JPS62123173A - 1−(3−アミノフエニル)ピラゾ−ル類の製法 - Google Patents
1−(3−アミノフエニル)ピラゾ−ル類の製法Info
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- JPS62123173A JPS62123173A JP26257685A JP26257685A JPS62123173A JP S62123173 A JPS62123173 A JP S62123173A JP 26257685 A JP26257685 A JP 26257685A JP 26257685 A JP26257685 A JP 26257685A JP S62123173 A JPS62123173 A JP S62123173A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明によって得られる1−(3−アミノフェニル)ピ
ラゾール類は、除草剤又はその中間体として有用である
。
ラゾール類は、除草剤又はその中間体として有用である
。
従来1−(3−ニトロフェニル)ピラゾール類は3−ニ
トロフェニルヒドラジン類とβ−ケトカルボン酸エステ
ル類の反応により得られる1−(3−ニトロフェニル)
−3H−4−ピラゾロン類を塩素化し、ニトロ基を還
元して得られている( GB2147584k)。
トロフェニルヒドラジン類とβ−ケトカルボン酸エステ
ル類の反応により得られる1−(3−ニトロフェニル)
−3H−4−ピラゾロン類を塩素化し、ニトロ基を還
元して得られている( GB2147584k)。
(式中、Zは塩素又は臭素原子を示す)〔発明が解決し
ようとする問題点〕 従来の方法では3−ニトロフェニルヒドラジン類トβ−
ケトカルボン酸エステル類の反応より得る1−(3−ニ
トロフェニル)−3H−4−ヒラゾロン類、1−(3−
ニトロフェニル)ピラゾール類の収率は30〜60%と
低く結局1−(3−ニトロフェニル)ヒラゾールヲ還元
して得られる1−(3−アミノフェニル〕ピラゾールの
収率も低(かった。
ようとする問題点〕 従来の方法では3−ニトロフェニルヒドラジン類トβ−
ケトカルボン酸エステル類の反応より得る1−(3−ニ
トロフェニル)−3H−4−ヒラゾロン類、1−(3−
ニトロフェニル)ピラゾール類の収率は30〜60%と
低く結局1−(3−ニトロフェニル)ヒラゾールヲ還元
して得られる1−(3−アミノフェニル〕ピラゾールの
収率も低(かった。
本発明者は、式
(式中、RI、R,X及びYは水素原子、ハロゲン原子
又は低級アルキル基を表わす。さらにXとYはいっしょ
になって炭素数3又は4のメチレン基で環を形成してい
てもよい)で示される化合物をニトロ化して式 (式中、RI 、 R2、X及びYは前記と同じものを
意味する)で示される化合物を得、次いでこの化合物を
還元することにより式 (式中、R1,R2、X及びYは前記と同じものを意味
する)で示される1−(3−アミノフェニル〕ピラゾー
ルが収率よ(得られることを見い出した。
又は低級アルキル基を表わす。さらにXとYはいっしょ
になって炭素数3又は4のメチレン基で環を形成してい
てもよい)で示される化合物をニトロ化して式 (式中、RI 、 R2、X及びYは前記と同じものを
意味する)で示される化合物を得、次いでこの化合物を
還元することにより式 (式中、R1,R2、X及びYは前記と同じものを意味
する)で示される1−(3−アミノフェニル〕ピラゾー
ルが収率よ(得られることを見い出した。
本発明においてニトロ化反応は例えば以下のようにして
行う。
行う。
濃硫酸中に式(1)の化合物を溶解し低温、好ましくは
一20〜50℃において硝酸を加えることにより数分か
ら数時間の反応時間で容易にしかも80%以上という高
収率でベンゼン核をニトロ化することができた。これは
ニトロ化の際にピラゾール核は影響を受けずニトロ基は
ピラゾール核に対して3−位の位置に選択的に入ること
