JPS62119769A - 可変段数シフト回路 - Google Patents

可変段数シフト回路

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JPS62119769A
JPS62119769A JP25893985A JP25893985A JPS62119769A JP S62119769 A JPS62119769 A JP S62119769A JP 25893985 A JP25893985 A JP 25893985A JP 25893985 A JP25893985 A JP 25893985A JP S62119769 A JPS62119769 A JP S62119769A
Authority
JP
Japan
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circuit
flip
stage
flop
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP25893985A
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Inventor
Toshiki Mori
俊樹 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はシフトの段数を任意に制御する可変段数シフト
回路に関するものである。
従来の技術 ディジタル信号処理においては複数の信号処理経路の信
号位相を合わせるため遅延素子としてシフト回路が用い
られる。このシフト回路は信号処理の内容に応じてシフ
ト段数を制御する必要があり、可変段数シフト回路が必
要とされる。第4図に従来技術による可変段数シフト回
路の例を示す。
入力信号Din1は直列に接続されたフリップフロップ
回路17〜2oに入力され、互いの逆位相の相補クロッ
ク信号φ、φにより順次シフトされる。
このフリップフロップ回路は第5図に示す回路で構成さ
れてお9、回路動作を説明すると、エミッタが共通接続
されだ差動トランジスタ対T5. T4と抵抗R,、R
2および定電流回路23で差動スイッチを構成すると共
に、この抵抗R1,R2と定電流回路23を共有し、エ
ミッタが共通接続された差動トランジスタ対T5. T
6及び、トランジスタT7 + T8と定電流回路24
.25で構成される2つのエミッタフォロア回路でコレ
クタ出力信号が相対するトランジスタのベースへ帰還さ
れるラッチ回路が構成されている。トランジスタT1.
T2で構成される電流切り換えスイッチはクロック人力
φのレベルに応じて、定電流回路23の電流を切り換え
て前述の差動スイッチとラッチ回路のいづれか一方を動
作させる。データ入力信号Din 1は差動スイッチに
入力されており、クロック人力φが゛′H工gh”レベ
ルの場合には差動スイッチ側に定電流23が流れデータ
入力信号Din 1をそのまま出力する(これをスルー
モートド言つ。)。
φが’ Low”レベルの場合にはラッチ回路側に定電
流23が流れ、直前の出力信号を保持する(これをラッ
チモードと言う。)トランジスタT、〜T16.抵抗R
5、R4および定電流回路26〜28で構成されるブロ
ック3oはブロック29で示す回路と同一であり、1段
のフリップフロップ回路はブロック29のマスターフリ
ップフロップ回路とブロック3oのスレイプフリップフ
ロップ回路とから成っている。スレイプフリップフロッ
プ回路3oの電流切り換えスイッチで91T10に入力
されるクロックはφとなっており、このφはブロック2
9のマスター7リツプフロツプに入力されるクロックφ
とは逆位相となっている。つまりマスターフリップフロ
ップ回路29とスレイブフリング回路3oの差動スイッ
チとラッチ回路の切り換えは逆位相の動作をするもので
あり、この様な回路により1段のシフト動作が行われる
。尚、vRl、vR2は基準電圧である。
第4図において、最長シフト段数がm段の場合にはフリ
ップフロップ回路はm段縦続接続される。
マルチプレクサ21はフリップフロップ回路各段の出力
信号と入力信号Din1が入力され、このう・ちの1つ
を選択するものであり、制御信号Cによりこのマルチプ
レクサ21を制御し、任意のフリップフロップ回路出力
を選択し出力信号YOnt1を得ている。入力信号Di
nのデータ語長がnビットの場合、(22−1)で示す
ブロックは図示する様にn個(22−1〜22−n)必
要となる。
マルチプレクサ21は第6図に示す様な回路で構成され
る。図では8人力のマルチプレクサの例を示しており、
D −D は入力信号である。トランジスタT20”’
−T59はそれぞれエミッタが共通接続されたトランジ
スタとで差動スイッチを構成している。トランジスタT
40”T55はそれぞれエミッタが共通接続されたトラ
