JPS6212432B2 - - Google Patents
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- JPS6212432B2 JPS6212432B2 JP55032274A JP3227480A JPS6212432B2 JP S6212432 B2 JPS6212432 B2 JP S6212432B2 JP 55032274 A JP55032274 A JP 55032274A JP 3227480 A JP3227480 A JP 3227480A JP S6212432 B2 JPS6212432 B2 JP S6212432B2
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- JP
- Japan
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- plug
- joint
- joint part
- outlet
- plug terminal
- Prior art date
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、冷温水等の液体循環回路に、往き、
返りの二系路流路を一体に構成し、各々に開閉弁
を有するプラグ継手部とコンセント継手部を着脱
自在ならしめる配管継手に関し、装着、取り外し
時において、外部への液洩れを無くすと共に、着
脱動作に連動して前記プラグ継手部とコンセント
継手部の離脱を防止するロツク機構を作動させる
ことにより、性能及び操作性の良い配管継手を提
供することを目的としている。
返りの二系路流路を一体に構成し、各々に開閉弁
を有するプラグ継手部とコンセント継手部を着脱
自在ならしめる配管継手に関し、装着、取り外し
時において、外部への液洩れを無くすと共に、着
脱動作に連動して前記プラグ継手部とコンセント
継手部の離脱を防止するロツク機構を作動させる
ことにより、性能及び操作性の良い配管継手を提
供することを目的としている。
従来、コンセント継手部とプラグ継手部の装着
及び取り外し時に、前記各々の継手部に設けた開
閉弁を密着当接させ、開閉動作させる配管継手を
先願済みであるが、本発明は、その具体構成を確
立したものであり、以下、本発明の一実施例につ
いて、第1図〜第10図に基づいて説明する。
及び取り外し時に、前記各々の継手部に設けた開
閉弁を密着当接させ、開閉動作させる配管継手を
先願済みであるが、本発明は、その具体構成を確
立したものであり、以下、本発明の一実施例につ
いて、第1図〜第10図に基づいて説明する。
第1図〜第3図において、1はコンセント継手
部であり、2は熱源機からの温水送り管の接続
口、3は温水返り管の接続口である。前記温水送
り管の接続口2側内部には、円錐状の固定弁座4
に対して、スプリング5により、付勢された移動
弁体6が設けられており、該移動弁体6には、シ
ール手段としてOリング7が設けられている。8
はプラグ継手部のプラグ端子の装着口であり、凹
状を成している。該装着口8の底部9と、該底部
9を構成する一面である移動弁体6の表面10
は、一平面を成す様に構成されている。
部であり、2は熱源機からの温水送り管の接続
口、3は温水返り管の接続口である。前記温水送
り管の接続口2側内部には、円錐状の固定弁座4
に対して、スプリング5により、付勢された移動
弁体6が設けられており、該移動弁体6には、シ
ール手段としてOリング7が設けられている。8
はプラグ継手部のプラグ端子の装着口であり、凹
状を成している。該装着口8の底部9と、該底部
9を構成する一面である移動弁体6の表面10
は、一平面を成す様に構成されている。
11はプラグ継手部が装着された際、該プラグ
継手部をロツクするロツク板であり、12は該ロ
ツク板11の動きに連動して同様にプラグ継手部
のロツクを行なうロツクツメであり、軸13を中
心にして回動可能にある。また前記ロツク板11
の先端には操作ツマミ14が固定されていると共
にロツク板11を移動する為のスプリング15が
設けられている。尚、前記ロツク板11とロツク
ツメ12は、ピン16により連動関係に接続され
ている。また17はプラグ継手部が装着される際
の位置検出を行なう、位置検出ピンであり、スプ
リング18により付勢されている。この様にロツ