が判明したからである。ここで硝酸としては濃硝酸、発
煙硝酸などが挙げられる。
一20〜50℃において硝酸を加えることにより数分か
ら数時間の反応時間で容易にしかも80%以上という高
収率でベンゼン核をニトロ化することができた。これは
ニトロ化の際にピラゾール核は影響を受けずニトロ基は
ピラゾール核に対して3−位の位置に選択的に入ること
が判明したからである。ここで硝酸としては濃硝酸、発
煙硝酸などが挙げられる。
硝酸の量は式(1)の化合物に対し1.0〜10倍モル
好ましくは1.0〜3倍モル、硫酸の量は式(1)の化
合物1重量部に対し5〜15重量部、好ましくは10〜
15重量部使用する。ニトロ化反応の温度は好ましくは
一10〜50℃である。
好ましくは1.0〜3倍モル、硫酸の量は式(1)の化
合物1重量部に対し5〜15重量部、好ましくは10〜
15重量部使用する。ニトロ化反応の温度は好ましくは
一10〜50℃である。
上記のようにしてニトロ化して得られた式(2)の化合
物は公知の鉄粉還元、塩化第一スズ−塩酸による還元又
は水添(Pd−CもしくはRa −Ni触媒)による還
元などによって式(3)の化合物とすることができる。
物は公知の鉄粉還元、塩化第一スズ−塩酸による還元又
は水添(Pd−CもしくはRa −Ni触媒)による還
元などによって式(3)の化合物とすることができる。
この中では経済的又は反応操作上の観点から鉄粉還元が
好ましい。
好ましい。
この場合には式(2)の化合物1モルに対し鉄粉は、好
ましくは2.5〜8倍モルが好ましく、反応温度は40
〜90℃が好ましい。反応を行わせる場合少量の塩酸や
、塩化アンモニウム、塩化カルシウムなどの塩類を加え
て反応を速くすることもできる。反応溶媒としては水の
他にアルコール−水系、ピリジン−水系又は酢酸−水系
などの混合溶媒を用いることができる。
ましくは2.5〜8倍モルが好ましく、反応温度は40
〜90℃が好ましい。反応を行わせる場合少量の塩酸や
、塩化アンモニウム、塩化カルシウムなどの塩類を加え
て反応を速くすることもできる。反応溶媒としては水の
他にアルコール−水系、ピリジン−水系又は酢酸−水系
などの混合溶媒を用いることができる。
ナオ式(3)においてR2が水素原子であるアミン化合
物は例えばアミン基をアセチル化してアセチルアミノ基
としたのち前記のようなニトロ化あるいはハロゲン化(
塩化スルフリルを用いる塩素化又は臭素化うすることに
より種々のニトロ化合物あるいはハロゲン化合物を得る
ことができる。
物は例えばアミン基をアセチル化してアセチルアミノ基
としたのち前記のようなニトロ化あるいはハロゲン化(
塩化スルフリルを用いる塩素化又は臭素化うすることに
より種々のニトロ化合物あるいはハロゲン化合物を得る
ことができる。
本発明の方法の原料である式(1)の化合物は以下のよ
うにして爬造することができろ。先ず式(式中、x、y
は前記と同じものを意味し、 R3は低級アルキル基を
示す)の化合物と式!(2NHN+R2(51 (式中、R1,R2は前記と同じものを意味する)で示
される置換フェニルヒドラジンとを適当な不活性溶媒(
例えば塩化メチレン、トルエンのような脂肪族または芳
香族炭化水素類、アルコールまたはエーテル類等)中で
、好ましくは60〜150℃で30分〜30時間還流脱
水することにより得られる。この場合必要に応じ適当な
塩基(例えばトリエチルアミン、水酸化ナトリウム、ア
ルコラード等)を加えることにより温和な条件(例えば
5℃から還流温度の間)(式中、R+ −R2、X及び
Yは前記と同じものを意味する)で示される化合物を得
、次いでこの化合物と塩素化剤と場合によっては任意に
クロロホルム、塩化メチレンまたはトルエンのような不
活性溶媒を加えて、好ましくは、60℃〜180℃で、
1〜15時間加熱反応させることにより、式(1)化合
物を得ることができる。この場合にジメチルホルムアミ
ド、ピリジン、またはN、N−ジアルキルアニリン等を
