JPS6211983A - 移動物体の形状等の認識方法及び装置 - Google Patents

移動物体の形状等の認識方法及び装置

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Publication number
JPS6211983A
JPS6211983A JP15207085A JP15207085A JPS6211983A JP S6211983 A JPS6211983 A JP S6211983A JP 15207085 A JP15207085 A JP 15207085A JP 15207085 A JP15207085 A JP 15207085A JP S6211983 A JPS6211983 A JP S6211983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
shape
line sensor
scanning
time interval
Prior art date
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Pending
Application number
JP15207085A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Fujiwara
藤原 高矩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP15207085A priority Critical patent/JPS6211983A/ja
Publication of JPS6211983A publication Critical patent/JPS6211983A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、移動物体の形状等の0!謙方法及び装置に係
り、特に、いわゆる一次元ラインセンサカメラを利用し
た移動物体の形状等の01方法及び装置の改良に関する
【従来の技術】
移動する物体の形状、若しくは移動する物体にマーキン
グされた形状を認識するのに、従来いわゆる一次元ライ
ンセンサカメラがよく用いられる。 この一次元ラインセンサカメラによる形状!!!1は、
例えば第5図に示されるように、移動する物体、例えば
鋼板10の上方にラインセンサカメラ20を備え、鋼板
10の移動方向Xと直角の方向Yに走査(スキャン)す
ることにより、その走査線上の形状を認識するものであ
る。1走査は通常1O−6sec程度の極めて類い時間
でbわ1′1、この走査が礫0返されることによって移
1FII網板10自体の形状、あるいけ移動鋼板10ト
に描かれたマーキング12の形状等を認識することがで
きる。 この走査(ユ、第6図に示されるように、従来一定間隔
で発生されるクロックCに基づいてスキャン制御回路が
作動されるようになっており、移動する物体の移動速度
とは特に同期が取ら11ていなかった。 [R明が解決しようとする問題点) しかしながら、移動する物体の形状、若しくは移動する
物体にマーキングされた形状を一次元ラインセンサカメ
ラを使用してiJj%(する場合、?!!測定物の速度
に当該ラインセンサカメラの走査等を同期させる必要が
ある。 これを、第7図(△)(B)に示したような移動する鋼
板10の表面上に円形に描かれたマーキング12を認識
する場合を例にとって説明すると、もし移動する鋼板1
0.1−に描かれている円形のマーキング12を鋼板の
移動速度に同期させずに走査・検出し、これをモニタ表
示しt:場合、第7図(C)、(D、)のよ)になる。 即ち、ljr!7図(C)は、ラインセンサカメラの走
査が網板10の移動速度\lに比べて速い場合を示して
おり、モニタ結束は横に長い形状とへる。 又同図(B)はラインヒン+ノーカメラの走査が1il
板10の移動速度\/に比べiヱい場合を示してお
【〕
、Iニタ枯甲は縦に長い形状どなる。 又、この第7図(へ)・〜(D)の例は、鋼板1Gの移
動速度Vが一定であった場合のものであるか、形状認識
中に鋼板10の移動速度\fが変動した場合には、円形
のマーキング12か複雑な形状どして認97さ1するこ
とになる。 【ツを明の目的1 本5で明は、このような従来の問題に佑みてなされたも
のであって、移動する物体の速度が速い場合、遅い場合
、あるいは移動速度が変化する場合にあっても、常に正
しい形状を認、撤することのできる移動物体の形状等の
計、際方法及び装置を提供1−ることを目的どする。 d− r問題点を解決するための手段】 本第1弁明は、一次元ラインセンサカメラを利用した移
動物体の形状等のq、糧方法において、第1図(A)に
その要旨を示す如く、前記移v1物体の移動実速度を検
出する手順ど、該移動実速度から、一次元ラインセンサ
カメラの走査の時間間隔を求める手順と、該走査の時間
間隔に応1;て前記一次元うインセン与カメラの走査を
行う手順ど、を含むことにより」二記目的を達成したも
のである。 又、本第2発明は、第1図(B)にその要旨を示す如く
、移動する物体の形状等を走査・検出可能な一次元ライ
ンセンサカメラと、前記移動する物体の移動実速度を検
出する連間検出器と、前記移動実速度に関係して、前記
一次元ラインセン)ノカメラの走査の時間間隔を演算す
る演算器と、該走査の時間間隔で前記〜次元ラインセン
サカメラの走査開始信号を発生するトリが光生器と、を
南えたことにより、同じく上記目的を達成したものであ
る。
【作用] 第2図を用いて本弁明の作用を説明する。 同図にa−3いて移動物体である網板10は図中右から
左△、速度\/ (C11l ” 800 )で移動し
ているものとする。ラインセンサカメラは、視野L(c
++nで′鎖根10の移動方向×ど直pJな方向Yに走
査がなされるようにπq@されている。今、モニタに表
示される走査線の数をN(本)とした場合、各走査線の
