JPS62125315A - 誘導案内レ−ル - Google Patents

誘導案内レ−ル

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Publication number
JPS62125315A
JPS62125315A JP26586385A JP26586385A JPS62125315A JP S62125315 A JPS62125315 A JP S62125315A JP 26586385 A JP26586385 A JP 26586385A JP 26586385 A JP26586385 A JP 26586385A JP S62125315 A JPS62125315 A JP S62125315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
ring body
ring
head
head part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26586385A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tabei
誠 田部井
Yuzo Hasegawa
長谷川 裕蔵
Masayoshi Nishida
西田 眞義
Atsushi Uchiumi
内海 厚
Seiroku Ose
大瀬 誓六
Takuma Takai
高井 拓真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JGC Corp
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
JGC Corp
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JGC Corp, Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical JGC Corp
Priority to JP26586385A priority Critical patent/JPS62125315A/ja
Publication of JPS62125315A publication Critical patent/JPS62125315A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファイバスコープ等の長尺の検査器具のヘッ
ド部を案内する誘導案内レールに関する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、既設のコンクリート等の壁の弯曲した穴内部又は
弯曲したパイプ内部を通って、高放射線雰囲気等により
人が容易に近づけないタンクが内蔵された室内に、該タ
ンク外壁等の異状や傷を観察するためのファイバスコー
プを案内誘導することは困難であった。 本発明は従来
のこのような問題点を解決して、弯曲した穴内部又は弯
曲したパイプ内部等に敷設できると共にファイバスコー
プを誘導案内できる誘導案内レールを提出することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の誘導案内レールは、ファイバスコープのヘッド
部に設けられた凹溝が摺動案内される可撓性の線条レー
ルと;該ヘッド部の全長に対して複数本づつ対応するよ
うに該線条レールに所定ピッチにて固設されると共に、
上記ヘッド部の凹溝を該線条レールに案内させながら該
ヘッド部がリングの略中央部に挿通されるリング体と;
咳リング体に設けた孔に摺動自在として串挿状に挿通さ
れて張力が付与されているリング体倒れ防止用線条体と
;を備えている 〔作用〕 上述の如く構成すれば、線条レール及びリング体倒れ防
止用線条体が可撓性であるので、弯曲したパイプ内部等
に、その弯曲に対応して敷設することができる。そして
、ファイバスコープのヘッド部を、リング体に挿入させ
れば、該ヘッド部を該リング体に保持させながら線条レ
ールに誘導案内させることができる。また、線条レール
にヘッド部の凹溝が摺動案内されて、該ヘッド部の軸心
廻りの位置(方向)が制御される。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図と第2図において、1は既設のコンクリート等の
壁の弯曲した穴H内に敷設されファイバスコープ2のヘ
ッド部3を誘導案内する誘導案内レールであって、可撓
性の線条レール4と、該線条レール4に所定ピッチにて
配設される多数のリング体5・・・と、該リング体5に
設けた貫孔に摺動自在として串挿状に挿通されるリング
体倒れ防止用線条体6と、からなる。
具体的には、線条レール4は、第3図及至第6図に示す
様に、7本より線のステンレスロープ等を使用し、リン
グ体5の内周面7の一部に溶接等にて固着される。なお
、線条レール4はある程度の機械的強度を有し可撓性の
ある材料であれば種々のものが採用できる。例えばピア
ノ線、バネ鋼帯状等を採用し得る。そして、リング体5
には、内周等ピッチにて4個の貫孔8・・・が言設され
、該貫孔8にステンレスばね鋼線等からなり張力が付与
されているリング体倒れ防止用線条体6が夫々摺動自在
として挿通される。つまり、この線条体6の張力により
、リング体5の倒れを防止している。なお、該リング体
倒れ防止用線条体6の本数の増減は自由である。
しかして、ファイバスコープ2は、ライトガイドとイメ
ージガイドとからなる光フアイバ本体9と、該光フアイ
バ本体9の基端側に固着される図示省略の接眼部と、該
光フアイバ本体9の先端側に設けられるヘッド部3 (
図例では側視用対物部)と、からなる。そして、該ヘッ
ド部3は第7図に示す様に、両端側が先細状に形成され
ると共に先端が盲状に形成された筒体からなるヘッド部
本体10の基端開口部に、光フアイバ本体9の先端部が
挿入連結されて形成される。なお、ヘッド部本体10は
光フアイバ本体に対して、約180°の範囲で回転自在
とされている。
また、第7図に示すように該ヘッド部本体10の周壁1
1には、上記線条レール4に躍動案内される長手方向の
凹溝12が形成されている。そして、この凹溝12は、
平面的に見て略00形状に形成され、その中間部の幅寸
法が最小となるように設定されている。13.13は該
凹溝12に近傍に設けられた平面部である。また、この
ファイバスコープ2は、該ヘッド部本体9の周壁11に
光膜出孔14及び先受入孔15を設け、光フアイバ本体
