JPS6212430A - 車両用無段変速機の制御装置 - Google Patents
車両用無段変速機の制御装置Info
- Publication number
- JPS6212430A JPS6212430A JP60151939A JP15193985A JPS6212430A JP S6212430 A JPS6212430 A JP S6212430A JP 60151939 A JP60151939 A JP 60151939A JP 15193985 A JP15193985 A JP 15193985A JP S6212430 A JPS6212430 A JP S6212430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- control
- detection means
- throttle opening
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
車両用無段変速機の速度比Nout/N i nを最適
に制御する装置に関する。
に制御する装置に関する。
[従来技術]
従来車両用無段変速機の速度比Nout/Nin111
1制御は、第2図に示すスロットル開度θと目標機関回
転速度Nとの関係曲線f(θ)に基づき、内燃機関の回
転速度がスロットル開度0に対応した目標機関回転速度
NとなるようにNout/Ninを制御している。該関
係曲線f(θ)は、定常時にスロットル開度θの関数と
して設定されている出力馬力を最小撚お1消費率で達成
することができる機関回転速度となるように設定されて
いる。
1制御は、第2図に示すスロットル開度θと目標機関回
転速度Nとの関係曲線f(θ)に基づき、内燃機関の回
転速度がスロットル開度0に対応した目標機関回転速度
NとなるようにNout/Ninを制御している。該関
係曲線f(θ)は、定常時にスロットル開度θの関数と
して設定されている出力馬力を最小撚お1消費率で達成
することができる機関回転速度となるように設定されて
いる。
上記の定常性燃料消費率優先制御から、エン、ジンブレ
ーキ制御あるいは登板制御等の運転性優先制御を行なう
必要が生じた場合は、 目標機関回転速度を所定量増加さVその目標機関回転速
度へ内燃機関の回転速度が達するように、速度比Nou
t/N i n (以下速度比eとする)を変更して制
御していた。
ーキ制御あるいは登板制御等の運転性優先制御を行なう
必要が生じた場合は、 目標機関回転速度を所定量増加さVその目標機関回転速
度へ内燃機関の回転速度が達するように、速度比Nou
t/N i n (以下速度比eとする)を変更して制
御していた。
又、上記の運転性優先制御状態から定常時制御状態へは
、定常時の目標機関回転速度へ内燃機関の回転速度が戻
るように、速度比eを変更して制御していた。
、定常時の目標機関回転速度へ内燃機関の回転速度が戻
るように、速度比eを変更して制御していた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、上記の燃料消費率優先と運転性優先との間の移
行は、従来でもなめらかに移行するよう制御されていた
が、 該制御が運転性を積極的に要求する状態か、その状態か
ら復帰を要求している状態か、を明確に区別しないで行
なわれていた。
行は、従来でもなめらかに移行するよう制御されていた
が、 該制御が運転性を積極的に要求する状態か、その状態か
ら復帰を要求している状態か、を明確に区別しないで行
なわれていた。
そのため、上記の制御では運転性優先制御の目標回転速
度の減少方向の制御と、該状態から復帰をする場合と、
同一の制御が行なわれているため、該両制御動作の違い
や、制御条件の違い等が設けられず、 特に運転性優先制御の状態から通常状態への復帰口)の
運転性の改善を行なうことのできない問題があった。
度の減少方向の制御と、該状態から復帰をする場合と、
同一の制御が行なわれているため、該両制御動作の違い
や、制御条件の違い等が設けられず、 特に運転性優先制御の状態から通常状態への復帰口)の
運転性の改善を行なうことのできない問題があった。
従って、本発明は上記両制御の違いを明確にし、かつ最
適の制御を可能とする車両用無段変速機の制御装置の提
供を目的とする。
適の制御を可能とする車両用無段変速機の制御装置の提
供を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明は第1図の基本的構
成図に示す如く、 内燃機関M1のスロットル開度を検出するスロットル開
度検出手段M2と、 車速を検出する車速検出手段M3と、 車速変化率を検出する車速変化率検出手段M4と、 上記スロットル開度検出手段M2と、車速検出手段M3
と、車速変化率検出手段M4との検出結果に基づいて内
燃機関M1にて駆動される無段変速t1M5の入力側の
回転速度Ninと出力側の回転速度Noutとの比であ
る速度比Nout/Ninを制御して内燃機関の回転速
度をスロットル開度検出手段M2の検出値に応じて設定
された目標機関回転速度にする速度比制御手段M6と、
上記車速検出手段M3又は車速変化率検出手段M4の検
出値が変化した場合に上記速度比制御手段M6にて用い
られる目標機関回転速度のスロワ1〜ル開度に対応する
値を切り替える目標機関回転速度切替手段M7と、 を備えた車両用無段変速機の制御装置にJ″3いて、更
に、上記スロットル開度検出手段M2と、車速検出手段
M3と、車速変化率検出手段M4との検出値の変化状態
に応じて目標機関回転速度切替手段M7が行なう目標機
関回転速度の切替速度を変更する切替速度変更手段M8
と、 を備えたことを特徴とする車両用無段変速機の制tal
l ’jt置を要旨とづる構成を採る。
成図に示す如く、 内燃機関M1のスロットル開度を検出するスロットル開
度検出手段M2と、 車速を検出する車速検出手段M3と、 車速変化率を検出する車速変化率検出手段M4と、 上記スロットル開度検出手段M2と、車速検出手段M3
