JPS62120103A - 自動切換アンテナ - Google Patents

自動切換アンテナ

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JPS62120103A
JPS62120103A JP25863685A JP25863685A JPS62120103A JP S62120103 A JPS62120103 A JP S62120103A JP 25863685 A JP25863685 A JP 25863685A JP 25863685 A JP25863685 A JP 25863685A JP S62120103 A JPS62120103 A JP S62120103A
Authority
JP
Japan
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antenna
internal antenna
lambda
length
internal
Prior art date
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Pending
Application number
JP25863685A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Kobayashi
木林 利光
Yoshifumi Toda
戸田 善文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62120103A publication Critical patent/JPS62120103A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 伸縮自在の内部アンテナによって送受信を行ったり、又
は外部アンテナを接続して送受信を行う携帯用の無線機
に於いて、スイッチを用いることなく、外部アンテナを
接続するだけで、内部アンテナから外部アンテナへ自動
的に切換えて、送受信ができるものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、携帯電話機等の携帯用の無線機に於いて、伸
縮自在の内部アンテナと外部アンテナとの切換えを自動
的に行うようにした自動切換アンテナに関するものであ
る。
伸縮自在の内部アンテナを備えた携帯用の無線機に於い
ては、外部アンテナが存在する個所で使用する場合に、
その外部アンテナを接続して送受信感度を上げる構成が
知られている。例えば、車載用の無線電話機に於いて、
自動車に搭載中は自動車のアンテナを外部アンテナとし
て使用し、自動車から取り外して携帯用無線電話機とし
た時には、その無線電話機に内蔵されているロンドアン
テナを内部アンテナとして使用する構成が知られている
。このような内部アンテナと外部アンテナとを使用する
場合に、それらの簡単な切換手段が要望されている。
〔従来の技術〕
携帯用の無線機に、外部アンテナを接続する場合、従来
は、内部アンテナを取り外して外部アンテナを接続する
構成や、内部アンテナと外部アンテナとを切換スイッチ
やリレー等により切換える構成が比較的広く採用されて
いた。
又切換スイッチやリレー等を用いることなく、自動的に
内部アンテナと外部アンテナとを切換える構成が提案さ
れている。このような自動的切換えを行う従来例は、例
えば、第4図に示す構成を有するものであり、21は伸
縮自在の内部アンテナ、22は内部アンテナを縮小して
収納する収納部、23は同軸線路の外部導体を形成する
無線機の筐体、24.25は補償インダクタンス、26
は接続端子、27は送受信部、28は外部アンテナ、2
9は分岐接続点である。収納部22は伸縮自在の内部ア
ンテナ21を縮小して収納し、且つ筐体とによって同軸
線路を構成し、その内部導体と外部導体(筐体)との間
に補償インダクタンス24.25を接続する。
内部アンテナ21を縮小して収納部22に収納し7た場
合、分岐接続点29から収納部22をみると、先端解放
の同軸線路が接続されていることになり、等価的には分
岐接続点29乙こキャパシタンスが接続されたことにな
る。そこで、使用周波数に於いてこのキャパシタンスと
により共振する補償インダクタンス24.25を接続し
、それによって、分岐接続点29から収納部22をみた
時のインピーダンスをほぼ無限大とし、接続]子26に
外部アンテナ26を接続しても、内部アンテナ21を切
り離す為のスイッチが必要でなくなめ、外部アンテナ2
8と送受信部27とを接続することができる。
又外部アンテナ2Bを接続端子26に接続しないで、内
部アンテナ21を伸張した時は、収納部22に接続した
補償インダクタンス24.25!こよって特性インピー
ダンスが高くなり、等価的には内部アンテナと直列にイ
ンダクタンスが接続されたことになる。従って、内部ア
ンテナ21の長さを、λ/4より少し短くしておけば、
内部アンテナ21の等価回路は容量性となり、補償イン
ダクタンス24.25により打ち消されて、整合がとれ
ることになる。
前述ように、内部アンテナ21の収納部22の内部導体
と外部導体とに相当する間に、補償インダクタンス24
.25を接続することにより、内部アンテナ21を縮小
して収納し、接続端子26に外部アンテナ28を接続す
るだけで、内部アンテナ21から外部アンテナ28へ切
換えることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
内部アンテナを取り外して外部アンテナを接続する従来
