JPS62124390A - 水道管の止水方法 - Google Patents
水道管の止水方法Info
- Publication number
- JPS62124390A JPS62124390A JP60264294A JP26429485A JPS62124390A JP S62124390 A JPS62124390 A JP S62124390A JP 60264294 A JP60264294 A JP 60264294A JP 26429485 A JP26429485 A JP 26429485A JP S62124390 A JPS62124390 A JP S62124390A
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- JP
- Japan
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- water
- low
- liquefied gas
- temperature liquefied
- water pipe
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は水道管の破損、修理等に於いて、水道水の流通
を3i!!断する止水方法に係るものてあ−)で、道路
等の大掛かりな掘削を不・必要とし、水道水を簡易に止
水させて、水道管のFan 11)、修1!T!等を行
ない得るようにしたものである。
を3i!!断する止水方法に係るものてあ−)で、道路
等の大掛かりな掘削を不・必要とし、水道水を簡易に止
水させて、水道管のFan 11)、修1!T!等を行
ない得るようにしたものである。
従来の技術
従来、水道本管から枝分かれした水道管に、破損、修理
、新設等の必要が生じると、水道本管のバルブを閉止す
ることにより水道水の流通を止水j、て行なっていた一
1= Jr)I−ながら 水道木管は通常、自動i1’
+:笠の走行する公道に埋設されているため、工事目的
箇所か私有地内であっても、自動車等の通行を遮断して
、公道を掘削なければならず、多くの手数と費用と要す
るばかりでなく、交通を遮断するため、工事時間が夜間
に限られるものとなり、fヤ業従事音に大きな負担と成
っていた。また本管のバルブを閉止するため、止水範囲
を大きくし、水道利用者に多くのtIIi牲を強いる結
果と成るばかりてなく、工事目的部の上流にバルブが無
かったり、ヘルプ位置が不明である場合には、水道]ニ
ゴ■を困難なものとしていた。
、新設等の必要が生じると、水道本管のバルブを閉止す
ることにより水道水の流通を止水j、て行なっていた一
1= Jr)I−ながら 水道木管は通常、自動i1’
+:笠の走行する公道に埋設されているため、工事目的
箇所か私有地内であっても、自動車等の通行を遮断して
、公道を掘削なければならず、多くの手数と費用と要す
るばかりでなく、交通を遮断するため、工事時間が夜間
に限られるものとなり、fヤ業従事音に大きな負担と成
っていた。また本管のバルブを閉止するため、止水範囲
を大きくし、水道利用者に多くのtIIi牲を強いる結
果と成るばかりてなく、工事目的部の上流にバルブが無
かったり、ヘルプ位置が不明である場合には、水道]ニ
ゴ■を困難なものとしていた。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、上述のごとき問題点を解決しようとするもの
であって、水道管に破損、修理、新設等の・e・要が生
じた場αに、水道本管のバルブを閉止することなく、水
道水の流通を、破損修理箇所近くの士、凍て止水し、公
道の掘削を不必要とし、昼間の作業と可能にするととも
に止水を、l+I rrW、浦11゛りの目的部か、そ
の限られた近辺にのみ限定し、水道fll用者に影響を
り−えることが無く、しかもバルブの存在しない箇所、
不明な箇所に於いても、水道工事を容易に行ない得るよ
うにしたものである。
であって、水道管に破損、修理、新設等の・e・要が生
じた場αに、水道本管のバルブを閉止することなく、水
道水の流通を、破損修理箇所近くの士、凍て止水し、公
道の掘削を不必要とし、昼間の作業と可能にするととも
に止水を、l+I rrW、浦11゛りの目的部か、そ
の限られた近辺にのみ限定し、水道fll用者に影響を
り−えることが無く、しかもバルブの存在しない箇所、
不明な箇所に於いても、水道工事を容易に行ない得るよ
うにしたものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上述のごとき問題点を解決するため、水道管の
工事目的部上流の、適宜の位置の水道管を露出し、この
露出部に低温液化ガスを接触し、低温液化ガスと水道水
の熱交換を行ない、水道水を凍結することにより行なう
ことを1.1徴とするもめである。
工事目的部上流の、適宜の位置の水道管を露出し、この
露出部に低温液化ガスを接触し、低温液化ガスと水道水
の熱交換を行ない、水道水を凍結することにより行なう
ことを1.1徴とするもめである。
作 用
本発明は上述のごとく構成したものであるから、水道管
の工事目的部上流の、適宜の位置の水道管を掘削等によ