と、車速変化率検出手段M4との検出結果に基づいて内
燃機関M1にて駆動される無段変速t1M5の入力側の
回転速度Ninと出力側の回転速度Noutとの比であ
る速度比Nout/Ninを制御して内燃機関の回転速
度をスロットル開度検出手段M2の検出値に応じて設定
された目標機関回転速度にする速度比制御手段M6と、
上記車速検出手段M3又は車速変化率検出手段M4の検
出値が変化した場合に上記速度比制御手段M6にて用い
られる目標機関回転速度のスロワ1〜ル開度に対応する
値を切り替える目標機関回転速度切替手段M7と、 を備えた車両用無段変速機の制御装置にJ″3いて、更
に、上記スロットル開度検出手段M2と、車速検出手段
M3と、車速変化率検出手段M4との検出値の変化状態
に応じて目標機関回転速度切替手段M7が行なう目標機
関回転速度の切替速度を変更する切替速度変更手段M8
と、 を備えたことを特徴とする車両用無段変速機の制tal
l ’jt置を要旨とづる構成を採る。
上記発明の構成におりる、車両用無段変速機の制御装置
は内燃機関M1のスロワ1〜ル開度をスロットル開度検
出手段M2にて検出し、無段変速機M5の回転状態等か
ら車速検出手段M3および車速変化状態検出手段M4に
て車速および車速変化率を検出している。上記スロット
ル開度検出手段M2は内燃機関M1のスロワ1〜ル開度
をポテンショメータ等を用いて検出し、車速検出手段M
3は無段変速機M5の出力回転数Nout、車輪の回転
数等の回転状態等から検出し、車速変化状態検出手段M
4は無段変速機M5の出力回転数N0IJt、又は車速
検出手段M3の出力等に基づいて検出する。
は内燃機関M1のスロワ1〜ル開度をスロットル開度検
出手段M2にて検出し、無段変速機M5の回転状態等か
ら車速検出手段M3および車速変化状態検出手段M4に
て車速および車速変化率を検出している。上記スロット
ル開度検出手段M2は内燃機関M1のスロワ1〜ル開度
をポテンショメータ等を用いて検出し、車速検出手段M
3は無段変速機M5の出力回転数Nout、車輪の回転
数等の回転状態等から検出し、車速変化状態検出手段M
4は無段変速機M5の出力回転数N0IJt、又は車速
検出手段M3の出力等に基づいて検出する。
上記速度比制御手段M6は、スロットル開度検出手段M
2の検出値に応じて設定された目標機関回転速度に、無
段変速機M5の速度比eを制御する手段である。該制御
は、定常走行状態時に、スロワ1〜ル開度検出手段M2
の検出値から導き出された、機関出力を最小燃料消費率
で達成できるよう速度比eを制御する。
2の検出値に応じて設定された目標機関回転速度に、無
段変速機M5の速度比eを制御する手段である。該制御
は、定常走行状態時に、スロワ1〜ル開度検出手段M2
の検出値から導き出された、機関出力を最小燃料消費率
で達成できるよう速度比eを制御する。
上記目標機関回転速度切替手段M7は、車速検出手段M
3の検出値又は車速変化率検出手段M4の検出出力が変
化した場合に上記速度比制御手段M6がスロットル開度
から導き出した目標機関回転速度を切り替える手段でお
る。
3の検出値又は車速変化率検出手段M4の検出出力が変
化した場合に上記速度比制御手段M6がスロットル開度
から導き出した目標機関回転速度を切り替える手段でお
る。
該目標回転速度切替手段は例えば車速又は車速変化率a
3よびスロットル開度がエンジンブレーキ11制御を要
求する場合、および登板制御を要求する場合は目標は関
回転速度を所定値高い方へ切り替え、 又、上記状態から定常状態を要求する状態へ変化した場
合は、目標機関回転速度へ戻1制御を行なう。
3よびスロットル開度がエンジンブレーキ11制御を要
求する場合、および登板制御を要求する場合は目標は関
回転速度を所定値高い方へ切り替え、 又、上記状態から定常状態を要求する状態へ変化した場
合は、目標機関回転速度へ戻1制御を行なう。
切替速度変更手段M8は、上記スロワ1〜ル開度検出手
段M2と、車速検出手段M3と、車速変化率検出手段M
4との検出値の変化状態に応じて上記目標機関回転速度
切替手段M7が行なう、目標機関回転速度の切り替え速
度を変更する手段である。例えばエンジンブレーキ制御
状態を維持する速度比eを、保つための目標機関回転速
度の切り替え速度と、該エンジンブレーキ制御状態から
定常状態へ戻る場合の目標機関回転速度の切り替え速度
と、を変更する手段である。
段M2と、車速検出手段M3と、車速変化率検出手段M
4との検出値の変化状態に応じて上記目標機関回転速度
切替手段M7が行なう、目標機関回転速度の切り替え速
度を変更する手段である。例えばエンジンブレーキ制御
状態を維持する速度比eを、保つための目標機関回転速
度の切り替え速度と、該エンジンブレーキ制御状態から
定常状態へ戻る場合の目標機関回転速度の切り替え速度
と、を変更する手段である。
[作用]
スロットル開度検出手段M2、車速検出手段M3、およ
び車速変化率検出手段M4の出力に基づいて速度比制御
手段M6が無段変速機M2の速度比eを制御し、 該速度比例制御手段M6がスロットル開度に基づいて制
御する速度比eを車速検出手段M3又は車速変化率M4
の検出値が変化した場合は目標機関回転速度切替手段M
7にて切替、 該切替速度をスロットル開度検出手段M2と車速検出手
段M3と車速変化率検出手段M4との検出値の変化状態
に応じて切替速度変更手段M6にて変更している。
び車速変化率検出手段M4の出力に基づいて速度比制御
手段M6が無段変速機M2の速度比eを制御し、 該速度比例制御手段M6がスロットル開度に基づいて制
御する速度比eを車速検出手段M3又は車速変化率M4
の検出値が変化した場合は目標機関回転速度切替手段M
7にて切替、 該切替速度をスロットル開度検出手段M2と車速検出手
段M3と車速変化率検出手段M4との検出値の変化状態
に応じて切替速度変更手段M6にて変更している。
その結果スロットル開度検出手段M2、車速検出手段M
3、および車速変化率検出手段M4の検出値に応じて、
無段変速lWiM5の速度比eが制御される。
