによる出力に、角度θの座標回転処理を
行ない、被加工物αaの設定によるずれ角度θを補正し
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、従来のNC装置の角度補正では、NCプログ
ラム指令についてのみ有効で1手動による位置決め及び
テーブル送りではその補正機能は働かない。また、座標
表示は補正のかかったものが表示され℃いたため被加工
物に対しての位置決めが容易に行なえないため、作業効
率が低下するといった問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、座標表示や位置決めを傾いた被加工物に対
して行ない、あたかも被加工物が傾いていないかのよう
に動作することが出来ろ装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る数値制御装置は、NCプログラムによる
移動指令値、及び手動による移動指令に、被加工物の加
工テーブルに対する傾きを補正するとともKW4正前の
座標値を表示するようにしたものである。
〔作用〕
この発明における数値制御装置は被加工物の傾さ補正が
行なわれても、座標表示は被加工物に対して行なわれる
ため、位置決めやテーブル送りや寸法の測定などが容易
に行なえる。
〔実施列〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例におけるプログラムが達成する
機能の関係を示すブロック、第2図レエこの発明の一実
施例の処理の流れ図である。
第1図において、Illはプリプロ(PREPRO)プ
ログラムで、NCプログラム[F]のを数値データに変
換し、テーブル移動指令値を出力する数値演算手段であ
る。(63はモーション(MOTION )プログラム
で、数値演算手段6υで解読されたテーブル移動指令値
を取り込み、または、手元操作盤やキーボードなどの手
動人力手段(財)から入力されたテーブル移動指令値を
取り込み、テーブル移動指令値をそのまま表示制御手段
であるディスプレイプログラム霞へ送出すると共に被加
工物(6)のテーブルαqに対する設定角、つまり傾き
角θだげテーブル移動指令値の回転処理演算を行なった
補正移動指令値を出力する移動指令値処理手段である。
次に、モーションプログラム關は下記の(63a)。
(63b)、 (63c)及び(63d)からなり、(
63a)はプリ7’ a 7’ aグラム6υから出力
されたテーブル#動指令値を一旦格納する移動指令値格
納部である。
(63b)はディスプレイ出力部で、移動指令値格納部
(63a)に格納されたテーブル移動指令値がそのまま
渡され、その指令値を後述のディププレイ(DISPL
AY ) 7’ログラム(至)へ出力する機能を有する
部分である。(63c)は回転処理部で、移動指令値格
納部(65a)に格納された移動指令値を取り込み、被
加工物(6)のテーブルqCJに対する傾ぎ角っまシ設
定角θだけ移動指令値を回転処理演算する部分、すなわ
ち、テーブル移動指令値に対し設定角θの補正を行った
機械座標における移動指令値、つまり補正移動指令値を
出力する部分である。
(63cl) tj MCU出力部で、回転処理部(6
3c)で、処理された補正移動指令値を後述のMCUプ
ログラム(61Elへ出力する部分である。
[F]6)t’!MCU(マシンコントロールユニット
)フログラムで、モーションプログラム關から出力され
た補正移動指令値をパルス列に変換し、増巾器を介して
サーボモータ6η、つまりX軸駆動用モータαゆ及びY
軸駆動用モータQ→を回し、可動テーブル(ト)の駆動
制御を行なう駆動制御手段である。(へ)はディスプレ
イプログラムで、対話用氏示装置であるCRT Hに対
する災示データの更新などの表示の制御を行なつ表示制
御手段である。
次いで、動作について、第1図及び第2図を用いて説明
する。NCプログラムののは、プリプロプログラム6υ
で解読され、テーブル移動指令値がモーションプログラ
ム關の移動指令格納部(63a)に渡される。また、キ
ーボード−からのテーブル移動指令値も、移動指令格納
部G53a)に渡される〔ステップσυ、ff3)。次
にモーションプログラム鏝に渡されたテーブル移動指令
値はディスプレイプログラム(至)に渡さね、その指令
値を元にディスプレイプログラム印はその座標を更新し
てCRT+(至)へ出力し、表示がなされる。〔ステッ
プC131〕。一方、モーションプログラム□□□は、
移動指令値格納部(6+a)に格納した指令値を回転処
理部(63c)に渡し、設定角0の補正を行なった移動
指令、つまり補正移動指令値をMCU出力部(63d)
を介してMCUプログラム[F]0に渡し、 MCUプ
ログラム(60はサーボモータ罰を駆動制御してテーブ
ル四を動かす〔ステップσ滲〕。
以上の動作は、制御装置(イ)の中央演算処理装置(C
PU )によって制御され、MCUプログラム田に指令
値を与える時に設定角、つまり傾き角補正な行なうため
に、座標表示とか位置決めは、傾き補正がかかつていな
いのと同様の動きをする。
なお、上記実施例では、ワイヤ放電加工装置についての
み述べたが、テーブルに被加工物を乗せて加工を行なう
工作機や放電加工機などNC装置に実施しても同様の効
果を奏する。
〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば被加工物の設定角、つ
まり傾き角補正が行なわれても、座標送示は被加工物に
対して行なわれるため位置決めや。
寸法の測定などが容易に行なえて作業効率が向上すると
いった効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例におけるプログラムが達成
する機能の関係を示すブロック図、第2図はこの発明の
一実施例の処理の流れ図、第3図はワイヤ放電加工装置
の概略図、第4図は被加工物の可動テーブルに対する設
定状態を示す説明図である。 図において、 CIQは可動テーブル、(6)は被加工
物。 αゆはX軸駆動用モータ、αIユY軸駆動用モータ。 (イ)は制御装置、61)はプリプロプ1?グラム(数
値演(l 算手段)、(6のはNCプログラム、關はモーションプ
ログラム、(移動指令値処理手段〕、(財)はキーボー
ド、霞はディスプレイプログラム(表示制御手段) 、
 el19はMCUプログラム(駆動制御手段)である
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動入力された数値制御プログラムを解読しテーブル移
    動指令値を出力する数値演算手段と、対話用表示装置の
    動作を制御する表示制御手段と、上記数値演算手段で解
    読されたテーブル移動指令値を取り込み、または手動入
    力手段から入力されたたテーブル移動指令値を取り込み
    、上記テーブル移動指令値をそのまま上記表示制御手段
    へ送出すると共に被加工物の加工テーブルに対する設定
    角だけ上記テーブル移動指令値の回転処理を行なつた補
    正移動指令値を出力する移動指令値処理手段と、上記補
    正移動指令値に従つて可動テーブル駆動装置を駆動制御
    する駆動制御手段とを備えた数値制御装置。
JP60267411A 1985-11-29 1985-11-29 数値制御装置 Expired - Lifetime JPH0752364B2 (ja)

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JP60267411A JPH0752364B2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29 数値制御装置

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JP60267411A JPH0752364B2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29 数値制御装置

Publications (2)

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JPS62127904A true JPS62127904A (ja) 1987-06-10
JPH0752364B2 JPH0752364B2 (ja) 1995-06-05

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ID=17444471

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JP60267411A Expired - Lifetime JPH0752364B2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29 数値制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03280103A (ja) * 1990-03-29 1991-12-11 Okuma Mach Works Ltd 数値制御装置

Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58211825A (ja) * 1982-05-11 1983-12-09 Mitsubishi Electric Corp 放電加工装置
JPS59707A (ja) * 1982-06-28 1984-01-05 Fanuc Ltd 数値制御装置
JPS59200306A (ja) * 1983-04-27 1984-11-13 Amada Co Ltd Nc機器の移動を図形処理する方法

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JPH0752364B2 (ja) 1995-06-05

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