9のライトガイドの先端部から照射された光りを該光膜
出孔14を介して被観察部Aに照射し、該被観察部Aに
て反射された光りを先受入孔15を介してイメージガイ
ドの先端部に受光させ、接眼部にて、肉眼で、あるいは
図示省略のマウントなどを介してカメラ類に接続して、
被観察部Aを観察する。
しかして、上述のヘッド部3は、該ヘッド部3の凹溝1
2に上記線条レール4を嵌合させた状態にて上記リング
体5・・・を串挿状に挿通する。そして、この場合、リ
ング体5・・・の所定ピッチは、該ヘッド部3の全長に
対して複数本づつ対応するようなピッチとされる。(図
例では3本づつ対応している。)さらに、凹溝12の中
間部の最小幅寸法が線条レール4の外径寸法より僅かに
大きく設定される。従って、ヘッド部3は矢印MNの如
く移動可能となり、リング体5・・・に保持された状態
にて、線条レール4に沿って誘導案内される。そして、
高放射線雰囲気等により人が容易に近づけないタンクが
設置された室内の天井、床、壁等、に敷設された別のレ
ールにこの誘導案内レール1を連結すれば、該タンクの
外壁等の異状や傷等を観察することができる。
しかして、第8図に示すように、線条レール4をねじら
せれば、ヘッド部3の向きを変えることができ、弯曲し
た穴Hの種々の位置の被観察部へをも観察することがで
きる。つまり、ヘッド部3が、図例の左側の仮想線で示
す位置であれば、第9図に示す様に、上方の被観察部A
を観察することができ、図例の中間の実線で示す位置で
あれば、第10図に示す様に、右斜め上方の被観察部A
を観察することができ、図例の右側の仮想線で示す位置
であれば、第11図に示す様に、右側の被観察部Aを観
察することができる。また、ヘッド部3の凹溝12の両
端側の幅寸法が、第3図及至第5図に示す如く、中間部
より大きく設定されているので、該ヘッド部3は、両端
側が僅かに揺動可能となり、第2図に示す様な線条レー
ル4のカーブ及び第8図に示すような線条レール4のね
じれに対応してなめらかに誘導案内される。
従って、上述の如く構成された誘導案内レール4は、線
条レール4及びリング体倒れ防止用線条体6が可撓性で
あるので、弯曲したパイプ内部等にその弯曲に対応して
敷設することができる。
なお、以上はファイバスコープの例で説明したが、本発
明はごれに限定されず、例えばケーブルの先端にカメラ
を設けた検査器具等、長尺の検査器具にも適用し得るこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明の誘導案内レールは、弯曲したパイプ内部又は弯
曲した穴内部に、その弯曲に対応して敷設することがで
きると共に、ファイバスコープ2のへノド部3をリング
体5・・・に挿入させてゆけば、該ヘッド部3を、リン
グ体5・・・に保持させながら線条レール4に誘導案内
させることができる。しかも、ヘッド部3の凹溝12と
線条レール4との嵌込みによって軸心廻りの姿勢が制御
されて、例えば、奥部の別レールに確実に乗り継ぎさせ
得る。
また、イメージガイド等の先端部が被観察部Aを向くよ
うに案内することもできる。従って、弯曲したパイプ内
部等にファイバスコープ2のヘッド部3を簡単かつ容易
に誘導案内させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例を示す正面図、第2図は
底面図、第3図は第1図におけるIII−III線拡線
断大断面図4図は同■−■線拡大断面図、第5図は同V
−V線拡大断面図、第6図は第4図におけるB−0−B
線断面図、第7図はファイバスコープのヘッド部の拡大
底面図、第8図は線条レールのねじれた状態を示す正面
図、第9図は第8図におけるIX−IX線断面図、第1
0図は同X−X線断面図、第11図は同X I −X 
I線断面図である。 2・・・ファイバスコープ、3・・・ヘッド部、4・・
・線条レール、5・・・リング体、6・・・リング体倒
れ防止用線条体、12・・・凹溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長尺の検査器具のヘッド部に設けられた凹溝が摺動
    案内される可撓性の線条レールと、 該ヘッド部の全長に対して複数本づつ対応するように該
    線条レールに所定ピッチにて周設されると共に、上記ヘ
    ッド部の凹溝を該線条レールに案内させながら該ヘッド
    部がリングの略中央部に挿通されるリング体と、 該リング体に設けた貫孔に摺動自在として串挿状に挿通
    されて張力が付与されているリング体倒れ防止用線条体
    と、 を備えたことを特徴とする誘導案内レール。
JP26586385A 1985-11-26 1985-11-26 誘導案内レ−ル Pending JPS62125315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26586385A JPS62125315A (ja) 1985-11-26 1985-11-26 誘導案内レ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26586385A JPS62125315A (ja) 1985-11-26 1985-11-26 誘導案内レ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62125315A true JPS62125315A (ja) 1987-06-06

Family

ID=17423133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26586385A Pending JPS62125315A (ja) 1985-11-26 1985-11-26 誘導案内レ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62125315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103063748A (zh) * 2012-12-26 2013-04-24 中国石油天然气集团公司 一种钢质热煨弯管裂纹超声扫查装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103063748A (zh) * 2012-12-26 2013-04-24 中国石油天然气集团公司 一种钢质热煨弯管裂纹超声扫查装置

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