JPS62118859A - 凍豆腐類食品の製造方法 - Google Patents
凍豆腐類食品の製造方法Info
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- JPS62118859A JPS62118859A JP60259628A JP25962885A JPS62118859A JP S62118859 A JPS62118859 A JP S62118859A JP 60259628 A JP60259628 A JP 60259628A JP 25962885 A JP25962885 A JP 25962885A JP S62118859 A JPS62118859 A JP S62118859A
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- JP
- Japan
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- konjac
- bean curd
- frozen
- foods
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
イ)産業上の利用分野
本発明は凍豆腐又は凍豆腐と他の食品類の混合物の製造
方法に関する。 より詳細には、コンニャク芋又はコンニャク粉より製造
される、常温に於いて親水性の液性又はペースト性で、
凍結又は加熱の操作によって疎水(ル汗゛ル)−向ス1
ンニあ々蘂糊醤の郭索々J1の蛯1恣のものに、豆腐類
又は豆腐類と他の食品類とを混合して成形枠等に充填し
たものを凍結して、凍豆腐又は凍豆腐と他の食品類の混
合したもの等の凍豆腐類食品の製造方法に関する件であ
る。 口)従来の技術 凍豆腐の製造方法に関する従来の技術は、端的に述べれ
ば豆腐を凍結して製造するものである。 ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点を列記すると次の通り
である。 ■凍結豆腐の解凍後の圧縮による復元性を高めることに
よる凍豆腐の能率的脱水を図る。 ■豆腐を解砕して、成形凍結豆腐にしたものと、解砕し
ないで凍結豆腐にしたものとの圧縮強度差を小さくする
。 ■凍結豆腐と他の食品との混合により多種、多様な豆腐
系食品をつくる。 ■豆腐を食品の接着剤とする。 二)問題点を解決するための手段 出願人は先記内容の問題点を解決できるものにコンニャ
ク系物質が充分に目的を果たすことを発見した。 次に本発明の内容を順をおって説明するものとする。 本発明のコンニャク芋又はコンニャク粉より製造される
、常温に於いて親水性の液性又はペースト性で、凍結又
は加熱の操作によって疎水性ゲルと成るコンニャク系物
質(以後単に「コンニャク系物質」と呼称する。)の内
容は次の如きものである。 0特願昭56年209638号発明 可逆性コンニャクの食品及び食品添加物及びその利用方
法。 O特願昭57年047366号発切 回食性水難溶性物の製造方法。 Q特願昭5ツ ○特願昭58年074940号発明 新規なコンニャクの食品及び食品添加物及びその利用方
法。 ○特願昭58年125905号発明 コンニャクの利用方法。 ○特願昭58年128216号発明 ゴンニャクと鶏卵の反応生成物の利用方法。 ○特願昭58年244822号発明 コンニャクの利用方法。 ○特願昭59年227267号発明 コンニャクの利用方法。 ○特願昭60年070776号発明 コンニャクゲル状物の製造方法。 〜以上である。 上記発明の内容を詳細案内することはあまりにも冗長に
なるので、コンニャク系物質を製造するにあたり、必要
条件である反応におけるPH域、反応温度、反応時間等
を考慮してそれ等を代表できる条件のものとして特願昭
58年125905 rコンニャクの利用方法」の一部
の案内をして、本発明に使用するコンニャク系物質の製
造方法の詳細内容の説明に替える。 即ち、以後本発明の説明及び実施例に於ける本発明に使
用する「コンニャク系物質」とは、コンニャク芋又はコ
ンニャク粉の適当含水したものであり、例えばコンニャ
ク粉に例をとれば、生成コンニャク粉を固形分として7
%を上限とした水性物に、塩基性触媒として塩基性アミ
ノ酸を使用して、その水性物のPHHI32. 2 0
を上限として50℃以上の加熱処理後、そのまま又は中