ク板11、ロツクツメ12、位置検出ピン17等
から、ロツク機構が構成されており、該ロツク機
構は、コンセント継手部1とケーシング19の間
にビス20により摺動自在に挾持されている。2
1はケースを示す。
継手部をロツクするロツク板であり、12は該ロ
ツク板11の動きに連動して同様にプラグ継手部
のロツクを行なうロツクツメであり、軸13を中
心にして回動可能にある。また前記ロツク板11
の先端には操作ツマミ14が固定されていると共
にロツク板11を移動する為のスプリング15が
設けられている。尚、前記ロツク板11とロツク
ツメ12は、ピン16により連動関係に接続され
ている。また17はプラグ継手部が装着される際
の位置検出を行なう、位置検出ピンであり、スプ
リング18により付勢されている。この様にロツ
ク板11、ロツクツメ12、位置検出ピン17等
から、ロツク機構が構成されており、該ロツク機
構は、コンセント継手部1とケーシング19の間
にビス20により摺動自在に挾持されている。2
1はケースを示す。
尚、温水返り管の接続口3側の内部構成も、前
記温水送り管の接続口2の内部構成と同様であ
り、説明は省略する。
記温水送り管の接続口2の内部構成と同様であ
り、説明は省略する。
次に第4図〜第6図により、コンセント継手部
1のロツク機構の構成について説明を行なう。第
4図〜第6図は、コンセント継手部1と、ケーシ
ング19の間に挾持されているロツク機構部を示
すために、前記コンセント継手部1の前記ケーシ
ング19との当接面側を示した図であるが、前記
コンセント継手部には、深溝22と、該深溝22
に交差する様に浅溝23が設けられている。前記
深溝22には、スプリング18及び位置検出ピン
17が、前記深溝22を摺動する様に挿入されて
おり、前記位置検出ピン17は、常に、コンセン
ト本体1外部に臨む方向に付勢されている。また
位置検出ピン17には切り欠き部24が設けられ
ている。一方、前記深溝22と交差する浅溝23
にはロツク板11が挿入されると共に、スプリン
グ15により、ロツク板11の先端25がコンセ
ント継手1の中心側に向く様に付勢されている。
また、ロツクツメ12はピン16によりロツク板
11と連動関係に接続されている。26はロツク
板11の切り欠き部であり、位置検出ピン17と
当接している。ロツク機構は第5図の様に組み立
てられており、位置検出ピン17が押されると、
第6図に示すごとく、スプリング15の付勢力に
より、ロツク板11はコンセント継手1の中心側
に移動すると共に、ロツクツメ12も同様にコン
セント継手1の中心側に向つて移動する。矢印2
7,28はロツク板11及びロツクツメ12の移
動方向を示している。
1のロツク機構の構成について説明を行なう。第
4図〜第6図は、コンセント継手部1と、ケーシ
ング19の間に挾持されているロツク機構部を示
すために、前記コンセント継手部1の前記ケーシ
ング19との当接面側を示した図であるが、前記
コンセント継手部には、深溝22と、該深溝22
に交差する様に浅溝23が設けられている。前記
深溝22には、スプリング18及び位置検出ピン
17が、前記深溝22を摺動する様に挿入されて
おり、前記位置検出ピン17は、常に、コンセン
ト本体1外部に臨む方向に付勢されている。また
位置検出ピン17には切り欠き部24が設けられ
ている。一方、前記深溝22と交差する浅溝23
にはロツク板11が挿入されると共に、スプリン
グ15により、ロツク板11の先端25がコンセ
ント継手1の中心側に向く様に付勢されている。
また、ロツクツメ12はピン16によりロツク板
11と連動関係に接続されている。26はロツク
板11の切り欠き部であり、位置検出ピン17と
当接している。ロツク機構は第5図の様に組み立
てられており、位置検出ピン17が押されると、
第6図に示すごとく、スプリング15の付勢力に
より、ロツク板11はコンセント継手1の中心側
に移動すると共に、ロツクツメ12も同様にコン
セント継手1の中心側に向つて移動する。矢印2
7,28はロツク板11及びロツクツメ12の移
動方向を示している。
次に第7図〜第8図により、プラグ継手部につ
いて説明をする。
いて説明をする。
第7図において、プラグ継手部29にはシール
手段としてOリング30を有する固定弁体31が
Eリング32,33により固定されている共に、