加えて反応を促進することもできる。ここで云う塩素化
剤としては一般的な塩化燐等が使用でき、好ましくはオ
キシ塩化燐または三塩化燐である。
うにして爬造することができろ。先ず式(式中、x、y
は前記と同じものを意味し、 R3は低級アルキル基を
示す)の化合物と式!(2NHN+R2(51 (式中、R1,R2は前記と同じものを意味する)で示
される置換フェニルヒドラジンとを適当な不活性溶媒(
例えば塩化メチレン、トルエンのような脂肪族または芳
香族炭化水素類、アルコールまたはエーテル類等)中で
、好ましくは60〜150℃で30分〜30時間還流脱
水することにより得られる。この場合必要に応じ適当な
塩基(例えばトリエチルアミン、水酸化ナトリウム、ア
ルコラード等)を加えることにより温和な条件(例えば
5℃から還流温度の間)(式中、R+ −R2、X及び
Yは前記と同じものを意味する)で示される化合物を得
、次いでこの化合物と塩素化剤と場合によっては任意に
クロロホルム、塩化メチレンまたはトルエンのような不
活性溶媒を加えて、好ましくは、60℃〜180℃で、
1〜15時間加熱反応させることにより、式(1)化合
物を得ることができる。この場合にジメチルホルムアミ
ド、ピリジン、またはN、N−ジアルキルアニリン等を
加えて反応を促進することもできる。ここで云う塩素化
剤としては一般的な塩化燐等が使用でき、好ましくはオ
キシ塩化燐または三塩化燐である。
本発明で原料として用いられる式(1)の化合物として
は例えば などがあげられる。
は例えば などがあげられる。
本発明の方法により農業用除草剤として有用であること
が知られている1−(3−アミノフェニル)ピラゾール
類が簡便に高収率・高純度で合成できる。
が知られている1−(3−アミノフェニル)ピラゾール
類が簡便に高収率・高純度で合成できる。
以下に実施例をあげ本発明を具体的に説明する。
実施例1゜
1−(2−フルオロ−4−10ロフエニル)−3−メチ
ル−4−7”コモ−5−クロロヒラソール18.5 g
を硫酸200m1に溶解し、−5℃にて硝酸15g(p
=86%、d=1.50)と硫酸30m1の混合溶液を
滴下した。同温度にて4時間攪拌したのち氷水中へ投入
し酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を食塩水、炭酸
水素ナトリウム水、水で洗浄後、乾燥、濃縮して1−(
2−フルオロ−4−クロロ−5−二トロフェニル)−3
−メチル−4−7”ロモー5−り0ロビラゾール18.
6g(収率88%)を得た。
ル−4−7”コモ−5−クロロヒラソール18.5 g
を硫酸200m1に溶解し、−5℃にて硝酸15g(p
=86%、d=1.50)と硫酸30m1の混合溶液を
滴下した。同温度にて4時間攪拌したのち氷水中へ投入
し酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を食塩水、炭酸
水素ナトリウム水、水で洗浄後、乾燥、濃縮して1−(
2−フルオロ−4−クロロ−5−二トロフェニル)−3
−メチル−4−7”ロモー5−り0ロビラゾール18.
6g(収率88%)を得た。
m−p、135−7°C
コノニトロ体9.5 gを、鉄粉10g、エタノール3
5m1、水16m+及び塩酸0.1 ml ノミ13液
中に70〜78℃にて少しづつ加えた。2時間攪拌後、
鉄粉をろ過し、酢酸エチルで抽出した。
5m1、水16m+及び塩酸0.1 ml ノミ13液
中に70〜78℃にて少しづつ加えた。2時間攪拌後、
鉄粉をろ過し、酢酸エチルで抽出した。
酢酸エチル層を水洗後乾燥・a縮して1−(2−フルオ
ロ−4−クロロ−5−アミノフェニル)−3−メチル−
4−7’ロモー5−クロロピラゾール7、5 g (収
率86%)を得た。
ロ−4−クロロ−5−アミノフェニル)−3−メチル−
4−7’ロモー5−クロロピラゾール7、5 g (収
率86%)を得た。
m−p−113−6℃
HNMR(CDCl2)7.16 (d、IHハ 6.
