JPS62120111A - 高周波増幅装置 - Google Patents

高周波増幅装置

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JPS62120111A
JPS62120111A JP26012885A JP26012885A JPS62120111A JP S62120111 A JPS62120111 A JP S62120111A JP 26012885 A JP26012885 A JP 26012885A JP 26012885 A JP26012885 A JP 26012885A JP S62120111 A JPS62120111 A JP S62120111A
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JP
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tuning
gate
terminal
capacitance
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JP26012885A
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Akira Usui
晶 臼井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 近年、CCATV等の発達に伴い、テレビジョンを中心
とした高周波増幅装置が用いられている。
装置の一例について説明する。
第2図は従来例の高周波増幅装置を示すものである。第
2図において、端子2Aは入力端子であシ、21は入カ
ドランスである。22は同調用共振線路である。23−
可変容量ダイオードで、24はバイパス容量である。2
6は端子2Bより同調電圧を伝えるバイアス抵抗である
。26は結合容量であり、27はFli:Tトランジス
タである。28゜29.210は、トランジスタ27の
バイアス抵抗であり、211はバイパス容量である。2
12は端子2Cよ1)AGC電位を伝えるバイアス抵抗
であり、213は帰還抵抗、214は帰還容量である。
215は端子2Dより電源をトランジスタ27に与える
チョークコイルであり、端子2Eは出力端子である。
以上のように構成された高周波増幅装置について、以下
その動作について説明する。
まず、入力信号は端子2Aより平衡入力にて入力され、
これが共振線路22との間で平衡不平衡変換されて、共
振線路にあられれる。共振線路22とバリキャップダイ
オード23とバイパス容量24で構成される単同調回路
は端子2Bより与えられる同調電圧により、同調周波数
で可変できる。この信号はインピーダンスの高い点より
結合容量26を介してFETトランジスタ27の第1ゲ
ートに供給される。トランジスタ27は抵抗28.29
,210により自己バイアスが与えられ、第1ゲート電
位はソースと抵抗210を流れる電流工sとの積の電位
外だけ低い電位になり、ソースと第1ゲート間の電圧(
vGIS)は電流の大小により変化する。トランジスタ
27の第2ゲートより抵抗212を介して端子2Cより
AGC1位が与えられている。トランジスタ27のドレ
インにはチョークコイル215を介して端子2Dよりを
源が与えられている。一方ドレインと第1ゲート間は帰
還抵抗213と帰還容量214による帰還回路が設定さ
れており、これによって、ドレインよりの出力が非同調
負荷でも利得が上るようになっている(例えば特開昭5
9−146229号発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、AGC電位の大
小によりソースに流れる電流が増減し、これにより、第
1ゲートとソース間の電位■G工sの値が変動する。す
なわち、AGC電位が大きくなれば、vGISは大きく
な虱AGC電位が下がればvGISは小さくなる。ここ
でトランジスタがMES(メタルショットキー)FET
の場合はゲートにMOSのような絶縁膜がないので、電
流がゼロ(ピンチオフ時)に比べてvG2 に高い電位
がかかっているときには空乏層の量が減少し、ゲート容
量が大きく減少し、ゲートの入力容量の変化として2p
Fもの変化がある場合があった。
この入力容量の変化は前述の同調回路の同調周波数を大
きく変化させ、特に可変容量ダイオードの逆バイアスが
大きくて逆バイアス容量の小さな場合に同調変化ずれが
大きくなるという欠点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、AGC電位の変化の大小に
よる入力同調ずれを小さくできる手段を有する高周波増
幅装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために、本発明の高周波増幅装置
は、入力同調回路の共振線路の一端をバイパス容量にて
交流的に接地し、その近傍からバイアス電圧を与えると
ともに、他端に2つの可変容量ダイオードの一端を接続
し、一方の可変容量ダイオードの他端を接地し、他方の
可変容量ダイオードの他端を直流的にのみ接地し、ここ
から結合容量を介して増幅用トランジスタの@1ゲート
に信号供給するようにしたものである。
作   用 このようにすれば、可変容量ダイオードの逆バイアス容
量が小さくなるに従って同調回路とトランジスタとの結
合容量も小さくなるので、増幅用トランジスタの入力容
量の変化もうけにくくなり、入力同調点ずれを小さくで
きる。
実施例 以下、本発明の一実施例の高周波増幅装置にっいて、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すものである。
5N1図において、1Aは平衡入力端子、11は入カド
ランス、12は共振線路、13はバイパス容量、14は
バイアス抵抗、15は同調用可変容量ダイオード、16
は結合用可変容量ダイオード、17はバイアス抵抗、1
8は結合容量、19ばFETトランジスタ、110,1
11.112はバイアス抵抗、113はバイパス容量、
114は端子1CよりAGC’1位を与えるバイアス抵
抗、115.1113はドレインと第1ゲート間に挿入
される帰還抵抗と帰還容量、117は端子1Dより型温