前記固定弁体31に対して、スプリング34によ
り、閉成方向に付勢された移動弁座35を有する
プラグ端子36が挿入されており、凸状を成して
いる。前記プラグ端子外周には、該プラグ端子3
6をコンセント継手部1の装着口8に装着した際
のシール手段としてOリング37,38が設けら
れている。また前記固定弁体31の先端面とプラ
グ端子36の先端面とは閉成時に同一平面となる
ように設けられている。尚、プラグ端子36とプ
ラグ継手部29との摺動部には、シール手段とし
てOリング39が設けられている。40は、端末
器への流入管41を接続するホースニツプルであ
る。42は端末機からの流出管を示す。
手段としてOリング30を有する固定弁体31が
Eリング32,33により固定されている共に、
前記固定弁体31に対して、スプリング34によ
り、閉成方向に付勢された移動弁座35を有する
プラグ端子36が挿入されており、凸状を成して
いる。前記プラグ端子外周には、該プラグ端子3
6をコンセント継手部1の装着口8に装着した際
のシール手段としてOリング37,38が設けら
れている。また前記固定弁体31の先端面とプラ
グ端子36の先端面とは閉成時に同一平面となる
ように設けられている。尚、プラグ端子36とプ
ラグ継手部29との摺動部には、シール手段とし
てOリング39が設けられている。40は、端末
器への流入管41を接続するホースニツプルであ
る。42は端末機からの流出管を示す。
更に、43はプラグ継手部29のカバーであ
る。プラグ継手部29においても、端末機からの
流出管42側の内部構成は、流入管41側と同様
であり、説明は省略する。44,45はコンセン
ト継手部1のロツク板11及びロツクツメ12が
拘持される拘止端である。
る。プラグ継手部29においても、端末機からの
流出管42側の内部構成は、流入管41側と同様
であり、説明は省略する。44,45はコンセン
ト継手部1のロツク板11及びロツクツメ12が
拘持される拘止端である。
以上の様に構成されたコンセント継手部とプラ
グ継手部の動作について第9図、第10図及び第
5図、第6図を用いて説明する。
グ継手部の動作について第9図、第10図及び第
5図、第6図を用いて説明する。
第9図はプラグ継手部29をコンセント継手部
1は装着途上の図であるが、先ずプラグ継手部2
9のプラグ端子36をコンセント継手部1の装着
口8に挿入する。この状態においては、プラグ端
子36の先端部とコンセント継手部1の装着口8
の底部9は密着当接している。即ち、コンセント
継手部1の固定弁体4と、プラグ継手部29の移
動弁座35及びコンセント継手部1の移動弁体6
とプラグ継手部29の固定弁体31が各々密着当
接されている。一方、コンセント継手部1の外部
に臨まされた位置検出ピン17と、プラグ継手部
29の一端は当接状態にある。前記のごとく位置
検出ピン17がコンセント継手部1の外部に臨ん
でいる状態にあつては、第5図及び第9図に示す
様にロツク機構部のロツク板11の先端25とロ
ツクツメ12は、前記プラグ継手部29の拘止端
44,45の幅よりも広く開いている。
1は装着途上の図であるが、先ずプラグ継手部2
9のプラグ端子36をコンセント継手部1の装着
口8に挿入する。この状態においては、プラグ端
子36の先端部とコンセント継手部1の装着口8
の底部9は密着当接している。即ち、コンセント
継手部1の固定弁体4と、プラグ継手部29の移
動弁座35及びコンセント継手部1の移動弁体6
とプラグ継手部29の固定弁体31が各々密着当
接されている。一方、コンセント継手部1の外部
に臨まされた位置検出ピン17と、プラグ継手部
29の一端は当接状態にある。前記のごとく位置
検出ピン17がコンセント継手部1の外部に臨ん
でいる状態にあつては、第5図及び第9図に示す
様にロツク機構部のロツク板11の先端25とロ
ツクツメ12は、前記プラグ継手部29の拘止端
44,45の幅よりも広く開いている。
第9図に示した状態からプラグ継手部29のカ
バー43を握り、該プラグ継手部29を挿入する
とプラグ継手部29にEリング32,33で固定
された固定弁体31がコンセント継手部1の移動
弁体6を押すことにより、各々の弁体は全開状態
となり第10図に示すごとく流路が構成され、流
れの方向は熱源からの温水送り管の接続口2→端
末器への流入管41→端末器からの流出管42→
温水返り管の接続口3の順となる。次に、前記固
