JPS62123379A - ドプラレ−ダ - Google Patents
ドプラレ−ダInfo
- Publication number
- JPS62123379A JPS62123379A JP60263520A JP26352085A JPS62123379A JP S62123379 A JPS62123379 A JP S62123379A JP 60263520 A JP60263520 A JP 60263520A JP 26352085 A JP26352085 A JP 26352085A JP S62123379 A JPS62123379 A JP S62123379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- doppler
- signal
- reflected
- matter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
藍五分互
本発明は車載用レーダ装置に係り、特にドプラ効果を利
用して移動物体の検知を行なわせるようにしたドプラレ
ーダに関する。
用して移動物体の検知を行なわせるようにしたドプラレ
ーダに関する。
従】U支で−
最近、自動車にレーダを搭載して前方走行車両などの障
害物を検知して自動ブレーキ装置を作動させるなどのシ
ステムが開発されているが、レーダによって前方走行車
両などの目的とする対象物のみを検知させることが難し
く、路面および側帯にあるガードレールなどの静止物を
も検知してしまい、レーダ出力から対象物の検知信号を
ねり出すことが困難になっている。
害物を検知して自動ブレーキ装置を作動させるなどのシ
ステムが開発されているが、レーダによって前方走行車
両などの目的とする対象物のみを検知させることが難し
く、路面および側帯にあるガードレールなどの静止物を
も検知してしまい、レーダ出力から対象物の検知信号を
ねり出すことが困難になっている。
l煎
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ドプラレ
ーダを用いて物体の検知を行なわせる際、路面および側
帯にある静止物からの反射信号を除去して移動する物体
のみを検知することができるようにしたドプラレーダを
提供するものである。
ーダを用いて物体の検知を行なわせる際、路面および側
帯にある静止物からの反射信号を除去して移動する物体
のみを検知することができるようにしたドプラレーダを
提供するものである。
1處
本発明はその目的達成のため、基本周波数をもったビー
ムを目標に向けて発射させたときの物体からの反射ビー
ムと予め基本周波数を車速に応じてドプラ周波数シフト
させたビームとを合成させることによって移動物体から
の反射ビーム分のみをとり出すようにしている。
ムを目標に向けて発射させたときの物体からの反射ビー
ムと予め基本周波数を車速に応じてドプラ周波数シフト
させたビームとを合成させることによって移動物体から
の反射ビーム分のみをとり出すようにしている。
また本発明はその目的達成のため、予め基本周波数を車
速に応じてドプラ周波数シフトさせたビームを目標に向
けて発射させたときの物体からの反射ビームと基本周波
数をもったビームとを合成させ、その合成されたビーム
を静止物からの反射成分を除去するように予めしゃ断層
波数が設定されたフィルタに通して処理させるようにし
ている。
速に応じてドプラ周波数シフトさせたビームを目標に向
けて発射させたときの物体からの反射ビームと基本周波
数をもったビームとを合成させ、その合成されたビーム
を静止物からの反射成分を除去するように予めしゃ断層
波数が設定されたフィルタに通して処理させるようにし
ている。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
述する。
本発明によるドプラレーダにあっては、第1図に示すよ
うに、基本周波数fOによって周波数変調されたレーザ
ビームBoを発射するレーザ装置1と、その発射された
レーザビームBOを2方向に分配する分配器2と、その
一方向に分配されたレーザビームBoを所定の方向に照
射される送光光学系3と、物体4からのドプラ周波数シ
フトされた周波数frをもった反射ビームBrを受光す
る受光光学系5と、分配器2により他方に分配された基
本周波数fOをもったレーザビームBOに基づいて自車
の走行速度に応じたドプラ周波数シフ]〜を行なわせる
ドプラシフタ6と、その自車の走行速度に応じてドプラ
周波数シフトされた周波数ftをもったレーザビームB
tと受光された物体4からの反射ビームBrとを合成す
る光合成器7と、その光合成されたビームBmを電気信
号Smに変換する光電変換器8と、その変換された電気
信号Smの周波数fm成分をろ波するとともに信号増幅
するフィルタおよび増幅器9と、その処理信号Sm’に
基づいて周波数foの計測を行なって自車と物体4との
相対速度に応じた信号Svを出力する周波数計測器10
とによって構成されている。
うに、基本周波数fOによって周波数変調されたレーザ
ビームBoを発射するレーザ装置1と、その発射された
レーザビームBOを2方向に分配する分配器2と、その
一方向に分配されたレーザビームBoを所定の方向に照
射される送光光学系3と、物体4からのドプラ周波数シ
