JPS62123997A - 風力発電装置 - Google Patents

風力発電装置

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JPS62123997A
JPS62123997A JP60262908A JP26290885A JPS62123997A JP S62123997 A JPS62123997 A JP S62123997A JP 60262908 A JP60262908 A JP 60262908A JP 26290885 A JP26290885 A JP 26290885A JP S62123997 A JPS62123997 A JP S62123997A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、風カニネル1=−を動力に変換する風車と、
この動力を電力に変換する誘導機と、発生電力を回生ず
る変換器と、系統へ゛心力を送り出す変換器を用いた風
力発電装置に関し、無電源地区での電源装置として、ま
た、省エネルギーを目的としたH島等でのジーゼル発電
装置とのハイブリッド用として、また、系統連系におけ
るピークカット用としての発電装置として利用に適する
ものである。
(従来技術) 従来から出力発電装置において風車の軸動力を電力に変
換する手段(発電機)としてl1il!91機、直流磯
あるいは誘導機等が用いられている。
ところが、一般に、同期機、直流纒を用いたものは、l
it車の定格出力が117られる定格風速から、風車の
運転を中止し発電を停止する発電停止風速までの主運転
域において、I!1i1i1iブレードのピッチコント
ロールによって回転数を一定とする定回転数制御を行な
っている。このため、摂)ホするごとく、風車の周速度
に対する風速で定まる「周速比」が一定とはならず、エ
ネルY−の有効取得がなされているとは合えなかった。
しかも、上記のごとく定回転数制御運転では風況の急激
な変化により大きな1〜ルク変動を受けることになり、
これに耐えるためには構造、材質を整量なものとしなけ
ればならず、コスト上背の原因ともなっていた。
一方、誘導機を用いたしのは、既存の゛電力系統と1と
続されて運転されているものが多く、運転制御手段に風
速を用いたものが一般的である。この場合、発電機と風
速を計測する地点が異なるため、精度の高い制御が困難
になり、時には誘導機が発電はとして作動せず電動機ど
して作動するような■態も起こり得ることになり、また
、系統直結を図るため、50/60Hz近傍の運転とな
り、定回転数制御に等しい状況になり、上述と同様の問
題を有し、特に風車の最大エネルギー取得を図りつつ、
系統との効率の良い連系を図ることが9!まれていた。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点に鑑みてなされたらので、風車を
入力に応じた回転数で運転する可変速制御を行なうこと
により、風況の急激な変化によるトルク変動を吸収し、
構造、材質面でのコスト上+71を抑え、低コストで大
ぎなエネルギーを回生でき、しかも風車の回転数情報を
用いて、すべり周波数制御をすることにより、略一定の
周速比での制御が容易に可能となり、エネルギーの有効
取得を図ることができ、さらに系統との効率の良い連系
が可能な風力発電装置を提供づることを目的とする。
(発明の構成) 本発明の風力発電装置は、ブレードのピッチ角が制御可
能な風力エネルギーを動力に変換する風車と、この動力
により駆動される誘導機と、この誘導機を発電機として
機能させるための励磁を制御するとともに発生電力を回
生ずる第1変換器と、この第1変換器により回生された
電力を系統へ送り出す第2変1fit器とからなり、上
記第1変換21よ、発電別出力と回転数を出力に変換し
た値を比較して該変換器が上記誘導機をすべり周波数制
御し、定格出力を発生する回転数以下において発電機雷
圧/運転周波数の比を一定とし、定格出力を発生する回