3、および車速変化率検出手段M4の検出値に応じて、
無段変速lWiM5の速度比eが制御される。
[実施例]
本発明の第1実施例を第3図の構成図および第4図のE
/Gブレーキ制御のフローヂャートを用いて説明する。
/Gブレーキ制御のフローヂャートを用いて説明する。
第3図の構成図は車両用の無段変速装置の構成を示し、
1はエンジン、2は無段変速機(以下CVTと記す)、
3は運転台、4はアクセルペダル、5は変速位置センサ
、6はポテンショメータがら構成されるスロットル開度
センサ、7は電気抵抗の変化で水温を検出する水温セン
サ、8はCVT2 (7) へ/L、 l〜、9はCV
T2の入力1tb、10はCvT2の出力り仙、20は
エンジン1と、CVT2の入力軸9と、の接続クラッチ
、21はエンジン1の回転速度を点火回路等の電気信号
から検出するエンジン回転速度センサ、22はCVT2
の入力側プーリ、23はCT2の出力側プーリ、24は
入力側プーリ22の油圧室、25は出力側プーリ23の
油圧室、26は入力側プーリ22の回転速度をプーリと
共に回転する磁石とリードスイッヂとで検出するピック
アップタイプの入力側プーリ回転速度センサ、27は同
じく出力側プーリ回転速度セン1ノ、30は油タンク3
1から油ポンプ32にて圧送された圧油の圧力を電磁弁
にて制御する圧力制御弁、35は圧力制御弁30にて制
御された圧油の入力側プーリ22の油圧室24への流m
を電磁弁にて制御する流口制御弁である。
1はエンジン、2は無段変速機(以下CVTと記す)、
3は運転台、4はアクセルペダル、5は変速位置センサ
、6はポテンショメータがら構成されるスロットル開度
センサ、7は電気抵抗の変化で水温を検出する水温セン
サ、8はCVT2 (7) へ/L、 l〜、9はCV
T2の入力1tb、10はCvT2の出力り仙、20は
エンジン1と、CVT2の入力軸9と、の接続クラッチ
、21はエンジン1の回転速度を点火回路等の電気信号
から検出するエンジン回転速度センサ、22はCVT2
の入力側プーリ、23はCT2の出力側プーリ、24は
入力側プーリ22の油圧室、25は出力側プーリ23の
油圧室、26は入力側プーリ22の回転速度をプーリと
共に回転する磁石とリードスイッヂとで検出するピック
アップタイプの入力側プーリ回転速度センサ、27は同
じく出力側プーリ回転速度セン1ノ、30は油タンク3
1から油ポンプ32にて圧送された圧油の圧力を電磁弁
にて制御する圧力制御弁、35は圧力制御弁30にて制
御された圧油の入力側プーリ22の油圧室24への流m
を電磁弁にて制御する流口制御弁である。
次に上記の構成の無段変速装置を制御する電子制御部4
0を説明する。
0を説明する。
該電子制御部40は変速位置センサからの変速位置信号
Cを入力するバッファ50、出力側プーリ回転速度セン
サ27からの出力側プーリ回転速度信号V1を入力する
バッファ51の出力を整形する波形整形回路52、同じ
く入力側プーリ回転速度センサ°26から入力側プーリ
回転速度信号V2を入力するバッファ53の出力を整形
する波形整形回路54、エンジン回転速度センサ21か
らのエンジン回転速度信号v3を入力するバッファ55
の出力を整形する波形整形回路56、エンジン1のスロ
ットル開度0を入力するバッファ60の出力を△/D変
換するA/Dコンバータ61、エンジン1の水温TWを
入力するバッファ62の出力をA/D変換するA/Dコ
ンバータ63、の各入力部からの信号を入力するへカポ
ードア0を入力部分に有し、 圧力制御弁30を電気的に制御する電磁弁駆動部80、
流量制御弁35を電気的に制御する電磁弁駆動部81、
の両電磁弁駆動部を制御する信号を出力する。出力ポー
ト85を出力部分に有し、上記の入力ポードア0および
出力ポート85 /)1ら入出力される信号を演算しプ
ログラムを記憶する部分として、CPU90.ROM9
1、RAM92を有し、 以上の各素子へクロック信号を出力するクロック95、
バッテリ96からの電力を各素子へ供給する電源部97
の周辺部、 を有する構成である。
Cを入力するバッファ50、出力側プーリ回転速度セン
サ27からの出力側プーリ回転速度信号V1を入力する
バッファ51の出力を整形する波形整形回路52、同じ
く入力側プーリ回転速度センサ°26から入力側プーリ
回転速度信号V2を入力するバッファ53の出力を整形
する波形整形回路54、エンジン回転速度センサ21か
らのエンジン回転速度信号v3を入力するバッファ55
の出力を整形する波形整形回路56、エンジン1のスロ
ットル開度0を入力するバッファ60の出力を△/D変
換するA/Dコンバータ61、エンジン1の水温TWを
入力するバッファ62の出力をA/D変換するA/Dコ
ンバータ63、の各入力部からの信号を入力するへカポ
ードア0を入力部分に有し、 圧力制御弁30を電気的に制御する電磁弁駆動部80、
流量制御弁35を電気的に制御する電磁弁駆動部81、
の両電磁弁駆動部を制御する信号を出力する。出力ポー
ト85を出力部分に有し、上記の入力ポードア0および
出力ポート85 /)1ら入出力される信号を演算しプ
ログラムを記憶する部分として、CPU90.ROM9
1、RAM92を有し、 以上の各素子へクロック信号を出力するクロック95、
バッテリ96からの電力を各素子へ供給する電源部97
の周辺部、 を有する構成である。
上記の構成の車両用無段変速装置は、運転状態を示す各
種入力情報の変速位置信号C1出力側プーリ回転速度信
号V1、入力側プーリ回転速度信号V2、エンジン回転
速度信号■3、スロワ1〜ル開度θ、水温TW、に基づ
いて、 例えば第2図に示すスロットル開度θと目標機関回転速
度Nとの関係曲線、およびその他の制御条件等に従って
、 入力側プーリの油圧室24および出力側プーリの油圧室
25へ加える油圧を、圧力制御弁30および流量制御弁
35にて制御することで速度比eを制御する装置である
。
種入力情報の変速位置信号C1出力側プーリ回転速度信
号V1、入力側プーリ回転速度信号V2、エンジン回転
速度信号■3、スロワ1〜ル開度θ、水温TW、に基づ
