JPS62119352A - 空気調和機の水受装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和機の水受装置に胸するものである。

従来の技術 従来、空気調和機に用いる温度調節器は、第２図に示す
ように吸込通風路上の室内熱交換器１の任意の位置に、
温度調節器の１１＆温部３を固定具４を用いて取付けて
いる。

発明が解決しようとする問題点 しかし、このような温度調節器の取り付けは、室内空気
の流れと、温度調節器の温度特性がうまく整合するよう
に位置を決めているにもかかわらず、一定の位置に定ま
らない。これに伴ない温度調節器の感温部が室内温度に
無関係となったり、室内側熱交換器の副射の影響を受け
て、温度調節器が正しい動作を行なわなくなる。

問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、温度調節器の感音
部の取り付は位置が、常に正しく一律な位置になるよう
、感温部の下方に配置される凝縮水処理用の水受皿の一
部に突起を設けて感湿部の取付位置を一定にするもので
ある。

作　　用 本発明は上記構成により、湿度調節器の感温部の取付位
置は常に一定の場所とし、室内温度と温度調節器の温度
特性とが整合する位置に正しく感温部の取付ができるも
のである。

実施例 以下、本発明をその一実施例を示す第１図において説明
する。なお、一般的な一体型空気調和機の概要構成を第
２図にて説明する。

１は室内側熱交換器、２は凝縮水処理用水受皿、３は温
度調節器の感温部、４は３の感温部を室内側熱交換器１
上に固定する取付共である。５１−を水受皿２の一部に
設けられた突起で、この位置は、温度調節器が正しい動
作を行うように規定された感温部３の取付具４の下方、
すなわち、定められたＸ−Ｙの距Ｐｉ１に設けである。

ここに第１図に示すような突起５を設けることによって
、感温部３を取付具４に固定する際、取付位置の確認や
、正しい位置に取付ける為の治具を用いることなく、首
記の性能を発揮できる位置に確実に、かつ簡単に取付け
ることが可能である。

発明の効果 以」二連べてきたように、本発明における空気調和機の
凝縮水処理用水受皿の一部に、温度調節器の感温部の取
付具を固定する位置を明確に示す突起を設けることによ
り、温度調節器が正しい動作を行うことができ、かつ感
湿部の取付が、治具等を使うことなく、確実に速く位置
決めを行うこ吉ができ、作業性の向上につながる等の効
果をも生じる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における空気調和機の要部斜
視図、第２図は一般的な一体型空気調和機の概要斜視図
を示す。 １・・・・・・室内側熱交換器、２・・・・・・水受皿
、３・・・・・・感温部、４・・・・・・取付具、５・
・・・・・突起。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名／−
−−呈力９１１叙挾春 ４　　　　　Ｓ２ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 前面に吸込口及び吹出口を設け、空気調和機本体内を仕
   切り板にて室内外に仕切る構成とし、前記吸込口の後方
   に室内側熱交換器を設け、この室内側熱交換器の後方に
   室内ファンと渦巻ケーシングを設け、吸込口から室内熱
   交換器に至る吸込空気流路に温度調節器の感音部を配置
   し、前記室内側熱交換器の下部に凝縮水処理用の水受皿
   を設け、この水受皿の一部に、前記温度調節器の感温部
   の固定具の取付位置近傍に突起を設けた空気調和機の水
   受装置。