間隔は[−′Nとなる。 従って、真の形状をモニタに表示するための走査の間隔
、l2(all)は、次式に示されるように、この走査
線の間隔[−′Nに等しくならなければならない。 u=L’N      ・・・(1) ゆえに、鋼板10が速度V (cm ’sec ) テ
移動している場合、走査の時間間隔[は、(2)式に示
されたようになるべきである。 t −J2 ’V=L ′N ’\/ (sec ) 
   −(2)本フ芒明においては、移動物体の速度\
/を測定し、この移動3!!度\/から走査間隔(を求
め、この求められた走査の時間間隔tに応じて一次元ラ
インセンサの走査を行うようにしたため、移動物体の速
度\lのrln何に拘らず、常に真の形状をiF シ<
 rl識することができる。 [実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実@例を詳細に説明する
。この実施例装置は、第3図に示されるように、移動す
る銅板10土に描かねたマーキング12の形状を走査・
検出可能な一次元うイン廿ンサカメラ20ど、前記鋼板
10の移動実速度\lを検出する速度検出器30と、前
記移動実速度\lに関係して、前記一次元ラインセンサ
カメラ20の走査の時間間隔【を演算する演算器40と
、該走査の時間間隔を前記一次元ラインセンサカメラ2
0の走査開始信号を発生するトリガ発生器50とから主
に構成されている。 なお、図において60はモニタテレビ、70は視野りの
設定器、80は走査線の@Nの設定器である。 次にこの実施例の作用を説明する。 鋼板10には円形のマーキング12が施され、図中右か
ら左へ速度\/で移動しており、目つこの速度\/が変
化する可能性があるものとする。 速度検出器30で綱扱10の19時点での実速度Vが検
出され、演樟器40に入力される。演眸器40には設定
器70.80によってラインセンサカメラ20の視野1
−ど走査線の数Nが予め入力されている。 演算器40ではこれらの入力された速度\/、視野し、
走査線数Nを用いて前記(2)式の演韓を行い、走査の
時間間隔tを演算する。 1qられた走査の時間間隔tは、トリが発生器50に入
力される。該トリガ発生器50は入力された走査の時間
間隔tに応じたパルスをラインセンサカメラ20に走査
開始信号として伝)スする。 ラインセンサカメラ20は、入力される走査開始信号に
同期して、w4板10を走査し、1qらねた信号をモニ
タ60に伝送して表記する。 第4図に、鋼板10の3!噴\/と走査開始信号、及び
ラインセンサカメラの走査実行の関係を示す。 図から明らかなように、鋼板10の速度v h+低い一
/− とき(\/、)には、走査開始信号及びラインセンサカ
メラの走査実11の時間間隔が良くなってお(・〕(1
+)、綱板10の速度\/が速いときには(\/2)、
同間陽が短<(tz)なっているのがわかる。 なお、上記実施例においては、走査の時間間隔tの演算
器とトリガ発生器とを別体としていたが、間挿な機能を
なす1個の演算装置においてこ41らの機能を兼用させ
るようにしてもよい。 又、本光明においては、速度検出の手段を限定するもの
ではない。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、移動する物体の速
度の如何に拘らず、常に真の形状を正しり認識すること
ができるようになるというSttた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A>(B)は、それぞれ本第1発明、第2発明
の要旨を示す流れ図、及びブロック図、第2図は、本発
明の詳細な説明するためのラインセン4tカメラの視野
ど物体移動との関係を示す線図、 第3図は、本発明に係る移動物体の形状等の認識装置の
実施例を示す一部ブロック図を含む斜視図、 第4図は、−F記実施例における物体の速度と走査開始
信号、ラインセンサカメラの走査実行との関係を示すタ
イムチャート、 第5図は、従来のラインセンサカメラを用いた移動物体
の形状等の認、il装置の概略を示す斜視図、第6図は
、上記従来装置の制御系の概略を示すブロック図、 第7図(A)〜(D>は上記従来装置を用いたときの不
具合を説明するための線図である。 10・・・lil板(移動物体)、 20・・・一次元ラインセンサカメラ、30・・・速(
資)検出器、 40・・・演搾器、 50・・・トリが発生器、 60・・・モニタ、 70.80・・・設定器、 t・・・走査の時間間隔。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一次元ラインセンサカメラを利用した移動物体の
    形状等の認識方法において、 前記移動物体の移動実速度を検出する手順と、該移動実
    速度から、一次元ラインセンサカメラの走査の時間間隔
    を求める手順と、 該走査の時間間隔に応じて前記一次元ラインセンサカメ
    ラの走査を行う手順と、 を含むことを特徴とする移動物体の形状等の認識方法。
  2. (2)移動する物体の形状等を走査・検出可能な一次元
    ラインセンサカメラと、 前記移動する物体の移動実速度を検出する速度検出器と
    、 前記移動実速度に関係して、前記一次元ラインセンサカ
    メラの走査の時間間隔を演算する演算器該走査の時間間
    隔で前記一次元ラインセンサカメラの走査開始信号を発
    生するトリガ発生器と、を備えたことを特徴とする移動
    物体の形状等の認識装置。
JP15207085A 1985-07-10 1985-07-10 移動物体の形状等の認識方法及び装置 Pending JPS6211983A (ja)

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JPS6211983A true JPS6211983A (ja) 1987-01-20

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