76(d。
76(d。
IH)、4.08(s、2HL 2.30(s、3H
)実施例2゜ 2−(2,4−ジクロロフェニル)−3−クロロ−2H
−インダゾールI1gを硫酸100m1にとかし、−5
〜0℃にて硝酸(p=136%、d= 1.50 )3
mlと硫酸30m1の混合溶液を1時間で滴下した。
)実施例2゜ 2−(2,4−ジクロロフェニル)−3−クロロ−2H
−インダゾールI1gを硫酸100m1にとかし、−5
〜0℃にて硝酸(p=136%、d= 1.50 )3
mlと硫酸30m1の混合溶液を1時間で滴下した。
同温度にて6時間攪拌したのち氷水中へ投入し酢酸エチ
ルで抽出した。実施例1と同様に操作して2−(2,4
−ジクロロ−5−二トロフェニル)−3−クロロ−2H
−1ンダゾール11.2g(収率88%)を得た。
ルで抽出した。実施例1と同様に操作して2−(2,4
−ジクロロ−5−二トロフェニル)−3−クロロ−2H
−1ンダゾール11.2g(収率88%)を得た。
mp、124−7℃。このニトロ体5gをエタノール5
0m1と酢酸50m1の混合溶液にとかし2%pd−C
0,5gを加えた。20℃にて水素ガスをゆっ(りと6
時間通したのち、水中に投入しろ過後酢酸エチルにて抽
出した。酢酸エチル層を水洗・乾燥濃縮して4,2gの
2−(2:4−ツク00−5−フミ/フエニル)−3−
1’ロロー2I]−インダゾールを得た。収率92%、
mp 50−20℃。
0m1と酢酸50m1の混合溶液にとかし2%pd−C
0,5gを加えた。20℃にて水素ガスをゆっ(りと6
時間通したのち、水中に投入しろ過後酢酸エチルにて抽
出した。酢酸エチル層を水洗・乾燥濃縮して4,2gの
2−(2:4−ツク00−5−フミ/フエニル)−3−
1’ロロー2I]−インダゾールを得た。収率92%、
mp 50−20℃。
HNMR(CDCl2) 7.01 (s、 IH)
、 6.42 (s。
、 6.42 (s。
IH)、4.28(s、2H)、2.55(m、2H)
。
。
2.36.(m、2H)、1.70(m、4H)実施例
3゜ 1−(4−ブロモフェニル)−3−メチル−5−クロロ
ピラゾール27.3 gを硫酸200m1に溶解し、0
℃にて硝酸(p=86%、 d=1.50)6 mlと
硫酸30m1の混合溶液を滴下した。4時間攪拌したの
ち氷水中へ投入し酢酸エチルで抽出した。実施例1と同
様に操作して1−(3−二トロー4−ブロモフェニル)
−3−メチル−5−クロロピラゾール27g(収率85
%)を得た。
3゜ 1−(4−ブロモフェニル)−3−メチル−5−クロロ
ピラゾール27.3 gを硫酸200m1に溶解し、0
℃にて硝酸(p=86%、 d=1.50)6 mlと
硫酸30m1の混合溶液を滴下した。4時間攪拌したの
ち氷水中へ投入し酢酸エチルで抽出した。実施例1と同
様に操作して1−(3−二トロー4−ブロモフェニル)
−3−メチル−5−クロロピラゾール27g(収率85
%)を得た。
mpH6−7℃ 淡黄色結晶
HNMR(CDC1a)7.64(d、LH)、7.2
8(d。
8(d。
2H)、5.85(s、IH)、2.12(s、3H)
。
。
実施例4゜
2−(2−フルオロフェニル)−3−クロロ−2H−イ
ンダゾール50gを硫酸160m1にとかし、0℃にて
硝酸(p=94%、d=1.42)14.7gと硫酸4
0m1の混合溶液を1時間で滴下した。同温度にて30
分攪拌したのち氷水中へ投入し酢酸エチルで抽出した。
ンダゾール50gを硫酸160m1にとかし、0℃にて
硝酸(p=94%、d=1.42)14.7gと硫酸4
0m1の混合溶液を1時間で滴下した。同温度にて30
分攪拌したのち氷水中へ投入し酢酸エチルで抽出した。
実施例1と同様に操作し−C2−(2−フルオロ−5−
ニトロフェニル)−3−10ロー2H−インタソール5
3g(収率90%)を得た。
ニトロフェニル)−3−10ロー2H−インタソール5
3g(収率90%)を得た。
mpHo−1°C淡黄色結晶
このようにして得られたニトロ化合物を実施例1と同様
に還元して94%の収率で2−(2−フルオロ−5−ア
ミノフェニル)−3−クロロ−2H−インダゾールを得
た。
に還元して94%の収率で2−(2−フルオロ−5−ア
ミノフェニル)−3−クロロ−2H−インダゾールを得
た。
mpH9120,5°C
HNMR(CDCl2) 7.08 (t、 IH)
、 6.76 (d。
、 6.76 (d。
2H)、3.85 (s、2H)、2.78 (m、2
H)。
H)。
2.60 (m、2H)、1.90 (m、4H)参考
例1゜ ルの合成 2−(2−フルオロ−3−アミノフェニル)−3−10
ロー2H−インタソールカラ酢酸エチル中無水酢酸と反
応させて2−(2−フルオロ−5−アセチルアミノフェ
ニル)−3−1’ロロ−2H−インダゾールを得る(定
量的、mp。
例1゜ ルの合成 2−(2−フルオロ−3−アミノフェニル)−3−10
ロー2H−インタソールカラ酢酸エチル中無水酢酸と反
応させて2−(2−フルオロ−5−アセチルアミノフェ
ニル)−3−1’ロロ−2H−インダゾールを得る(定
量的、mp。
149−150)。得られたインダゾール3gに四塩化
炭素30m1と塩化スルフリル1.45gを加え80に
て3時間攪拌した。冷水を加え四塩化炭素層を、洗浄・
乾燥・濃縮して、2−(2−フルオロ−4−クロロ−5
−アセチルアミノフェニル)−3−クロロ−2H−イン
ダゾール2.8gを得た。収率84%、mp208−9
、白色結晶 参考例2゜ ルの合成 2−フルオロフェニルヒドラジン(°2−フルオロアニ
リンをジアゾ化、還元して90%の収率で得られる。)