例は、操作が煩雑となる欠点があり、又切換スイッチや
リレーを用いて内部アンテナと外部アンテナとを切換え
る従来例は、切換スイッチやリレーが大型且つ高価であ
る欠点があり、更に機械的接点により切換える為に、信
輔性が低下する欠点がある。
又第4図に示す従来例は、内部アンテナ21の長さをλ
/4より少し短くなるようにする必要があり、自由度が
小さい欠点があると共に、使用周波数を変更した時の構
成変更が容易でない欠点がある。又補償インダクタンス
24.25を接続する必要があるから、構成部品数が増
加すると共に、使用周波数が変更となった場合の調整が
容易でなく、更に、その配置スペースを厘体23に形成
する必要があるから、コストアップとなる欠点がある。
本発明は、従来の欠点を改善したもので、内部アンテナ
の自由度が大きく、使用周波数が変更になった場合にも
容易に対処することができ、且つ高周波特性が良好な自
動切換アンテナを提供することを目的とするものである
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の自動切換アンテナは、第1図を参照して説明す
ると、伸縮自在で伸張時にλ/4〜λの長さL3となる
内部アンテナ1と、この内部アンテナ1を縮小して収納
可能とした内部アンテナ収納部2と、この内部アンテナ
収納部2の長さL 1との合計の長さがλ/2 (=L
 、 +L2)となるような長さL2に選定された線路
部3と、送受信部4と、外部アンテナ6を接続する為の
接続端子5とを備えており、内部アンテナ収納部2は、
内部アンテナ1を縮小して収納できる内部導体部2aと
、筐体等による外部導体部2bとから構成されている。
又線路部3は、同軸ケーブル構成を有し、その内部導体
3aと内部アンテナ収納部2の内部導体部2aとを接続
し、外部導体3bと内部アンテナ収納部2の外部導体部
2bとを接続し、線路部3の内部導体3aと送受信部4
及び接続端子5とを、分岐接続点7を介して接続する。
〔作用〕
内部アンテナ1の長さは、λ/4〜λの範囲で任意の長
さとすることが可能であり、自由度が大きいものである
。又内部アンテナ収納部2の長さL 、を、Q<l、 
、 <λ/4とした場合、内部アンテナを収容して内部
アンテナ収納部2と線路部3との接続点から内部アンテ
ナ収納部2をみると、等価的にキャパシタンスが接続さ
れたことになるから、長さL2=λ/2− (0〜λ/
4)の線路部3を接続することにより、L、→−L2=
λ/2となり、同軸線路(L、+L2)入力端でオープ
ン状態となって、分岐接続点7から内部アンテナ収納部
2をみた時のインピーダンスは無限大となる。
又内部アンテナ収納部2の長さLlを、λ/4くLlく
λ/2とした場合は、内部アンテナを収容して内部アン
テナ収納部2と線路部3との接続点から内部アンテナ収
納部2をみると、等価的にリアクタンスが接続されたこ
とになるから、長さL2=λ/2−(λ/4〜λ/2)
の線路部3を接続することにより、LI+Lz=λ/2
となり、7同軸線路(L++Lz)入力端でオーブン状
態となって、分岐接続点7から内部アンテナ収納部2を
みた時のインピーダンスは無限大となる。従って、内部
アンテナ収納部2の長さL−よ、0〜λ/2の範囲で任
意に選択することができ、且つ接続端子5に外部アンテ
ナ6を接続するだけで、分岐接続点7から内部アンテナ
1側をみたインピーダンスを無限大とすることができる
から、外部アンテナ6を用いて送受信を行うことができ
る。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例の内部アンテナ使用時の説明図
であり、内部アンテナ1は、伸縮自在に構成したアンテ
ナエレメントIa、lb、lcがら構成され、その伸張
時の長さはλ/4〜λとなるように選定される。内部ア
ンテナ収納部2は、内部導体部2aと筺体13の一部等
による外部感体部2bと誘電体層2cとから構成され、
内部導体部2aは、内部アンテナ1を縮小して収納可能
となる空胴を有するものである。なお、内部アンテナl
の破損等による交換が容易なように、内部アンテナ1を
内部アンテナ収納部2にねしこみ或いはバヨネット構成
により取り付ける構成とすることもできる。
線路部である同軸ケーブル3は、内部導体3aと外部導
体3bと誘電体層3cとから構成され、内部導体3aは
内部アンテナ収納部2の内部導体部2aと接続され、外
部導体3bは内部アンテナ収納部2の外部導体部2bと
接続される。従って、外部導体3bは筺体13に接続さ
れることになる。この同軸ケーブル3と内部アンテナ収
納部2との長さの合計がλ/2となるように選定される
もので、例えば、内部アンテナ1を縮小した時の長さに
対応して内部アンテナ収納部2の長さを選定し、それに
よって、同軸ケーブル3の長さを選定することができる
又同軸ケーブル3の内部導体3aと、分岐接続点7を介
して送受共用部8及び接続端子5を接続し、送受共用部
8には送信部9と受信部10とが接続される。又表示部
11は、操作指示表示や各種の情報表示を行うものであ
り、又操作キー12は、送受信の制御等の為のキーや、
無線電話機の場合には、ダイヤルキー等を備えているも
のである。
内部アンテナ1は、合計の長さがλ/2となる内部アン
テナ収納部2と同軸ケーブル3とを介し、更に送受共用
部8とを介して送信部9及び受信部10と接続され、λ
/4〜λの長さに伸張した内部アンテナ1を用いて送受
信を行うことができる。
第3図は本発明の実施例の外部アンテナ使用時の説明図
であり、第2図と同一符号は同一部分を示し、内部アン
テナ1を縮小して内部アンテナ収納部2に収納し、或い
