JPS63152784A - ガス栓の構造 - Google Patents

ガス栓の構造

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JPS63152784A
JPS63152784A JP61299574A JP29957486A JPS63152784A JP S63152784 A JPS63152784 A JP S63152784A JP 61299574 A JP61299574 A JP 61299574A JP 29957486 A JP29957486 A JP 29957486A JP S63152784 A JPS63152784 A JP S63152784A
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JP
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plug
socket
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rotary
disk
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JP61299574A
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Masao Uehara
雅夫 上原
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Harman Co Ltd
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Harman Co Ltd
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  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、ソケットをはめ込むためのプラグにソケット
のはめ込みと連動して開閉する開閑弁を設ける発明に関
する。
【従来の技術] 従来にあっては、例えば第10図に示すようにガスコッ
ク40にプラグ5″を付設し、プラグ5′にソケッ)1
′をはめ込んだ後にガスコック40のつまみを回してコ
ック部41″を回転させてガスをプラグ5′からソケッ
ト1′側へ流すようにしていた。またソケット1′を取
り外す場合には、まず、っまみ42を逆方向に回転して
コック部41″を回転してガスがプラグ5″側へ流れな
いようにし、その後、ソケット1′をプラグ5′から外
していた。
また他の従来例としては第11図に示すように、ガスコ
ック40に付設したプラグ5″内に弁座43を設け、こ
の弁座43にゴム弁44をばね45により押し当て、ソ
ケット1′をプラグ5′にはめ込んだ場合、ソケット1
′内に設けたつき棒30′によりゴム弁44を押してプ
ラグ5′を開閉することも考えられている。
[発明が解決使用とする問題点] ところが、第10図に示すような従来例にあっては、ソ
ケット1′のはめ込み後にコック部41′を開く操作を
行わなければならず、またソケット1′を取り外す前に
コック部41′を閉じる操作を行わなければならないも
のであって、ソケット1′の着脱作業とコック部41′
の開閉作業とを別々に行わなければならず操作が面倒に
なるという問題があった。
また第11図に示すような従来例にあっては、つき棒3
0’によりゴム弁44が押されることにより開閉するの
であるが、ゴム弁44が長期間の使用で変形し、また第
12図に示すようにゴム弁44と弁座43との間にごみ
等の異物46が介在されて完全なシールができない場合
があり、このため上記ゴム弁44を備えたプラグ5′に
はその基部に元栓となるガスフック40を備えておかな
ければならなかった。つまり、第11図の従来例におい
てゴム弁44はガスコック40に付随した補助的な弁で
しかなく、それ自体としては元栓としての機能を備えて
いないものである。
本発明は上記の問題点を解決することを目的としている
[問題点を解決するための手段1 本発明に係るガス栓の構造は、プラグ5へのソケット1
のはめ込みにより押し込まれる押し込み体2と、押し込
み体2の押し込み力を回転ディスク3の一方方向の回転
に変換し且つ回転ディスク3の他方向の回転を押し込み
体2の押し上げ力に変換する変換W1構4と、ガス通路
6を仕切り且つ回転ディスク3が面接する固定ディスク
7と、固定ディスク7に設けられた固定孔8と、回転デ
ィスク3に設けられ押し込み体2の回転時に固定孔8と
連通し且つ押し込み体2の非押し込み時に固定孔8と非
連通となる連通孔9と、回転ディスク3を他方向に回転
するためのばね力を付与する回転ばね10とを具備して
成ることを特徴とするものであって、このような構成を
採用することで、上記した従来例の問題点を解決したも
のである。
すなわち本発明にあっては、プラグ5にソケット1をは
め込むと押し込み体2が押し込まれ、押し込み体2の押
し込み力を変換機構4により回転力に変換して回転ディ
スク3を回転することで、連通孔9と固定孔8とを連通
してガスを流通させるようにし、またソケット1をプラ
グ5から取り外すと、押し込み体2への押し込み力が解
除され、回転ばね10のばね力により回転ディスク3を
逆方向に回転して連通孔9と固定孔8とを非連通状態と
するとともに変換機構4により回転ばね10による回転
