JPS62127581A - 油圧制御装置 - Google Patents

油圧制御装置

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JPS62127581A
JPS62127581A JP60268922A JP26892285A JPS62127581A JP S62127581 A JPS62127581 A JP S62127581A JP 60268922 A JP60268922 A JP 60268922A JP 26892285 A JP26892285 A JP 26892285A JP S62127581 A JPS62127581 A JP S62127581A
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JP
Japan
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valve
pressure
pilot
poppet
solenoid
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JP60268922A
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English (en)
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JPH06105081B2 (ja
Inventor
Kazuo Uehara
上原 一男
Sadao Nunotani
布谷 貞夫
Naoki Ishizaki
直樹 石崎
Yasusuke Oda
庸介 小田
Tatsumi Tada
達実 多田
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、油圧ポンプとアクチェータとをクローズドセ
ンタ形の制御弁を介して接続すると共に、油圧ポンプの
吐出回路にアンロード弁を接続した油圧制御装置に関す
るものである。
従来の技術 上記油圧制御装置において、ポンプ吐出量が制御弁要求
流量よりも少な目となると圧力が圧力補償機能最低作用
圧力以下となって補償が利かなくなるのでポンプ吐出流
量を長目に出す必要がある。一方油圧ポンプが制御弁の
要求流量以下を吐出すると、第4図に示すように、制御
弁のレバーストロークに応じて負荷圧力が徐々に上昇す
るが、ポンプ圧はIJ IJ−7圧まで上昇してしまい
圧力の制御は可能になる。このため不要なポンプ圧が発
生すると共に、力の制御ができない。
上記のことから、油圧ポンプの吐出回路に可変リリーフ
弁をアンロード弁として用いたもの(pCT/5E82
1002’?9号公報)がある。
この従来例ではそのセット圧は(ポンプ圧力)−(負荷
圧)=(制御弁通過差圧)を常に一定にするようにフィ
ードバック制御を行なうようになっている。
このために、ポンプ圧力と負荷圧力を検出する手段であ
るロードセンシング回路が設けられている。
発明が解決しようとする問題点 上記従来例にあっては以下のような問題点がるる。
(1)  フィードバック制御を行なうため、負荷圧力
が変動する・とハンチングや撮動が生じることがある。
(2)  これを防止するためには、圧力フィードバッ
ク回路に絞りを入れることが有効であるが、応答性が悪
くなるという問題が生じる。
(3)  アクチェータで押し付は力の制御をしようと
しても、流電ゼロでは制御弁の通過差圧は生じないため
、圧力は無限に上昇することになり、力のファインコン
トロールができない。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は上記のことにかんがみなされたもので、負荷圧
が変動してもノ・ンチングや振動が生じることがなく、
またアクチェータによる押し付は力のファインコントロ
ールを可能にした油圧制御装置tを提供することを目的
とするもので、その構成は、閉じ側の罠とドレンポート
とを直通するパイロット回路を開閉することにより上流
側ポートとドレンポートとを開閉するようにしたポペッ
ト弁と、上流側ポートの圧力による押圧力に抗してソレ
ノイド等の7クテエータで押動することにより上記パイ
ロット回路を開とするようにしてパイロット回路内に介
装したパイロット弁とからなり、上記上流側ポートを油
圧ポンプの吐出回路に接続した構成となっており、ソレ
ノイド等のアクチェータでパイロット弁を操作すること
により、ポペット弁が開閉されて油圧ポンプの吐出回路
の圧力が制御され。
しかもこの吐出回路の圧力は上記アクチェータによる作
動力に比例して制御される。
実施例 本発明の実施例を第1図から第3図に基づいて説明する
第2図において、1は油圧ポンプ、2はアクチェータで
あるシリンダ、3は上記両者を接続する油圧回路4内に
介装されたクローズドセンタ形の制御弁である。5は上
記油圧回路4のポンプ側回路に接続したアンロード弁で
ある。
上記アンロード弁5は第1図に示すようになっていて、
ポンプ側回路に接続した上流側ポート6と閉じ側の室7
間に所定の差圧が生じたときに、上記上流側ポート6と
ドレンポート8間を開き、かつ上流側ポート6と閉じ側
の室7とを可変絞りを介して連通したポペット弁9と、
このポペット弁9の閉じ側の室7とドレンポート8とを
接続するパイロット回路に介装されて上記差圧を制御す
るパイロット弁10とからなっている。
上記ポペット弁9は、上流側ポート6とドレンポート8
との間に設けた弁座11と、この弁座11に対向する弁
体を有し、往復動することにより弁座11を開閉するポ
ペット12と、このポペット12を弁座11方向へ押動
するために閉じ側の室7に介装したばね13と、ポペッ
ト12に嵌挿され、かつポペット12に設けたスリット
状の開口14と閉じ側の室7との間で可変絞りを構成す
るメータリングピン15とからなっている。そしてこの
メータリングピン15により、上流側ポート6とポペッ
ト12の閉じ側の室7とが絞られて連通され、かつポペ
ット弁12の開動作により上記絞り開度が徐々に大きく
なるようになっている。
パイロット弁10は、ポペット弁9の上流側に連通する
背圧室16と、ポペット弁9の閉じ側の室7に連通ずる
パイロット流入ボー)+7と、ドレンポート8に連通す
るパイロット流出ポート1gとを有するスプール孔19
と、このスプール孔19に嵌挿されるパイロットスプー