いて、 例えば第2図に示すスロットル開度θと目標機関回転速
度Nとの関係曲線、およびその他の制御条件等に従って
、 入力側プーリの油圧室24および出力側プーリの油圧室
25へ加える油圧を、圧力制御弁30および流量制御弁
35にて制御することで速度比eを制御する装置である
。
次に本第1実施例のE/Gブレーキ制御のフローチャー
トを第4図を用いて説明する。本フローチャートが起動
されるとスロットル開度θ、車両速度Vおよび車両の加
速度◇の読み込みがステップ200にて行なわれる。該
入ツノ後制御フラグFの判定がステップ201にて行な
われる。該制御フラグFは、制御なしがO,E/Gブレ
ーキ制御が1、解除制御が2である。該制御フラグFが
1の場合はステップ202へ移行し、1でない場合はス
テップ205へ移行する。制御フラグFが1と判定され
ステップ202へ移行した場合には、アイドル判定ステ
ップ202、車速が所定車速a以下であるか否かの判定
ステップ203、および制御フラグFへ2を代入するス
テップ204にて以下の処理が行なわれる。
トを第4図を用いて説明する。本フローチャートが起動
されるとスロットル開度θ、車両速度Vおよび車両の加
速度◇の読み込みがステップ200にて行なわれる。該
入ツノ後制御フラグFの判定がステップ201にて行な
われる。該制御フラグFは、制御なしがO,E/Gブレ
ーキ制御が1、解除制御が2である。該制御フラグFが
1の場合はステップ202へ移行し、1でない場合はス
テップ205へ移行する。制御フラグFが1と判定され
ステップ202へ移行した場合には、アイドル判定ステ
ップ202、車速が所定車速a以下であるか否かの判定
ステップ203、および制御フラグFへ2を代入するス
テップ204にて以下の処理が行なわれる。
スロットル開度θがO以外つまりアイドル状態でない場
合又は、アイドル状態でかつ車両速度Vが所定車速a以
下の場合は制御フラグFへ2が代入され、 アイドル状態でかつ所定車速a以下でない場合は制御フ
ラグFを1の状態に保つ処理が行なわれる。
合又は、アイドル状態でかつ車両速度Vが所定車速a以
下の場合は制御フラグFへ2が代入され、 アイドル状態でかつ所定車速a以下でない場合は制御フ
ラグFを1の状態に保つ処理が行なわれる。
ステップ201にて制御フラグFが1以外の場合は、ア
イドル判定ステップ205へ移行し、以後車両の加速度
Ωが所定加速度す以下であるか否かの判定ステップ20
6、車両速度Vが所定車速C以上であるか否かの判定ス
テップ207、および制御フラグFへ1を代入するステ
ップ208にて以下の処理が行なわれる。
イドル判定ステップ205へ移行し、以後車両の加速度
Ωが所定加速度す以下であるか否かの判定ステップ20
6、車両速度Vが所定車速C以上であるか否かの判定ス
テップ207、および制御フラグFへ1を代入するステ
ップ208にて以下の処理が行なわれる。
アイドルでない場合、車両の加速度Vが所定加速度す以
下である場合、又は車両速度Vが所定車速C以上でない
場合には制御フラグ「の値を変更せず、 アイドル状態でかつ、車両の加速度Vが所定加速度す以
上で、更に車両の速度Vが所定車速C以上の全ての条件
を満たす場合に、制御フラグFへ1が代入される。
下である場合、又は車両速度Vが所定車速C以上でない
場合には制御フラグ「の値を変更せず、 アイドル状態でかつ、車両の加速度Vが所定加速度す以
上で、更に車両の速度Vが所定車速C以上の全ての条件
を満たす場合に、制御フラグFへ1が代入される。
上記ステップ201,202,203,204、又はス
テップ201,205,206,207゜208のいず
れかの処理の後、ステップ210へ移行して、 制御フラグ「の値が、1であるか、2であるか、又はO
であるかの判定が行なわれる。
テップ201,205,206,207゜208のいず
れかの処理の後、ステップ210へ移行して、 制御フラグ「の値が、1であるか、2であるか、又はO
であるかの判定が行なわれる。
該判定がE/Gブレーキ制御を示ず1の場合はステップ
211へ移行し、解除制御を示ず2の場合はステップ2
17へ移行し、又は制御なしを示すOの場合はステップ
220へ移行する。
211へ移行し、解除制御を示ず2の場合はステップ2
17へ移行し、又は制御なしを示すOの場合はステップ
220へ移行する。
ステップ210にて制御フラグFが1と判定された場合
は、車両の加速度Qがd以−りであるか否かの判定ステ
ップ211へ移行し、以後目標機関回転速度Nの増加制
御回転数ΔNへ所定回転数1]を加えるΔN←ΔN+1
1を行なうステップ212、車両の加速rD Vが所定
加速度0以上でおるが否かの判定ステップ213、増加
制御回転数ΔNから所定回転数fを減するΔN←ΔN−
fを行なうステップ214、増加制御回転数ΔNがOで
あるが否かの判定ステップ215、制御フラグFへOを
代入するステップ216にて以下の処理が行なわれる。
は、車両の加速度Qがd以−りであるか否かの判定ステ
ップ211へ移行し、以後目標機関回転速度Nの増加制
御回転数ΔNへ所定回転数1]を加えるΔN←ΔN+1
1を行なうステップ212、車両の加速rD Vが所定
加速度0以上でおるが否かの判定ステップ213、増加
制御回転数ΔNから所定回転数fを減するΔN←ΔN−
fを行なうステップ214、増加制御回転数ΔNがOで
あるが否かの判定ステップ215、制御フラグFへOを
代入するステップ216にて以下の処理が行なわれる。
車両の加速度■が所定加速度0以上の場合はステップ2
12へ移行し、ΔN←ΔN十りの処理が、車両の加速度
Vが所定加速度d未満でかつ所定加速度0以上の場合は
ステップ220へ移行の処理が、 車両の加速度◇が所定加速度d未満で、かつ所定加速度
0未満で、ざらに増加制御回転数ΔNから所定回転数f
を減じたΔN←ΔN−fの値がOでない場合は、ステッ
プ220へ移行の51!!理が、又該ΔN←ΔN −f
の値がOの場合は制御フラグFへOが代入された後ステ
ップ220へ移行の処理が、 行なわれる。