力を押し上げ力に変換して押し込み体2を元の位置に復
帰させるものであって、ソケット1の着脱に連動して回
転ディスク3を回転してガスの制御を同時に行うように
することで、従来の問題点を解決したものである。
以下本発明を実施例により詳述する。基体18にはプラ
グ5が突設してあり、基体18の側部に設けた〃ス流入
ロ19がらプラグ5の先端開口にかけて連通するガス通
路6が設けである。プラグ5内には回転〃イド筒11が
回転自在に内装してあり、回松〃イド11内にはスライ
ドガイド筒12がスライド自在にはめ込んである。回転
ガイド筒11には両側に斜め長孔13が設けてあり、ス
ライドガイド筒12には両側ピン孔14が穿孔してあり
、またプラグ5内壁には両側に縦溝15が刻設してある
。そして斜め長孔13、ピン孔14、ピン孔14、斜め
長孔13と挿通されたスライドピン16の両端をそれぞ
れ縦溝15に上下にスライドピン自在にはめ込んである
。回転ガイド筒11の下端部外周には鍔部17が設けて
あり、鍔部17がガス通路6内のプラグ5の基体18の
突出基部付近に設は段部20にワッシャ21を介して押
し当てである。鍔部17の下面側には止め輪21が配設
されて、この止め輪21は段部20の下方に設けた係止
溝22に係止してあって、止め輪21を係止溝22に係
止することで回転〃イド筒11が下方へ抜は落ちないよ
うになっている。ガス通路6の係止溝22の下方には固
定ディスク7がはめ込まれてガス通路6を仕切るように
なっている。固定ディスク7は外端部に設けた係合突部
23をガス通路6の内壁に設けた係合凹部24に係合し
て回転しないようになっている。固定ディスフ7の中央
部には中央孔部25が穿孔してあり、また中央孔部25
の外側に固定孔8が穿孔してある。固定ディスク7の下
面には回転ディスク3が押し当てられており、上面中央
には係止部26が設けてあり、係上部26の外側に連通
孔9が穿孔してある。また回転ディスク3の下面部には
ばね取り付は部34が設けである。底蓋33に突設した
ばね支持部36にねじりコイルスプリングよりなる回転
ばね10の一端部が取り付けてあり、この回転ばね10
の他端部は回転ディスク3の下面部のばね取り付は部3
4に取り付けてあって、回転ばね10により回転ディス
ク3を固定ディスク7に押し当てるとともに回転ディス
ク3を回転するばね力を付与している。前述の回転〃イ
ド筒11の下部には切り込み28が設けであって、この
切り込み28にT字状をした回転板29の上端部がはめ
込まれており、回啄板29は固定ディスク7の中央孔部
25を遊挿してその下端部が回転ディスク3の係止部2
6に係止してある。プラグ5にはめ込み自在となったソ
ケット1は内部につき棒30が設けてあり、ソケット1
をプラグ5にはめ込んだ時つ軽棒30がプラグ5内に挿
入され、つき棒30によりスライドビン16が押される
ようになっている。上記実施例では、押し込み体2はス
ライドピン16とスライドガイド筒12とにより構成し
てある。また変換機構4は斜め長孔を設けた回転〃イド
*ii、スライドピン16、I11溝15、回転板29
等により構成してある。図中37はOリング、38は回
転ワッシャである。
しかして、プラグ5にソケット1をはめ込むと、ソケッ
ト1内に設けたつき棒30がプラグ5内に挿入されてス
ライドビン16がつき棒30により押されるとスライド
ガイド筒12が回転がイド筒11内を下方にスライドす
る。この時スライドビン16は縦溝15内をスライドす
るのでスライドビン16は回転することなく押し込まれ
る。そしてスライドピン16の押しこみにより斜め長孔
13の斜め下縁を押すこととなる。ところが回転ガイド
筒11は上下にはスライドしないので、上記スライドビ
ン16による斜め長孔13の下縁の押圧により斜め長孔
13に沿って回転ガイド筒11が一方方向に回転するこ
ととなる。このように回転〃イド筒11が回転すると、
回転板29を介して回転ディスク3が回転し、連通孔9
が固定ディスク7の固定孔8に述通し、この結果ガス流
入口19側から流入したがスが連通孔9、固定孔8を通
ってプラグ5からソケット1側へ流れることとなる。こ
の場合回転ディスク3の一方方向への回転により回転ば
ね10に回転ばね力が蓄積されている。一方、ソケット
1をプラグ5から取り外すと、押し込み体2への押し込
み力が解除され、回転ばね10の回転ばね力により回転
ディスク3が上記と逆方向に回転する。この回転ディス
ク3の逆方向への回転により連通孔9と固定孔8とが非
連通状態となり、ガス流入口19側からプラグ5の先端
開口側へのブスの流れが停止される。また上記回転ディ
スク3の逆方向への回転により回転板29を介して回転
〃イド簡11が逆方向に回転する。この回転〃イド簡1
1の逆方向への回転により斜め長孔13の斜めとなった
上縁がスライドピン16を押し上げ、元の状態、すなわ
ちスフイドピン16が斜め長孔13の上端に位置する状
態に復帰するものである。
なお、基体18には回動体31が回動自在に取り付けて
あり、この回動体31はプラグ5にソケ・ノド1をはめ
込んだ場合、ソケット1により押されて回動し、操作部
材32を押し出すようになっている。そして操作部材3
2を押し込むと回動体31が逆方向に回動してソケット
1を押し出してプラグ5から外すようになっている。
[発明の効果] 本発明にあっては、叙述のようにプラグへのソケットの
はめ込みにより押し込まれろ押し込み体と、押し込み体
の押し込み力を回転ディスクの一方方向の回転に変換し
且つ回転ディスクの他方向の回転を押し込み体の押し上