和又は脱アルカリしたものが、本発明に使用する「コン
ニャク系物質」の一つの例である. “他のコンニ
ャク系物質に関する発明はこの塩基性触媒が無機質であ
るか又は、塩基性有機酸塩の使用及び、PH域がlO0
θ以下とする場合、反応温度が70℃以上と設定してい
るなどが主な内容で生成されたものは大差ない性質を有
する。
方法に関する。 より詳細には、コンニャク芋又はコンニャク粉より製造
される、常温に於いて親水性の液性又はペースト性で、
凍結又は加熱の操作によって疎水(ル汗゛ル)−向ス1
ンニあ々蘂糊醤の郭索々J1の蛯1恣のものに、豆腐類
又は豆腐類と他の食品類とを混合して成形枠等に充填し
たものを凍結して、凍豆腐又は凍豆腐と他の食品類の混
合したもの等の凍豆腐類食品の製造方法に関する件であ
る。 口)従来の技術 凍豆腐の製造方法に関する従来の技術は、端的に述べれ
ば豆腐を凍結して製造するものである。 ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点を列記すると次の通り
である。 ■凍結豆腐の解凍後の圧縮による復元性を高めることに
よる凍豆腐の能率的脱水を図る。 ■豆腐を解砕して、成形凍結豆腐にしたものと、解砕し
ないで凍結豆腐にしたものとの圧縮強度差を小さくする
。 ■凍結豆腐と他の食品との混合により多種、多様な豆腐
系食品をつくる。 ■豆腐を食品の接着剤とする。 二)問題点を解決するための手段 出願人は先記内容の問題点を解決できるものにコンニャ
ク系物質が充分に目的を果たすことを発見した。 次に本発明の内容を順をおって説明するものとする。 本発明のコンニャク芋又はコンニャク粉より製造される
、常温に於いて親水性の液性又はペースト性で、凍結又
は加熱の操作によって疎水性ゲルと成るコンニャク系物
質(以後単に「コンニャク系物質」と呼称する。)の内
容は次の如きものである。 0特願昭56年209638号発明 可逆性コンニャクの食品及び食品添加物及びその利用方
法。 O特願昭57年047366号発切 回食性水難溶性物の製造方法。 Q特願昭5ツ ○特願昭58年074940号発明 新規なコンニャクの食品及び食品添加物及びその利用方
法。 ○特願昭58年125905号発明 コンニャクの利用方法。 ○特願昭58年128216号発明 ゴンニャクと鶏卵の反応生成物の利用方法。 ○特願昭58年244822号発明 コンニャクの利用方法。 ○特願昭59年227267号発明 コンニャクの利用方法。 ○特願昭60年070776号発明 コンニャクゲル状物の製造方法。 〜以上である。 上記発明の内容を詳細案内することはあまりにも冗長に
なるので、コンニャク系物質を製造するにあたり、必要
条件である反応におけるPH域、反応温度、反応時間等
を考慮してそれ等を代表できる条件のものとして特願昭
58年125905 rコンニャクの利用方法」の一部
の案内をして、本発明に使用するコンニャク系物質の製
造方法の詳細内容の説明に替える。 即ち、以後本発明の説明及び実施例に於ける本発明に使
用する「コンニャク系物質」とは、コンニャク芋又はコ
ンニャク粉の適当含水したものであり、例えばコンニャ
ク粉に例をとれば、生成コンニャク粉を固形分として7
%を上限とした水性物に、塩基性触媒として塩基性アミ
ノ酸を使用して、その水性物のPHHI32. 2 0
を上限として50℃以上の加熱処理後、そのまま又は中
和又は脱アルカリしたものが、本発明に使用する「コン
ニャク系物質」の一つの例である. “他のコンニ
ャク系物質に関する発明はこの塩基性触媒が無機質であ
るか又は、塩基性有機酸塩の使用及び、PH域がlO0
θ以下とする場合、反応温度が70℃以上と設定してい
るなどが主な内容で生成されたものは大差ない性質を有
する。
【注】以後本発明に使用する代表的コンニャク系物質は
次の内容のペースト状のものを標準状態のものとして使
用する。但し液性使用の場合固形分を()シて表示する
。 (a) 精製コンニャク粉、固形分として4%、水分
96%(重量) (b) 反応PH域9.2以下(アルギニンによる調
整)(e) 反応温度 90℃ (dl 中和剤 そのまま使用 本発明における凍結、加熱の変性処理は次の内容である
。
次の内容のペースト状のものを標準状態のものとして使
用する。但し液性使用の場合固形分を()シて表示する
。 (a) 精製コンニャク粉、固形分として4%、水分
96%(重量) (b) 反応PH域9.2以下(アルギニンによる調
