JPS62124478A - 目標識別装置 - Google Patents

目標識別装置

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Publication number
JPS62124478A
JPS62124478A JP26563685A JP26563685A JPS62124478A JP S62124478 A JPS62124478 A JP S62124478A JP 26563685 A JP26563685 A JP 26563685A JP 26563685 A JP26563685 A JP 26563685A JP S62124478 A JPS62124478 A JP S62124478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
radar
reflection area
effective reflection
emergency response
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26563685A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Nakaage
半揚 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP26563685A priority Critical patent/JPS62124478A/ja
Publication of JPS62124478A publication Critical patent/JPS62124478A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レーダを有する対空防衛システムの中の目
標識別装置のうち、特に緊急対処を必要とする目標識別
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来は所謂サーチレーダのスコープ上で熟練したオペレ
ータによって探知した目標が緊急対処を要する目標であ
るか否かを判断していた。
第3図に従来の方法の例を示す。■はV−ダスコープ、
  (21a)は前回のスキャンによシ探知された目標
エコー、  (21b)は今回のスキャンにより探知さ
れた同一目標の目標エコーを示す。
従来の方法では、オペレータは目標エコー(21a)(
21b)の大きさ2表示輝度の強さによシ、目標の大き
さを判断していた。すなわち、緊急対処を要するミサイ
ルのような小形目標は目標エコーが小さく、また2表示
輝度か弱いので、その程度を長年の経験と勘とで判断し
ていた。また、目標エコー(21a)と(21b)との
隔たりにより、目標の速さを推定していた。すなわち、
ミサイルのごとき緊急対処を要する目標は通常の航空機
に比して高速のため、目標エコーの間隔はよシ大きく表
示されるからである。まだ目標エコー(21a)と(2
1b)とを結ぶ線の方向によシ、目標がレーダ方向に向
って飛来してきているかどうかを判断していた。すなわ
ち、艦船などにおいては、この艦船をめがけて発射され
たミサイルが最も高い脅威を有するため。
目標の進路角は重要な意味を持つからである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のごと〈従来の方法では、レーダスコープ上の目標
エコーよりオペレータによって判断していたが、このよ
うな判断は長年の経験を積んだオペレータでなければで
きず、また、その判断も勘に依るところがあシ定量的な
背景が曖昧で、オペレータによって差異の生ずる恐れが
あった。
また、オペレータが判定を下すためには目標エコーの航
跡を観察する必要がオリ、時間的な遅れがさけられず、
高速なミサイルの場合は、この遅れは致命的となる恐れ
もあった。さらに同時に複数の目標が存在した場合には
1人為的判断では対処できない恐れも有った。
〔問題点を解決する手段」 この発明にかかる目標識別装置は追尾レーダ装置から継
続的に追尾目標に関する目標諸元等をデータ処理装置に
入力し、これらのデータを用いて自動的に緊急対処すべ
き目標か否かの識別を行ない、緊急対処すべき目標と識
別した場合には9表示装置にこのむね表示させ、オペレ
ータに知らしむる手段を提供するものである。
〔作用〕
この発明においては、追尾レーダ装置が追尾している目
標諸元を用いて、緊急対処すべきか否かを自動的に識別
し、この識別結果を表示する。
〔実施例〕
第1図はこの発明による目標識別装置の一実施例の全体
構成図である。データ処理装置(1)内にはタイマー(
2)があり、これの制御のもとに入力回路(3)は追尾
レーダ装置(4)よりAGC電圧(5)および目標距#
 (6)を周期的にレーダ有効反射面積算定部(7)に
与える。
なお、一般にレーダの受信電力は次式で与えられる。
ここで。
Pr:  受信電力 Pt: 送信電力 央: 受信アンテナゲイン Gt: 送信アンテナゲイン σ : 目標レーダ有効反射面積 几 : 目標距離 である。
このうちPr、Pt、Gr、Gtは使用するレーダ個有
の値であり、一定値でおるから、上記の(1)式は次式
のようにあられせる。
σ=α・Pr−ル4      ・曲曲曲・・(2)こ
こでαは定数である。
一方、レーダのAGC遥圧は受信′電力Prに比例する
ものであるから、(2)式は次の(3)式のようにおら
れせる。
σ−β’ VAGo ・1(4・川■・山開・i31こ
こで、βは定数、vAGOはAGC電圧を示す。
レーダ有効反射面積算定部(7)はAGC[圧(5)お
よび目標距離(6)を用い(3)式によυ、目標レーダ
有効反射面積(8)を算定し、目標識別部(9)に与え
る。
目標識別部(9)はこの目標レーダ有効反射面積(8)
のほかに、追尾レーダ装置(4)から入力回路(3)を
介して与えられる目標速度H,目標進路角qυおよび目
標方位角UZを用いて、追尾中の当該目標が緊急対処を
費する目標か否かを判定する。もし緊急対処を要すると
判定した場合には、緊急対処要求03を表示装置(14
1に表示するために出力回路αωを介して表示装置u4
に出力する。
第2図は目標識別部(9)で行なっている緊急対処要否
の判定処理のフローチャート図である。
ステップueはレーダ有効反射面積算定部(力で求めた
目標レーダ有効反射面積(8)の大きさがミサイルのご
