JPS62125979A - 養殖船 - Google Patents
養殖船Info
- Publication number
- JPS62125979A JPS62125979A JP26373785A JP26373785A JPS62125979A JP S62125979 A JPS62125979 A JP S62125979A JP 26373785 A JP26373785 A JP 26373785A JP 26373785 A JP26373785 A JP 26373785A JP S62125979 A JPS62125979 A JP S62125979A
- Authority
- JP
- Japan
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- water
- tank
- aquaculture
- sea water
- outboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009360 aquaculture Methods 0.000 claims description 33
- 244000144974 aquaculture Species 0.000 claims description 33
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は自航船内において魚貝類等の養殖を行う養殖
船に関するものである。
船に関するものである。
従来の技術
従来の養殖漁業は沿岸域で行われ、特に湾奥部の海面の
穏やかな場所が適しており、海水交換や海域の自浄能力
等の問題から生産性の低下をきたしているのが現状であ
る。したがって高級魚の生産には困難が伴うものである
。又、海岸は漁業だけではなく海運やレクリエーション
等の分野にも利用されその利用形態は多岐にわたってお
り、養殖に利用できる範囲が限られている。
穏やかな場所が適しており、海水交換や海域の自浄能力
等の問題から生産性の低下をきたしているのが現状であ
る。したがって高級魚の生産には困難が伴うものである
。又、海岸は漁業だけではなく海運やレクリエーション
等の分野にも利用されその利用形態は多岐にわたってお
り、養殖に利用できる範囲が限られている。
発明が解決しようとする問題点
この発明は立地条件に束縛されることなく給餌による水
質悪化や赤潮等の被害を受けることなく養殖できるよう
にしようとするものである。
質悪化や赤潮等の被害を受けることなく養殖できるよう
にしようとするものである。
問題点を解決するための手段
この発明は自航船内に海水を用いて養殖する養殖水槽を
設けたことを特徴とする饗殖船を提供するものである。
設けたことを特徴とする饗殖船を提供するものである。
作用
養殖船内の養殖水槽で魚貝類及び海藻類等の養殖生産を
行うことができ、かつこの養殖船は海洋を移動すること
により最適な条件の場所で養殖を行うことができ、かつ
台風の場合の避難にも適するものである。
行うことができ、かつこの養殖船は海洋を移動すること
により最適な条件の場所で養殖を行うことができ、かつ
台風の場合の避難にも適するものである。
実施例
以下図面を参照しながらこの発明の一実施例について説
明する。
明する。
第１図に示すこの発明の一実施例において、１０は養殖
船の船体を示す。この船体内には図示してないエンジン
が設けてあり、このエンジンによシスクリユー１２を駆
動して航海して適当な場所へ移動できるようになってお
り、養殖船は自航船である。この養殖船はｉｏ、ｏｏｏ
ｔ以上がより望ましく、例えばタンカー等を改造して構
成してもよい。１３は船体ｌＯ内に多数設けた養殖水槽
で、海水９０が収容してあって魚貝類や海藻類の養殖が
できるようになっている。養殖水槽は普通８００〜１，
０００個位あってよいが、１個の場合もある。養殖水槽
１３は船体１ｏ内の所定範囲を上下に複数段の層に仕切
るとともに各層を水平方向にも多数に仕切って構成して
もよい。１５は常時又は必要に応じ点灯させる太陽光線
に代わる光源である。上部から太陽光線を導入できる養
殖水槽１３内には光源を設けない場合もある。１６は一
端が海水に向かって開口したパイプ１７より海水を汲上
げてタンク１８内へ収容する汲上用ポンプ、２０はタン
ク１８から各養殖水槽１３内へ海水を供給する配管、２
１はこの配管に設けた開閉弁である。２２は各養殖水槽
１３から海水を排出するための配管で、開閉弁２３が設
けである。
船の船体を示す。この船体内には図示してないエンジン
が設けてあり、このエンジンによシスクリユー１２を駆
動して航海して適当な場所へ移動できるようになってお
り、養殖船は自航船である。この養殖船はｉｏ、ｏｏｏ
ｔ以上がより望ましく、例えばタンカー等を改造して構
成してもよい。１３は船体ｌＯ内に多数設けた養殖水槽
で、海水９０が収容してあって魚貝類や海藻類の養殖が
できるようになっている。養殖水槽は普通８００〜１，
０００個位あってよいが、１個の場合もある。養殖水槽
１３は船体１ｏ内の所定範囲を上下に複数段の層に仕切
るとともに各層を水平方向にも多数に仕切って構成して
もよい。１５は常時又は必要に応じ点灯させる太陽光線
に代わる光源である。上部から太陽光線を導入できる養
殖水槽１３内には光源を設けない場合もある。１６は一
端が海水に向かって開口したパイプ１７より海水を汲上
げてタンク１８内へ収容する汲上用ポンプ、２０はタン
ク１８から各養殖水槽１３内へ海水を供給する配管、２
１はこの配管に設けた開閉弁である。２２は各養殖水槽
１３から海水を排出するための配管で、開閉弁２３が設
けである。
２５は配管２２から排出される海水を送出する排水用ポ
ンプ、２６はこのポンプから送出される海水を収容する
タンク、２７はこのタンクから海水を海に排出するよう
に一端が海に開放したパイプである。したがって、各養
殖水槽１３は海水の供給及び排水ができるようになって
おり、自動的に海水を流入及び流出させるようにしてあ
ってもよい。又、扉２８を開いて給餌できるようになっ
ている。養殖水槽１３の底部に（ｄ必要に応じ図示して
ない砂や岩石等が収容してあってもよい。又、成長した