整)(e) 反応温度 90℃ (dl 中和剤 そのまま使用 本発明における凍結、加熱の変性処理は次の内容である
。
【注]加熱変性については、特願昭60年70776の
ものを使用。 ○凍 結 コンニャク系物質が凍結する温度。(平
均的−5℃以下、凍結 時間は凍結点から1時間後) ○加 熱 コンニャク系物質が非可逆的に耐水性ゲ
ルを形成する温度60 ℃以上。 以上がコンニャク系物質の内容である。 次に以上の本発明のコンニャク芋又はコンニャク粉より
製造される、常温に於いて親水性の液性又はペースト性
で、凍結又は加熱の操作によって疎水性ゲルとなるコン
ニャク系物質を親水性の態様のものに、豆腐類、又は豆
腐類と他の食品類とを混合して、成形枠に充填したもの
を凍結して、凍豆腐又は凍豆腐と他の食品類の混合した
もの等の凍豆腐類食品の内容は次の通りである。 O使用豆腐類 使用豆腐類は、凍結変性し易いもの程好ましい。 又、豆腐類から脱水したものも好ましい素材である。 ○使用地の食品類 穀類、いも及び澱粉類、甘味類、油脂類、種実類、豆類
、魚介類、獣、鳥、鯨肉類、卵類、乳類、野菜類、果実
類、きのこ類、藻類、調味料及び香辛料類、調理加工食
品類等である。 コンニャク系物質と豆腐類、又は豆腐類と他の食品類の
混合方法は、大別して2通りがある。 即ち、豆乳中にコンニャク系物質と、又は他の食品類も
混合して該全系に凝固剤を入れ、凝固せしめる方法と、
豆腐を解砕してそれにコンニャク系物質と、又は他の食
品類も混合する方法とである。どの方法をとるかは目的
に即した方法を選ぶことが好ましい。 混合方法は、「液、液」 「液、ペースト」「ペースト
、ペースト」によって常識的に選べば良い。 例えば、手作業による混合も機械混合も、均一に混合す
る方法ならば差し支えなく、本発明の例によれば、混練
機、播漬機、サイレントカッター等を使用する。 豆乳又は豆腐類とコンニャク系物質との混合割合は各々
の品質及び目的によって異なる。厳密に言えば、目的に
応じて諸条件を決めることが好ましい。 本発明の一例では、コンニャク系物質の豆乳、豆腐対使
用量は、次の物性によって決める。 (1)凍結豆腐の解凍後の結着性。 (2)凍結豆腐の解凍後の圧縮強度。 (3)凍結豆腐の解凍後の圧縮復元力。 (4)他の食品類の混在する場合の、上記+11 (2
) (3)の条件。 〜以上である。 【注】本発明では、結着性、圧縮強度、復元性は引っ張
り強さで比較する。 以上内容によって決められるコンニャク系物質と豆乳、
豆腐に対する使用比率は、コンニャク系物質が多い程、
目的の物性に容易に達する。例として(重量比)コンニ
ャク系物質80:木綿豆腐20等の場合である。又下限
は(重量比)コンニャク系物質1:木綿豆腐99でも対
象に対して差は生ずる。食味上、経済性からは(重量比
)コンニャク系物質3〜30:木綿豆腐97〜70程度
が好ましい範囲である。コンニャク系物質(0,5%液
性)に対する豆乳の使用比率は、コンニャク系物質1:
豆乳99でも、対照との差が生ずるが、コンニャク系物
質5〜20:木綿豆腐用豆乳95〜80程度が好ましい
範囲である。 コンニャク系物質と豆乳又は豆腐に他の食品類が混在す
る場合、食品類の種別、質、使用量と目的とする物性に
よって大きく異なる。よって、その都度小実験によって
予めその使用比率を決めることが好ましい。 コンニャク系物質と豆乳又は豆腐、或いはそれに他の食
品類力q尾花した混合物は、凍結条件の如tz lI
!l!1 t’i) Jマ礒、礒、斗)、−ヂ蒲2七
六4ト柄 ?ギ*雰y 古→ない。 成形枠は目的とする姿に通した枠とする。又特に枠を必
要とせず、平板表面に膜状に拡げて凍結するか、又は混
合物をそのまま凍結しても差し支えない。 ホ)発明の効果 以上、本発明の詳細を述べてきたがその効果を纏めると
次の様になる。 (1)本発明によって、凍結豆腐の解凍物は、圧□ 縮
による体積の復元性が高いため、能率的に脱水、乾燥す
ることができる。 (2)本発明によって、他の食品類と豆腐とが混合した
凍結豆腐は、解凍後も従来の豆腐による場合に比べ、数
倍の保形強度をもっている。 (3)本発明によって、豆腐そのもの又は他の食品との
関連に於いて莫大な多種多様な食品が製造出来る。 即ち本発明は、豆腐にコンニャク系物質が関与すること
によってその物性を大きく変える一方、そのことから多
種多様な新規な食品を生む効果を生ずる。 へ)実施例