は内部アンテナlを取り外し、接続端子5に外部アンテ
ナ6を接続する。この場合、分岐接続点7から同軸ケー
ブル3側をみると、内部アンテナ収納部2と同軸ケーブ
ル3とは、λ/2長の同軸線路となり、同軸線路(Ll
+L2)入力端でオープン状態となり、インピーダンス
は無限大の状態となる。従って、外部アンテナ6を接続
端子5に接続するだけで、内部アンテナ1側を切り離す
ことなく、外部アンテナ6を用いて送受信することがで
きる。
前述のように、内部アンテナ収納部2と同軸ケーブル3
との長さがλ/2となるようにそれぞれの長さを選定す
るものであり、又内部アンテナlの長さもλ/4〜λの
範囲であれば、任意の長さに選定することができるもの
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、伸張時の長さがλ/4
〜λの内部アンテナ1を、縮ノJ1シて収納可能とした
内部アンテナ収納部2と、この内部アンテナ収納部2に
接続されて合計の長さがλ/2となるように選定された
線路部(同軸ケーブル)3と、この線路部(同軸ケーブ
ル)3と分岐接続点7を介して接続された送受信部4と
接続端子5とを備え、この接続端子5に外部アンテナ6
を接続するもので、内部アンテナ1を縮小成いは取り外
した時に、分岐接続点7から内部アンテナ収納部2側を
みたインピーダンスが無限大となり、接続端子5に外部
アンテナ6を接続するだけで、内部アンテナ収納部2側
を切り離すことな(、外部アンテナ6を用いた送受信が
可能となる。
従って、切換スイッチ等を必要としない利点があり、又
線路部(同軸ケーブル)3により整合をとっているから
、高周波特性が良い構成となり、且つ第4図に示す従来
例に於ける補償インダクタンスを必要としない利点があ
る。又使用周波数を変更する場合は、線路部(同軸ケー
ブル)3の長さを調整するだけで済むから、容易に対処
することができる。更に無線機の筐体を特別な構成とす
る必要はなく、ロンドアンテナを内部アンテナとして内
蔵する通常の構成で充分である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の内部アンテナ使用時の説明図、第3図は本発明の外部
アンテナ使用時の説明図、第4図は従来例の説明図であ
る。 1は内部アンテナ、2は内部アンテナ収納部、3は線路
部(同軸ケーブル)、4は送受信部、5は接続端子、6
は外部アンテナである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伸縮自在で伸張時にλ/4〜λ(λ=波長)の長さとな
    る内部アンテナ(1)と、 該内部アンテナ(1)を縮小して収納可能とする内部ア
    ンテナ収納部(2)と、 該内部アンテナ収納部(2)に接続され、該内部アンテ
    ナ収納部(2)との合計の長さがλ/2となる長さに選
    定された線路部(3)と、 該線路部(3)と送受信部(4)との接続点に接続され
    て外部アンテナ(6)を接続する為の接続端子(5)と
    を備えた ことを特徴とする自動切換アンテナ。
JP25863685A 1985-11-20 1985-11-20 自動切換アンテナ Pending JPS62120103A (ja)

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JPS62120103A true JPS62120103A (ja) 1987-06-01

Family

ID=17323020

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JP25863685A Pending JPS62120103A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 自動切換アンテナ

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JP (1) JPS62120103A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129503A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯無線機用アンテナ装置
JPH0275205A (ja) * 1988-08-03 1990-03-14 Alliance Res Corp 車両用アンテナ装置
US5030966A (en) * 1989-08-02 1991-07-09 At&T Bell Laboratories Antenna for a portable transceiver
US5455595A (en) * 1993-01-29 1995-10-03 Nec Corporation Antenna for portable radio communication apparatus
US5467097A (en) * 1991-04-12 1995-11-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Telescoping antenna with dual impedance matching circuits
JP2010520660A (ja) * 2007-02-28 2010-06-10 レアード テクノロジーズ アーベー アンテナ装置及び該アンテナ装置を含む携帯無線通信装置

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