12へ移行し、ΔN←ΔN十りの処理が、車両の加速度
Vが所定加速度d未満でかつ所定加速度0以上の場合は
ステップ220へ移行の処理が、 車両の加速度◇が所定加速度d未満で、かつ所定加速度
0未満で、ざらに増加制御回転数ΔNから所定回転数f
を減じたΔN←ΔN−fの値がOでない場合は、ステッ
プ220へ移行の51!!理が、又該ΔN←ΔN −f
の値がOの場合は制御フラグFへOが代入された後ステ
ップ220へ移行の処理が、 行なわれる。
ステップ210の判定が2つまり解除制御でおると判定
された場合はステップ217へ移行後、増加制御回転数
ΔNから所定回転数9を減するΔN←ΔN−C1を行な
うステップ217、増加制御回転数ΔNがOであるか否
かの判定ステップ218、制御フラグ「へOを代入する
ステップ219にて以下の処理が行なわれる。
された場合はステップ217へ移行後、増加制御回転数
ΔNから所定回転数9を減するΔN←ΔN−C1を行な
うステップ217、増加制御回転数ΔNがOであるか否
かの判定ステップ218、制御フラグ「へOを代入する
ステップ219にて以下の処理が行なわれる。
増加制御回転数ΔNから所定回転数qを減じたΔN〈−
ΔN−Qの値が0でない場合はステップ220へ移行す
る処理が、 ΔN←ΔN−Qの値がOの場合は制御フラグFへOを代
入後ステップ220へ移行する処理が、行なわれる。
ΔN−Qの値が0でない場合はステップ220へ移行す
る処理が、 ΔN←ΔN−Qの値がOの場合は制御フラグFへOを代
入後ステップ220へ移行する処理が、行なわれる。
ステップ210にてOつより制御なしと判定された場合
はステップ220へ移行する。
はステップ220へ移行する。
上記のステップ210ないし216、ステップ210.
217,218,219、又はステップ210でF=0
の判定時のいずれかの後、ステップ220へ移行し、 制御用目標機関回転数NAを目標機関回転数Nと増加制
御回転数ΔNとを加えたNA←N十ΔNで求める処理が
行なわれて後、本第1実施例のフローチャー1〜は一旦
終了する。
217,218,219、又はステップ210でF=0
の判定時のいずれかの後、ステップ220へ移行し、 制御用目標機関回転数NAを目標機関回転数Nと増加制
御回転数ΔNとを加えたNA←N十ΔNで求める処理が
行なわれて後、本第1実施例のフローチャー1〜は一旦
終了する。
従って、本第1実施例が実行されると、最終的には制御
用目標機関回転数NAが得られる。
用目標機関回転数NAが得られる。
以上の第1実施例を用いることで以下の効果を生ずる。
制御なしの状態からE/Gブレーキ制御への移行は所定
回転数りが制御増加回転数ΔNへ加えられるΔN←ΔN
十[)の処理を、本E/Gブレーキ制御フローヂV−1
・が起動される毎に行なうことができる。
回転数りが制御増加回転数ΔNへ加えられるΔN←ΔN
十[)の処理を、本E/Gブレーキ制御フローヂV−1
・が起動される毎に行なうことができる。
E/Gブレーキ制御状態の維持は、所定加速度(0未満
でかつe以上)の範囲内の間は制御増加回転数ΔNを変
化させず、所定加速度の範囲外へ7−1iた場合の、所
定加速度範囲より減速度が大きい時(0未満)はΔN←
ΔN−fを行ない、減速度が小さい場合(d以上)はΔ
N←△N 十りを行なうことができる。
でかつe以上)の範囲内の間は制御増加回転数ΔNを変
化させず、所定加速度の範囲外へ7−1iた場合の、所
定加速度範囲より減速度が大きい時(0未満)はΔN←
ΔN−fを行ない、減速度が小さい場合(d以上)はΔ
N←△N 十りを行なうことができる。
E/Gブレーキ制御状態を解除して制illなしの状態
への移行時は、ΔN←ΔN−9の処理にて増加制御回転
数ΔNを減じることができる。
への移行時は、ΔN←ΔN−9の処理にて増加制御回転
数ΔNを減じることができる。
結果としてエンジン1の回転数の目標となる制御用目標
回転数NAを求めるNA +−N+ΔNの中のΔNの増
減Wi@E/Gブレーキ制御、解除制御、および制御な
しの個々の場合に別々に設定することが可能になる。従
って各々の場合に最適なΔN増減弔を定めることで、E
/Gブレーキ制御時、解除制御時、および制御なし時の
各々の運転性が各々向上する。
回転数NAを求めるNA +−N+ΔNの中のΔNの増
減Wi@E/Gブレーキ制御、解除制御、および制御な
しの個々の場合に別々に設定することが可能になる。従
って各々の場合に最適なΔN増減弔を定めることで、E
/Gブレーキ制御時、解除制御時、および制御なし時の
各々の運転性が各々向上する。
次に第2実施例の登板制御のフローチャ−トを第5図に
示し説明する。本第2実施例のフローチャートは第1実
施例と同様に第3図の構成図に示す車両用無段変速機の
制御に用いられる。
示し説明する。本第2実施例のフローチャートは第1実
施例と同様に第3図の構成図に示す車両用無段変速機の
制御に用いられる。
本登板制御ルーチンが起動されるとはじめにスロットル
開度θ、車両速度■、および車両の加速度◇の読み込み
がステップ300にて行な:bれる。
開度θ、車両速度■、および車両の加速度◇の読み込み
がステップ300にて行な:bれる。
該入力後制御フラグ「のt11定がステップ301にて
行なわれる。該制御フラグFは、制御なしがO1登板制
御が1、解除制御が2である。該制御フラグFが1の場
合はステップ302へ移行し、1でない場合はステップ
305へ移行する。制御フラグFが1と判定されステッ
プ302へ移行した場合には、スロワ1〜ル開度が所定
開度d以下であるか否かの判定ステップ302、車両の
加速度つが所定加速度す以上であるか否かの判定ステッ
プ303、および制御フラグ「へ2を代入するステップ
304にて以下の処理が行なわれる。
行なわれる。該制御フラグFは、制御なしがO1登板制
御が1、解除制御が2である。該制御フラグFが1の場
合はステップ302へ移行し、1でない場合はステップ
305へ移行する。制御フラグFが1と判定されステッ
プ302へ移行した場合には、スロワ1〜ル開度が所定
