JPS62123831A - A−d変換器 - Google Patents

A−d変換器

Info

Publication number
JPS62123831A
JPS62123831A JP26242485A JP26242485A JPS62123831A JP S62123831 A JPS62123831 A JP S62123831A JP 26242485 A JP26242485 A JP 26242485A JP 26242485 A JP26242485 A JP 26242485A JP S62123831 A JPS62123831 A JP S62123831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
converter
reference voltage
large number
correction
ray tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26242485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Komatsu
達也 小松
Kazuo Watanabe
一雄 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP26242485A priority Critical patent/JPS62123831A/ja
Publication of JPS62123831A publication Critical patent/JPS62123831A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、A−D変換技術さらにはビデオ用の高速A
−D変換器に適用して特に有効な技術に関するもので1
例えばγ−補正された画像信号をデジタルによる画像処
理にかけるためにA−D変換するのに利用して有効な技
術に関するものである。
〔背景技術〕
最近1例えば日経マグロウヒル社刊行「日経エレクトロ
ニクス1984年12月17日号隘358」156〜1
76頁(解説:家庭用ビデオカメラの要求にこたえ、活
発な動きを見せる個体撮像素子と撮像管)K記載されて
いるように、一般の視覚的な映像撮影を目的とする低コ
ストでコンパクトな民生用ビデオカメラが普及してきた
そこで1本発明者らは、その普及してきた民生用ビデオ
カメラをデジタルによる画像処理システムの入力装置に
適用することを検討した。一般に広く普及している民生
用ビデオカメラをデジタルによる画像処理システムに転
用できれば、その画像処理システムの汎用性および低コ
スト化などの種々の利点が期待されるからである。
しかしながら、一般の視覚的な映像撮影を目的とする民
生用ビデオカメラをデジタルによる画像処理システムに
適用するに際し1次のような問題点が隠されていること
が本発明者らによって明らかとされた。
第6図に示すようK、一般の視覚的な映像撮影を目的と
する民生用ビデオカメラ10は、結像光学系11によっ
て結像された画像なCCD(電荷結合素子)などの撮像
素子12によって電気的な画像信号に変換するが、この
画像信号はそのままでは出力されず、γ−補正回路13
を通して外部へ出力されるようになっている。
γ−補正回路は、ブラウン管の電光変換特性。
つまりブラウン管の制御格子に印加される電気的入力レ
ベルと蛍光面での発光輝度レベルとの間の変換特性を補
償するために不可欠なものであり。
これKよってブラウン管に自然な階調の画像を映し出す
ことができるようになっている。
第7図は、ブラウン管の電光変換特性を示す。
同図に示すよ5に、ブラウン管の電光変換特性Aは顕著
な非直線性を呈する。そこで、この非直線的な電光変換
特性Aを補償して自然に近い階調をもつ映像を得るため
にγ−補正回路13が使用される。
第8図はγ−補正回路13の補正特性を示す。
同図に示すように、γ−補正回路13には、ブラウン管
の電光変換特性AK対して相補の関係となるような補正
特性Bがもたせられている。
以上のように、ビデオカメラ10からγ−補正された画
像信号が出力されるようKなっていることにより、第6
図に示すよう・に、そのビデオカメラ10VCモニ1−
TVCfレピ)20やVTR(ビデオテープレコーダ)
30などの映像機器をそのまま接続して使用することが
できるようになっている。
ところが、第6図に示すビデオカメラ10からの画像信
号をデジタルによる画像処理システム40にそのまま入
力すると、画像信号が上記γ−補正によって非直線的に
歪められたままデータとして入力されてしまい、このた
めに正確かつ適切な画像処理が行うことができなくなっ
てしまう。画像処理システム40には1例えば画像の輪
郭抽出などを行う画像処理装置160とともに、この画
偉処理装[1160にデジタル化された画像信号を与え
るためのA−D変換器50が備えられている。しかし、
そのA−D変換器50には、r−補正によって非直線的
に歪められてしまったアナログ画像信号が入力されるた
めに1画像処理装置60には、元の画像情報を忠実に反
映する正しいデジタルデータが入力されなくなってしま
う。
以上のように、例えば一般の映像撮影用のビデオカメラ
によって撮像されたアナログの画像信号を1例えばデジ
タルによる画像処理システムの入力データとするために
デジタル化するに際しては、ブラウン管の電光変換特性
を補正するために行ったr−補正が大きな障害となり、
このことがデジタルによる画像処理を面倒にしている大
きな原因の一つとなっている。といったことが本発明者
らによって明らかとされた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は1例えばビデオカメラなどによって撮
像されたアナログの画像信号を直ちにデジタルによる画
像処理Kかけられるようにするために、そのアナログの
画像信号をデジタル化と同時に逆r−補正して1元の画
像情報を忠実に反映したデジタル画像データが得られる
ようにしだA−D変換器を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものを簡単
に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、アナログの入力電圧を多数の電圧比較器と多
数の比較基準電圧とによって比較処理することによって
デジタル化するとともに、上記多数の比較基準電圧を互
いに同一間隔ではなく、r−補正曲線に応じて段階的に
異ならせることKより、例えばビデオカメラから出力さ
れるアナログの画像信号をデジタル化すると同時に逆γ
−補正することができるようKなり、これにより元の画
像情報を忠実に反映したデジタルの画像データが得うれ
るようにする。という目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
なお、図面において同一符号は同一あるいは相当部分を
示す。
第1図はこの発明によるA−D変換器の一実施例を示す
同図に示すA−D変換器50は、前記ビデオカメラから
出力されるアナログの画像信号をデジタルによる画像処
理Kかけるためにデジタル化するように構成されたもの
であって、基準電圧発生回路51.多数の電圧比較器C
P1=CPn、多数の論理ゲー)Gl〜Gn、およびエ
ンコーダ52などによって構成される。
基準電圧発生回路51は、所定の基準電圧Vrefから
段階的にレベルの異なる多数の比較基準電圧v1〜Vn