魚等を取出すため前記扉２８を用いてもよいが、人が出
入できるさらに図示してない別の扉が設けてあってもよ
い。又、養殖水槽１３は一部を透光性の材料で構成して
内部を観察できるようにしであることが望ましい。
ンプ、２６はこのポンプから送出される海水を収容する
タンク、２７はこのタンクから海水を海に排出するよう
に一端が海に開放したパイプである。したがって、各養
殖水槽１３は海水の供給及び排水ができるようになって
おり、自動的に海水を流入及び流出させるようにしてあ
ってもよい。又、扉２８を開いて給餌できるようになっ
ている。養殖水槽１３の底部に（ｄ必要に応じ図示して
ない砂や岩石等が収容してあってもよい。又、成長した
魚等を取出すため前記扉２８を用いてもよいが、人が出
入できるさらに図示してない別の扉が設けてあってもよ
い。又、養殖水槽１３は一部を透光性の材料で構成して
内部を観察できるようにしであることが望ましい。
前述したように構成した養殖船は台風、低気圧、季節風
等の自然条件に機敏に対応ができる自航船であり養殖水
温に適した海域に移動可能になっており、魚貝類や海藻
類の養殖生産等を行うものである。必要に応じ研究室等
を完備させ、養殖技術と増殖機能を複合させた機能を持
たせてもよく、種苗生産を始めとしてふ化技術の開発を
行って、ふ化１種苗生産、成魚生産の養殖を行うように
してもよい。又、この養殖船は停泊海域付近で巻網、さ
し網等で操業して養殖に必要な餌を供給する餌取供給船
や活魚運搬船が協同して作業を行うものである。餌取供
給船や活魚運搬船は一般の魚船を用いてもよ（Ｌｏｏｔ
級以上位が望ましいものである。養殖船はＮ殖魚貝類と
してタイ、ヒラメ、ハマチ、クルマエビ、イセエビ、ア
ワビ等の高級魚貝類の大量の養殖に特に適するものであ
る。
等の自然条件に機敏に対応ができる自航船であり養殖水
温に適した海域に移動可能になっており、魚貝類や海藻
類の養殖生産等を行うものである。必要に応じ研究室等
を完備させ、養殖技術と増殖機能を複合させた機能を持
たせてもよく、種苗生産を始めとしてふ化技術の開発を
行って、ふ化１種苗生産、成魚生産の養殖を行うように
してもよい。又、この養殖船は停泊海域付近で巻網、さ
し網等で操業して養殖に必要な餌を供給する餌取供給船
や活魚運搬船が協同して作業を行うものである。餌取供
給船や活魚運搬船は一般の魚船を用いてもよ（Ｌｏｏｔ
級以上位が望ましいものである。養殖船はＮ殖魚貝類と
してタイ、ヒラメ、ハマチ、クルマエビ、イセエビ、ア
ワビ等の高級魚貝類の大量の養殖に特に適するものであ
る。
発明の効果
この発明は前述したように構成しであるから、立地条件
に束縛されることなくかっ給餌による水質悪化や赤潮等
の被害を受けることなく最適の状態で養殖できるように
なるという効果を有している。
に束縛されることなくかっ給餌による水質悪化や赤潮等
の被害を受けることなく最適の状態で養殖できるように
なるという効果を有している。
第１図はこの発明の一実施例を部分的に除去した９切欠
いて示す正面図である。 １０は船体、１３＋ｄ養殖水槽、１６は汲上用ポンプ、
２５は排水用ポンプ。
いて示す正面図である。 １０は船体、１３＋ｄ養殖水槽、１６は汲上用ポンプ、
２５は排水用ポンプ。
Claims (1)
- 自航船内に海水を用いて養殖する養殖水槽を設けたこと
を特徴とする養殖船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26373785A JPS62125979A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 養殖船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26373785A JPS62125979A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 養殖船 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62125979A true JPS62125979A (ja) | 1987-06-08 |
Family
ID=17393588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26373785A Pending JPS62125979A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 養殖船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62125979A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011251286A (ja) * | 2005-03-03 | 2011-12-15 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 塩水中の栄養塩類の濃度低減処理水およびその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555710B2 (ja) * | 1971-11-18 | 1980-02-08 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26373785A patent/JPS62125979A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555710B2 (ja) * | 1971-11-18 | 1980-02-08 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011251286A (ja) * | 2005-03-03 | 2011-12-15 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 塩水中の栄養塩類の濃度低減処理水およびその製造方法 |
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