ものを使用。 ○凍 結 コンニャク系物質が凍結する温度。(平
均的−5℃以下、凍結 時間は凍結点から1時間後) ○加 熱 コンニャク系物質が非可逆的に耐水性ゲ
ルを形成する温度60 ℃以上。 以上がコンニャク系物質の内容である。 次に以上の本発明のコンニャク芋又はコンニャク粉より
製造される、常温に於いて親水性の液性又はペースト性
で、凍結又は加熱の操作によって疎水性ゲルとなるコン
ニャク系物質を親水性の態様のものに、豆腐類、又は豆
腐類と他の食品類とを混合して、成形枠に充填したもの
を凍結して、凍豆腐又は凍豆腐と他の食品類の混合した
もの等の凍豆腐類食品の内容は次の通りである。 O使用豆腐類 使用豆腐類は、凍結変性し易いもの程好ましい。 又、豆腐類から脱水したものも好ましい素材である。 ○使用地の食品類 穀類、いも及び澱粉類、甘味類、油脂類、種実類、豆類
、魚介類、獣、鳥、鯨肉類、卵類、乳類、野菜類、果実
類、きのこ類、藻類、調味料及び香辛料類、調理加工食
品類等である。 コンニャク系物質と豆腐類、又は豆腐類と他の食品類の
混合方法は、大別して2通りがある。 即ち、豆乳中にコンニャク系物質と、又は他の食品類も
混合して該全系に凝固剤を入れ、凝固せしめる方法と、
豆腐を解砕してそれにコンニャク系物質と、又は他の食
品類も混合する方法とである。どの方法をとるかは目的
に即した方法を選ぶことが好ましい。 混合方法は、「液、液」 「液、ペースト」「ペースト
、ペースト」によって常識的に選べば良い。 例えば、手作業による混合も機械混合も、均一に混合す
る方法ならば差し支えなく、本発明の例によれば、混練
機、播漬機、サイレントカッター等を使用する。 豆乳又は豆腐類とコンニャク系物質との混合割合は各々
の品質及び目的によって異なる。厳密に言えば、目的に
応じて諸条件を決めることが好ましい。 本発明の一例では、コンニャク系物質の豆乳、豆腐対使
用量は、次の物性によって決める。 (1)凍結豆腐の解凍後の結着性。 (2)凍結豆腐の解凍後の圧縮強度。 (3)凍結豆腐の解凍後の圧縮復元力。 (4)他の食品類の混在する場合の、上記+11 (2
) (3)の条件。 〜以上である。 【注】本発明では、結着性、圧縮強度、復元性は引っ張
り強さで比較する。 以上内容によって決められるコンニャク系物質と豆乳、
豆腐に対する使用比率は、コンニャク系物質が多い程、
目的の物性に容易に達する。例として(重量比)コンニ
ャク系物質80:木綿豆腐20等の場合である。又下限
は(重量比)コンニャク系物質1:木綿豆腐99でも対
象に対して差は生ずる。食味上、経済性からは(重量比
)コンニャク系物質3〜30:木綿豆腐97〜70程度
が好ましい範囲である。コンニャク系物質(0,5%液
性)に対する豆乳の使用比率は、コンニャク系物質1:
豆乳99でも、対照との差が生ずるが、コンニャク系物
質5〜20:木綿豆腐用豆乳95〜80程度が好ましい
範囲である。 コンニャク系物質と豆乳又は豆腐に他の食品類が混在す
る場合、食品類の種別、質、使用量と目的とする物性に
よって大きく異なる。よって、その都度小実験によって
予めその使用比率を決めることが好ましい。 コンニャク系物質と豆乳又は豆腐、或いはそれに他の食
品類力q尾花した混合物は、凍結条件の如tz lI
!l!1 t’i) Jマ礒、礒、斗)、−ヂ蒲2七
六4ト柄 ?ギ*雰y 古→ない。 成形枠は目的とする姿に通した枠とする。又特に枠を必
要とせず、平板表面に膜状に拡げて凍結するか、又は混
合物をそのまま凍結しても差し支えない。 ホ)発明の効果 以上、本発明の詳細を述べてきたがその効果を纏めると
次の様になる。 (1)本発明によって、凍結豆腐の解凍物は、圧□ 縮
による体積の復元性が高いため、能率的に脱水、乾燥す
ることができる。 (2)本発明によって、他の食品類と豆腐とが混合した
凍結豆腐は、解凍後も従来の豆腐による場合に比べ、数
倍の保形強度をもっている。 (3)本発明によって、豆腐そのもの又は他の食品との
関連に於いて莫大な多種多様な食品が製造出来る。 即ち本発明は、豆腐にコンニャク系物質が関与すること
によってその物性を大きく変える一方、そのことから多
種多様な新規な食品を生む効果を生ずる。 へ)実施例
【注1】実施例使用のコンニャク系物質は詳細は本文詳
記の如く、代表例として固形分4%のペーストを使用す
る。又、液性は固形分0.5%を使用するが、この場合