フトされた周波数frをもった反射ビームBrを受光す
る受光光学系5と、分配器2により他方に分配された基
本周波数fOをもったレーザビームBOに基づいて自車
の走行速度に応じたドプラ周波数シフ]〜を行なわせる
ドプラシフタ6と、その自車の走行速度に応じてドプラ
周波数シフトされた周波数ftをもったレーザビームB
tと受光された物体4からの反射ビームBrとを合成す
る光合成器7と、その光合成されたビームBmを電気信
号Smに変換する光電変換器8と、その変換された電気
信号Smの周波数fm成分をろ波するとともに信号増幅
するフィルタおよび増幅器9と、その処理信号Sm’に
基づいて周波数foの計測を行なって自車と物体4との
相対速度に応じた信号Svを出力する周波数計測器10
とによって構成されている。
第2図はドプラシフタ6の具体的な構成例を示すもので
、ここではレーザビームBoを集光レンズ61を通して
回転ドラム62上に照射させたときの反射ビームBtを
受光レンズ63を通して受光するようにしている。また
回転ドラム62は、タイヤの回転に比例した回転を変速
機後端部から取り出したスピードケーブル65を駆動源
とした調速器64によって回転数が制御されて、そのと
きの自動車の走行速度Vo(m/s)に応じた回転数に
保持されるようになっている。
、ここではレーザビームBoを集光レンズ61を通して
回転ドラム62上に照射させたときの反射ビームBtを
受光レンズ63を通して受光するようにしている。また
回転ドラム62は、タイヤの回転に比例した回転を変速
機後端部から取り出したスピードケーブル65を駆動源
とした調速器64によって回転数が制御されて、そのと
きの自動車の走行速度Vo(m/s)に応じた回転数に
保持されるようになっている。
この場合、回転ドラム62の半径をr (m) 。
その回転速度をN(r/s)とし、光速をc (m/
s )とすると、回転ドラム62の回転に応じて次式に
したがうドプラ周波数fd(Hz)が生ずる。
s )とすると、回転ドラム62の回転に応じて次式に
したがうドプラ周波数fd(Hz)が生ずる。
f d= (2X2πrXN/c) + f o
−(1)しかして、回転ドラム62上に照射された基本
周波数foをもったレーザビームBOがドプラ周波数シ
フトを受け、次式によって与えられる周波数ftをもっ
た反射ビームBtが得られることになる。
−(1)しかして、回転ドラム62上に照射された基本
周波数foをもったレーザビームBOがドプラ周波数シ
フトを受け、次式によって与えられる周波数ftをもっ
た反射ビームBtが得られることになる。
f t =f o+f d ・・・(2)このよ
うなドプラシフタ6において、特に次式の関係を満足さ
せるようなドプラ周波数シフトを生じさせるようにする
。
うなドプラシフタ6において、特に次式の関係を満足さ
せるようなドプラ周波数シフトを生じさせるようにする
。
f t=f o (1+2Vo/c) ・・・(3)
すなわち、タイヤの回転数をM(r/s)、タイヤの半
径をL(m)としたとき、V o = 2πLMとなる
ため、(1)式との関係からして、N=LM/rを満足
するように調速器64により回転ドラム62の回転速度
Nを設定させる。
すなわち、タイヤの回転数をM(r/s)、タイヤの半
径をL(m)としたとき、V o = 2πLMとなる
ため、(1)式との関係からして、N=LM/rを満足
するように調速器64により回転ドラム62の回転速度
Nを設定させる。
以上のように構成されたものにあって、いま送光光学系
3を通してレーザビームBoが発射され。
3を通してレーザビームBoが発射され。
それが物体4により反射されると、ドプラ効果によりド
プラ周波数シフトを受けて、そのとき受光光学系5を通
して受光される反射ビームBrの周波数frが次式によ
って与えられるようになる。
プラ周波数シフトを受けて、そのとき受光光学系5を通
して受光される反射ビームBrの周波数frが次式によ
って与えられるようになる。
fr=fo(1+2va/c)・・・(4)ここで、V
aは物体4の移動速度(m/s)である。
aは物体4の移動速度(m/s)である。
次いで、その受光された反射ビームBrとドプラシフタ
6によって山車の走行速度vOに応じてドプラ周波数シ
フトを受けたレーザビームBtとが光合成器7において
合成され、その合成されたレーザビームBmが光電変換
器8において電気信号Smに変換される。
6によって山車の走行速度vOに応じてドプラ周波数シ
フトを受けたレーザビームBtとが光合成器7において
合成され、その合成されたレーザビームBmが光電変換
器8において電気信号Smに変換される。
その際、電気信号Smにおける周波数fmが次式によっ
て与えられるように光合成器7において各ビー1%B
r 、 B tの合成を行なわせるようにしている。
て与えられるように光合成器7において各ビー1%B
r 、 B tの合成を行なわせるようにしている。
fm = l f t−f r I −(
5)したがって、(3)、(4)式から、 f m=2 f o/c ・I Vo−Va I ・
= (6)が与えられる。
5)したがって、(3)、(4)式から、 f m=2 f o/c ・I Vo−Va I ・
= (6)が与えられる。
最終的に、その変換された電気信号Smがフィルタおよ
