JPS62125469A - 検査項目の依頼方式 - Google Patents
検査項目の依頼方式Info
- Publication number
- JPS62125469A JPS62125469A JP60264858A JP26485885A JPS62125469A JP S62125469 A JPS62125469 A JP S62125469A JP 60264858 A JP60264858 A JP 60264858A JP 26485885 A JP26485885 A JP 26485885A JP S62125469 A JPS62125469 A JP S62125469A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、臨床検査システムにおける検査項目の依頼方
式に係り、特に論理式に従った依頼方式を用い、自動的
に関連検査項目を依頼する、検査項目の依頼業務に好適
な、検査項目依頼方式に関する。
式に係り、特に論理式に従った依頼方式を用い、自動的
に関連検査項目を依頼する、検査項目の依頼業務に好適
な、検査項目依頼方式に関する。
近年、自動分析装置の発達に従い、処理検体数、測定検
査目数共に増加しており、検査技師の検査項目の依頼業
務も繁雑化し、臨床検査システムにおける自動検査項目
依頼の要求が、高まって来た。
査目数共に増加しており、検査技師の検査項目の依頼業
務も繁雑化し、臨床検査システムにおける自動検査項目
依頼の要求が、高まって来た。
従来の検査項目の依頼に関しては、次のような問題点が
あった。
あった。
1、検査項目を依頼する場合、依頼する依頼項目に関連
した関連検査項目も、医師や検査技師の判断で、人間が
依頼しなければならない。
した関連検査項目も、医師や検査技師の判断で、人間が
依頼しなければならない。
2、従来、検査項目をまとめて依頼する方法として、セ
ット検査項目依頼(複数の検査項目で構成されたセット
を作り、セット名を検査項目コードの代わりに依頼する
ことにより、当該セットに含まれる検査項目をすべて依
頼する依頼方式)、代表項目依頼(ある項目を代表項目
として、当該検査項目があれば、それに関連した検査項
目をあらかじめ登録しておくことにより、依頼する依頼
方式)等があるが、複数の項目にに関連した依頼は、不
可能である。
ット検査項目依頼(複数の検査項目で構成されたセット
を作り、セット名を検査項目コードの代わりに依頼する
ことにより、当該セットに含まれる検査項目をすべて依
頼する依頼方式)、代表項目依頼(ある項目を代表項目
として、当該検査項目があれば、それに関連した検査項
目をあらかじめ登録しておくことにより、依頼する依頼
方式)等があるが、複数の項目にに関連した依頼は、不
可能である。
以上、従来の方法では、1つの検査項目を対象とした簡
単な複数検査項目依頼にとどまり、複数の検査項目に関
連した複雑な関連検査項目依頼は、できないという問題
点があった。
単な複数検査項目依頼にとどまり、複数の検査項目に関
連した複雑な関連検査項目依頼は、できないという問題
点があった。
本発明の目的は、かかる従来方式の問題点を解決し、あ
らかじめ登録された論理式を利用することにより、どの
ような検査項目の依頼でも、対処することを可能とし、
依頼もれなどのオペレータミスを減らし、臨床検査シス
テムにおける検査項目の依頼業務の軽減と簡易化をはか
るための検査項目の依頼方式を提供することにある。
らかじめ登録された論理式を利用することにより、どの
ような検査項目の依頼でも、対処することを可能とし、
依頼もれなどのオペレータミスを減らし、臨床検査シス
テムにおける検査項目の依頼業務の軽減と簡易化をはか
るための検査項目の依頼方式を提供することにある。
本発明は、AND、OR,(1)、=などの論理演算子
からなる論理式をあらかじめ登録しておくことにより、
それを逆ボーランド式、もしくはある関係づけにおいて
、数値データ化し、検査項目の依頼受付時に、依頼され
た検査項目間において、登録されている論理式の関係が
成立すれば。
からなる論理式をあらかじめ登録しておくことにより、
それを逆ボーランド式、もしくはある関係づけにおいて
、数値データ化し、検査項目の依頼受付時に、依頼され
た検査項目間において、登録されている論理式の関係が
成立すれば。
その論理式に従って、依頼した検査項目に関連した検査
項目を追加依頼することにより、目的を実現しようとす
るものである。
項目を追加依頼することにより、目的を実現しようとす
るものである。
以下、本発明の実施例を図に従い詳細に説明する。1図
は、1−通常の論理式の例と、それを、2−関連検査項
目依頼テーブルに変換したものの例である。3は検査項
