JPS62118770A - ２石式フオワ−ド形スイツチングレギユレ−タ - Google Patents
２石式フオワ−ド形スイツチングレギユレ−タInfo
- Publication number
- JPS62118770A JPS62118770A JP25912085A JP25912085A JPS62118770A JP S62118770 A JPS62118770 A JP S62118770A JP 25912085 A JP25912085 A JP 25912085A JP 25912085 A JP25912085 A JP 25912085A JP S62118770 A JPS62118770 A JP S62118770A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- primary winding
- switching element
- forward type
- switching
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分針
本発明は２石式フォワード形スイッチングレギュレータ
に関するもので、さらに詳しく言えばそのスイッチング
素子の特性のバラツキによる熱損失をバランスさせる２
石式フォワード形スイッチングレギエレータに関するも
のである。
に関するもので、さらに詳しく言えばそのスイッチング
素子の特性のバラツキによる熱損失をバランスさせる２
石式フォワード形スイッチングレギエレータに関するも
のである。
従来技術とその問題点
スイッチングレギエレータは、リンギングチー−り形、
シリーズチョッパ形のように小型、小容量に適した形式
のものと、プッシュプル形、ハーフブリッジ形、フルブ
リッジ形のように大型大容量に適した形式のものとがあ
るが、近年は小型、大容量に適した１石式フォワード形
が主流を占めるようになってきている。ところがこの１
石式フォワード形の出力容量は数百Ｗが限界で、それ以
上の出力容量のものはフルブリッジ形か２石式フォワー
ド形が使用され、なかでも２石式フォワード形はスイッ
チング素子が２個でよく、出力容量を数ＫＷ程度まで得
ることができるため多用される傾向にある。
シリーズチョッパ形のように小型、小容量に適した形式
のものと、プッシュプル形、ハーフブリッジ形、フルブ
リッジ形のように大型大容量に適した形式のものとがあ
るが、近年は小型、大容量に適した１石式フォワード形
が主流を占めるようになってきている。ところがこの１
石式フォワード形の出力容量は数百Ｗが限界で、それ以
上の出力容量のものはフルブリッジ形か２石式フォワー
ド形が使用され、なかでも２石式フォワード形はスイッ
チング素子が２個でよく、出力容量を数ＫＷ程度まで得
ることができるため多用される傾向にある。
今、この２石式フォワード形スイッチングレギュレータ
の動作を第４図により説明する。第４図において、入力
端子１，１′間に印加された直流電圧は、同位相でオン
、オフする第１．第２のスイッチング索子２，３がオン
した時にトランス６の１次巻！６−１に印加され、その
巻数比に応じて２大巻ｔｓ６−２に誘起された電圧がダ
イオード７で整流されるとともにリアクトル９、コンデ
ンサ１０で平滑されて出力端子１１゜１１′間に接続さ
れる負荷（図示せず）に供給される。また第１．第２の
スイッチング素子２゜３がオフの時にはりアクドル９に
蓄積されたエネルギーがダイオード８を介して負荷に供
給され、トランスの１次着線の励磁エネルギーが第１、
第２のダイオード４，５を介して入力側に帰還される。
の動作を第４図により説明する。第４図において、入力
端子１，１′間に印加された直流電圧は、同位相でオン
、オフする第１．第２のスイッチング索子２，３がオン
した時にトランス６の１次巻！６−１に印加され、その
巻数比に応じて２大巻ｔｓ６−２に誘起された電圧がダ
イオード７で整流されるとともにリアクトル９、コンデ
ンサ１０で平滑されて出力端子１１゜１１′間に接続さ
れる負荷（図示せず）に供給される。また第１．第２の
スイッチング素子２゜３がオフの時にはりアクドル９に
蓄積されたエネルギーがダイオード８を介して負荷に供
給され、トランスの１次着線の励磁エネルギーが第１、
第２のダイオード４，５を介して入力側に帰還される。
上述した２石式フォワード形スイッチングレギュレータ
は、第１．第２のスイッチング素子２．６が同位相でオ
ン、オフするように制御信号が与えられるが、素子の特
性のバラツキにより全く同時にターンオン、ターンオフ
することはなく、たとえば第２のスイッチング素子５の
方が早くターンオフすれば、第５図の如く第２のスイッ
チング素子３のオフ時に印加される電圧が高くなり、第
２のスイッチング素子３のターンオン、ターンオフ時の
熱損失が第１のスイッチング素子２の熱損失より大きく
なり、温度上昇がアンバランスになったり、破壊に至る
ことがあった。このためスイッチング素子の特性を選別
しなければならず、その工数が増大するという欠点があ
った。
は、第１．第２のスイッチング素子２．６が同位相でオ
ン、オフするように制御信号が与えられるが、素子の特
性のバラツキにより全く同時にターンオン、ターンオフ
することはなく、たとえば第２のスイッチング素子５の
方が早くターンオフすれば、第５図の如く第２のスイッ
チング素子３のオフ時に印加される電圧が高くなり、第
２のスイッチング素子３のターンオン、ターンオフ時の