ル20と、このパイロットスプール20を背圧室16に
作用する押圧力に抗して移動するためのソレノイド21
とからなっている。パイロットスプール20の先端部に
は段部が設けてあり、その段端面20αが背圧室16に
対向されている。
また中間部外周にはスプール20が背圧室!6rし」の
押圧力にて移動したときにパイロット流入ポート17と
パイロット流出ポート18とを連通ずる溝22が設けら
れている。23はパイロツトスプール20を閉じ方向に
軽く付勢するばねである。なお図示してないが、パイロ
ツトスプール20を開方向に付勢するばねをパイロツト
流出ポート側に設けてもよい。
上記構成において、制御弁3を切換え操作することによ
りシリンダ2が作動されるが、このときの油圧回路4内
の圧力Pはアンロード弁5のパイロット弁10によって
設定される。
すなわち、第2図において、ポンプ吐出圧をP、ソレノ
イド21の推力をF5、ばね23の取付荷重をFOlば
ね定数をK、パイロットスプール20の段端面20αの
面積をS、ノ(イロットスプール2oのストロークをX
、パイロット開口面積をA(x)、フローアンプゲイン
をα、パイロット流量をq、アンロード流量をQとする
と、アンロード流kQが小さい場合にはポンプ吐出圧P
はパイロットスプール20に作用する力のバランスによ
って決定され、 P−5=Fz −(Fo +に−x) となる。
このとき、K −x ((F 、?、Fo ((F J
  とすると、z P=  /、; となり、ポンプ吐出圧Pはソレノイド21の推力に比例
してfa制御される。
上記構成のアンロード弁5を一般的な油圧記号で表現す
ると第2図に示すようになる。
上記作用により、油圧回路4内の圧力Pは第3図に示す
ように制御弁3のレバーストロークにより、負荷圧より
高い圧力を維持しながら負荷圧と比例した圧力に制御で
きる。
発明の効果 本発明によれば、アンロード弁5の制御が負荷圧による
フィードバック制御ではなくソレノイド21の推力F」
 にて制御されることになり、負荷圧が変動してもハン
チングや振動が生じない。また制御弁のレバ操作に対応
して圧力を変化させるゾーンを設けであるため、アクチ
ュエータによる押し付は力のファインコントロールが可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の壁部を示す断面図、第2図は回路図、
第3図、第4図は操作弁のレバーストロークに対するポ
ンプ吐出圧の変化を示す線図であり、第3図は本発明例
、第4図は従来例の場合を示す。 1は油圧ポンプ、2はシリンダ、3は制御弁、5はアン
ロード弁、6は上流側ポート、7は閉じ側の室、8はド
レンポート、9はポペット弁、10はパイロット弁、2
1はソレノイド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧ポンプ1とアクチユエータとをクローズドセンタ形
    の制御弁3を介して接続すると共に、油圧ポンプ1の吐
    出側の回路にアンロード弁5を接続した油圧制御装置に
    おいて、上記アンロード弁5を、閉じ側の室7とドレン
    ポート8とを連通するパイロツト回路を開閉することに
    より上流側ポート6とドレンポート8とを開閉するよう
    にしたポペツト弁9と、上流側ポート6の圧力による押
    圧力に抗してソレノイド21等のアクチエータで押動す
    ることにより、上記パイロツト回路を開とするようにし
    てパイロツト回路内に介装したパイロツト弁10とにて
    構成したことを特徴とする油圧制御装置。
JP60268922A 1985-11-29 1985-11-29 油圧制御装置 Expired - Lifetime JPH06105081B2 (ja)

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JP60268922A JPH06105081B2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29 油圧制御装置

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JP60268922A JPH06105081B2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29 油圧制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62127581A true JPS62127581A (ja) 1987-06-09
JPH06105081B2 JPH06105081B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=17465138

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60268922A Expired - Lifetime JPH06105081B2 (ja) 1985-11-29 1985-11-29 油圧制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013032814A (ja) * 2011-08-02 2013-02-14 Kubota Corp 作業機のアンロード装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618803A (en) * 1979-07-25 1981-02-23 Kohkoku Chem Ind Injection molding of shoe
JPS6037401A (ja) * 1983-08-10 1985-02-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 慣性負荷の油圧回路
JPS60196402A (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 Komatsu Ltd 油圧制御装置

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JPH06105081B2 (ja) 1994-12-21

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