げ力に変換する変換機構と、ガス通路を仕切り且つ回転
ディスクが面接する固定ディスクに設けられた固定孔と
、回転ディスクに設けられ押し込み体の回転時に固定孔
と連通し且つ押し込み体の非押し込み時に固定孔と非連
通となる連通孔と、回転ディスクを他方向に回転するた
めのばね力を付与する回転ばねとを具備したので、プラ
グにソケットをはめ込むと押し込み体が押し込まれ、回
転ディスクが回転して連通孔と固定孔とを連通してガス
を流通させることができ、またソケットをプラグから取
り外すと、押し込み体への押し込み力が解除され、回転
ばねのばね力により回転ディスクが逆方向に回転して連
通孔と固定孔とを非連通状態とするとともに変換Ffi
溝により回転ばねによる回転力を押し上げ力に変換して
押し込み体を元の位置に復帰させるものであって、ソケ
ットの着脱に連動して回転ディスクを回転してガスの制
御を同時に行うことができるものであり、従来のように
別途ガスコックのつまみを操作してコック部を回転して
ガスの開田をするといったことが必要でな(、操作が簡
単且つ確実にできるものである。また、回転ディスクを
固定ディスクに対して回転して連通孔と固定孔とを連通
させたりあるいは非連通としたりするので、従来のゴム
弁を押して内閉するものに比べて弁座とゴム弁との間に
ごみ等の異物が介在されてシールが不完全になるといっ
たおそれがなく、また長期間の使用によっても劣化した
すせず、この結果従来のように別途ガスコックを必要と
しないものである。
【図面の簡単な説明】
11図は本発明の固定孔と連通孔との非連通状態におけ
る断面図、第2図は同上の固定孔と連通孔とが連通して
いる状態の断面図、tJfJ3図は同上の下方から見た
分解斜視図、第4図は同上の上方から見た一部組み合わ
せた分解斜視図、第5図は全体斜視図、第6図(a)(
b)(c)(d)は回転ガイド簡の平面図、正面図、側
面図及び下面図、第7図(、)は固定ディスクの平面図
、同図(b)は同上の下面図、同図(c)は第7図(b
)のX−X線断面図、同図(d)は第7図(b)のY−
Y線の断面図、第8図(a)(b)(C)は回転ディス
クの平面図、断面図及び下面図、第9図は基体の底蓋を
取った状態の下面図、第10図は従来例の断面図、$1
1図は他の従来例の断面図、第12図は同上の従来例に
おいてゴム弁と弁座との間に異物が介在された状態を示
す断面図であって、1はソケット、2は押し込み体、3
は回転ディスク、4は変換機構、5はプラグ、6はガス
通路、7は固定ディスク、8は固定孔、9は連通孔、1
0は回転ばねである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 12図 第3図 第4図 箪5図 第6図 (a)          (b) 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラグへのソケットのはめ込みにより押し込まれ
    る押し込み体と、押し込み体の押し込み力を回転ディス
    クの一方方向の回転に変換し且つ回転ディスクの他方向
    の回転を押し込み体の押し上げ力に変換する変換機構と
    、ガス通路を仕切り且つ回転ディスクが面接する固定デ
    ィスクに設けられた固定孔と、回転ディスクに設けられ
    押し込み体の回転時に固定孔と連通し且つ押し込み体の
    非押し込み時に固定孔と非連通となる連通孔と、回転デ
    ィスクを他方向に回転するためのばね力を付与する回転
    ばねとを具備して成ることを特徴とするガス栓の構造。
JP61299574A 1986-12-16 1986-12-16 ガス栓の構造 Granted JPS63152784A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61299574A JPS63152784A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 ガス栓の構造

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JP61299574A JPS63152784A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 ガス栓の構造

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JPS63152784A true JPS63152784A (ja) 1988-06-25
JPH0469315B2 JPH0469315B2 (ja) 1992-11-05

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Cited By (3)

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JP2006038049A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Nof Corp ガスコンセントの緊急遮断方法及び装置
JP2006334549A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Trinity Ind Corp 塗布機
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