()シて固形分を注記する。
記の如く、代表例として固形分4%のペーストを使用す
る。又、液性は固形分0.5%を使用するが、この場合
()シて固形分を注記する。
【注2】実施例使用の豆乳は木綿豆腐用を使用。
【注3.】実施例使用の木綿豆腐、絹ごし豆腐は凝固剤
としてCaSO4を使用。
としてCaSO4を使用。
【注4】実施例使用の豆腐は、木綿豆腐、絹ごし豆腐を
使用し、且つ豆腐類を代表するものとする。
使用し、且つ豆腐類を代表するものとする。
【注5】実施例に使用する枠は、200flX100鶴
の長方形で深さ50mの角型枠を使用し枠の代表例とす
る。
の長方形で深さ50mの角型枠を使用し枠の代表例とす
る。
【注6】実施例に於ける凍結温度は一20℃とし、凍結
時間は24時間とする。解凍は室温で行う。
時間は24時間とする。解凍は室温で行う。
【注7】実施例に使用する他の食品類は穀類、いも及び
澱粉類、甘味類、油脂類、種実類、豆類、魚介類、獣、
鳥、鮭肉類、卵類、乳類、野菜類、果実類、きのこ類、
藻類、調味料及び香辛料類、調理加工食品類等の各々1
ケをその代表とする。
澱粉類、甘味類、油脂類、種実類、豆類、魚介類、獣、
鳥、鮭肉類、卵類、乳類、野菜類、果実類、きのこ類、
藻類、調味料及び香辛料類、調理加工食品類等の各々1
ケをその代表とする。
【注8】実施例の引張り強度は、テストピースは110
nX50で厚さ5鶴とし引張り強さを、対照を工として
の比較した値。よって引張り強さが1より大きい場合は
、コンニャク系物質の効果が顕現され、結着性、圧縮強
度、復元性が良いことを意味する。 実施例(1) 生大豆5 kgを膨潤大豆とし、それを摩砕、100℃
で3〜5分煮込む、煮込んだ物を圧搾機で絞って22〜
231の豆乳とする。豆乳を20〜30℃に冷却して、
コンニャク系物質5 kgと混合、高粘度物として、そ
れに硫酸カルシウム120gを300ccの水で懸濁し
たものを添加充分混合して、角棒に流し込み90℃で6
0分間加熱処理して豆腐とし、それを水浴冷却した後凍
結、解凍して凍豆腐類食品とする。(引張り強度比
7)実施例(2) 木綿豆腐500gとコンニャク系物質50gとをサイレ
ントカッターにて解砕しつつ混合、角棒に充填、凍結、
解凍して凍豆腐類食品とする。 (引張り強度比 3) 実施例(3) 木綿豆腐500gとコンニャク系物質100gとをサイ
レントカッターにて解砕しつつ混合、角棒に充填、凍結
、解凍して凍豆g類食品とする。 (引張り強度比 25) 実施例(4) 木綿豆腐500gとコンニャク系物質200gとをサイ
レントカッターにて解砕しつつ混合、角棒に充填、凍結
、解凍して凍豆腐類食品とする。 (引張り強度比 50) 実施例(5) 木綿豆g 500 gとコンニャク系物質200gJ−
1ff壽也焔由1凸nmふ尤→トノし・ノに壱1.カー
ー雫て解砕しつつ混合、角棒に充填、凍結、解凍して凍
豆腐類食品とする。 (引張り強度比 40) 実施例(6) 木綿豆腐500gとコンニャク系物質500gとホーレ
ン草100gとをサイレントカッターにて解砕しつつ混
合、角枠に充填、凍結、解凍して凍豆腐類食品とする。 (引張り強度比 50)
nX50で厚さ5鶴とし引張り強さを、対照を工として
の比較した値。よって引張り強さが1より大きい場合は
、コンニャク系物質の効果が顕現され、結着性、圧縮強
度、復元性が良いことを意味する。 実施例(1) 生大豆5 kgを膨潤大豆とし、それを摩砕、100℃
で3〜5分煮込む、煮込んだ物を圧搾機で絞って22〜
231の豆乳とする。豆乳を20〜30℃に冷却して、
コンニャク系物質5 kgと混合、高粘度物として、そ
れに硫酸カルシウム120gを300ccの水で懸濁し
たものを添加充分混合して、角棒に流し込み90℃で6
0分間加熱処理して豆腐とし、それを水浴冷却した後凍
結、解凍して凍豆腐類食品とする。(引張り強度比
7)実施例(2) 木綿豆腐500gとコンニャク系物質50gとをサイレ
ントカッターにて解砕しつつ混合、角棒に充填、凍結、
解凍して凍豆腐類食品とする。 (引張り強度比 3) 実施例(3) 木綿豆腐500gとコンニャク系物質100gとをサイ
レントカッターにて解砕しつつ混合、角棒に充填、凍結
、解凍して凍豆g類食品とする。 (引張り強度比 25) 実施例(4) 木綿豆腐500gとコンニャク系物質200gとをサイ
レントカッターにて解砕しつつ混合、角棒に充填、凍結