熱損失が第１のスイッチング素子２の熱損失より大きく
なり、温度上昇がアンバランスになったり、破壊に至る
ことがあった。このためスイッチング素子の特性を選別
しなければならず、その工数が増大するという欠点があ
った。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消するもので、スイッチング素子
のオフ時に印加される電圧をバランスさせることにより
、スイッチング素子の熱損失をバランスさせるとともに
特性を選別する工数を削減させ、安定動作する小型、大
容鮒のスイッチングレギュレータを提供することを目的
とする。
のオフ時に印加される電圧をバランスさせることにより
、スイッチング素子の熱損失をバランスさせるとともに
特性を選別する工数を削減させ、安定動作する小型、大
容鮒のスイッチングレギュレータを提供することを目的
とする。
発明の構成
本発明の２石式フォワード形スイッチングレギュレータ
は、入力端子間に第１のスイッチング素子と第１のダイ
オードとが直列接続されかつ第２のスイッチング素子と
＃！２のダイオードとが直列接続され、第１のスイッチ
ング素子と第１のダイオードとの接続点にトランスの１
次巻線の一端が接続されるとともに第２のスイッチング
素子と第２のダイオードとの接続点にトランスの１次巻
線の他端が接続され、さらに前記トランスの１次巻線に
センタータップを設け、入力端子間に２個のコンデンサ
を直列接続し、前記センタータップと２個のコンデンサ
の接続点との間に抵抗を接続したものである。
は、入力端子間に第１のスイッチング素子と第１のダイ
オードとが直列接続されかつ第２のスイッチング素子と
＃！２のダイオードとが直列接続され、第１のスイッチ
ング素子と第１のダイオードとの接続点にトランスの１
次巻線の一端が接続されるとともに第２のスイッチング
素子と第２のダイオードとの接続点にトランスの１次巻
線の他端が接続され、さらに前記トランスの１次巻線に
センタータップを設け、入力端子間に２個のコンデンサ
を直列接続し、前記センタータップと２個のコンデンサ
の接続点との間に抵抗を接続したものである。
実施例
以下実施例により説明する。第１図は本発明の２石式フ
ォワード形スイッチングレギュレータの回路図で、第４
図と同じ機能を有するものには同じ符号を用いている。
ォワード形スイッチングレギュレータの回路図で、第４
図と同じ機能を有するものには同じ符号を用いている。
本発明に関る入力端子間に直列接続された２個のコンデ
ンサは１２゜１３で、その接続点とトランス６の１次巻
線６−１に設けられたセンタータップとの間に抵抗１４
が接続されている。このためトランス６の１次巻線６−
１のセンタータップは、入力端子１．１′間に印加され
た直流電圧の％の電位にクランプされ、第１．第２のス
イッチング素子２゜３にターンオフ時間などの特性にバ
ラツキがあっても、第２図に示した如く第１．第２のス
イッチング素子２，３のオフ時に印加される電圧をバラ
ンスさせることができ、熱損失もバランスさせることが
できる。
ンサは１２゜１３で、その接続点とトランス６の１次巻
線６−１に設けられたセンタータップとの間に抵抗１４
が接続されている。このためトランス６の１次巻線６−
１のセンタータップは、入力端子１．１′間に印加され
た直流電圧の％の電位にクランプされ、第１．第２のス
イッチング素子２゜３にターンオフ時間などの特性にバ
ラツキがあっても、第２図に示した如く第１．第２のス
イッチング素子２，３のオフ時に印加される電圧をバラ
ンスさせることができ、熱損失もバランスさせることが
できる。
なお上記実施例においてコンデンサ１２．１３は、第１
．第２のスイッチング素子２，３の特性のバラツキによ
りオフ時に印加される電圧がアンバランスしないように
するものであり、ハーフブリッジ形で使用されるような
大容団のものは必要ではなく、出力容量が１ ＫＷ程度
でコンデンサ１２，１３は致方ｐＦ程度でよく、抵抗１
４も数十Ω程度でよい。
．第２のスイッチング素子２，３の特性のバラツキによ
りオフ時に印加される電圧がアンバランスしないように
するものであり、ハーフブリッジ形で使用されるような
大容団のものは必要ではなく、出力容量が１ ＫＷ程度
でコンデンサ１２，１３は致方ｐＦ程度でよく、抵抗１
４も数十Ω程度でよい。
第３図は本発明の他の実施例で、入力端子１゜１′間に
交流電圧が整流器１５で直接整流され、平滑用コンデン
サ１６で平滑されて得られた直流電圧が印加されてなる
ものである。
交流電圧が整流器１５で直接整流され、平滑用コンデン
サ１６で平滑されて得られた直流電圧が印加されてなる
ものである。
発明の効果
実施例において詳述した如く、本発明の２石式フォワー
ド形スイッチングレギュレータは、トランスの１次巻線
にセンタータップを設け、かつ入力端子間に２個のコン
デンサを直列接続し、前記センタータップと２個のコン
デンサの接続点との間に抵抗を接続することにより、第
１、第２のスイッチング素子のオフ時に印加される電圧
と熱損失とをバランスさせることができ、スイッチング
素子を選別する工数を削減するとともにスイッチングレ
ギュレータの小型、大容量化に大きく貢献しうるちので
ある。
ド形スイッチングレギュレータは、トランスの１次巻線
にセンタータップを設け、かつ入力端子間に２個のコン
デンサを直列接続し、前記センタータップと２個のコン
デンサの接続点との間に抵抗を接続することにより、第
１、第２のスイッチング素子のオフ時に印加される電圧