り露出し、この露出部に低温液化ガスを接触し、低温液
化ガスと水道水の熱交換を行ない、水道水を凍結するこ
とにより、水道水の流通を、バルブ田土と同様に遮断し
、行なうことかできる。従って水道管に破損、修理、新
設等をする必要が生じた場合に、水道本管のバルブを閉
止することなく、水道水の流通を、破損修理箇所近くの
上流で止水することが出水るから、公道の掘削を不・ビ
・要とし、昼間の作業を可能にするとともに+L’t<
t、修理、補修の目的部か、その限られた近辺にのみ限
定し、水道利用行に影響を午えることか無いもので1F
)る6 実施例 以下本年明の−・実施例を図面に於いて説明ずれは、(
1)は水30本管で、通常は公道等の道路(2)下面に
埋設され、この埋設部に止水バルブ(3)な(q胃する
とともに水道f=を用行の蛇口(11)まで水道71(
ヒ導・【5多数の水道管く5)と接続している。この水
道管〈5)に、修理、hIi修、新設等を必要とす場り
には、この水道管(5)グ)工事目的部(6)の上流の
適宜の位置、好ましくは工事目的部(6)に近い位置の
、自動車等の通行の妨げに成らない部分を掘削して、水
道管(5)を露出し、この露出部(7)の水道管(5)
の外周には、ウレタン発泡体等の断熱材で形成した、渣
(ヒガス貯留用の貯留箱(8)を位置し、この貯留箱(
8)に低温lα1ヒガス分貯留すし、低温液化ガスと水
道水の熱交換を行ない、水道水を凍結することにより、
この凍結部から下流の水道管(5)を、止水することが
できる。貯留箱(8)は、水道管(5)の挿入を容易と
するため、対向壁(to)(11)を抜き差し自在に切
り欠き、この切り欠き部(12>(13)から水道管(
5)を挿入した陵、切り欠き片(1・1)(15)を、
切り欠き部<12)(13)に挿入復元し、液体窒素、
;復木窒気等の低温液化ガスを、貯留箱(8)内に充填
するとともに蓋体く16)を閉止し、・熱交f!!II
と行なう。
の工事目的部上流の、適宜の位置の水道管を掘削等によ
り露出し、この露出部に低温液化ガスを接触し、低温液
化ガスと水道水の熱交換を行ない、水道水を凍結するこ
とにより、水道水の流通を、バルブ田土と同様に遮断し
、行なうことかできる。従って水道管に破損、修理、新
設等をする必要が生じた場合に、水道本管のバルブを閉
止することなく、水道水の流通を、破損修理箇所近くの
上流で止水することが出水るから、公道の掘削を不・ビ
・要とし、昼間の作業を可能にするとともに+L’t<
t、修理、補修の目的部か、その限られた近辺にのみ限
定し、水道利用行に影響を午えることか無いもので1F
)る6 実施例 以下本年明の−・実施例を図面に於いて説明ずれは、(
1)は水30本管で、通常は公道等の道路(2)下面に
埋設され、この埋設部に止水バルブ(3)な(q胃する
とともに水道f=を用行の蛇口(11)まで水道71(
ヒ導・【5多数の水道管く5)と接続している。この水
道管〈5)に、修理、hIi修、新設等を必要とす場り
には、この水道管(5)グ)工事目的部(6)の上流の
適宜の位置、好ましくは工事目的部(6)に近い位置の
、自動車等の通行の妨げに成らない部分を掘削して、水
道管(5)を露出し、この露出部(7)の水道管(5)
の外周には、ウレタン発泡体等の断熱材で形成した、渣
(ヒガス貯留用の貯留箱(8)を位置し、この貯留箱(
8)に低温lα1ヒガス分貯留すし、低温液化ガスと水
道水の熱交換を行ない、水道水を凍結することにより、
この凍結部から下流の水道管(5)を、止水することが
できる。貯留箱(8)は、水道管(5)の挿入を容易と
するため、対向壁(to)(11)を抜き差し自在に切
り欠き、この切り欠き部(12>(13)から水道管(
5)を挿入した陵、切り欠き片(1・1)(15)を、
切り欠き部<12)(13)に挿入復元し、液体窒素、
;復木窒気等の低温液化ガスを、貯留箱(8)内に充填
するとともに蓋体く16)を閉止し、・熱交f!!II
と行なう。
またこの貯留箱(8)は、必ずしも必須要Cトてはなく
、低温液化ガスを貯留するための貯留部を、地面を掘削
することにより形成し、この掘削により凹設形成した貯
留部に、低温液1ヒガスを直接充填貯留して、水道管と
低温液1ヒガスを接触し、低温液化ガスと水道水の熱交
換を行なうものであ−)でも良い。貯留部は、低温液化
ガスの充填によって、表面を凍結固化され、通常の容器
と同一・の1に川と成る。
、低温液化ガスを貯留するための貯留部を、地面を掘削
することにより形成し、この掘削により凹設形成した貯
留部に、低温液1ヒガスを直接充填貯留して、水道管と
低温液1ヒガスを接触し、低温液化ガスと水道水の熱交
換を行なうものであ−)でも良い。貯留部は、低温液化
ガスの充填によって、表面を凍結固化され、通常の容器
と同一・の1に川と成る。
本発明にL運のごとく構成したものて。らるから、71
(道管に破fit、fly埋、新設等ゾ)・ピ・要か生
じた場αに、水道本管のバルブを1.71 、d−する
ことなく、水道水の流通を破損修理箇所グ)近くで止水
することが出来るから、公道の掘削を不・ピ・要とし、
昼間の作業3可能にするとともに止水を、修理、m1修
の1」開部か、その限られた近辺にのみ限定し、水道(