び増幅器9に与えられて周波数fm成分をろ波および信
号増幅の処理がなされ、その処理信号Sm’が周波数計
測器IOに与えられ、そこで周波数fOの計測を行なっ
て(6)式にしだがう山車と物体4との相対速度に応じ
た信号Svを出力する。
び増幅器9に与えられて周波数fm成分をろ波および信
号増幅の処理がなされ、その処理信号Sm’が周波数計
測器IOに与えられ、そこで周波数fOの計測を行なっ
て(6)式にしだがう山車と物体4との相対速度に応じ
た信号Svを出力する。
具体的には、その出力信号Svにもとづいて表示器に速
度表示を行なわせるなどする。
度表示を行なわせるなどする。
また物体4が静止物(V a = 0 )の場合には。
送光光学系3を通してレーザビームBOが発射され、そ
わが物体4により反射されて受光光学系5を通して受光
されたときの反射ビームBrの周波数frが次式によっ
て与えられる。
わが物体4により反射されて受光光学系5を通して受光
されたときの反射ビームBrの周波数frが次式によっ
て与えられる。
f r=f o (f+2Vo/c)−(7)したがっ
てこの場合には、(3)式に示すように、ドプラシフタ
6において山車の走行速度V。
てこの場合には、(3)式に示すように、ドプラシフタ
6において山車の走行速度V。
に応じてドプラ周波数シフトを受けたレーザビームBt
の周波数ftと等しくなり、(5)式の関係からf r
=f tのときfm=oとなって、周波数計測器10か
らは何ら出力が生ずることがない。
の周波数ftと等しくなり、(5)式の関係からf r
=f tのときfm=oとなって、周波数計測器10か
らは何ら出力が生ずることがない。
このように本発明によるドプラレーダにあっては、それ
を自動車に搭載して前方走行車両などの移動物体4との
間の相対速度を検出するような場合に、ノイズとなる路
面や側帯にある静止物からの反射信号成分を確実に除去
することができ、高精度での速度検出を行なわせること
ができるようになる。
を自動車に搭載して前方走行車両などの移動物体4との
間の相対速度を検出するような場合に、ノイズとなる路
面や側帯にある静止物からの反射信号成分を確実に除去
することができ、高精度での速度検出を行なわせること
ができるようになる。
また第3図は本発明の他の実施例を示すもので、この場
合はドプラシフタ6により自軍の走行速度に応じてドプ
ラ周波数シフトさせたレーザビームBtを送光光学系3
を通して発射させ、受光光学系5を通して受光された物
体4からの反射ビームBrと基本周波数foをもったレ
ーザビームB。
合はドプラシフタ6により自軍の走行速度に応じてドプ
ラ周波数シフトさせたレーザビームBtを送光光学系3
を通して発射させ、受光光学系5を通して受光された物
体4からの反射ビームBrと基本周波数foをもったレ
ーザビームB。
とを光合成器7において合成させるようにしている。
このように構成されたものにあって、ドプラシフタ6に
より次式を満足するようなドプラ周波数シフトを生じさ
せる。
より次式を満足するようなドプラ周波数シフトを生じさ
せる。
f t =f o (1−2Vo/c) ・・
・(8)なお、ここではドプラシフタ6における回転ド
ラム62の回転方向を第2図の場合とは逆にしている。
・(8)なお、ここではドプラシフタ6における回転ド
ラム62の回転方向を第2図の場合とは逆にしている。
しかしてこの場合には、受光光学系5によって受光され
る物体4からの反射ビームBrの周波数frが次式によ
って与えられることになる。
る物体4からの反射ビームBrの周波数frが次式によ
って与えられることになる。
f r=f t (1+2(Vo−Va)/c) ・・
・(9)また、光合成器7により合成され、光電変換器
8により変換された電気信号Smの周波数fmは次式に
よって与えられることになる。
・(9)また、光合成器7により合成され、光電変換器
8により変換された電気信号Smの周波数fmは次式に
よって与えられることになる。
fm=lfr−fo−l ・・−(to)したがっ
て、(8)、(9)式を用いて(10)式を変形すると
。
て、(8)、(9)式を用いて(10)式を変形すると
。
fm= l fo (2Va/c+4Vo(Vo−Va
)/c2)1・・・(11) となる。
)/c2)1・・・(11) となる。
いま物体4が静止物(Va=0)である場合の電気信号
Smの周波数をfmsとすると、(11)式から。
Smの周波数をfmsとすると、(11)式から。
fms=fo・4Vo”/c2−(12)となる。
ここで、自軍の走行速度VOの条件として。
0<Vo450 (m/5)(180Km/h)を与え
、fo=3.33X10 (Hz)(光波長λ”90
0nm) とすると、 (12)式からfmsく37<
40(Hz) ・=(13)が与えられる。
、fo=3.33X10 (Hz)(光波長λ”90
0nm) とすると、 (12)式からfmsく37<
40(Hz) ・=(13)が与えられる。
すなわち、静止物体からの反射ビームBrにもとづいて
光電変換器8から出力される電気信号Smの周波数fm
sは40 Hzを越えることがなくなる。
光電変換器8から出力される電気信号Smの周波数fm
sは40 Hzを越えることがなくなる。
したがって、次段のフィルタおよび増幅器9におけるフ
ィルタ部を帯域フィルタとして、その通過帯域の下限を