と熱損失とをバランスさせることができ、スイッチング
素子を選別する工数を削減するとともにスイッチングレ
ギュレータの小型、大容量化に大きく貢献しうるちので
ある。
第１図は本発明の２石式７オワード形スイツチングレギ
ユレータの回路図、第２図は本発明における第１．第２
のスイッチング素子の動作波形図、第３図は本発明の他
の実施例回路図１第４図は従来の２石式フォワード形ス
イッチングレギュレータの回路図、第５図は従来におけ
る第１．第２スイツチング素子の動作波形図である。
ユレータの回路図、第２図は本発明における第１．第２
のスイッチング素子の動作波形図、第３図は本発明の他
の実施例回路図１第４図は従来の２石式フォワード形ス
イッチングレギュレータの回路図、第５図は従来におけ
る第１．第２スイツチング素子の動作波形図である。
Claims (1)
- 入力端子間に、第１のスイッチング素子と第１のダイオ
ードとが直列接続されかつ第２のスイッチング素子と第
２のダイオードとが直列接続され、第１のスイッチング
素子と第１のダイオードとの接続点にトランスの１次巻
線の一端が接続されるとともに第２のスイッチング素子
と第２のダイオードとの接続点にトランスの１次巻線の
他端が接続されてなる２石式フォワード形スイッチング
レギュレータにおいて、前記トランスの１次巻線にセン
タータップを設け、かつ入力端子間に２個のコンデンサ
を直列接続し、前記センタータップと２個のコンデンサ
の接続点との間に抵抗を接続したことを特徴とする２石
式フォワード形スイッチングレギュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25912085A JPH0245435B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 2sekishikifuowaadogatasuitsuchinguregyureeta |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25912085A JPH0245435B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 2sekishikifuowaadogatasuitsuchinguregyureeta |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118770A true JPS62118770A (ja) | 1987-05-30 |
| JPH0245435B2 JPH0245435B2 (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=17329590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25912085A Expired - Lifetime JPH0245435B2 (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 2sekishikifuowaadogatasuitsuchinguregyureeta |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245435B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01318552A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-25 | Yokogawa Electric Corp | 多出力直流安定化電源装置 |
| JPH02101964A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-13 | Fujitsu Denso Ltd | スナバ回路 |
| JP2015211581A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 三菱電機株式会社 | フルブリッジｄｃ／ｄｃコンバータ |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP25912085A patent/JPH0245435B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01318552A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-25 | Yokogawa Electric Corp | 多出力直流安定化電源装置 |
| JPH02101964A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-13 | Fujitsu Denso Ltd | スナバ回路 |
| JP2015211581A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 三菱電機株式会社 | フルブリッジｄｃ／ｄｃコンバータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0245435B2 (ja) | 1990-10-09 |
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