89gとα−エトキシカルボニルシクロへキサノン12
6gをトルエン200m1 Kとかし還流脱水後、トル
エンを濃縮し、140℃にて4時間攪拌した。酢酸エチ
ル30m1とヘキサン3Qmlを加え析出した結晶をろ
過し、2−(2−フルオロフェニル) −4,5,6,
7−テトラヒドロ−3−インダシロン139g(収率8
5%、mp124−6°C)を得た。得られたインダシ
ロン139gにオキシ塩化リン100gとN、N−ジメ
チルアニリン80gを加え130℃にて3時間攪拌した
。氷水中に投入後クロロホルムで抽出し、クロロホルム
層ヲ10%塩酸・食塩水で洗浄し、乾燥・濃縮後、メタ
ノールから再結晶した。収率90%、mp8 7−7.
3°C
炭素30m1と塩化スルフリル1.45gを加え80に
て3時間攪拌した。冷水を加え四塩化炭素層を、洗浄・
乾燥・濃縮して、2−(2−フルオロ−4−クロロ−5
−アセチルアミノフェニル)−3−クロロ−2H−イン
ダゾール2.8gを得た。収率84%、mp208−9
、白色結晶 参考例2゜ ルの合成 2−フルオロフェニルヒドラジン(°2−フルオロアニ
リンをジアゾ化、還元して90%の収率で得られる。)
89gとα−エトキシカルボニルシクロへキサノン12
6gをトルエン200m1 Kとかし還流脱水後、トル
エンを濃縮し、140℃にて4時間攪拌した。酢酸エチ
ル30m1とヘキサン3Qmlを加え析出した結晶をろ
過し、2−(2−フルオロフェニル) −4,5,6,
7−テトラヒドロ−3−インダシロン139g(収率8
5%、mp124−6°C)を得た。得られたインダシ
ロン139gにオキシ塩化リン100gとN、N−ジメ
チルアニリン80gを加え130℃にて3時間攪拌した
。氷水中に投入後クロロホルムで抽出し、クロロホルム
層ヲ10%塩酸・食塩水で洗浄し、乾燥・濃縮後、メタ
ノールから再結晶した。収率90%、mp8 7−7.
3°C
Claims (1)
- (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R_1、R_2、X及びYは水素原子、ハロゲ
ン原子又は低級アルキル基を表わす。さらにXとYはい
っしょになって炭素数3又は4のメチレン基で環を形成
していてもよい)で示される化合物をニトロ化して式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R_1、R_2、X及びYは前記と同じものを
意味する)で示される化合物を得、次いでこの化合物を
還元することを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、R_1、R_2、X及びYは前記と同じものを
意味する)で示される1−(3−アミノフェニル)ピラ
ゾールの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26257685A JPS62123173A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 1−(3−アミノフエニル)ピラゾ−ル類の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26257685A JPS62123173A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 1−(3−アミノフエニル)ピラゾ−ル類の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123173A true JPS62123173A (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=17377725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26257685A Pending JPS62123173A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 1−(3−アミノフエニル)ピラゾ−ル類の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62123173A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0235567A2 (en) * | 1986-01-29 | 1987-09-09 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Indazole compounds, their production, use and intermediates |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26257685A patent/JPS62123173A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0235567A2 (en) * | 1986-01-29 | 1987-09-09 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Indazole compounds, their production, use and intermediates |
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