JPS62124486A - 超音波式オ−トバイ検知器 - Google Patents
超音波式オ−トバイ検知器Info
- Publication number
- JPS62124486A JPS62124486A JP60264277A JP26427785A JPS62124486A JP S62124486 A JPS62124486 A JP S62124486A JP 60264277 A JP60264277 A JP 60264277A JP 26427785 A JP26427785 A JP 26427785A JP S62124486 A JPS62124486 A JP S62124486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motorcycle
- ultrasonic
- period
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、超音波パルスを受波して物体、待にオートバ
イを検知する超音波式オートバイ検知器に関するもので
ある。
イを検知する超音波式オートバイ検知器に関するもので
ある。
[背景技術1
車両が方向松換する際に、車両後方に位置する自転車や
オートバイ等に接触して事故が最近よく起こっている。
オートバイ等に接触して事故が最近よく起こっている。
そのため、車両後方の障害物を検知する超音波パルス反
射型検知器が開発されている。車両に取り付けた超音波
振動子からパルス音波を送波し、被検知物体からの反射
超音波を超音波振動子で受波し、送波から受波までの経
過時間が予め設定された検知デート時間内である時に、
検知信号を出力して運転者に報知するようにしている。
射型検知器が開発されている。車両に取り付けた超音波
振動子からパルス音波を送波し、被検知物体からの反射
超音波を超音波振動子で受波し、送波から受波までの経
過時間が予め設定された検知デート時間内である時に、
検知信号を出力して運転者に報知するようにしている。
このような構成の超音波検知器においては、オートバイ
の排気音に含まれる超音波成分を検出してしまい、この
排気音信号が検知ゲート時間内に入ると誤動作するとい
う問題を有している。
の排気音に含まれる超音波成分を検出してしまい、この
排気音信号が検知ゲート時間内に入ると誤動作するとい
う問題を有している。
[発明の目的1
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、後
方より1曳に接近するオートバイの排気音から発せられ
る超音波を受波して、その超音波の周期を測定し、周期
が一定値以上であれば、オートバイが接近している旨を
運転者に警報として発して注意を促し、安全を図ること
を目的とした超音波式オートバイ検知器を提供するもの
である。
方より1曳に接近するオートバイの排気音から発せられ
る超音波を受波して、その超音波の周期を測定し、周期
が一定値以上であれば、オートバイが接近している旨を
運転者に警報として発して注意を促し、安全を図ること
を目的とした超音波式オートバイ検知器を提供するもの
である。
[発明の開示1
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
オートバイの排気音に含まれる超音波ノイズは、エンジ
ンの燃焼室に同期して発生している。このエンジンの回
V、数に応じて出る超音波の周期と幅を検知するように
したのが本発明の特徴である。
ンの燃焼室に同期して発生している。このエンジンの回
V、数に応じて出る超音波の周期と幅を検知するように
したのが本発明の特徴である。
オートバイ2から発せられる超音波を検知して運転者に
オートバイ2が接近している旨の警報を発するオートバ
イセンサーAは、第3図に示す工うなりII成となって
いる。すなわち、例えば、第1図に示すように車両1の
四隅に超音波振動子3が取り付けられている。超音波振
動子3は第1図に示すように、後方に向けて取り付けら
れており、後方の死角から接近してくるオートバイ2を
検知するようにしている。オートバイ2のエンジンの燃
焼室に同期して発生している超音波ノイズは超音波振動
子3により受波される。
オートバイ2が接近している旨の警報を発するオートバ
イセンサーAは、第3図に示す工うなりII成となって
いる。すなわち、例えば、第1図に示すように車両1の
四隅に超音波振動子3が取り付けられている。超音波振
動子3は第1図に示すように、後方に向けて取り付けら
れており、後方の死角から接近してくるオートバイ2を
検知するようにしている。オートバイ2のエンジンの燃
焼室に同期して発生している超音波ノイズは超音波振動
子3により受波される。
超音波振動子3からは第2図(a)に示すように、周期
性の信号として出力され、増幅回路5に出力している。
性の信号として出力され、増幅回路5に出力している。
超音波振動子3からの微弱な信号は、増幅回路5により
増幅される。この増幅回路5からの信号は波形整形回路
6において第2図(b)に示すようなデジタル信号に変
換される。このようにして得られたデジタル信号の周期
t2と@tlとを、検出判別手段である周期測定・判定
回路7で測定すると共に、その周期t2が予め設定した
設定値以上であるかどうかを判断し、その周期t2が設
定値以上であると、つまりオートバイ2からの超音波で