り困者に1’を与えることが無く、しかもバルブの(r
在しない箇所、不明な箇所に於いても、水道工事を容易
に行ない得るようにしたものて′ある。
(道管に破fit、fly埋、新設等ゾ)・ピ・要か生
じた場αに、水道本管のバルブを1.71 、d−する
ことなく、水道水の流通を破損修理箇所グ)近くで止水
することが出来るから、公道の掘削を不・ピ・要とし、
昼間の作業3可能にするとともに止水を、修理、m1修
の1」開部か、その限られた近辺にのみ限定し、水道(
り困者に1’を与えることが無く、しかもバルブの(r
在しない箇所、不明な箇所に於いても、水道工事を容易
に行ない得るようにしたものて′ある。
・1 図面の簡ji1−な3(ε明
図面は本発明方法力実施例を示すもので有って、第1[
Aは止!に部分の一実施例を示す斜視図、第214は水
道管の埋設仄態の断面図である。
Aは止!に部分の一実施例を示す斜視図、第214は水
道管の埋設仄態の断面図である。
(5)・ ・7に道管 (6)・・ 工事LJ的
開部7) ・ ・露出部 (8) ・ 貯留部
名1図 第2図
開部7) ・ ・露出部 (8) ・ 貯留部
名1図 第2図
Claims (5)
- (1)水道管の工事目的部上流の、適宜の位置の水道管
を露出し、この露出部に低温液化ガスを接触し、低温液
化ガスと水道水の熱交換を行ない、水道水を凍結するこ
とにより行なうことを特徴とする水道管の止水方法。 - (2)露出部の水道管外周には、低温液化ガスを貯留す
る断熱材製の貯留箱を位置し、この貯留箱に低温液化ガ
スを貯留することにより、水道管と低温液化ガスを接触
し、低温液化ガスと水道水の熱交換を行なうことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の水道管の止水方法。 - (3)露出部の水道管外周には、低温液化ガスを貯留す
るための貯留部を、地面を掘削することにより形成し、
この掘削により形成した貯留部に低温液化ガスを貯留し
、水道管と低温液化ガスを接触し、低温液化ガスと水道
水の熱交換を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の水道管の止水方法。 - (4)低温液化ガスは、液体窒素であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項または第3項記載
の水道管の止水方法。 - (5)低温液化ガスは、液体空気であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項または第3項記載
の水道管の止水方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264294A JPS62124390A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 水道管の止水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60264294A JPS62124390A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 水道管の止水方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124390A true JPS62124390A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17401168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60264294A Pending JPS62124390A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 水道管の止水方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124390A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57200789A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-09 | Katsunosuke Mano | Stopping method for liquid in liquid passing pipe |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60264294A patent/JPS62124390A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57200789A (en) * | 1981-05-30 | 1982-12-09 | Katsunosuke Mano | Stopping method for liquid in liquid passing pipe |
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