を分圧して発生する。電圧比較器CPI〜Cnは、アナ
ログ入力電圧Vinを各比較基準電圧v1〜Vnごとに
比較処理する。その比較処理結果は、各比較器ごとに”
1”あるいは0”の2値論理レベルによってそれぞれに
出力されろ。
論理ゲー)Gl−Gnは、各電圧比較器CPI〜CPn
のそれぞれの比較出力から択一的な選択信号を取り出す
。エンコーダ52は、論理ゲー)Gl〜GnKよりて取
り出された選択信号から2進符号で表されるデジタルデ
ータDoutを組み立てて出力する。
ここで、上記基準電圧発生回路51は、多数のインピー
ダンス素子すなわちここでは抵抗R1〜Rnを直列接続
してなる電圧分圧回路によって構成されている。これと
ともに、各抵抗R1〜Rnの抵抗値は、前記r−補正曲
線に応じて段階的に異ならせられている。
具体的には、ブラウン管の電気的入力レベルVgと蛍光
面発光輝度レベルBが。
B=kl −Vgr (klは定数、r’;2.2)の
関係にあるので、 上記抵抗R1〜Rnの抵抗値Riはそれぞれ、R1=に
2・ir (k2は初期値、iは1からnまでの間の任
意の整数) となるように設定されている。
これにより、第2図に示すように、上記A−D変換器5
0のアナログ入力電圧とデジタル出力値との間には、前
述したγ−補正特性BK対して相補な変換特性Cが現れ
るよう釦なる。
従って、第3図に示すように、γ−補正された画像信号
が出力されるビデオカメラ10の出力を上記A−D変換
器50に接続すると、七のA−D変換器50からは逆γ
−補正されたデジタルの画像データが出力される。これ
により、r−補正によって生じた非直線歪みが補正され
て1元の画像情報を忠実に反映したデジタルの画像デー
タが得られるようKなる。この結果1例えば画像の輪郭
抽出処理などをデジタル的に行う画像処理装置60に正
確かつ適正な処理動作を行わせることができるようにな
る。
以上のようにして、前述した一般映像撮影用のビデオカ
メラ10を、モニターTV20やVTR30などの映像
機器の入力装置としての用途以外に、デジタルによる映
像処理システム4oのデータ人力装蓋としての用途にも
利用することが可能になる。
また、上述したA−D変換器50において、上記基準電
圧発生回路51の抵抗R1〜Rnの配置順序を逆圧すれ
ば、つまりVrefと接地電位の接続を反対すれば、第
4図に示すように、アナログ入力電圧とデジタル出力値
との間の変換特性なr−補正特性Bとを一緒にすること
ができる。これにより、A−D変換とγ−補正とが同時
に行えるA−り変換器50が得られる。
第4図に示すような変換特性をもたせられたA−り変換
器50は1例えば第5図に示すよ5に、デジタルの画像
信号を出力するビデオカメラ10に適用することができ
る。同図に示すビデオカメラ10は、A−D変換器50
によってr−補正とA−り変換を同時に行う。そして、
そのデジタル化された画像信号は1例えばデジタルTV
20にそのまま画像信号として与えることができる。
〔効果〕
(1)アナログの入力電圧を多数の電圧比較器と多数の
比較基準電圧とによって比較処理することによってデジ
タル化するとともに、上記多数の比較基準電圧を互いに
同一間隔ではなく、γ−補正曲fi!に応じて段階的に
異ならせることKより、例えばビデオカメラから出力さ
れるアナログの画像信号をデジタル化すると同時に逆γ
−補正することができるようになり、これにより元の画
像情報を忠実に反映したデジタルの画像データが得られ
るようになる。という効果が得られる。
(2)また、r−補正とA−D変換とを同時に行えるA
−D変換器を構成することもできる。という効果が得ら
れる。
以上本発加者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、上記基準電圧
発生回路51は、多数の直列接続された容量による電圧
分圧回路であってもよい。また、上記抵抗R1〜Rnの
抵抗値を、r−補正曲線の逆数に応じて段階的に異なる
ように変化させる構成であってもよい。
〔利用分野〕
以上1本発明者によってなされた発明をその背景となり
だ利用分野であるビデオ用高速A−D変換器の技術に適
用した場合について説明したが。
それに限定されるものではなく1例えばファクシミリな
どにおける画像読取装置などにおいて使われるA−D変
換器の技術などKも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるA−D変換器の一実施例を示す
回路図。 第2図はこの発明によるA−D変換器の変換特性の一例
を示すグラフ。 第3図はこの発明によるA−D変換器の使用例を示すブ
ロック図。 第4図はこの発明の別の実施例によるA−D変換器の変
換特性を示すグラフ、 第5図はこの発明の別の実施例によるA−D変換器の使
用例を示すブロック図。 第6図はこの発明以前に検討されたA−D変換器の使用
例を示すブロック図、 第7図はブラウン管の電光変換特性を示すグラフ。 第8図はγ−補正回路の補正特性を示すグラフである。 10・・・ビデオカメラ、40・・・デジタルによる画
像処理システム、50・・・A−D変換器、51・・・
基準電圧発生回路、CP1〜CPn・・・電圧比較器。 52・・・エンコー、R1〜Rn・・・基準電圧発生回
路の電圧分圧回路を構成するインピーダンス素子として
の抵抗、 Vin・・・アナログ入力電圧、 Dout
・・・デジタル出力データ。         /、Δ 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、段階的にレベルの異なる多数の比較基準電圧を発生
    する基準電圧発生回路と、アナログ入力電圧を各比較基
    準電圧ごとに比較処理する多数の電圧比較器と、各電圧
    比較器のそれぞれの比較出力から2進符号で表されるデ
    ジタルデータを組み立てて出力するエンコーダとを備え
    てなるA−D変換器であって、上記比較基準電圧が、ブ
    ラウン管の電光変換特性を補正するγ^−補正曲線に応
    じて段階的に異なる多数の比較基準電圧を発生するよう
    に構成されていることを特徴とするA−D変換器。 2、上記基準電圧発生回路が、多数のインピーダンス素
    子を直列接続してなる電圧分圧回路によって構成されて
    いるとともに、各インピーダンス素子のインピーダンス
    値が、上記γ^−補正曲線あるいはγ^−補正曲線の逆
    数に応じて段階的に異ならせられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のA−D変換器。
JP26242485A 1985-11-25 1985-11-25 A−d変換器 Pending JPS62123831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26242485A JPS62123831A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 A−d変換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26242485A JPS62123831A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 A−d変換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62123831A true JPS62123831A (ja) 1987-06-05