転数以上において発電機電圧を一定とするための駆動手
段を具備し、上記第2変換器は、系統の位相を検出し、
該変換器が系統と同1+11をとって位相制御を行なう
ための駆動手段を具備し、風車の起動から定格回転数ま
での運転域において、ブレードのピッチ角を一定とし、
定格回転数以上の運転域において風車が設定回転数範囲
内に収まるようにブレードのピッチ角を制御するように
したちのである。
この構成により、定格出力を発生する風車回転数以下に
おいて、風速に対応した風1Bの回転数(回転速度)で
の可変速制1111運転がなされ、風況の変化によるト
ルク変動をイナーシャとして吸収し、また、風車の回転
数に応じて誘導機がすべり周波数制御され出力電力が制
御され、以下に述べる理由により、略一定の周速比での
運転制御を容易に行なうことができエネルギーの有効取
得が可能となる。
以下に、風速に合った回転数制御を行なうことにより、
一定の周速比制御が可能でエネルギーの有効取得を図る
ことができる理由を説明する。
プロペラ型の風車による出力の35本特性は次式%式% ρ:空気密度、■:風速、Cp:パワー係数、1マ:プ
ロペラ半径、ω:角速度 パワー係数0p=2P/ρπR2V3・・・(2)周速
比TSR=ωR/v・・・(3) ここに、風車として最大の効率を得るには、パワー係数
Cpの最高値を常に保つ制御を行なえばよく、これによ
りエネルギーの最大有効取得が可能となる。
風車のパワー係数Cp特性は、第2図に示すように、風
車ブレードのピッチ角βによって、その最大点を右し、
しかも周速比TSRの関数となる。
したがって、風車ブレードのピッチ角βをある(1「I
に設定した場合、パワー係vlcpが最大となる周速比
TSRは定まる。
ところが、周速比TSRは上記(3)式から判る通り、
角速度ωと風速Vによって定まるから、周速比TSRを
一定にしようとすると、風速Vが変化した場合、回転数
も変化しなtプればならない。
したがって、風車ブレードのピッチ角βを固定して凧況
に合ったエネルギー取111をId大にしようとすると
、風速に合った回転数制御つまり、定1ム1速比制御を
行なえばよいことになる。
いま、パワー係数CI)rla大となる周速比TSRを
0とすると、肩車の出力Pは次のように回転数Nの関数
として表わされる。
Ω=ωR/V・・・(4) ■=ωR/Ω・・・(4′) ω−2πN/60・・・(5) ただしN:風車回転数(rom) (5)、(4’)式よりV −R/ (1・πN/30
・・・(6)(11,(G1式にすP=′y2P7CR
2CD max  (RπN/30Q)3 =1.8x
10−’ρR5Cpmax(1/Ω3 )N3 ・・・
(7) この(7)式より、風車の出力Pは回Q’c数Nの3乗
に比例することが判り、回転数Nを情報として定周速比
制御を行なえばよいことが判る。
これら肩車のパワー係数Cp、出力P、 t−ルクTの
回転数Nに対する特性を第3図に示す。同図において、
横軸には回転数Nを、縦軸には各風速■1〜■7におけ
るパワー係数Cp  (実線)、出力P(鎖線)、トル
クT(一点鎖F11)の特性曲線を示し、ラインP、は
定格負部を示す。同図から判るように各風速■1〜■7
におけるパワー係数Cpの最大1fl (Cp max
 )が1!1られる回転数Nにおいて出力Pは最大値を
示し、したがって、CpmaXを保つことにより出力P
は曲1(イ)の特性が得られ、その時のl−ルクTは曲
線(ロ)の特性となる。つまり、パワー係数CDを最大
値に保つことにより、風車の回転数Nによって出力Pの
レベルは一義的に定まることになる。したがって、この
回転数Nに応じて定まった所定の出力Pが得られるよう
に誘導機をすべり周波数制御すればエネルギー取得を有
効に行なうことができる。
なお、第3図において、N  は発電を開始す C るカットイン風速(■o)に対応するカットイン回転数
、N  は風車の定格出力が出る定格風速L ■、に対応する定格回転数である。
(実f商例) 第1図は本発明装置の一実施例構成を示ザ。fi1図に