定弁体31が移動弁体6を押す動作に平行して行
なわれるロツク機構の動作を第5図及び第6図に
より説明すると、プラグ継手部29が挿入される
と該プラグ継手部29の一端が位置検出ピン17
を押すと、該検出ピン17の一端がロツク板11
の切り欠き部26ではずれるため、スプリング1
5の付勢力により、第5図に示す矢印27の方向
にロツク板11とロツクツメ12が移動し、該ロ
ツク板11とロツクツメ12によりプラグ継手部
29の拘止端44,45を拘止し、コンセント継
手部1とプラグ継手部29は第10図のごとく固
定される。
バー43を握り、該プラグ継手部29を挿入する
とプラグ継手部29にEリング32,33で固定
された固定弁体31がコンセント継手部1の移動
弁体6を押すことにより、各々の弁体は全開状態
となり第10図に示すごとく流路が構成され、流
れの方向は熱源からの温水送り管の接続口2→端
末器への流入管41→端末器からの流出管42→
温水返り管の接続口3の順となる。次に、前記固
定弁体31が移動弁体6を押す動作に平行して行
なわれるロツク機構の動作を第5図及び第6図に
より説明すると、プラグ継手部29が挿入される
と該プラグ継手部29の一端が位置検出ピン17
を押すと、該検出ピン17の一端がロツク板11
の切り欠き部26ではずれるため、スプリング1
5の付勢力により、第5図に示す矢印27の方向
にロツク板11とロツクツメ12が移動し、該ロ
ツク板11とロツクツメ12によりプラグ継手部
29の拘止端44,45を拘止し、コンセント継
手部1とプラグ継手部29は第10図のごとく固
定される。
尚、コンセント継手部1とプラグ継手部29が
装着された時の流体の外部への洩れに対するシー
ル手段であるOリング37,38を有するプラグ
端子36をコンセント継手部1の装着口8の底部
9に装着する際の装着摺動抵抗力に比べて、前記
プラグ継手部29のプラグ端子36を固定弁体3
1に対して付勢するスプリング34の付勢力が大
きく設定されている。なぜならば、前記装着摺動
抵抗力が前記スプリング34の付勢力に比べて大
きい場合、コンセント継手部1の固定弁座4とプ
ラグ継手部29の移動弁座35が密着当接されな
い状態、即ち、Oリング37,38によるシール
が完全に行なわれていない状態で、プラグ継手部
29の固定弁体31がコンセント継手部1の移動
弁体6を押し、各々の弁体が閉成状態になる為で
ある。
装着された時の流体の外部への洩れに対するシー
ル手段であるOリング37,38を有するプラグ
端子36をコンセント継手部1の装着口8の底部
9に装着する際の装着摺動抵抗力に比べて、前記
プラグ継手部29のプラグ端子36を固定弁体3
1に対して付勢するスプリング34の付勢力が大
きく設定されている。なぜならば、前記装着摺動
抵抗力が前記スプリング34の付勢力に比べて大
きい場合、コンセント継手部1の固定弁座4とプ
ラグ継手部29の移動弁座35が密着当接されな
い状態、即ち、Oリング37,38によるシール
が完全に行なわれていない状態で、プラグ継手部
29の固定弁体31がコンセント継手部1の移動
弁体6を押し、各々の弁体が閉成状態になる為で
ある。
次に、コンセント継手部1とプラグ継手部29
を離脱する時の動作を説明すると、ロツク機構部
のロツク板11の先端に設けられた操作ツマミ1
4をコンセント継手部1の中心側に押すことによ
りロツク板11及びロツクツメ12が第6図に示
す、矢印28の方向に移動し、前記ロツク板11
及びロツクツメ12がプラグ継手部29の拘止端
44,45から、はずれコンセント継手部1とプ
ラグ継手部29は第9図に示すごとく各々の弁体
は閉成状態となる。この状態からプラグ継手部2
9を引き抜くことにより、コンセント継手部1と
プラグ継手部29は離脱される。
を離脱する時の動作を説明すると、ロツク機構部
のロツク板11の先端に設けられた操作ツマミ1
4をコンセント継手部1の中心側に押すことによ
りロツク板11及びロツクツメ12が第6図に示
す、矢印28の方向に移動し、前記ロツク板11
及びロツクツメ12がプラグ継手部29の拘止端
44,45から、はずれコンセント継手部1とプ
ラグ継手部29は第9図に示すごとく各々の弁体
は閉成状態となる。この状態からプラグ継手部2
9を引き抜くことにより、コンセント継手部1と
プラグ継手部29は離脱される。