をドレインに与えるチョークコイルで、出力を端子1E
より得るという構成を備えたものである。
以上のように構成された高岡増幅装置について、以下第
1図を用いてその動作を説明する。
入力信号は端子1Aより平衡入力として与えられ、入カ
ドランス11と共振線路12間で平衡不平衡変換される
。共振線路12はバイパス容量13、可変容量ダイオー
ド15の逆バイアス容量15(共振線路側にカソード、
アース側にアノード)とによシ同調回路を構成する。可
変容量ダイオード15には端子1Bよりバイアス抵抗を
介して同調電位が与えられている。この電位は共振線路
を介して可変容量ダイオード15の逆バイアスとして与
えられ、逆バイアス容量は後記するトランジスタの入力
容量等とともに同調周波数を決める。バイアス抵抗がバ
イパス容量の近傍に接続されるのは信号のロスを防ぐた
めである。
共振線路12と可変容量ダイオード15のカソードの交
点には、結合用可変容量ダイオード16のカソードが接
続され、アノードは高抵抗17により直流的に接地され
ている。可変容量ダイオード16には可変容量ダイオー
ド15と同じ逆バイアス電位が与えられるため、その結
合容量は逆バイアス容量が小さくなるに従って小さくな
る。従って、従来例で述べたFETトランジスタのAG
C電位の変化による第1ゲートの入力容量の変化を受け
にくくなる。また副次的効果として、入力側から見たマ
ツチングも良くなる。
結合用可変容量ダイオード16を通った信号は、結合容
量18を介してトランジスタ19の第1ゲートに供給さ
れる。このトランジスタ19は、抵抗11Q、111.
112により自己バイアスがかけられている。トランジ
スタのソースはバイパス容量113により接地されてい
る。第2ゲートは、端子1Cよシ抵抗114を介してA
GC電位が与えられている。また、ドレイン−第1ゲー
ト間には抵抗115と容量116による帰還回路が挿入
されていて、ドレインから負荷をとったとき、広帯域性
を維持できるようになっている。ドレインは端子1Dよ
りチョークコイル117も介して電源が与えられている
。このトランジスタの動作については、従来例で述べた
ものと同様である。
出力信号は、ドレインより端子1Fを通して次段に与え
られる。
以上のように、本実施例によれば、AGC電圧の変動に
伴う第1ゲートの容量変動の影響で受けやすい可変容量
ダイオードの逆バイアス容量の小さな領域においては結
合用の可変容量の容量も小さくできるので、同調点の変
化の割合いを小さくすることができる。実験によれば、
770 MHzを中心周波数として選定した場合に、従
来例では20MHz  以上の変動があった同調すれか
、5MHz以下におさえられ、実用化できるものとなっ
た。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、入力同調回路と増幅用
FETトランジスタとの間に、同調電位の変化に連動し
て逆バイアス容量が変化する結合用可変容量ダイオード
を設けたことにより、増幅用FETトランジスタのAG
C電位の変化に対応した第1ゲートの入力容量の変化の
同調回路への影響を軽減でき、実用上問題のないレベル
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1面は本発明の一実施例の高周波増幅装置を示す回路
図、第2図は従来例の高周波増幅装置を示す回路図であ
る。 11・・・・・・入カドランス、12・・山・共振線路
、13・・・、・・バイパス容量、14・川・・同調電
位供給のためのバイアス抵抗、15・・・・り同調用可
変容量ダイオード、16・・・・・・結合用可変容量ダ
イオード、17・・・・・・バイアス抵抗、18・・・
・・結合容量、19・中・・増幅用トランジスタ、11
6・・・・・帰還容量、115・・−・・帰還抵抗、1
17・・・・・・チョークコイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1D 第2図 ?D fLZf−゛−人カトランス JZ、 ZZ−−−へ用炙か孔路 /3.2+、//3.2f/−−へfノζス容1とt/
3.Z6−−−諸・企容量 H6,Z/4 − )i’!LiJ。 n’t、 zts〜−−デョークコイルl計−人力過子 213−−゛同稠近氏叩叩喘子 IC−、ZC−−−At3こ、涛姑ヨト10、2O−4
t’、瀝、端子 /E、 ZE−一出カ甫子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を同調用共振線路に供給し、その同調用
    共振線路の一端をバイパス容量によって接地して同調用
    電圧を加え、上記同調用共振線路の他端を2個の可変容
    量ダイオードの一端にそれぞれ接続し、そのうちの1個
    の可変容量ダイオードの他端を接地し他方の可変容量ダ
    イオードの他端を直流的にのみ接地しかつ結合容量を介
    して増幅用FETトランジスタの入力側に接続するよう
    にしたことを特徴とする高周波増幅装置。
  2. (2)同調用電圧をバイパス容量の近傍に加えるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高周
    波増幅装置。
JP26012885A 1985-11-20 1985-11-20 高周波増幅装置 Granted JPS62120111A (ja)

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JPS62120111A true JPS62120111A (ja) 1987-06-01
JPH0573085B2 JPH0573085B2 (ja) 1993-10-13

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0338908A (ja) * 1989-07-05 1991-02-20 Nagano Japan Radio Co 電子同調回路

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JPS5723008U (ja) * 1980-07-17 1982-02-05

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