開度d以下であるか否かの判定ステップ302、車両の
加速度つが所定加速度す以上であるか否かの判定ステッ
プ303、および制御フラグ「へ2を代入するステップ
304にて以下の処理が行なわれる。
スロットル開度θが所定開度8未満の場合又は、所定開
度d以下でかつ車両の加速度が所定加速度す以上の場合
は制御フラグFへ2が代入され、スロットル開度θが所
定開度8以上でかつ、車両の加速度9が所定加速度す未
満の場合は制御フラグFを1の状態に保つ処理が行なわ
れる。
度d以下でかつ車両の加速度が所定加速度す以上の場合
は制御フラグFへ2が代入され、スロットル開度θが所
定開度8以上でかつ、車両の加速度9が所定加速度す未
満の場合は制御フラグFを1の状態に保つ処理が行なわ
れる。
ステップ301にて制御フラグFが1以外の場合は、ス
ロットル開度θが所定開度C以上であるか否かの判定ス
テップ305へ移行し、以後車両の加速度Ωが所定加速
度す以上であるか否かの判定ステップ306、J3よび
制御フラグFへ1を代入づるステップ307にて以下の
処理が行なわれる。
ロットル開度θが所定開度C以上であるか否かの判定ス
テップ305へ移行し、以後車両の加速度Ωが所定加速
度す以上であるか否かの判定ステップ306、J3よび
制御フラグFへ1を代入づるステップ307にて以下の
処理が行なわれる。
スロットル開度θが所定開度C未満の場合、車両の加速
度Vが所定加速度0以上の場合には制御フラグFの値を
変更せず、 スロワ1〜ル開度θが所定開度C以上で、かつ車両の加
速度Vが所定加速度d以下の条件を満たす場合に、制御
フラグFへ1が代入される。
度Vが所定加速度0以上の場合には制御フラグFの値を
変更せず、 スロワ1〜ル開度θが所定開度C以上で、かつ車両の加
速度Vが所定加速度d以下の条件を満たす場合に、制御
フラグFへ1が代入される。
上記ステップ301,302,303,3C)4、又は
ステップ301,305,306.307のいずれかの
処理の1変、ステップ310へ移行して、制御フラグF
の値が、1で必るか、2であるか、又はOであるかの判
定が行なわれる。
ステップ301,305,306.307のいずれかの
処理の1変、ステップ310へ移行して、制御フラグF
の値が、1で必るか、2であるか、又はOであるかの判
定が行なわれる。
該判定が登板制御を示す1の場合はステップ311へ移
行し、解除制御を示す2の場合はステップ317へ移行
し、又は制御なしを示すOの場合はステップ320へ移
行する。
行し、解除制御を示す2の場合はステップ317へ移行
し、又は制御なしを示すOの場合はステップ320へ移
行する。
ステップ310にて制御フラグFが1と判定された場合
は、車両の加速度Vがe以下であるか否かの判定ステッ
プ311へ移行し、以後目標機関回転速度Nの増加制御
回転数ΔNへ所定回転数りを加えるΔN←ΔN+1)を
行なうステップ312、車両の加速度Vが所定加速度f
以下であるか否かの判定ステップ313、増加制御回転
数ΔNから所定回転数iを減するΔN←ΔN−iを行な
うステップ314、増加制御回転数ΔNがOであるか否
かの判定ステップ315、制御フラグFへOを代入する
ステップ316にて以下の処理が行なわれる。
は、車両の加速度Vがe以下であるか否かの判定ステッ
プ311へ移行し、以後目標機関回転速度Nの増加制御
回転数ΔNへ所定回転数りを加えるΔN←ΔN+1)を
行なうステップ312、車両の加速度Vが所定加速度f
以下であるか否かの判定ステップ313、増加制御回転
数ΔNから所定回転数iを減するΔN←ΔN−iを行な
うステップ314、増加制御回転数ΔNがOであるか否
かの判定ステップ315、制御フラグFへOを代入する
ステップ316にて以下の処理が行なわれる。
車両の加速度Vが所定加速度e以下の場合はステップ3
12へ移行し、ΔN←ΔN+1)の処理が、車両の加速
度Vが所定加速度eを超えかつ所定加速度f以下の場合
はステップ32’Oへ移行の処理が、 車両の加速度Vが所定加速度eを超え、かつ所定加速度
fを超え、ざらに増加制御回転数ΔNから所定回転数i
を減じたΔN←△N−iの値がOでない場合は、ステッ
プ320へ移行の処理が、又該ΔN←△N−iの値がO
の場合は制御フラグFへOが代入された後ステップ32
0へ移行づる処理が、 行なわれる。
12へ移行し、ΔN←ΔN+1)の処理が、車両の加速
度Vが所定加速度eを超えかつ所定加速度f以下の場合
はステップ32’Oへ移行の処理が、 車両の加速度Vが所定加速度eを超え、かつ所定加速度
fを超え、ざらに増加制御回転数ΔNから所定回転数i
を減じたΔN←△N−iの値がOでない場合は、ステッ
プ320へ移行の処理が、又該ΔN←△N−iの値がO
の場合は制御フラグFへOが代入された後ステップ32
0へ移行づる処理が、 行なわれる。
ステップ310の判定が2つまり解除制御であると判定
された場合はステップ317へ移行後、増加制御回転数
ΔNから所定回転数qを減するΔN←ΔN−Clを行な
うステップ317、増加制御回転数ΔNがOであるか否
かの判定ステップ318、制御フラグFへOを代入する
ステップ319にて以下の処理が行なわれる。
された場合はステップ317へ移行後、増加制御回転数
ΔNから所定回転数qを減するΔN←ΔN−Clを行な
うステップ317、増加制御回転数ΔNがOであるか否
かの判定ステップ318、制御フラグFへOを代入する
ステップ319にて以下の処理が行なわれる。
増加制御回転数ΔNから所定回転数qを減じたΔN←Δ
N−Clの値がOでない場合はステップ320へ移行す
る処理が、 ΔN←△N−Qの値がOの場合は制御フラグ「へOが代
入複ステップ320へ移行の処理が、行なわれる。
N−Clの値がOでない場合はステップ320へ移行す
る処理が、 ΔN←△N−Qの値がOの場合は制御フラグ「へOが代
入複ステップ320へ移行の処理が、行なわれる。
ステップ310にてOつより制御なしと判定された場合
はステップ320へ移行する。
はステップ320へ移行する。
上記のステップ310ないし316、ステップ310.