第9図の状態はコンセント継手部1の固定弁座
4と、プラグ継手部29の移動弁座35及びコン
セント継手部1の移動弁体6とプラグ継手部29
の固定弁体31が各々密着当接されているため、
コンセント継手部1とプラグ継手部29を離脱す
る際にも外部への水洩れは無い。
4と、プラグ継手部29の移動弁座35及びコン
セント継手部1の移動弁体6とプラグ継手部29
の固定弁体31が各々密着当接されているため、
コンセント継手部1とプラグ継手部29を離脱す
る際にも外部への水洩れは無い。
以上の様に本発明は、循環回路の一方にコンセ
ント継手部を、他方にプラグ継手部を設け、前記
コンセント継手部とプラグ継手部の連結接続部に
配管系路を開閉する開閉弁を各々設け、前記コン
セント継手部とプラグ継手部の装着及び取り外し
時に、前記各々の開閉弁を密着当接させ開閉動作
ならしめ、かつ、該開閉動作に平行してプラグ継
手部とコンセント継手部の抜け防止ロツク機構を
作動し、また、ワンタツチ操作により、前記ロツ
ク機構を解除させることにより、下記のごとき効
果を有するものであり、その実用性は極めて大き
いものがある。
ント継手部を、他方にプラグ継手部を設け、前記
コンセント継手部とプラグ継手部の連結接続部に
配管系路を開閉する開閉弁を各々設け、前記コン
セント継手部とプラグ継手部の装着及び取り外し
時に、前記各々の開閉弁を密着当接させ開閉動作
ならしめ、かつ、該開閉動作に平行してプラグ継
手部とコンセント継手部の抜け防止ロツク機構を
作動し、また、ワンタツチ操作により、前記ロツ
ク機構を解除させることにより、下記のごとき効
果を有するものであり、その実用性は極めて大き
いものがある。
() コンセント継手部の装着口の底部と移動弁
体の表面で構成された平面と、プラグ端子の先
端面と固定弁座の先端面で構成された平面を
各々密着当接させた後、コンセント継手部とプ
ラグ継手部の開閉弁を開閉するため装着、・取
り外し時に外部への液洩れは皆無となる。
体の表面で構成された平面と、プラグ端子の先
端面と固定弁座の先端面で構成された平面を
各々密着当接させた後、コンセント継手部とプ
ラグ継手部の開閉弁を開閉するため装着、・取
り外し時に外部への液洩れは皆無となる。
() 前記開閉弁の開成動作に応動して、コンセ
ント継手部とプラグ継手部のロツク機構が働く
と共に、ワンタツチ操作により、ロツク状態を
解除可能であり、その操作性は極めて良い。
ント継手部とプラグ継手部のロツク機構が働く
と共に、ワンタツチ操作により、ロツク状態を
解除可能であり、その操作性は極めて良い。
() 外部への液洩防止を行なうシール手段を外
周に有するプラグ端子をコンセント継手部のプ
ラグ端子装着口の底部に密着当接させる際の装
着摺動抵抗力に比べ、該プラグ端子を固定弁体
に付勢する付勢力を大きくすることにより、装
着時におけるシールが完全に行なわれ、より安
定したシール性能を得ることが出来る。
周に有するプラグ端子をコンセント継手部のプ
ラグ端子装着口の底部に密着当接させる際の装
着摺動抵抗力に比べ、該プラグ端子を固定弁体
に付勢する付勢力を大きくすることにより、装
着時におけるシールが完全に行なわれ、より安
定したシール性能を得ることが出来る。
() 装着・取り外し時に外部への液洩れが無い
ため、温水等の液洩れによる火傷等の心配がな
い。
ため、温水等の液洩れによる火傷等の心配がな
い。
第1図は本発明の配管継手におけるコンセント
継手部一実施例の平面図、第2図は第1図の正面
図、第3図は第1図の斜視図、第4図は第1図に
おけるロツク機構部の部品構成図、第5図及び第
6図は第1図のロツク機構部の側面図、第7図は
本発明の配管継手におけるプラグ継手部の一実施
例の平面図、第8図は第7図の正面図、第9図は
同コンセント継手部とプラグ継手部の装着時の断
面図、第10図はコンセント継手部とプラグ継手
部の開閉弁動作後の断面図である。 1…コンセント継手部、4…固定弁座、6…移
動弁体、11…ロツク板、17…位置検出ピン、
29…プラグ継手部、31…固定弁体、34…ス
プリング、36…プラグ端子。
継手部一実施例の平面図、第2図は第1図の正面
図、第3図は第1図の斜視図、第4図は第1図に
おけるロツク機構部の部品構成図、第5図及び第
6図は第1図のロツク機構部の側面図、第7図は
本発明の配管継手におけるプラグ継手部の一実施
例の平面図、第8図は第7図の正面図、第9図は