目コードを表しており、(1)〜(5)式が通常の個々
の論理式である。
は、1−通常の論理式の例と、それを、2−関連検査項
目依頼テーブルに変換したものの例である。3は検査項
目コードを表しており、(1)〜(5)式が通常の個々
の論理式である。
ANDとORは、論理子のルールに従い、AND優先、
カッコはカッコ内光優先として、論理式の成立、不成立
を確かめる。論理式はあらかじめキャラクタディスプレ
イ、フロッピーディスクなどの入力装置から、ホストコ
ンピュータ内に、数値コードに変換して、テーブル化す
ることにより、登録しておき、検査項目の依頼受付時に
、そのテーブルを参照しながら、関連依頼項目を追加依
頼するのである。例えば、(1)式では、工1、つまり
検査項目コード1番のものと、工2、検査項目コード2
番のものが1両方とも依頼されていれば、(1)式の左
辺は成立し、従って、右辺で指定された。検査項目コー
ド101番の項目を関連依頼項目として、先に、受は付
けた項目に加えて依頼する。この際検査項目コード10
1が、その検体について、すでに依頼されていれば、関
連依頼項目として依頼しない。実際の臨床検査の例では
、A/G比の例があげられる。A/G比は、計算項目で
あり、この値を求めるには、総蛋白値と、アルブミン値
とから計算される。検査の組合せとしては、次のように
なる。
カッコはカッコ内光優先として、論理式の成立、不成立
を確かめる。論理式はあらかじめキャラクタディスプレ
イ、フロッピーディスクなどの入力装置から、ホストコ
ンピュータ内に、数値コードに変換して、テーブル化す
ることにより、登録しておき、検査項目の依頼受付時に
、そのテーブルを参照しながら、関連依頼項目を追加依
頼するのである。例えば、(1)式では、工1、つまり
検査項目コード1番のものと、工2、検査項目コード2
番のものが1両方とも依頼されていれば、(1)式の左
辺は成立し、従って、右辺で指定された。検査項目コー
ド101番の項目を関連依頼項目として、先に、受は付
けた項目に加えて依頼する。この際検査項目コード10
1が、その検体について、すでに依頼されていれば、関
連依頼項目として依頼しない。実際の臨床検査の例では
、A/G比の例があげられる。A/G比は、計算項目で
あり、この値を求めるには、総蛋白値と、アルブミン値
とから計算される。検査の組合せとしては、次のように
なる。
(1)総蛋白とアルブミンの両方に依頼があれば、A/
G比も自動的に依頼する。
G比も自動的に依頼する。
(2)総蛋白とアルブミンのどちらか一方に依頼があれ
ば、総蛋白とアルブミンとA/G比も自動的に依頼する
。
ば、総蛋白とアルブミンとA/G比も自動的に依頼する
。
(3)A/G比に依頼があれば、総蛋白とアルブミンも
自動的に依頼する。
自動的に依頼する。
以上の場合を論理式で表すと、
(1’ )IOI AND l02=IO3(2’
)IOI ORl02=IO1102(3’ )
I03=IOI IO2 となる。
)IOI ORl02=IO1102(3’ )
I03=IOI IO2 となる。
Iolは、総蛋白、IO2は、アルブミン、IO3は、
A/G比の検査項目コードを表す。
A/G比の検査項目コードを表す。
また、論理式間での依頼の組合せも可能である。
以下に、その例を示す。
Iol AND l02=IO3−(a)103
0RI O4= I O5・−(b )この場合、も
し、IOIとIO2に依頼があれば、(a)式よりIO
3も依頼に追加することになる。どなると1次の(b)
式において、IO3が依頼されているので、IO5も依
頼に追加することができるようになる。
0RI O4= I O5・−(b )この場合、も
し、IOIとIO2に依頼があれば、(a)式よりIO
3も依頼に追加することになる。どなると1次の(b)
式において、IO3が依頼されているので、IO5も依
頼に追加することができるようになる。
つまり、いかなる複雑な依頼関連の組合せが。
あったとしても、論理式さえ作成すれば、対処は可能で
ある。また、論理式を作成する上で、手におえない程の
複雑なものでも、いくつかの式に分けることも可能であ
る。また、逆に、いくつかの式を統合して、依頼の組合
せをわかりやすく表現することも可能である。
ある。また、論理式を作成する上で、手におえない程の
複雑なものでも、いくつかの式に分けることも可能であ
る。また、逆に、いくつかの式を統合して、依頼の組合
せをわかりやすく表現することも可能である。
2図は、実際の処理の流れである。まず、臨床検査シス
テムの11−キャラクタディスプレイ等の入力装置によ
り、検査項目を依頼する。依頼された検査項目は、12
−ホストコンピュータ内の21−バッファの中に転写さ
れ、同時に、22−関連検査項目依頼テーブルを参照し