おいて、風車1は、ブレードのメカニカルビッヂコント
ロール部を持つプロペラ型ロータと、ロータの動力を誘
導線2(図では3相かご形誘導□)l\伝達する機能を
備える。この誘導機2は、これを誘導発J機として機能
させるための励磁を制御するとともに発生電力を回生ず
る第1の変換器3に接続されている。この第1変換器3
としては、スイッヂング素子としてトランジスタなどの
能1FII素子を用いた三相]ンバータを用い、その出
力ライン(単相)間にはコンデンサが接続され、第1変
換33により回生された電力を系統へ送り出す第2変換
器4が接続されている。この第2変換器4としては上述
と同様の三相インバータを用い、その出力ライン(三相
)は商用電源に接続される。なJ3、変換器3.4の素
子としてはザイリスタを用いてもよい。
また、風車1の回転数は回転数検出i!!i5により検
出され、この検出回転数は周波数−電圧(F/■)変換
?A6により電圧に変換され、予め設定された回転数と
パワーとの変換を行なう関数変換器7に入力されるよう
になっている。一方、上記第1変換器3の出力ラインに
より、電流検出器8、電圧検出器9にて電流、電圧が検
出され、l)等磯10により誘導機2が発゛市機として
作用した発電機出力が検出されるようになっている。そ
して、上記関数変換器7の変換出力信号P  と、増幅
1([[ 器11を介した掛01110の出力(発電機出力)とが
第1の比較器12にて比較され、この比較器12の出力
が系の特性を合せるための補td回路13を通して、第
2の比較器14にてF/V変換λ:6の出力と比較され
、励(社周波教指令回路15に入力されるようになって
いる。この励磁周波数111令回路15においては、定
格出力を発生する回転数Nvシ以下において、発゛電は
電圧/運転周波数の比が一定となり、定格出力を発生す
る回転数NVL以上において、発電機電圧が一定となる
ように第1変換器3にて誘導機2を励磁するための指令
が出力され、この指令がゲート駆動回路16を介して第
1変換器2の能動素子のゲートに与えられるようになっ
ている。
そして、上記のごとく関数変換器7により風車の回転数
を出力に変換した値と発゛電機出力の比較結末に阜づい
て第1変換器3が駆動されることにより、この第1変換
器34.1誘導機2が風車の入力に児合った電力を効果
的に出力しrするよう、誘導(幾2をすべり周波数制御
する。上記関数変換器7、市流検出鼎8、電圧検出器9
、比較回路12,14、励磁周波数指令回路15、ゲー
ト駆動回路16などは、上記のごとく第1変換器3を作
動さけるための駆動手段17を構成している。
上記第2変換器4の出力ラインは系統20(商用電源)
に接続され、このラインには位相検出1〜ランス18J
5よび電流検出手段1つが接続され、検出された位相お
よび」−記第1変換器3の出力である増幅器11の出力
が電流指令回路21に入力され、この7rli流指令回
路21の出力と電流検出増幅回路22を介した電流検出
値とが比較器23にて比較され、この比較結果は系の特
性を含ぜるだめの補償回路24を介してゲート駆動回路
25に入力される。このゲート駆動回路25の出力によ
り、第2変換器4の能動素子が駆動されるようになって
いる。これら位相検出トランス18、電流検出手段19
、電流指令回路21、ゲート駆動回路25などは第2変
換器4の駆動手段26を構成し、これにより第2変換2
34が系統20との同期をとりつつ、第1変換器3の出
力つまり風車入力に見合って発生させた電力エネルギー
に応じて位相制御し、系統20に電力を送り出す機能を
奏する。
次に、上記の風力発電装置の制御チャートを第4図によ
り説明する。同図において、横軸に風速■を、縦1袖に
出力P、回転数Nを示し、V sはI411車が回転を
始める起動風速、Vcは発電を開始するカットイン風速
、■[は風…の定格出力が得られる定格風速、vcoは
IN Dlの運転を中止しフェザリングし風のエネルギ
ーを逃がすカットアウト風速、1〕シは風力発電装置と
しての定格出力、NvcはjJットイン回転数、”vL
