JPS62119363A - 温風機 - Google Patents

温風機

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Publication number
JPS62119363A
JPS62119363A JP25899885A JP25899885A JPS62119363A JP S62119363 A JPS62119363 A JP S62119363A JP 25899885 A JP25899885 A JP 25899885A JP 25899885 A JP25899885 A JP 25899885A JP S62119363 A JPS62119363 A JP S62119363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
thermostat
type thermostat
electric current
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25899885A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyoshi Kurosaki
黒崎 尚良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP25899885A priority Critical patent/JPS62119363A/ja
Publication of JPS62119363A publication Critical patent/JPS62119363A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は温風機に関するものである。
従来の技術 従来、この種の温風機は、第6図、第7図、第8図に示
すような構成であった。図において、101は横断面り
字型をし、前部にコイル状ヒータ102を内蔵したヒー
タ枠組103と後部に羽根とモータからなる送風部10
4を備えた底板で、この底板101は上部から本体ケー
ス105により覆われるとともに、前記ヒータ枠!11
103の前方に吹き出し口106が設けられている。ま
た、前記ヒータ枠組103の上部には温度過昇防止用サ
ーモスタット107が設けられている。このす〜モスタ
ラ)107は、内蔵されたバイメタル108が温度によ
って形状変化することにより可動接点109と固定接点
110を開き、すべての通電を停止する構造であった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、送風部104の異常時にヒ
ータ102の異常発熱によりサーモスタット10了のバ
イメタル108が形状変化し、可動接点109と固定接
点110を開き前記ヒータ102と前記送風部104へ
の通電を停止する力ζこの通電を停止することにより本
体内部の温度が下がると、バイメタル108が形状変化
し、前記可動接点109と固定接点110が再び閉じる
ため、前記ヒータ102と前記送風部104への通電が
再開される。しかし一度送風部104の異常が発生し、
その原因が直らない限りこの通電の入−切を連続的に繰
り返すこととなり、最終的に接点が溶着し前記ヒータ1
02への通電を続は近くの物が燃えだすなどの火災等が
発生したり、前記ヒータ102により本体が熱くなり火
傷をするという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、一度す−
モスタントが動作すれば、その状態を推持し、ヒータへ
の通電をおさえる温風機を提供することを目自勺とする
ものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、本体内に第1の
ヒータと送風部を設け、前記第1のヒータに(は自動復
帰型サーモスタットを直列に接続し、前記自動復帰型サ
ーモスタンドには第2のヒータを並列に接続し、また前
記自動復帰型サーモスタット前記第2のヒータとは近接
して配置したもの−Cある。
作   用 この構成により、送風部の異常による第1のヒータの異
常昇温により自動復帰型サーモスタットが動作すれば第
2のモータに通電され、その発熱によりサーモスタット
は動作しつづけることとなる。
実施例 以下本発明の実施例を第1図〜第5図にもとづき説明す
る。図において1は横断面り字型をし、前部にコイル状
ヒータ2を内蔵したヒータ枠組3と、後部に羽根とモー
タからなる送風部4を備えた底板で、この底板1を上部
から覆う本体ケース6と、前記ヒータ枠組3の前方に位
置し前記送風部4から送られた風を前記ヒータ枠組3を
通過することにより温風に変え、外部へ吹き出す吹き出
し口らとからなり、前記ヒータ枠組3の上部に前記送風
部4の異常によシ作動する温度過昇防止用自動復帰型サ
ーモスタット7を備えている。このサーモスタット7の
構成は、中央本体部8の左、右に端子板9を備え、一方
の端子板9には固定接点10を有し、もう一方の端子板
9には可動接点11を有する可動板12がリベット13
によって本体部8と端子板9に固定され、もう一方の固
定接点1Qを有する端子板9も本体部8ヘリベツト13
aによって固定されており、本体部8の下部と可動板1
2の間にバイメタル14が挿入されている。また基板1