、解凍して凍豆腐類食品とする。 (引張り強度比 50) 実施例(5) 木綿豆g 500 gとコンニャク系物質200gJ−
1ff壽也焔由1凸nmふ尤→トノし・ノに壱1.カー
ー雫て解砕しつつ混合、角棒に充填、凍結、解凍して凍
豆腐類食品とする。 (引張り強度比 40) 実施例(6) 木綿豆腐500gとコンニャク系物質500gとホーレ
ン草100gとをサイレントカッターにて解砕しつつ混
合、角枠に充填、凍結、解凍して凍豆腐類食品とする。 (引張り強度比 50)
Claims (1)
- コンニャク芋又はコンニャク粉より製造される、常温に
於いて親水性の液性又はペースト性で、凍結又は加熱の
操作によって疎水性ゲルと成るコンニャク系物質の親水
性の態様のものに、豆腐類又は豆腐類と他の食品類とを
混合してそのまま又は成形枠等に充填したものを凍結し
て、凍豆腐又は凍豆腐と他の食品類の混合したもの等の
凍豆腐類食品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60259628A JPS62118859A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 凍豆腐類食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60259628A JPS62118859A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 凍豆腐類食品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62118859A true JPS62118859A (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=17336716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60259628A Pending JPS62118859A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 凍豆腐類食品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62118859A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0941670A1 (en) * | 1998-03-12 | 1999-09-15 | Basic American Inc. | Method for preparing dehydrated vegetables capable of rapid reconstitution |
WO2005065466A1 (ja) * | 2003-12-30 | 2005-07-21 | Takahisa Shiota | コンニヤク粉、又は、糖製グルコマンナンのゲル化物質由来の食品素材 |
CN105230800A (zh) * | 2015-09-29 | 2016-01-13 | 湖南大湘西魔芋有限公司 | 一种魔芋豆腐粉的生产方法及其产品 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP60259628A patent/JPS62118859A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0941670A1 (en) * | 1998-03-12 | 1999-09-15 | Basic American Inc. | Method for preparing dehydrated vegetables capable of rapid reconstitution |
WO2005065466A1 (ja) * | 2003-12-30 | 2005-07-21 | Takahisa Shiota | コンニヤク粉、又は、糖製グルコマンナンのゲル化物質由来の食品素材 |
CN105230800A (zh) * | 2015-09-29 | 2016-01-13 | 湖南大湘西魔芋有限公司 | 一种魔芋豆腐粉的生产方法及其产品 |
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