同コンセント継手部とプラグ継手部の装着時の断
面図、第10図はコンセント継手部とプラグ継手
部の開閉弁動作後の断面図である。 1…コンセント継手部、4…固定弁座、6…移
動弁体、11…ロツク板、17…位置検出ピン、
29…プラグ継手部、31…固定弁体、34…ス
プリング、36…プラグ端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液体循環回路に、開閉弁を有するコンセント
継手部とプラグ継手部を着脱自在に介挿し、コン
セント継手部にはプラグ継手部のプラグ端子が装
着される凹状の装着口を設け、この装着口の底部
には、付勢力を有した前記開閉弁である移動弁体
を装備し、一方プラグ継手部には、凸状のプラグ
端子を、先端に設けた前記開閉弁である固定弁体
に対して、プラグ端子自身がシール手段を介して
摺動する付勢力を有した移動弁座となるように設
け、前記プラグ端子の外周には外部へ液洩れを防
止するシール手段を設けると共に、前記コンセン
ト継手部の装着口の底部と前記移動弁体の表面が
前記開閉弁の閉成時に同一平面となるように設
け、一方前記プラグ端子の先端面と前記固定弁体
の先端面が前記開閉弁の閉成時に同一平面となる
ように設けた配管継手。 2 コンセント継手部とプラグ継手部のロツク手
段として、コンセント継手部とプラグ継手部の着
脱状態位置検出を行なう位置検出ピンと、この位
置検出ピンの動きに応動し、一端にロツク解除用
操作部を有するロツク機構を設け、装着時には、
前記位置検出ピンがコンセント継手部及びプラグ
継手部の各々の開閉弁の全開状態を検出して前記
ロツク機構を動作し、一方取り外し時には、前記
ロツク機構の操作部の操作により、ロツク状態を
解除すると共に、前記各々の開閉弁を全閉状態と
した後、前記コンセント継手部とプラグ継手部を
離脱可能としたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の配管継手。 3 外部への液洩防止を行なうシール手段を外周
に有するプラグ端子を、コンセント継手部のプラ
グ端子装着口の底部に密着当接させる際の装着摺
動抵抗力に比べ、上記プラグ端子を固定弁体に付
勢する付勢力を大きくしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の配管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3227480A JPS56127882A (en) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | Pipings joint |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3227480A JPS56127882A (en) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | Pipings joint |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56127882A JPS56127882A (en) | 1981-10-06 |
JPS6212432B2 true JPS6212432B2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=12354396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3227480A Granted JPS56127882A (en) | 1980-03-13 | 1980-03-13 | Pipings joint |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56127882A (ja) |
-
1980
- 1980-03-13 JP JP3227480A patent/JPS56127882A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56127882A (en) | 1981-10-06 |
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