ンジスタとで電流切り換えスイッチを構成しており、制
御信号C−C5により定電流回路31〜33の電流をい
づれの差動スイッチに流すかを切り換えることにより、
任意の差動スイッチの出力をトランジスタT54と定電
流回路34で構成されるエミッタフォロア回路を介して
Y。utに出力している。ここでvR6〜vR5は基準
電圧である。図示する様にマルチプレクサ21は大規模
な回路となり、入力信号の数が多くなればその回路規模
は膨大なものとなってくる。
発明が解決しようとする問題点 この様な従来の構成であれば、シフトを行うフリップフ
ロップ回路の他に回路規模の大きなマルチプレクキ回路
も入力信号のデータ語長の数だけ必要となるので、回路
規模が膨大になると共に、消費電力も多くなっていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡単な構成
でシフト段数の制御が可能な可変段数シフト回路を提供
することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、初段のゲートにク
ロック信号を入力し、後段のゲートには前段のゲート出
力が接続され、各段のクリップフロップ回路は対応する
ゲート出力よりクロック信号が供給される構成とし、k
ビットのバイナリ−コードで与えられる制御信号をデコ
ード回路により2に桁のビット幅を有し入力制御信号の
値に対応する桁に信号を発生する温度計コードと呼ばれ
る信号に変換し、このデコード回路の出力を対応する段
のゲートに供給してクロックを制御することにより任意
のシフト段数に対応するフリップフロップ回路にのみク
ロックを供給し、後段のフリップフロップ回路はマスタ
ーフリップフロップ回路、スレイプフリップフロップ回
路が共にスルーモードとなる様クロック入力端子のレベ
ルを固定し最終段フリップフロップ回路の出力端子より
出力信号を得るものである。
作用 本発明は上記した構成により、入力信号のデータ語長が
nで、最長シフト段数がmの可変段数シフト回路を、フ
リップフロップ回路とゲートから放る回路がm段接続さ
れたブロックn個と、デコード回路1個で構成でき回路
構成が簡単にできると共に、回路規模も小さく、消費電
力も少くできる。
実施例 第1図は本発明の可変段数シフト回路の一実施例を示す
ブロック図である。第1図において、1〜4はフリップ
フロップ回路であり、第5図に示す回路で構成されてい
る。5〜14は2人力ORゲートであり、初段のORゲ
ート5,6の一方の入力にはクロック信号φ、Tが接続
され、2段目以降のORゲート7〜14の一方の入力に
は前後のORゲートの出力信号が接続される。各ORゲ
ートの他方の入力にはデコード回路15の出力信号が接
続されると共に、その出力信号は対応する段のフリップ
フロップ回路のクロック信号として供給される。デコー
ド回路15はバイナリ−コードで与えられるシフト段数
の制御信号Cを温度計コードと呼ばれる対応する桁に信
号を発生するコードに変換するものであり、第2図乙に
示す様なダイオードマトリクス回路で構成できる。図は
制御信号Cが3ビツトの場合を示してあり、制御信号0
1〜C3と、インバータ35〜37によりこのC−Cを
反転した信号とを、ダイオードD 〜出力信号S、〜S
8 を得る。この様にデコード回路16は、バイナリ−
人力制御信号Cをそのビット幅かにビットの場合には、
出力信号は2に桁のビット幅を有し、入力制御信号の値
に対応した出力ビットの桁に信号(図の場合は“Hi 
g h”レベル)を発生する温度計コードに変換するも
のである。
第1図において、デコード回路15の出力信号により“
High”レベルが入力された段のORゲートは出力信
号が11 Hlg h I+レベルとなる。このORゲ
ートの出力信号は次段のORゲートへ接続されており、
次段のORゲートの出力信号も”High”レベルとな
る。同様の動作により最終段のORゲー)13.14ま
での全てのORゲートの出力信号は“H工gh”レベル
となる。一方デコード回路15の出力信号により”Hi
 g h”レベルが入力される段よりも以前の段の全て
のORゲートはデコード回路15からの信号が“Low
″2レベルであるため出力にはクロック信号φ、φが伝
搬されている。フリップフロップ回路1〜4は第5図に
示した回路で構成されており、φ、φに逆位相のクロッ
ク信号が入力された場合にはシフト動作を行うが、φ、
φ共に1lB1 i、 gh++ レベルの場合にはマ
スターフリップフロップ回路、スレイプフリップフロッ
プ回路が共にスルーモードとなり、入力信号D工。はシ
フト動作無しにそのままり。utへ出力される。この様
に第1図に示す回路によれば、デコード回路16により
制御信号Cの値に対応するシフト段に“High”レベ
ルの信号を発生させ、このシフト段より以前のフリップ