317,318,319、又はステップ3’IOでF=
Oの判定時のいずれかの後、ステツプ320へ移行し、 制御用目標機関回転数NAを目標機関回転数Nと増加制
御回転数ΔNとを加えたNA(−N+ΔNで求める処理
が行なわれて後、本第2実施例のフローチャートは一旦
終了する。
317,318,319、又はステップ3’IOでF=
Oの判定時のいずれかの後、ステツプ320へ移行し、 制御用目標機関回転数NAを目標機関回転数Nと増加制
御回転数ΔNとを加えたNA(−N+ΔNで求める処理
が行なわれて後、本第2実施例のフローチャートは一旦
終了する。
従って、本第2実施例が実行されると、最終的には第1
実施例と同様に制御用目標機関回転数NAが1qられる
。
実施例と同様に制御用目標機関回転数NAが1qられる
。
以上の第2実施例を用いることで以下の効果を生ずる。
制御なしの状態では、スロットル開度が所定値に達しな
い場合およびスロットル開度が所定値以上である場合で
も所定加速度0以上の急加速時には、制御なしの状態を
維持するようにできる。
い場合およびスロットル開度が所定値以上である場合で
も所定加速度0以上の急加速時には、制御なしの状態を
維持するようにできる。
登板制御状態およびその状態からの解除時は所定加速度
の範囲内である所定加速度Cを超えf以下の間は制御増
加回転数ΔNを変化させず、所定加速度の範囲外へ出た
場合の、所定加速度範囲より加速度が大きいfを超え0
未満の時はΔN←ΔN−iを行ない、所定加速度がd又
は1以上の場合はΔN←ΔN−Qを行ない、加速度が小
さい所定加速度0未満の場合はΔN←ΔN十りを行なう
ことができる。
の範囲内である所定加速度Cを超えf以下の間は制御増
加回転数ΔNを変化させず、所定加速度の範囲外へ出た
場合の、所定加速度範囲より加速度が大きいfを超え0
未満の時はΔN←ΔN−iを行ない、所定加速度がd又
は1以上の場合はΔN←ΔN−Qを行ない、加速度が小
さい所定加速度0未満の場合はΔN←ΔN十りを行なう
ことができる。
結果としてエンジン1の回転数の目標となる制御用目標
回転数NAを求めるNA 4−N+ΔNの中のΔNの増
減但を登板制御、解除制御、および111制御なしの個
々の場合に別々に設定し制御することが可能になる。従
って各々の場合に最適なΔN増減量を定めることで、登
板制御時、解除制御時、おにび制御なし時の各々の運転
性が各々向上する。
回転数NAを求めるNA 4−N+ΔNの中のΔNの増
減但を登板制御、解除制御、および111制御なしの個
々の場合に別々に設定し制御することが可能になる。従
って各々の場合に最適なΔN増減量を定めることで、登
板制御時、解除制御時、おにび制御なし時の各々の運転
性が各々向上する。
[効果]
以上の構成を用いることで本発明は内燃機関M1おJ:
び無段変速機M5からスロツ1〜ル聞度、車速および車
速変化率とスロワ1−ル開度検出手段M−2、車速検出
手段M3、および中速変化率検出手段M4にて検出し、 該検出されたスロットル開度検出手段M2、車速検出手
段M3、および車速変化率検出手段M4の出力に基づい
て速度比制御手段M6が無段変速機M2の速度比eを制
御し、 該速度比制御手段M6がスロットル開度に基ついて制御
する速度比eを車速検出手段M3又は車速変化率M4の
検出値が変化した場合は目標機関回転速度切替手段M7
にて切替、 該切替速度をスロットル開度検出手段M2と車速検出手
段M3と車速変化率検出手段M4との検出値の変化状態
に応じて切替速度変更手段M6にて変更する制御を行な
っている。
び無段変速機M5からスロツ1〜ル聞度、車速および車
速変化率とスロワ1−ル開度検出手段M−2、車速検出
手段M3、および中速変化率検出手段M4にて検出し、 該検出されたスロットル開度検出手段M2、車速検出手
段M3、および車速変化率検出手段M4の出力に基づい
て速度比制御手段M6が無段変速機M2の速度比eを制
御し、 該速度比制御手段M6がスロットル開度に基ついて制御
する速度比eを車速検出手段M3又は車速変化率M4の
検出値が変化した場合は目標機関回転速度切替手段M7
にて切替、 該切替速度をスロットル開度検出手段M2と車速検出手
段M3と車速変化率検出手段M4との検出値の変化状態
に応じて切替速度変更手段M6にて変更する制御を行な
っている。
上記の構成により、本発明はスロットル開度検出手段M
2と車速検出手段M3と車速変化率検出手段M4との検
出値に応じて、 速度比制御手段M6が行なう内燃機関M1が駆動する無
段変速1fiM5の速度比eを最適の目標機関回転速度
を達成するよう制御する場合に、該目標機関回転速度を
達成するためへの移行速度を、 該運転状態にお【プる最適の移行速度とすることかでき
る。
2と車速検出手段M3と車速変化率検出手段M4との検
出値に応じて、 速度比制御手段M6が行なう内燃機関M1が駆動する無
段変速1fiM5の速度比eを最適の目標機関回転速度
を達成するよう制御する場合に、該目標機関回転速度を
達成するためへの移行速度を、 該運転状態にお【プる最適の移行速度とすることかでき
る。
従って例えば燃わ1消費率優先制御状態と運転性優先制
御状態との間を移行さμる制御を行なう場合に、 燃料消費率優先制御状態を保つ制御、 運転性優先制御状態を保つ制御、 および両者の間を移行する制御、 を明確に区別し制御することが可能である運転性の優れ
た車両用無段変速機の制御装置を提供することができる
。
御状態との間を移行さμる制御を行なう場合に、 燃料消費率優先制御状態を保つ制御、 運転性優先制御状態を保つ制御、 および両者の間を移行する制御、 を明確に区別し制御することが可能である運転性の優れ
た車両用無段変速機の制御装置を提供することができる
。
第1図は本発明の基本的構成図、第2図はスロ開度−ル
聞度θと目標は関回転速度Nとの関係曲線f <0>を
示すグラフ、第3図は第1実施例の構成図、第4図は同
E/Gブレーキ制御のフローチャー1〜、第5図は第2
実施例の登板制御のフローチ(?−トである。 Ml・・・内燃機関 M2・・・スロットル開度検出手段 M3・・・車速検出手段 M4・・・車速変化率検出手段 M5・・・無段変速機 M6・・・速度比制御手段 M7・・・目標機関回転速度切替手段 M8・・・切替速度変更手段 1・・・エンジン 2・・・無段変速別(CVT) 6・・・スロットル開磨センザ 21・・・エンジン回転速度センサ 26・・・入力側プーリ回転速度セン゛す27・・・出
力側プーリ回転速度センサ40・・・電子制御部
聞度θと目標は関回転速度Nとの関係曲線f <0>を
示すグラフ、第3図は第1実施例の構成図、第4図は同
E/Gブレーキ制御のフローチャー1〜、第5図は第2
実施例の登板制御のフローチ(?−トである。 Ml・・・内燃機関 M2・・・スロットル開度検出手段 M3・・・車速検出手段 M4・・・車速変化率検出手段 M5・・・無段変速機 M6・・・速度比制御手段 M7・・・目標機関回転速度切替手段 M8・・・切替速度変更手段 1・・・エンジン 2・・・無段変速別(CVT) 6・・・スロットル開磨センザ 21・・・エンジン回転速度センサ 26・・・入力側プーリ回転速度セン゛す27・・・出