5に固定された面状発熱体16で構成される面状発熱棒
組は、リード線17によって端子板9へ半田付けにて接
続され、面状発熱棒組をサーモスタット7の上部に固定
しているのである。
上記構成において、送風部4の異常によるヒータ2の発
熱に作動しサーモスタット7内部のバイメタル14が形
状変化し、可動接点11と固定接点10を開くこととな
ると同時に、サーモスタット7本体上部に固定されてい
る面状発熱体16に通電される。この面状発熱体16の
抵抗R0はヒータ2の抵抗Rの15倍以上に設定してお
り、この面状発熱体16とヒータ2は直列に接続されて
いるため、電圧E1 はほとんど面状発熱体16で消費
され、総電圧をE1電流を工とすると直列接続のため電
流工は共通によりEにlR8−161Rとなるので、ヒ
ータ2へは少しの電圧E2(E2=工R=E1/15に
より、電圧E1の1/15以下)しかかからずほとんど
発熱しないのである。面状発熱体16に通電され発熱す
ることにより、バイメタル14は変形を維持するため、
電源を切らない限り一度異常が発生したらヒータ2への
通電を切と同じ状態にすることができ、異常を取り除か
ない限り実質的にヒータ2への通電ができず、バイメタ
ル14の変化による接点の入−切を操り返すことがなく
、サーモスタット7の破壊による接点の溶着でヒータ2
への通電を続けることを防止し、近くの物が燃えだすな
どの火災等の発生、又は、ヒータ2の発熱により本体が
熱くなり、本体にされって火傷をすることを防止できる
のである。
発明の効果 以上のように本発明によれば送風部に異常が発生し、第
1のヒータが異常高温になった時に自動復帰型サーモス
タットが動作すると同時に、第2のヒータに通電が開始
されその熱により自動復帰型サーモスタットの動作を維
持し、第1のヒータへの通電をおさえることが可能とな
り、電源を切り、異常を取り除かない限り第1のヒータ
への通電ができず、通常サーモスタットで入−切を繰り
返し最終的に接点の溶着によるヒータへの連続通電のた
めに近くの物が燃えて起こる火災等を防止したり、ヒー
タの熱により本体が熱くなりされって火傷をすることも
防止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による温風機に用いる自動復
帰型サーモスタット断面図、第2図は同温風機に用いる
自動復帰型サーモスタット平面図、第3図は同温風機に
用いる自動復帰型サーモスタットが作動した時の自動復
帰型サーモスタットの断面図、第4図は同温風機の分解
斜視図、第5図は同温風機の回路図、第6図は従来の温
風機に用いるサーモスタット断面図、第7図は同温風機
の回路図、第8図は同温風機の分解斜視図である。 1・・・・・・底板、2・・・・・・ヒータ、3・・・
・・・ヒータ枠組、4・・・・・・送風部、6・・・・
・・本体ケース、6・・・・・・吹き出し口、7・・・
・・サーモスタット、16・・・・・・面状発熱体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名δ−
・$1F qへ一鳴1■互 (0−%えqLJp、。 f373α−゛−リ1″lト 14−−Q”jf#ム IJ−−−i汰 JG−−−fn )スを怒fト 第 2 図 1−底板 2−・ヒーダ 3゛−1,F+1 G−−−vzl七1J 第  5  はj                 
         3−吠−グF+11L(抵丁1尺り
牛−i施静 第 6r21 第 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体内に第1のヒータと送風部を設け、前記第1のヒー
    タには自動復帰型サーモスタットを直列に接続し、前記
    自動復帰型サーモスタットには第2のヒータを並列に接
    続し、また前記自動復帰型サーモスタットと第2のヒー
    タとは近接して配置してなる温風機。
JP25899885A 1985-11-19 1985-11-19 温風機 Pending JPS62119363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25899885A JPS62119363A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 温風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25899885A JPS62119363A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 温風機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62119363A true JPS62119363A (ja) 1987-05-30

Family

ID=17327935

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25899885A Pending JPS62119363A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 温風機

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