あってオートバイ2が後方に接近していると判断した場
合には、警報出力制御回路9を制御することになる。一
方、制御回路8はどの超音波振動子3を働かすかをコン
トロールするものであり、方向指示器と同期して左方向
指示器を動作させた時には左側の超音波振動子3の信号
を、右方向指示器を動作させた時には右側の超音波振動
子3の信号を処理するようなコントロール信号を上記警
報出力制御回路9に送るものである。つまり、オートハ
イセンサーAを常時動作させてオートバイ2を検知する
ようにしてもよいが、オートバイ2と一定の距離を保っ
て走行していれば特に問題はなく、また、常時オートバ
イ2を検出して警報を発していたのでは、うるさいとい
う問題が発生するため、方向指示器の動作と同調させる
ことにより、左折時には左後方から、右折時には右後方
から接近するオートバイ2のみを検知して警報を発生さ
せるようにしているものである。警報出力制御回路9は
、周期測定・判定回路7と制御回路8の信号によって警
報回路3をオン駆動して運転者にオートバイ2の接近を
知らせる。尚、オートバイ2からの罵音波ノイズからパ
ルス幅と周期を測定するのは、オートバイ2のエンジン
の燃焼音を判別すると共に、エンジンの回′@数を測定
して、オートバイ2が走行中ならば警報を発して運転者
にオートバイ2の接近を知らせて左折、右折時の巻き込
み防止を図るものである。
増幅される。この増幅回路5からの信号は波形整形回路
6において第2図(b)に示すようなデジタル信号に変
換される。このようにして得られたデジタル信号の周期
t2と@tlとを、検出判別手段である周期測定・判定
回路7で測定すると共に、その周期t2が予め設定した
設定値以上であるかどうかを判断し、その周期t2が設
定値以上であると、つまりオートバイ2からの超音波で
あってオートバイ2が後方に接近していると判断した場
合には、警報出力制御回路9を制御することになる。一
方、制御回路8はどの超音波振動子3を働かすかをコン
トロールするものであり、方向指示器と同期して左方向
指示器を動作させた時には左側の超音波振動子3の信号
を、右方向指示器を動作させた時には右側の超音波振動
子3の信号を処理するようなコントロール信号を上記警
報出力制御回路9に送るものである。つまり、オートハ
イセンサーAを常時動作させてオートバイ2を検知する
ようにしてもよいが、オートバイ2と一定の距離を保っ
て走行していれば特に問題はなく、また、常時オートバ
イ2を検出して警報を発していたのでは、うるさいとい
う問題が発生するため、方向指示器の動作と同調させる
ことにより、左折時には左後方から、右折時には右後方
から接近するオートバイ2のみを検知して警報を発生さ
せるようにしているものである。警報出力制御回路9は
、周期測定・判定回路7と制御回路8の信号によって警
報回路3をオン駆動して運転者にオートバイ2の接近を
知らせる。尚、オートバイ2からの罵音波ノイズからパ
ルス幅と周期を測定するのは、オートバイ2のエンジン
の燃焼音を判別すると共に、エンジンの回′@数を測定
して、オートバイ2が走行中ならば警報を発して運転者
にオートバイ2の接近を知らせて左折、右折時の巻き込
み防止を図るものである。
[発明の効果1
本発明は上述のように、車両の周辺に取着され、オート
バイの排気管から発せられる、エンジンの排気音に含ま
れる超音波成分を受波する超音波振動子と、超音波振動
子からの信号を受けてオートバイのエンジンの回転数に
応じて出る超音波の周期と幅を検出して予め定めた周期
以上である場合に信号を出力する検出判別手段と、この
検出判別手段出力により運転者に警報を発してオートバ
イの存在を知らせる警報回路とでオートバイセンサーを
形成したものであるから、オートバイから発せられる超
音波成分の受波波形のパターンを常に監視し、オートバ
イのエンジンの回転数に応じて発せられる周期的な雑音
のパターン幅と繰り返し周期とを測定することによって
、オートバイのエンジン燃焼音を判別すると共に、エン
ジンの回転数を知り、走行中ならば警報を発して運転者
にオートバイの接近を知らせて、左折、右折時の巻き込
み防止を図ることができる効果を奏するものである。
バイの排気管から発せられる、エンジンの排気音に含ま
れる超音波成分を受波する超音波振動子と、超音波振動
子からの信号を受けてオートバイのエンジンの回転数に
応じて出る超音波の周期と幅を検出して予め定めた周期
以上である場合に信号を出力する検出判別手段と、この
検出判別手段出力により運転者に警報を発してオートバ
イの存在を知らせる警報回路とでオートバイセンサーを
形成したものであるから、オートバイから発せられる超
音波成分の受波波形のパターンを常に監視し、オートバ
イのエンジンの回転数に応じて発せられる周期的な雑音
のパターン幅と繰り返し周期とを測定することによって
、オートバイのエンジン燃焼音を判別すると共に、エン
ジンの回転数を知り、走行中ならば警報を発して運転者
にオートバイの接近を知らせて、左折、右折時の巻き込
み防止を図ることができる効果を奏するものである。
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は同上の動作
波形図、第3図は同上のブロック図である。 1は車両、2はオートバイ、3は超音波振動子、4は警
報回路、Aはオートバイセンサーを示す。
波形図、第3図は同上のブロック図である。 1は車両、2はオートバイ、3は超音波振動子、4は警