は定格回転数で、この回転数までの運転域ではブレード
のピッチ角を一定とし、これ以上の回転数の運転域では
風車回転数が所定回転数範囲内に収まるようにブレード
のピッチ角を制御2+1 t、でいる。NN(ま」in
の無負荷設定回転数、NNづ二10%はピッチ制御によ
りコン1〜ロールする制御回転数範囲であり、曲線PR
はロスパワーであって、■6〜Vo間(よ発電機の槻+
fi損とギヤの伝達ロス(2乗カーブ)、76時は発電
機の励磁+(Jが加わり、v 〜vl−間は励1a損と
機械11.vL〜■co間は光市は励ta損と機械10
(はぼ一定)でなる。
この第4図において運転状況としては次の通りである。
■持磯:風速O〜■6の間は発電Uず上記変換器3も運
転をしない。
■起動:風速■5〜■。の間は鳳のエネルギーが風車を
回転させるだけのエネルギーとして利用できる。
■カットイン:風力発゛市装置として発電を開始可能な
状態となり誘導R2に励磁を与える。
■負荷制御領域:風速v 〜vしの間は、第3図で説明
した出力最大制御を行なう。つまり、各風速の状況に合
った回転数になるように発電電力の制御を行なう。これ
により出力Pは風速(回転数)の3乗に比例した出力特
性を示し、各回転数での最大出力制御がなされる。
回転数Inま、■5から立、トリ、風車の持つtt’J
 (/I:七−メントとバランスしなからq上がり、■
。以後は風速に比例して運転される。なお、回転数が上
昇する過程と、風が弱くなって回転数が下がってくる過
程は矢印で示したようにヒステリシスF丁性を示す゛。
■負部固定領域;風速V]−〜vcoの間は出力1)を
一定に保持し、入力される風のエネルギーをメカニカル
なピッチコントロールで逃がし、回転数NをNN上10
%の範囲に制御する。
■待n=風速■。。以上の凧況においては、装置能力以
上の風力エネルギーどなるため、風車が設定回転数範囲
内に収まるようにブレードのピッチ角をメカニカルガバ
ナーによってフェザ−にし、エネルギーを逃がし風車を
安全な状態に組積する。
次に上述した第1図での第1変換器3による誘導機2の
励磁、つまり、誘導発電機の運転について、第5図とと
もに説明する。第5図は誘411の特性を示し、モータ
領域を正、梵電領域を負とし、横軸に励磁周波数を示し
、実線の各曲線は各励磁周波数における出力1心性、鎖
線の各曲線はトルク特性を示す。発電機としての運転領
l#!aとしては、風車のカットイン回転数N からN
xモΔNとし、C 3φ(相)4P(極)の誘導機を利用するために、風車
の定格回転数”vLを誘導機の電気周波数601−l 
zになるように増速機の増速比を決定する。
誘導機の制御としては、第5図において、カットイン回
転数N から定格回転数”VLまでを誘導C 機の入力電圧V/周波数f=一定とした運転を行ない、
定格回転数NvL以上では入力電圧V−一定とした運転
を行なう。すなわち、カットイン回転数N から定格回
転数”vLの間は入力に見合ったC 出力制御を行なう負荷制御W1.bで、出力J3よびト
ルクが曲線(ハ)および(ニ)で示すように回転数の上
昇に伴い上昇するようにa、II III L、定格回
転数”vLから風車のピッチコントロール制911範囲
NN±ΔNの間は、定出力制御を行なう負荷固定域Cで
、出力が曲線(ハ)で示すように一定、トルクが曲線(
ニ)で示ηように回転数に反比例するように制御する。
このような制御のためには風車の回1払数に応じた誘導
機(発電機)側の周波数が同期周波数(すべりが臂)に
、第5図に示すような出力、i−ルク特性を出す、サベ
リ周波数を加えた周波数になるような「すべり周波数制
御」 (すべりが負に大きくなれば出力が大きくなる)
を行なえばにい。
F記実施例において、このように誘導機2を第1変換器
3にて制til+することにより、結果的に風車は定周
速比に近い運転がなされ、エネルギーの有効取得が可能
となると同時に、第1変19!器3にて回生された電力
を、この電力に応じて第2変換器4にて系統と同期をと
って位相制御を行なうことにより直接に系に送り出すこ