力側プーリ回転速度センサ40・・・電子制御部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内燃機関のスロットル開度を検出するスロットル開度検
出手段と、 車速を検出する車速検出手段と、 車速変化率を検出する車速変化率検出手段と、上記スロ
ットル開度検出手段と、車速検出手段と、車速変化率検
出手段との検出結果に基づいて内燃機関にて駆動される
無段変速機の入力側の回転速度Ninと出力側の回転速
度Noutとの比である速度比Nout/Ninを制御
して内燃機関の回転速度をスロットル開度検出手段の検
出値に応じて設定された目標機関回転速度にする速度比
制御手段と、 上記車速検出手段又は車速変化率検出手段の検出値が変
化した場合に上記速度比制御手段にて用いられる目標機
関回転速度のスロットル開度に対応する値を切り替える
目標機関回転速度切替手段と、 を備えた車両用無段変速機の制御装置において、更に、
上記スロットル開度検出手段と、車速検出手段と、車速
変化率検出手段との検出値の変化状態に応じて目標機関
回転速度切替手段が行なう目標機関回転速度の切替速度
を変更する切替速度変更手段と、 を備えたことを特徴とする車両用無段変速機の制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151939A JPS6212430A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 車両用無段変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151939A JPS6212430A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 車両用無段変速機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212430A true JPS6212430A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15529507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60151939A Pending JPS6212430A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 車両用無段変速機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212430A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944536A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-13 | Mitsuo Sakamoto | 連続式ル−フベンチレ−タ |
JPS601451A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の制御装置 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60151939A patent/JPS6212430A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944536A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-13 | Mitsuo Sakamoto | 連続式ル−フベンチレ−タ |
JPS601451A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | Nissan Motor Co Ltd | 無段変速機の制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5746679A (en) | Method and apparatus for controlling driving power of motor vehicle | |
JP2848101B2 (ja) | 内燃機関と連続可変変速機との制御装置 | |
US7899587B2 (en) | Front and rear wheel drive vehicle | |
US4898138A (en) | Engine control apparatus | |
EP0731265B1 (en) | System and method for mode selection in a variable displacement engine | |
US20120303231A1 (en) | Vehicle control system and vehicle control method | |
JPH062581A (ja) | スロットル制御装置 | |
JPH0477822B2 (ja) | ||
JPH0544546B2 (ja) | ||
JP4178891B2 (ja) | 車両の駆動力制御方法およびこの方法を用いた駆動力制御装置 | |
JP2868641B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
US20020056584A1 (en) | Front and rear wheel drive vehicle | |
JP3727373B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JPS6212430A (ja) | 車両用無段変速機の制御装置 | |
CA1333034C (en) | Fuel supply control system for internal combustion engines at acceleration | |
JP2929396B2 (ja) | 車両用自動変速制御装置 | |
KR100250312B1 (ko) | 자동 변속 차량의 변속 듀티율 설정 장치 및 그 방법 | |
JPH07116958B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
JPS63154837A (ja) | スロツトルバルブ制御装置 | |
JP3332034B2 (ja) | 自動車の駆動力制御装置及び制御方法 | |
JP3307015B2 (ja) | リーンバーンエンジンと無段変速機の総合制御装置 | |
JPS6316144A (ja) | エンジンの制御装置 | |
JPS616452A (ja) | 車両用無段変速機の制御装置 | |
JPH059295B2 (ja) | ||
JPS6318143A (ja) | エンジンの制御装置 |