報回路、Aはオートバイセンサーを示す。
Claims (2)
- (1)車両の周辺に取着され、オートバイの排気管から
発せられる、エンジンの排気音に含まれる超音波成分を
受波する超音波振動子と、超音波振動子からの信号を受
けてオートバイのエンジンの回転数に応じて出る超音波
の周期と幅を検出して予め定めた周期以上である場合に
信号を出力する検出判別手段と、この検出判別手段出力
により運転者に警報を発してオートバイの存在を知らせ
る警報回路とでオートバイセンサーを形成して成る超音
波式オートバイ検知器。 - (2)車両の方向指示器の動作に同調して上記オートバ
イセンサーを作動させるようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の超音波式オートバイ検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264277A JPS62124486A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 超音波式オ−トバイ検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264277A JPS62124486A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 超音波式オ−トバイ検知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124486A true JPS62124486A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17400932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60264277A Pending JPS62124486A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 超音波式オ−トバイ検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124486A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7834746B2 (en) | 2007-05-31 | 2010-11-16 | Denso Corporation | Two-wheel-vehicle detecting device for an automotive vehicle |
DE102012205004A1 (de) | 2012-03-28 | 2013-10-02 | Robert Bosch Gmbh | Ultraschallquelle als Signalbarke |
WO2018086805A1 (de) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur warnung des fahrers eines ersten kraftfahrzeugs vor einem herannahenden zweiten kraftfahrzeug |
WO2019141397A1 (de) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur warnung des fahrers eines ersten kraftfahrzeugs vor einem herannahenden zweiten kraftfahrzeug |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60264277A patent/JPS62124486A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7834746B2 (en) | 2007-05-31 | 2010-11-16 | Denso Corporation | Two-wheel-vehicle detecting device for an automotive vehicle |
DE102012205004A1 (de) | 2012-03-28 | 2013-10-02 | Robert Bosch Gmbh | Ultraschallquelle als Signalbarke |
WO2018086805A1 (de) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur warnung des fahrers eines ersten kraftfahrzeugs vor einem herannahenden zweiten kraftfahrzeug |
WO2019141397A1 (de) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur warnung des fahrers eines ersten kraftfahrzeugs vor einem herannahenden zweiten kraftfahrzeug |
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