ながら、論理式の成立したものについて、その式で指定
された追加すべき関連検査項目を抽出する。そして、は
じめに依頼された検査項目と、後に追加された検査項目
を検体ごとに見て行き、重複するものがあれば、削除し
、はじめに依頼した検査項目+追加関連検査項目を最終
依頼検査項目として、23−依頼検査項目ファイルに格
納する。
テムの11−キャラクタディスプレイ等の入力装置によ
り、検査項目を依頼する。依頼された検査項目は、12
−ホストコンピュータ内の21−バッファの中に転写さ
れ、同時に、22−関連検査項目依頼テーブルを参照し
ながら、論理式の成立したものについて、その式で指定
された追加すべき関連検査項目を抽出する。そして、は
じめに依頼された検査項目と、後に追加された検査項目
を検体ごとに見て行き、重複するものがあれば、削除し
、はじめに依頼した検査項目+追加関連検査項目を最終
依頼検査項目として、23−依頼検査項目ファイルに格
納する。
以上述べた様に、本発明によれば、医師や検査技師の個
々に持っている検査項目の依頼の組合せを論理式として
、登録しておくことにより、依頼検査項目は、関連検査
項目まで、依頼しなくても済むとともに、依頼入力もれ
などのオペレータミスも極力防ぐことが可能である。
々に持っている検査項目の依頼の組合せを論理式として
、登録しておくことにより、依頼検査項目は、関連検査
項目まで、依頼しなくても済むとともに、依頼入力もれ
などのオペレータミスも極力防ぐことが可能である。
従って、臨床検査システムにおける検査項目の依頼入力
の省略化、簡易化に効果がある。
の省略化、簡易化に効果がある。
第1図は通常の論理式と検査項目コードの例とそれを関
連検査項目依頼テーブルに変換したものの例を示す図、
第2図は実際の検査項目を依頼する処理の流れを示す図
である。
連検査項目依頼テーブルに変換したものの例を示す図、
第2図は実際の検査項目を依頼する処理の流れを示す図
である。
Claims (1)
- 1、中央処理装置、キヤラクタデイスプレイ、キーボー
ド、プリンタ及びその他の入出力装置等からなる臨床検
査システムにおいて、検査項目の依頼受付時に実際に入
力装置から依頼を行つた検査項目に加えてあらかじめ登
録した論理式を参照することにより論理演算を行い論理
式が成立した検査項目を自動的に追加依頼することを特
徴とする検査項目の依頼方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264858A JPS62125469A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 検査項目の依頼方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264858A JPS62125469A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 検査項目の依頼方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62125469A true JPS62125469A (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=17409196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60264858A Pending JPS62125469A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 検査項目の依頼方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62125469A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421378A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Fujitsu Ltd | Digital squid |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP60264858A patent/JPS62125469A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421378A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Fujitsu Ltd | Digital squid |
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