JPS6212182A - 半導体レ−ザ - Google Patents

半導体レ−ザ

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Publication number
JPS6212182A
JPS6212182A JP15198785A JP15198785A JPS6212182A JP S6212182 A JPS6212182 A JP S6212182A JP 15198785 A JP15198785 A JP 15198785A JP 15198785 A JP15198785 A JP 15198785A JP S6212182 A JPS6212182 A JP S6212182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
electrode
region
diffusion
semiconductor laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15198785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Abe
雄次 阿部
Teruhito Matsui
松井 輝仁
Kenichi Otsuka
健一 大塚
Hiroshi Sugimoto
博司 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS6212182A publication Critical patent/JPS6212182A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光フアイバ通信や光情報処理の光源として
使用する半導体レーザに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば伊賀他 エレクトロニクス レターズ 
19巻 No、13 457頁(1983年)(K。
Iga et al、、  Electron、  L
ett、、  19.  No、13 、p、457 
(1983) )に示された面発光型の半導体レーザを
示す断面図であり、図において、12は反射膜、13は
n電極(カソード)、14はn−InP′基板、15は
n−InGaAsP層、16はn−InPnチク5フ、
17はInGaAsP活性層、18はp−InGaAs
P層、19はp−1nPクラッド層、20はp−1nG
aAsPキャップ層、21は5inz層、22はn電極
(アノード)、23は発光領域である。
次に動作について説明する。
従来の面発光型半導体レーザは上記のような構造であり
、n電極22は5in2層21によりp−InGaAs
P層20とのコンタクト面積が制限されているので、n
電極13と、n電極22との間に順方向バイアスを加え
ると、そのコンタクト面積で決められる領域のp−n接
合部を通って電流が流れ、この時キャリアはクラッド層
16゜18で囲まれた活性Ft17に閉じ込められて発
光領域23で発光する。この光は反射膜12と、電極と
反射膜を兼ねたp電極22とを反射鏡としたファプリー
ペロー共振器により発振し、基板に対して垂直な方向に
光を出す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の面発光型半導体レーザは以上のように構成されて
おり、電極と反射膜を兼ねた金属膜を、共振器の反射鏡
としているので、電極として結晶層と全屈との間のオー
ミックコンタクトをとるために高温でシンタリングする
必要があり、このことにより金属膜の表面の状態が荒れ
、反射鏡としての反射率が悪くなるという問題点があっ
た。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、キャリアを効率よく閉じ込め、光を効率よ
く共振させることができ、室温で連続発振の可能な面発
光型半導体レーザを提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る半導体レーザは半導体の型を反転させる
不純物拡散を基板の一部に行なって形成した反転拡散領
域と、発光領域の近傍に拡散面と平行な面を有するよう
に設けられ基板面と垂直な方向に作用する分布帰還用の
回折格子とを具備したものである。
〔作用〕
この発明においては、反転拡散領域は発光領域を制限し
、該発光領域で発生した光は近傍の回折格子の影響を受
けそのブラッグ反射条件を満たす波長の光のみが共振し
、効率よく安定した波長で発振する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による半導体レーザを示す
斜視断面図であり、第2図は第1図のA−A線での断面
図である。図において1は絶縁性G a A s基板で
、その上にn −A I G a A sクラッド層2
B、  2b、n−GaAs活性層3.n−AlGaA
sクラッド層4.n−GaAs層5a。
5bを結晶成長させ、5in2膜6を拡散マスクとして
領域8に不純物を拡散し、p+にする。次にp十拡散領
域8の拡散フロントの近傍の後述する回折格子10を形
成すべき面が出るようにエツチングを行ない、二光束干
渉法等によって基板に対して垂直な方向に作用する分布
帰還用回折格子10を形成する。その後n−AlGaA
sクラッドJ!2b、n−GaAs1if5bを再成長
させ、p電極7とn電極9とを形成する。11は発光領
域である。
次に動作について説明する。
上記のような構造の半導体レーザにおいては、p電極7
とn電極9との間に順方向バイアスを加えると、p十拡
散領域8により形成されたp−n接合部を通って電流が
流れ、発光がおこるわけであるが、GaAsとAlGa
Asの拡散電位の違いにより電流はn−GaAs活性層
3の領域に集中し、その結果活性層3に形成されたp−
n接合部のn電極9に近い発光領域11で効率よ(発光
がおこる。発生した光は近傍にある回折格子10の影響
を受け、そのブラッグ反射条件を満たす波長の光のみが
基板と垂直方向の反射を繰り返し、やがて発振し、表面
から発光する。
このような本実施例レーザは、基板の一部に不純物拡散
により反転拡散領域を形成し、発光領域の近傍に基板に
対して垂直な方向に作用する回折格子を形成し、上記反
転拡散領域によりキャリアの閉じ込めを行ない、上記回
折格子により共振を起こさせるようにしたので、従来の
ように電極と反射膜を重ねた金属膜を共振器の反射鏡と
していないことから高温のシンタリング等を行なう必要
がなく、キャリアの閉じ込めや光の共振が効率よ(行な
え、さらにはしきい値電流を低下できる。
なお上記実施例では回折格子を分布帰還用として設けた
ものを示したが、これは分布ブラッグ反射用としてもよ
い。
また、上記実施例ではGaAS系材料金材料した面発光
型半導体レーザについて述べたが、InP系材料を使用
した面発光型半導体レーザに通用してもよく、上記実施
例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、半導体レーザを半導体
の型を反転させる不純物拡散により作製し、これに分布
帰還用の回折格子を基板に対して垂直に作用するように
設けているので、発光領域を制限し、光の反射効率を高
め、しきい値組流を低くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体レーザの斜視
断面図、第2図は第1図のA−A線における断面図、第
3図は従来の面発光型半導体レーザの断面図である。 1・・・絶縁性GaAs基板、3 ・・・n −G a
 A s活性層、8・・・p十拡散領域、10・・・回
折格子、11・・・発光領域。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結晶成長させた基板の一部に不純物拡散により半
    導体の型を反転させて形成した拡散領域と、活性層面に
    対して拡散面が垂直に交わる部分に発光領域を有する活
    性層と、 該活性層の近傍に拡散面と平行な面を有するよう形成さ
    れた基板面と垂直な方向に作用する分布帰還用の回折格
    子とを備えたことを特徴とする半導体レーザ。
JP15198785A 1985-07-09 1985-07-09 半導体レ−ザ Pending JPS6212182A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15198785A JPS6212182A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 半導体レ−ザ

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JP15198785A JPS6212182A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 半導体レ−ザ

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JPS6212182A true JPS6212182A (ja) 1987-01-21

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JP15198785A Pending JPS6212182A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 半導体レ−ザ

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