とができ、効率の良い系統連系が可能となり、信頼性の
向−Fを図ることができるとともに、系統の電力ピーク
カットにより運転負荷率の向上に寄与し14る。また、
風車の回転数に応じて上述のごとく発電別電11−を制
御しているので、誘導機の磁気飽和が少なく、出力性能
の向上、装置の信頼性の向上を図ることもできる。
なお、上「2説明では、風車の回転数Nの3乗に° 比
例したパワー変換指令によって第1変i9!器3の出力
゛電力を制御1シて、最大の有効エネルギー取得を可能
とした例を示したが、本発明は必ずしもこれに限られず
、風車の回転数Nに比例、あるいはその2乗に比例した
指令など予め定められたパワー変換指令によって制御し
ても、従来のように定回転数制御を行なうものに比し、
有効エネルギーの取得が可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば°、風車により駆動される
誘導機を、風車の回転数に応じて第1変換器にてすべり
周波数制御を行ない、がっ、第2変換器にて第1変+!
ii器による誘導機の発電゛耐汗に応じて系統との同I
’llをとりつつ位相制御し、しがち、風車の回転数に
より、ブレードのピッチ角を所定状態とし、発電機電圧
を制御しているので、風車は定周速比制御に近い運転が
なされ、効率良く大ぎなエネルギーを回生ずることがで
さると同B、’+に、風車は入力に応じた回転数で運転
される可変速制御となり、凪況の急激な変化に」:るト
ルクの変動を吸収し、構造材質面でのコスト上テアを防
止し、ざらに、系統との)II!系を効果的に行なうこ
とがて・さ、ピークカット市電J≦1としてのエネルギ
ーの有効数1+1が可能で、しかも装置の信頼性の向上
をも(イ「保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による風力発電′JA胃の構
成図、第2図(よ本発明を説明するための風車におりる
周速比に対するパワー係数の特性図、第3図(ま同様に
風車の回転数に対するパワー係数。 出力、1〜ルクの1)性図、第4図は同装置の制御を説
明するための制011チャーi〜図、第5図は同装置の
作用を説明するための励磁周波数に対する発電機の出力
、トルクの特性図である。 1・・・風車、2・・・誘導機、3・・・第1変換器、
4・・・第2変換器、5・・・回転数検出器、7・・・
関数変換器、15・・・励磁周波数指令回路、17・・
・第1変換i!i3の駆動手段、26・・・第2変1I
II器4の駆動手段。 ’4’l ;I’l出願人     Vマハ発動機株式
会社第  2[7I −側訴丁5尺

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ブレードのピッチ角が制御可能な風力エネルギーを
    動力に変換する風車と、この動力により駆動される誘導
    機と、この誘導機を発電機として機能させるための励磁
    を制御するとともに発生電力を回生する第1変換器と、
    この第1変換器により回生された電力を系統へ送り出す
    第2変換器とからなり、上記第1変換器は、発電機出力
    と回転数を出力に変換した値を比較して該変換器が上記
    誘導機をすベり周波数制御し、定格出力を発生する回転
    数以下において発電機電圧/運転周波数の比を一定とし
    、定格出力を発生する回転数以上において発電機電圧を
    一定とするための駆動手段を具備し、上記第2変換器は
    、系統の位相を検出し、該変換器が系統と同期をとって
    位相制御を行なうための駆動手段を具備し、風車の起動
    から定格回転数までの運転域において、ブレードのピッ
    チ角を一定とし、定格回転数以上の運転域において風車
    が設定回転数範囲内に収まるようにブレードのピッチ角
    を制御するようにしたことを特徴とする風力発電装置。
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