JPS62119465A - 導電率測定装置 - Google Patents
導電率測定装置Info
- Publication number
- JPS62119465A JPS62119465A JP26087385A JP26087385A JPS62119465A JP S62119465 A JPS62119465 A JP S62119465A JP 26087385 A JP26087385 A JP 26087385A JP 26087385 A JP26087385 A JP 26087385A JP S62119465 A JPS62119465 A JP S62119465A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductivity
- cell
- circuit
- electrode
- variable resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、液体の導電率を測定する導電率測定装置に関
する。
する。
〈従来の技術〉
被測定液中に浸した1対の電極を介して液中に電流を流
し、該液中に生じ丸亀圧降下を噴出して被測定液の導電
率を測定することは広く知られている。また、この上う
な測定原理を用いる導電率測定装置も多く市販されてい
る。一方、こうした導電率測定装置は、製造工場(メー
カー)等で6巴 電極についてセル定数が検出され、該検定値がセンナ銘
板に書き込まれるようになっているiこのため、使用者
(ユーザ)は上記センナ銘板に書き込まれているセル定
数値をみて、導電率測定装置の使用前にセル定数を調節
するようにしていた。
し、該液中に生じ丸亀圧降下を噴出して被測定液の導電
率を測定することは広く知られている。また、この上う
な測定原理を用いる導電率測定装置も多く市販されてい
る。一方、こうした導電率測定装置は、製造工場(メー
カー)等で6巴 電極についてセル定数が検出され、該検定値がセンナ銘
板に書き込まれるようになっているiこのため、使用者
(ユーザ)は上記センナ銘板に書き込まれているセル定
数値をみて、導電率測定装置の使用前にセル定数を調節
するようにしていた。
然し乍ら、上述のような従来の導電率測定装置は、使用
前のセル定数調節に際して、4ケタもの数字を装置本体
内のダイヤル等で合わせなければならず、操作が極めて
煩雑であるという欠点があった。′iた、導電率測定装
置の電源をオンにしても、上述のようなセル定数を調節
しなければ、ただちに使用することはできないという欠
点もちった。
前のセル定数調節に際して、4ケタもの数字を装置本体
内のダイヤル等で合わせなければならず、操作が極めて
煩雑であるという欠点があった。′iた、導電率測定装
置の電源をオンにしても、上述のようなセル定数を調節
しなければ、ただちに使用することはできないという欠
点もちった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は、上述のような従来例の欠点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、使用前にセル定数の補正を行
なうことなく直ちに使用できる導電率測定装置を提供す
ることにある。
ものであり、その目的は、使用前にセル定数の補正を行
なうことなく直ちに使用できる導電率測定装置を提供す
ることにある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明の特徴は、導電率測定装置において、被測定液と
して導電率既知の標準液を用い、表示回路に示される導
電率の変化を見ながらセル定数補正回路に外付けされた
可変抵抗をあらかじめ調整しておくことにある。 ゛ 〈実施例〉 以下、本発明について図を用いて詳しく説明する。第1
図は本発明実施例のブロック回路図であり、図中、1は
電極1as lbを有する電極セル、2は電極lag
lbに印加する矩形波の電圧を作る発振回路、3は上記
電極lag lbの近くに設けられた可変抵抗1cによ
ってセル定数が補正されるように構成されたセル定数補
正回路、4は被測定液の導電率に対応して電極1a、l
b間に流れる交流電流を同期整流して該導電率に比例し
た直流電流を得る同期整流回路、5は同期整流回路4の
出力を受けて被測定液の導電率を表示する表示回路であ
る。また、第2図は本発明実施例の一部裁断構成斜視図
であ7はケーブル、8はコネクタ、9は本体である。
して導電率既知の標準液を用い、表示回路に示される導
電率の変化を見ながらセル定数補正回路に外付けされた
可変抵抗をあらかじめ調整しておくことにある。 ゛ 〈実施例〉 以下、本発明について図を用いて詳しく説明する。第1
図は本発明実施例のブロック回路図であり、図中、1は
電極1as lbを有する電極セル、2は電極lag
lbに印加する矩形波の電圧を作る発振回路、3は上記
電極lag lbの近くに設けられた可変抵抗1cによ
ってセル定数が補正されるように構成されたセル定数補
正回路、4は被測定液の導電率に対応して電極1a、l
b間に流れる交流電流を同期整流して該導電率に比例し
た直流電流を得る同期整流回路、5は同期整流回路4の
出力を受けて被測定液の導電率を表示する表示回路であ
る。また、第2図は本発明実施例の一部裁断構成斜視図
であ7はケーブル、8はコネクタ、9は本体である。
尚、第1図の発振回路21セル定数補正回路3゜同期整
流回路4および表示回路5は第2図の本体9に収納され
ている。また、本発明の構成は上述゛の実施例に限定さ
れることなく種々の変形が可能であり、例えば第1図に
示したアナログ回路に代えて該アナログ回路と同様の機
能を有するマイクロプロセッサを用いてもよいものとす
る。
流回路4および表示回路5は第2図の本体9に収納され
ている。また、本発明の構成は上述゛の実施例に限定さ
れることなく種々の変形が可能であり、例えば第1図に
示したアナログ回路に代えて該アナログ回路と同様の機
能を有するマイクロプロセッサを用いてもよいものとす
る。
上述のような構成からなる本発明の実施例において、第
2図の本体9等に設けられている電源スィッチ(図示せ
ず)がオンにされると、第1図の発振回路2から矩形波
の印加電圧が送出される。
2図の本体9等に設けられている電源スィッチ(図示せ
ず)がオンにされると、第1図の発振回路2から矩形波
の印加電圧が送出される。
この印加電圧は、セル定数補正回路3を経て、例えば標
準液内に浸漬されている電極1a、1bK印加される。
準液内に浸漬されている電極1a、1bK印加される。
該電極1a*1b間に例えば既知の導電率00倒した直