Family

ID=17375590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26242485A Pending JPS62123831A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 A−d変換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62123831A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0194725A (ja) * 1987-10-06 1989-04-13 Nec Corp A/dコンバータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0194725A (ja) * 1987-10-06 1989-04-13 Nec Corp A/dコンバータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6049355A (en) Apparatus and method for clamping an image signal
US9918033B2 (en) Signal processing apparatus and signal processing method, and image capturing apparatus
JP2002534007A (ja) ガンマの線形近似のデジタル補正のための回路及び方法
JP3183417B2 (ja) A/d変換装置
US6433838B1 (en) Video signal processing method for improving the picture of dim area
US4217574A (en) Analog to digital converter having nonlinear amplitude transformation
JPS62123831A (ja) A−d変換器
JPH0584104B2 (ja)
US7466352B2 (en) Gamma correction device in image capturing apparatus
JPS60107932A (ja) アナログ・デイジタル変換装置
JP2671351B2 (ja) 撮像信号処理回路
US8558160B2 (en) CMOS imager with companded column signals
JP2533203B2 (ja) 映像信号処理方法
JP3371689B2 (ja) A/d変換基準電圧設定回路
US20030160901A1 (en) Inverse gamma correction circuit using piecewise-linear approximation
JPS60143023A (ja) デイジタル信号処理装置
JPH0746843B2 (ja) 固体撮像装置
JPH10108041A (ja) 非線形処理回路
JPH0993130A (ja) 並列型ad変換器
KR0174090B1 (ko) 오토니이회로 및 감마보정회로를 갖는 비데오카메라
JP3440474B2 (ja) ディジタル信号処理カメラ
JPH0419750B2 (ja)
JP2576116B2 (ja) 補正波形発生装置
KR100188434B1 (ko) 입력신호레벨 자동 조절회로
JP2581213B2 (ja) 画像処理方法