fms(40Hz)より充分高く選定させることにより
、静止物体からの反射成分を除去させることができるよ
うになる。またその通過帯域の上限をfmの最大値より
やや高めに選ぶことにより、太陽光またはその他の外乱
光によるノイズの影響を抑制することができるようにな
る。具体的には、そのフィルタ部の帯域幅を2゜22〜
111 Ml−1z程度に設定する。
ィルタ部を帯域フィルタとして、その通過帯域の下限を
fms(40Hz)より充分高く選定させることにより
、静止物体からの反射成分を除去させることができるよ
うになる。またその通過帯域の上限をfmの最大値より
やや高めに選ぶことにより、太陽光またはその他の外乱
光によるノイズの影響を抑制することができるようにな
る。具体的には、そのフィルタ部の帯域幅を2゜22〜
111 Ml−1z程度に設定する。
また、O< V o < 50 (m / s ) 、
1 < V a <50(m/s)としたとき、(1
1)式の関係における各項の比をとると。
1 < V a <50(m/s)としたとき、(1
1)式の関係における各項の比をとると。
<”c/2X50 (50−1)
=6.12X10’
となる。
しかして、(11)式の関係にあって。
4 Vo(Vo −Va)/ c 2の項は2 V a
/ cの項に比べて無視できる程度に非常に小さいた
めにその項を省略することができ、(11)式を次式の
ように近似することができるようになる。
/ cの項に比べて無視できる程度に非常に小さいた
めにその項を省略することができ、(11)式を次式の
ように近似することができるようになる。
fm:fO・2va/c ・・・(14)すなわち、
物体4の移動速度がLm/s以上のときには、0.01
%以下の誤差をもって周波数fmが物体4の移動速度V
aにほぼ比例すると近似することができる。
物体4の移動速度がLm/s以上のときには、0.01
%以下の誤差をもって周波数fmが物体4の移動速度V
aにほぼ比例すると近似することができる。
したがってこのような近似を行なわせれば、周波数計測
器IOにおいて計測された周波数fmから直接物体4の
移動速度を求めることができるようになり、自車の走行
速度の影響がほとんどなく。
器IOにおいて計測された周波数fmから直接物体4の
移動速度を求めることができるようになり、自車の走行
速度の影響がほとんどなく。
走行状態のままで物体4の移動速度を測定することが可
能となる。
能となる。
第4図は本発明によるドプラレーダの具体的な構成例を
示すもので、レーザ装ji!tとして光波長゛λ=90
0 n mをもったレーザダイオードLDを用い、また
分配器2.光合成器7にそれぞれハーフミラ−I−IM
1 、 IrM 2を使用するようにしている。また
、送光光学系3および受光光学系5に図示のようなレン
ズLl、L2の組合せによるものを用い、光電変換器8
にPIN型のホトダイオードPDを使用するようにして
いる。図中、11は周波数測定器(周波数カウンタ)1
0により測定さ九た値にもとづいて物体4の移動速度を
表示する表示器を示している。
示すもので、レーザ装ji!tとして光波長゛λ=90
0 n mをもったレーザダイオードLDを用い、また
分配器2.光合成器7にそれぞれハーフミラ−I−IM
1 、 IrM 2を使用するようにしている。また
、送光光学系3および受光光学系5に図示のようなレン
ズLl、L2の組合せによるものを用い、光電変換器8
にPIN型のホトダイオードPDを使用するようにして
いる。図中、11は周波数測定器(周波数カウンタ)1
0により測定さ九た値にもとづいて物体4の移動速度を
表示する表示器を示している。
なお1以上の実施例ではレーザビー11を用いた場合に
ついて説明したが、その他にレーダ媒体として電波、超
音波などのビームを用いることができるのはいうまでも
ない。
ついて説明したが、その他にレーダ媒体として電波、超
音波などのビームを用いることができるのはいうまでも
ない。
羞求
以上、本発明によるドプラレーダにあっては。
それを自動車などに搭載し、基本周波数をもったビーム
を発射させて物体によりドプラ周波数シフトを受けた反
射ビームを受信してその周波数の変化分から前方走行車
などの物体の移動速度を測定させる際、予め自軍の走行
速度に応じて基本周波数をドプラ周波数シフトさせたビ
ームを加味させて静止物からの反射ビーム成分を除去さ
せるようにしているため、簡単な構成により、路面およ
び側帯にあるガードレールなどの静止物からの反射ビー
ムを除外して目的とする前方走行車などの移動物体のみ
の検知を確実に行なわせることができるという優れた利
点を有している。
を発射させて物体によりドプラ周波数シフトを受けた反
射ビームを受信してその周波数の変化分から前方走行車
などの物体の移動速度を測定させる際、予め自軍の走行
速度に応じて基本周波数をドプラ周波数シフトさせたビ
ームを加味させて静止物からの反射ビーム成分を除去さ
せるようにしているため、簡単な構成により、路面およ
び側帯にあるガードレールなどの静止物からの反射ビー
ムを除外して目的とする前方走行車などの移動物体のみ
の検知を確実に行なわせることができるという優れた利
点を有している。
第1図は本発明によるドプラレーダの一実施例を示すブ
ロック構成図、第2図は同実施例に用いらJLるドプラ