流電流となる。この直流電流は表示回路5に送出され、
第2図の本体9に設けられている表示部9′に上記導電
率Ωδを示すようになる。しかし、電極セルlのセル定
数がばらつく場合には上記導電率Ω0とは異なる導電率
00′が上記表示部9′に現われる。そこで、この導電
率Ω0′を見ながらこのような調節操作は製造工場(メ
ーカー)等で行なわれる。従って、使用者(ユーザ)は
第2図の本体9等に設けられている電源をオンにするだ
けで、前記従来例のような使用前のセル定数調節を行な
うことなく直ちに導電率測定装置を使用できる。即ち、
第2図の本体9等に設けられている電源がオンにされる
と、第1図の発振回路2がら矩形波の印加電圧が送出さ
れ、この電圧は可変抵抗ICの作用でセル定数補正回路
3内で補正される。
流電流となる。この直流電流は表示回路5に送出され、
第2図の本体9に設けられている表示部9′に上記導電
率Ωδを示すようになる。しかし、電極セルlのセル定
数がばらつく場合には上記導電率Ω0とは異なる導電率
00′が上記表示部9′に現われる。そこで、この導電
率Ω0′を見ながらこのような調節操作は製造工場(メ
ーカー)等で行なわれる。従って、使用者(ユーザ)は
第2図の本体9等に設けられている電源をオンにするだ
けで、前記従来例のような使用前のセル定数調節を行な
うことなく直ちに導電率測定装置を使用できる。即ち、
第2図の本体9等に設けられている電源がオンにされる
と、第1図の発振回路2がら矩形波の印加電圧が送出さ
れ、この電圧は可変抵抗ICの作用でセル定数補正回路
3内で補正される。
このため、t M la、 lbにはセル定数の補正が
施こされた矩形波の電圧が印加され、自動的なセル定数
補正が行なわれたことになる。
施こされた矩形波の電圧が印加され、自動的なセル定数
補正が行なわれたことになる。
〈発明の効果〉
以上詳しく説明したような本発明によれば、セル定数補
正回路に外付されるようKして電極1a。
正回路に外付されるようKして電極1a。
lbの近くに設けられた可変抵抗1cをあらかじめ調整
しておくような構成であるため、前記従来例のように使
用前にセル定数の補正を行なう必要もなくなり、現場で
電源投入後直ちに導電率測定装置を使用できる利点があ
る。
しておくような構成であるため、前記従来例のように使
用前にセル定数の補正を行なう必要もなくなり、現場で
電源投入後直ちに導電率測定装置を使用できる利点があ
る。
第1図は本発明実施例のブロック回路図、第2図は本発
明実施例の一部裁断構成斜視図である。 1a*1b・・・電極、lc・・・可変抵抗、2・・・
発振回路、3・・・セル定数補正回路、4・・・同期整
流回路、5・・・表示回路。 代理人 弁理士 小 沢 信 助 。 =L’m・’lz
明実施例の一部裁断構成斜視図である。 1a*1b・・・電極、lc・・・可変抵抗、2・・・
発振回路、3・・・セル定数補正回路、4・・・同期整
流回路、5・・・表示回路。 代理人 弁理士 小 沢 信 助 。 =L’m・’lz
Claims (1)
- 一定のセル定数を有し被測定液の導電率に対応して流れ
る交流電流を検出する電極と、該電極に印加される矩形
波の電圧を発生する発信回路と、前記電極の近くに設け
られた可変抵抗を有し該可変抵抗によって前記矩形波電
圧に前記セル定数の補正を施こすセル定数補正回路と、
前記交流電流を同期整流して前記導電率に比例した直流
電流を発生させる同期整流回路と、該直流電流を受けて
前記導電率を表示する表示回路とを具備し、前記被測定
液として導電率既知の標準液を用い、前記表示回路に示
される導電率の変化を見ながら前記可変抵抗をあらかじ
め調整しておくことを特徴とする導電率測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26087385A JPS62119465A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 導電率測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26087385A JPS62119465A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 導電率測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62119465A true JPS62119465A (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=17353935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26087385A Pending JPS62119465A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 導電率測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62119465A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007537394A (ja) * | 2004-05-13 | 2007-12-20 | イネルジー オートモーティヴ システムズ リサーチ | 内燃機関を有する車両用の添加剤タンク |
US8513956B2 (en) | 2010-07-26 | 2013-08-20 | Mettler-Toledo Thornton, Inc. | Calibration of conductivity measurement system |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26087385A patent/JPS62119465A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007537394A (ja) * | 2004-05-13 | 2007-12-20 | イネルジー オートモーティヴ システムズ リサーチ | 内燃機関を有する車両用の添加剤タンク |
US8513956B2 (en) | 2010-07-26 | 2013-08-20 | Mettler-Toledo Thornton, Inc. | Calibration of conductivity measurement system |
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