とき脅威の高い目標の範ちゅうに入るものかどうかを判
定するものである。一般にミサイルのレーダ有効反射面
積は航空機のそれに比して小さいので、ステップqeの
人の値はミサイルと航空機の境となるような値を選ぶ。
目標レーダ有効反射面積(8)がAより小さい場合は当
該目標は緊急対処を要する第一の条件を満たす目標とみ
なす。
ステップαηは目標の速度がミサイルのごとき脅威の高
い目標の範ちゅうに入るものかどうかを判定するもので
ある。一般にミサイルの速度は航空機のそれに比して高
速なので、ステップ鰭のBの値はミサイルと航空機の境
となるような値を選ぶ。
追尾レーダ装置(4)から与えられた目標速度す1がB
より犬であれば、当該目標は緊急対処を袂する第二の条
件を満たす目標とみなす。
ミサイルは特定の攻撃目標に対して発射されるが、特に
艦船Vこおいては艦船をめがけて発射されたミサイルは
当該艦船にとって最も脅威が高く。
しかも、一般にミサイルは当該艦船とミサイルとを結ぶ
線に沿った経路で進入してくるため、目標進路角と目標
方位角とは次の関係を有する。
目標進路角−180°貴目標方位角 したがって、ステップulGは追尾レーダ装置(4)か
ら与えられた目標進路角Uυと目標方位角a2とから目
標がミサイル特有の進路を有しているかどうかを判定す
るもので、ステップaυのCの値は追尾レーダ装置(4
)の追尾精度およびミサイルの誘4精度を考慮して選ぶ
(目標進路角住υ−180°)の値と目標方位角0との
差の絶対値がCの値より小さければ緊急対処を要する第
三の条件を満たす目標とみなす。
ステップ(19a)はステップUυ、 aTI 、 Q
IIDの全てについて緊急対処を要する条件を満たした
時点で。
当該目標が緊急対処を要することをオペレータに知らし
むるために緊急対処要求側を発生する。
ステップ(19b)はステップue 、 (L7)、−
で一つでも緊急対処を要する条件を満たさない場合は、
当該目標は緊急対処目標ではないと判定し、緊急対処要
求日は発生しない。
なお、ステップU5 、1171 、 ulはステップ
の順序を特定するものではなく、ステップの順序を入れ
替えてもかまわない。
〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、目標識別に関する特別
な熟練を有するオペレータは不要であり。
追尾レーダが目標の追尾を開始すると同時に識別ができ
るため、R別に要する時間が短く、多目標追尾レーダを
用いれば複数目標についても識別ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による目標識別装置の一実施?lJの
全体構成図、第2図は緊急対処要否の判定処理を示すフ
ローチャート図、第3図は従来の目標識別に使用されて
いたレーダ表示スコープの表示例を示す図であり、(1
)はデータ処理装置、(2)はタイマー、(3)は入力
回路、(4)は追尾レーダ装置、(力はレーダ有効反射
面積算定部、(9)は目標識別部。 u9は出力回路、 (141は表示装置、(2Iはレー
ダ・スコープである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 目標を追尾し、目標追尾中のレーダ受信機のAGC電圧
    を発生し、目標諸元として目標距離と、目標速度と、目
    標進路角とを出力する追尾レーダ装置と、上記追尾レー
    ダ装置からのAGC電圧と目標距離を用いて追尾中の目
    標のレーダ有効反射面積を算定し、このレーダ有効反射
    面積と、上記追尾レーダ装置からの目標速度と目標進路
    角と目標方位角とを用いて追尾中の目標がミサイルのご
    とき緊急対処を要する目標か否かを判定し、緊急対処目
    標と判定した場合にはオペレータに対して緊急対処要求
    の信号を発生するデータ処理装置と、上記データ処理装
    置からの緊急対処要求を表示する表示装置とを備えたこ
    とを特徴とする目標識別装置。
JP26563685A 1985-11-26 1985-11-26 目標識別装置 Pending JPS62124478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26563685A JPS62124478A (ja) 1985-11-26 1985-11-26 目標識別装置

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JP26563685A JPS62124478A (ja) 1985-11-26 1985-11-26 目標識別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62124478A true JPS62124478A (ja) 1987-06-05

Family

ID=17419885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26563685A Pending JPS62124478A (ja) 1985-11-26 1985-11-26 目標識別装置

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JP (1) JPS62124478A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225781A (ja) * 1988-07-14 1990-01-29 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency モノパルス方式のレーダ装置
US5247307A (en) * 1990-11-09 1993-09-21 Thomson-Csf Process for the recognition of an aerial target from its radar echo

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225781A (ja) * 1988-07-14 1990-01-29 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency モノパルス方式のレーダ装置
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