シフタの構成例を示すn略図、第3図は本発明の他の実
施例を示すプロツクl1f5成図。 第4図はその光学系統の具体的な構成例を示す図である
。
ロック構成図、第2図は同実施例に用いらJLるドプラ
シフタの構成例を示すn略図、第3図は本発明の他の実
施例を示すプロツクl1f5成図。 第4図はその光学系統の具体的な構成例を示す図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基本周波数をもったビームを発射させる手段と、物
体からの反射ビームを受信する手段と、予め基本周波数
を車速に応じてドプラ周波数シフトさせる手段と、受信
された反射ビームの周波数から基本周波数を車速に応じ
てドプラ周波数シフトさせた周波数分を減じさせる手段
とによって構成されたドプラレーダ。 2、基本周波数を車速に応じてドプラ周波数シフトさせ
る手段と、その車速に応じてドプラ周波数シフトされた
ビームを発射させる手段と、物体からの反射ビームを受
信する手段と、受信された反射ビームの周波数から基本
周波数分を減じさせる手段と、その処理された信号を静
止物からの反射成分を除去するように予めしゃ断周波数
が設定されたフィルタによってろ波させる手段とによっ
て構成されたドプラレーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60263520A JPH0734035B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 車載用ドプラレーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60263520A JPH0734035B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 車載用ドプラレーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123379A true JPS62123379A (ja) | 1987-06-04 |
JPH0734035B2 JPH0734035B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=17390677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60263520A Expired - Fee Related JPH0734035B2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 車載用ドプラレーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734035B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01314984A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
WO2015189915A1 (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-17 | 三菱電機株式会社 | レーザレーダ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970984A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Mitsubishi Electric Corp | 移動目標レ−ダ装置 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP60263520A patent/JPH0734035B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970984A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-21 | Mitsubishi Electric Corp | 移動目標レ−ダ装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01314984A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
JPH0569473B2 (ja) * | 1988-06-16 | 1993-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | |
WO2015189915A1 (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-17 | 三菱電機株式会社 | レーザレーダ装置 |
JPWO2015189915A1 (ja) * | 2014-06-10 | 2017-04-20 | 三菱電機株式会社 | レーザレーダ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0734035B2 (ja) | 1995-04-12 |
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