フロップ回路はシフト動作を行い。以後の段のフリップ
フロップ回路はスルーモードとなるので制御信号Cによ
り任意段数のシフト動作を行わせることができる。
各段はクリップフロップ回路とORゲート2個の組み合
わせであり、ORゲートはエミッタフォロアロジック回
路で構成できるので、一体化された構成として第3図に
示す回路で構成できる。図において、ブロック29と3
Qで第5図に示すマスタフリップフロップ回路とスレイ
プフリップフロップ回路を構成している。T551 T
56および定電流回路64とT571”58および定電
流回路55はエミッタフォロアロジック回路で構成され
たORゲートであり、クロック信号φ、φをデコード回
路16の出力信号Sで制御している。v、vRI   
   R6 は基準電圧である。図示する様に各段は簡単な回路で構
成できる。又・、第1図に示す様に、デコード回路16
は入力信号Dinのデータ語長に関係なく1回路でよい
尚、第1図においてゲート回路6〜14はORゲートを
用いているが、デコード回路15をシフト段数制御信号
Cに対応する桁に“Low”レベルが出力される構成と
し、フリップフロップ1〜4をクロック信号φ、φが“
Low”レベルの時ニスルーモードとなる様構成した場
合にはゲート回路6〜14にANDゲートを用いても同
様の効果が得られることは言うまでもない。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡単
な構成で素子数、消費電力が少ない可変段数シフト回路
を実現することができ、実用的にきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における可変段数シフト回路
を示すブロック図、第2図aは同回路を構成するデコー
ド回路を示す回路図、第2図すは同デコード回路のコー
ド対応を説明するための図、第3図は同シフト回路の1
段車シのフリップフロップ回路と一ゲート回路を示す回
路図、第4図は従来の可変段数シフト回路を示すブロッ
ク図、第5図は同回路を構成するフリップフロップ回路
を示す回路図、第6図は同マルチプレクサを示す回路図
である。 1〜4・・・・・・フリップフロップ回路、5〜14・
・・・・・ORゲート、15・・・・・・デコード回路
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (oJ+ 的       S ジ′ 1÷り aう s′ 第 4 図 第 5 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)最長シフト段数のフリップフロップ回路と、バイ
    ナリーコードのシフト段数制御信号を、対応する桁にの
    み信号を発生するコードに変換するデコード回路と、初
    段にはクロック信号が入力され2段目以降は前段の出力
    信号が入力されるゲート回路と、前記デコード回路の出
    力信号により前記ゲート回路を制御する手段と、前記フ
    リップフロップ回路のクロック信号を前記ゲート回路の
    出力信号より供給する手段と、前記フリップフロップ回
    路の最終段より出力信号を得る手段を有してなる可変段
    数シフト回路。
  2. (2)フリップフロップ回路が、互いに逆位相のクロッ
    クで駆動されるマスターフリップフロップ回路とスレイ
    プフリップフロップ回路とから成り、クロックのレベル
    に応じてスルーモードとラッチモードが切り換わるもの
    である特許請求の範囲第1項記載の可変段数シフト回路
  3. (3)ゲート回路がエミッタフォロアロジック回路より
    成る特許請求の範囲第1項記載の可変段数シフト回路。
JP25893985A 1985-11-19 1985-11-19 可変段数シフト回路 Pending JPS62119769A (ja)

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JP25893985A Pending JPS62119769A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 可変段数シフト回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400316B1 (ko) * 2001-06-30 2003-10-01 주식회사 하이닉스반도체 클럭 동기 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100400316B1 (ko) * 2001-06-30 2003-10-01 주식회사 하이닉스반도체 클럭 동기 장치

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